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美術、音楽、メディア表現の学校『美学校』創立50周年プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
2019年に創立50周年を迎える美学校は、書籍出版や展覧会開催といった「50周年プロジェクト」を通してこれまでの歩みをふりかえると同時に、新たな50年に向け、さらなる広がりを生み出したいと思います。応援お願いいたします!
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1969年創立の美術/音楽/メディア表現の学校です。学歴・年齢・国籍不問。
2019年に創立50周年を迎える美学校は、書籍出版や展覧会開催といった「50周年プロジェクト」を通してこれまでの歩みをふりかえると同時に、新たな50年に向け、さらなる広がりを生み出したいと思います。応援お願いいたします!
美学校は、神田神保町にある美術、音楽、メディア表現の学校です。1969年に創立し、今年で50周年を迎えます。
入校や卒業に際して試験はなく、受講にあたって国籍・年齢・学歴・性別その他一切の制限はありません。学生、主婦、社会人、フリーター、退職した人など、様々な人が受講していて、修了生は4000人を超えます。
第一線で活躍する表現者が講師を務めるのも美学校の特徴のひとつ。歴代の講師には、中西夏之、木村恒久、中村宏、赤瀬川原平、松沢宥、菊畑茂久馬、鈴木清順、小沢剛、会田誠、松蔭浩之、三田村光土里、久住昌之、O JUN、中ザワヒデキ、佐藤直樹、卯城竜太(Chim↑Pom)、遠藤一郎、菊地成孔、横川理彦、岸野雄一、細馬宏通、大原大次郎……らが名を連ねます(歴代講師一覧はこちら)。
開校当初から様々なジャンルの講座を開講しており、現在では絵画、ドローイング、日本画、シルクスクリーン、リトグラフ、銅版画、写真、現代美術、作曲・作詞、DTM、レコーディング、演劇、デザイン、ファッション、漫画など、約30講座を開講しています。講座は少人数で大学のゼミのように開催しており、講師と受講生の距離が近いのも特徴です。
そんな美学校ですが、実は50年間のまとまった記録がありません。そもそも、美学校設立の背景には既存の学校教育に対するアンチテーゼがあったそうで、自らを歴史化=正当化することを避けるために、むしろ積極的に記録を残してこなかったそうなのです。
しかし、1969年当時20歳だった受講生も今や70歳に。このタイミングを逃すと開校当時を知る人がいなくなってしまう……。そこで創立50周年を機に、これまでのあゆみを振り返ると同時に、新たな50年に向けて、さらなる広がりを生み出すべく「美学校50周年プロジェクト」を行うことにしました。
プロジェクトでは、美学校の歴史を知る人物の証言や、現在の美学校の活動を紹介する書籍の出版、歴史ある校舎での展覧会、音楽系講座の関係者らが出演するイベントの開催などを行う予定です。これらを通じて、他にはない美学校という場を広く紹介すると共に、これから美学校を知る人との出会いの場も作り、先の50年につなげていきたいと思っています。
具体的には、以下のプロジェクトを予定しています。実現のために、ぜひお力を貸していただきたくお願いします。
1)『美学校50周年書籍(仮)』刊行
これを読めば美学校が分かる!2部構成で第1部は「学校紹介」編として、主に現在の美学校を紹介。第2部は「アーカイブ」編として、関係者の証言、寄稿文、各種資料で構成予定。その他、修了生らによるミニコラムなどの読み物も掲載予定。
歴代関係者の話を聞く「美学校オーラルヒストリー・アーカイブ」
『美学校50周年書籍(仮)』
・概 要:モノクロA5判(一部カラー)、250頁、予価2000円、晶文社より2019年夏刊行予定
・寄稿者:会田誠、菊地成孔、小倉ヒラク、中村政人、南伸坊、山下裕二ほか総勢40名を予定
2)『50周年記念展覧会(仮)』開催
1970年から現在まで使っている美学校の校舎自体をご覧いただく展覧会を開催します。50年の歴史の蓄積とともに、現在の講師や近年の修了生を中心とした作品を展示予定です。
美学校を会場に開催した過去の展覧会
『50周年記念展覧会(仮)』
・会期:2019年夏(予定)
・会場:美学校
3)「50周年記念祝賀イベント(仮)」開催
美学校50周年を祝した一夜限りのプレミアムなイベント。音楽系講座の講師や修了生によるDJ・演奏のほか、歴代関係者らによる挨拶、各種出し物、出店などを予定。美学校関係者に限らず、どなたでもご参加いただける賑やかな催しを開催します。
過去のイベントの模様
「50周年記念祝賀イベント(仮)」
・日程:2019年夏(予定)
・会場:都内某所
4)新たな50年に向けた設備投資
1970年から使っている現校舎。思い入れはありますが、設備の古さは否めない……。特に近年の酷暑を受けて、ついに冷房機器(クーラー)の設置に踏み切ることにしました。環境を整えて、これまで以上に美学校という場を活用していきたいと思っています。
上記以外にも関連イベントの開催など、多くの方と美学校が出会う場を作っていく予定です。
美学校特製グッズを制作します!
赤瀬川原平デザインのロゴをあしらったグラス、50周年を機に制作した校歌を収録したレコード、目下制作中の書籍など、美学校にちなんだ特製グッズをお届けします。
講師・修了生らによる特典もご用意!
イラストレーターや美術家として活躍する講師・修了生が、応援いただいた方のために、各種特典を制作します。
未来美術家・遠藤一郎による「未来へ号スペシャルツアー」を開催!
現代美術家・松蔭浩之がポートレイトを撮り下ろします!
美学校を味わい尽くしたい方への特典も!
美学校を会場にしたイベント開催権、教室命名権、美学校で長らく愛用されてきた中西夏之設計の木の箱贈呈、果ては全講座受講フリーパス権など、美学校を存分に味わえる特典をご用意しました。
中西夏之設計の木の箱は、机の足、椅子、ミニテーブルなどに使える優れモノです
過去に数度の倒産危機を乗り越えてきた美学校だけに、潤沢な資産があるわけではありません。それでも、これから先50年美学校が存続するために、今一度、美学校という場所を知ってもらおうと「50周年プロジェクト」を行うことに決めました。事務局一同プロジェクト遂行のために尽力しますが、少数での運営のため、各プロジェクトのスケジュールや内容に若干の変更が生じる可能性がありますことをご了承ください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。美学校には、美術や音楽をやりたい人、何をやりたいかわからない人、スキルアップを図りたい人、他に行くところがない人など、いろんな人がやってきますが、こうして雑多な人が集い、出会える場は案外少ないのではないかと思います。
今から50年後に、表現をしたい、学校や会社以外の人と知り合いたい、何か変化を起こしたい……と思った人が美学校と出会えるよう、できる限りこの場所を続けていきたいのです。美学校をよくご存知の方も、今回初めて美学校を知ったという方も、創立50年というこの機会に、あらためて美学校という場を一緒に作っていければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
1980年代の美学校
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