プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
富田勉作品集をクラウドファンディングで実現!
2016年に急逝したアーティスト富田勉(とみた・べん)。「紙の魔術師」と呼ばれ、日大芸術学部の講師も務めた彼の作品はほとんど知られていません。残された数百枚のポジを作品集にまとめ、支援者完全限定版でお届けします。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
2016年に急逝したアーティスト富田勉(とみた・べん)。「紙の魔術師」と呼ばれ、日大芸術学部の講師も務めた彼の作品はほとんど知られていません。残された数百枚のポジを作品集にまとめ、支援者完全限定版でお届けします。
2017年2月29日に急逝したアーティスト、富田勉(とみた・べん)。
生前に手がけた仕事はグラフィックデザインを始点とし、イラストレーション、立体アート、空間デザイン、コピーライティング、アートディレクションなど、クリエイティブフィールドに於いて多岐に渡り、数々の広告賞を受賞しました。
観るものを圧倒し、ため息をつかせる立体作品は紙とコンクリートという一見アンバランスなマチエールを用いて制作。科学雑誌「Quark(クォーク)」を始め数多くの雑誌の表紙や各企業販促物、西武デパートのウィンドウディスプレイ、多数のTVコマーシャルなど、あらゆる分野で数々の仕事を手掛けました。
制作風景(「デザインの現場」美術出版社1995年4月)より
出来上がった作品の見事さに対して「紙の錬金術師」「紙の魔術師」「神秘の灰石板(コンクリート)アーティスト」などのあだ名がついたほどですが、設計図を作るでもなく、自身が描いたスケッチだけを元に紙を組み上げて作品を作っていく様は、まさしく”神(紙)の手”とも言える人間業を超越した発想力及び技術力、表現力を有していました。
生涯で生み出した作品の数は、およそ千数百点以上にものぼります。
富田氏は生前、自身の名を売ることには全く興味がなく、ひたすら創作と、日本大学芸術学部デザイン学科の講師として学生達と”遊ぶ”ことに没頭していました。紙という素材の性質上、作品そのものもほとんど残っていません。しかし、これまでに撮りためられた作品の写真、数百枚が富田氏の遺族の手元に残っています。
ぜひこの作品達に日の目を見せたいと、日大芸術学部の同僚や教え子、遺族や友人、知人ら有志が作品集の制作委員会を立ち上げました。
同氏の作品集を制作するための資金を募りたいと思います。完成した作品集(モーションギャラリーコレクターと関係者限定の非売品)は、リターンとしてプレゼントします。応援よろしくお願いします。
・富田勉作品集「(仮)勉庵(ben-an)」制作委員会メンバー
中島安貴輝(Akiteru Nakajima)
グラフィックデザイナー
日本大学芸術学部デザイン学科元教授
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会会員
一般社団法人国際文化研究所理事
木村政司(Masashi Kimura)
日大芸術学部次長
石田兵衛(Hyoue Ishida)
映像ディレクター/スノードームアーティスト
清水麻美子(Mamiko Shimizu)
(株)マミコ社 代表/デザイナー
HP: http://www.mamico.co.jp/
富谷瑠美(Rumi Tomiya)
ライター 兼 編集者/(株)MediaVista代表取締役
安西元威(Motoi Annzai)
造形作家/中国語講師/通訳
富田千花子(Chikako Tomita)
フォーチュンアドバイザー/ファブリックアーティスト
HP:http://www.miraora.com/
ブログ:http://ameblo.jp/ahuchi/
・リターンはいずれも関係者を除き、モーションギャラリー完全限定の非売品
(内訳)
・印刷費:270万
・デザイン、編集等:90万
・リターン関連費用:20万
・出版パーティー費用:20万
※目標額を超えた場合は、増刷、豪華装丁版の制作費、出版パーティー費用に充当いたします。
応援額5000円以上で、富田勉の作品から制作した限定リターン品がお手元に届きます。
リターン一覧 | 説明 |
お礼メール | プレゼンターからのお礼メール |
作品集にクレジット |
作品集にクレジット(支援時のニックネームで記載) |
富田勉作品のオリジナルポストカード(5枚組) |
作品のオリジナルポストカード5枚組。支援者限定の非売品 |
富田勉作品集「勉庵(ben-an)」 |
作品集「勉庵(ben-an)」をお届け。支援者限定の非売品 |
作品のジークレープリント(額装込) | 作品のジークレープリント(額装込)をお届け。支援者限定の非売品 |
出版記念パーティーにご招待 |
出版記念パーティーにご招待 (都内開催予定。交通費、宿泊費などは自己負担) |
富田勉作品集「勉庵(ben-an)」Special Edition |
富田勉の作品集「勉庵(ben-an)」の豪華装丁版 支援者の方だけのために制作、お届け |
作品集にスペシャルサンクスクレジット | 作品集のクレジットページ上部に「Special Thanks」として大きくクレジット(支援時のニックネームで記載) |
富田勉の現存するペーパー作品をプレゼント |
富田勉が実際に制作したペーパー作品をプレゼント (出版記念パーティー後のお渡し) |
ポストカード及び作品集「勉庵(ben-an)」は、関係者配布分を除き、モーションギャラリーコレクターのみが入手できる限定品です。
作品集は、目標額に到達しなくとも出版する予定です。しかし集まったご支援額に応じた部数しか、作成できない可能性が高くなります。目標としている支援額が集まれば、目標とする500部に加えて装丁や紙質など、一切妥協せずに作品集を作ることができます。
遺族や関係者らで、数百枚以上に及ぶ膨大なポジの整理を始めています。
刊行時期が若干前後する可能性がありますこと、ご了承下さい。
3回忌を迎える2018年3月にはなんとしても間に合わせたいと、遺族は東奔西走しています。
1950年大阪府生まれ。アーティスト(アートディレクション、グラフィックデザイン、イラストレーション、造形など)。日本大学芸術学部デザイン学科講師、ニューヨーク・アート・ディレクターズ・クラブ会員、ニューヨーク・ソサエティー・オブ・イラストレーターズ会員、東西大学(韓国)客員教授などを歴任。
アートと音楽、テニス、葉巻、コーヒー、動物をこよなく愛した。
好きな音楽家はバッハ。作家は平山夢明。デカダンスに影響を受け「リアリティ」「イマジネーション」「クリエイティビティ」が信条。日大講師としては、17年間に数百人の教え子を世に送り出した。
2016年2月、大動脈乖離により北海道札幌市の自宅で急逝。享年66歳。
【活動歴(1991年以降)】
■1991年
東京デザイナーズスペースにて作品展。
東京電通アド・ギャラリーにて個展。
日本テレビ「美の世界」出演及び作品紹介。
西武百貨店、池袋店にて個展。
■1992年
銀座王子ペーパーギャラリーにて個展。
■1993年
ニューヨーク・マスターイーグルギャラリーにて個展。
六本木・アートボックスギャラリーにて個展。
■1994年
パリ・パヴィヨン・ド・ラーセナルにて”21世紀パリ初頭展”招待出品。
サッポロファクトリー”天体工場”アートディレクション及びデザイン。
NHK「昼どき日本列島」出演、作品紹介。
NHK「土曜ドラマ」タイトルディレクション/デザイン/製作。
■1995年
NHK「新平家物語」タイトルデザイン、制作。
パリ・ルーブル美術館における「東京都都市空間展」メインオブジェ制作・出展。
■1996年
山梨県白州町「森と水の博物館」総合アートディレクション及びデザイン。
NHKサンデースポーツ・タイトルデザイン。
NHKスペシャル”アインシュタイン・ロマンシリーズ”アートディレクション。
■1997年
ニューヨーク「ミュージアム・オブ・アメリカンイラストレーション」において十三人展開催。出展およびトータルコーディネイト。
「東京フォーラム」(旧都庁跡)東京紹介ムーヴィー、ディレクション。
山梨県”科学技術センター”CGソフト・アートディレクション及び制作。
SKYパーフェクTVに出演、対談。
NYソサエティ・オブ・イラストレーターズ・ジャパン・メンバーによる展覧会、プロデュースおよび出展。
「長崎出島シアター」映像ソフト、ディレクションおよび制作。
「東京都住宅展」巡回用オブジェデザイン及び制作。
■1998年
国土庁”UJIターン、ホームページ、アートディレクションおよび制作。
(株)竹尾ペーパーショウ1998(青山スパイラルホール)総合ディレクション。
NHKハイビジョンドラマ”蜘蛛”タイトルデザイン及び制作。
■1999年
NHK教育番組”マティマテカ”アートディレクションおよびタイトル制作。
新宮市”歴史館”グラフィックデザインおよび制作。
3月、ニューヨーク・ソサエティ・オブ・イラストレーターズ本部にて3人展開催。
6月、Emailソフト・ENIGMA Series 開発・トータルディレクション。
11月、番組”マテマティカ”日本賞・外務大臣賞受賞。
■2000年
NHK教育番組”歌えリコーダー”タイトル・アートディレクション及び制作。
王子ペーパーギャラリーギンザにおいてSI日本人会員展。
■2001年
福島みらい博”21世紀建設館”アートディレクション及び展示物デザイン・制作。
三菱電機”携帯の未来”展示映像トータルディレクション。
NHKスペシャル”宇宙”CGディレクション。
富士写真フィルムホームページ“Picturery”アートディテクション。
■2002年
6月、王子ペーパーギャラリーギンザにおいて“韓日グラフィックアート展11×11”開催
7月、韓国釜山にて同巡回展。
■2003年
NHK放送50周年記念番組“未来への航海”タイトルディレクション・制作。
住宅金融公庫巡回オブジェ制作。
■2004年
HONDAヨーロッパCF“ニューアコード”制作。
ミツムラアートプラザにてソサエティー・オブ・イラストレーターズ展開催。
韓国ソウルにて“韓日グラフィック展”開催。(日本サイド、ディレクション)。
■2005年
3月、韓国ソウルにて個展。
8月、TVCF“ZURICH”アートディレクション及びアニメーション制作。
愛知博 “TOYOTA”館「未来の車」コンセプト立案チームに参加。
“三井東芝館”コンセプト検証チーム参加。“日本館”ゾーンCコンセプトチーム参加。
■2006年
ソウル国際交流基金会館にて韓日展。
NHK“おかあさんといっしょ”挿入歌シリーズ3本アートディレクション及びアニメーション制作。
■2007年
NHK教育・学校放送番組“マテマティカ 2”アートディレクション。及びアニメーション制作。Benesse「子供の為の英会話シリーズ全巻」DVDアートディレクション及び制作。
■2008年
Mapギャラリー(東京)にて個展開催。
“マテマティカ2”ドイツ「プリ・ジュネス」子供審査委員賞。
アメリカ国際フィルムビデオフェスティバル、グランプリと子供番組ゴールドカメラ賞、受賞。TVCF、AUシリーズ制作。
■2009年
NHK「ニャンちゅう」タイトルバックコンセプト及び制作。
新潟「妻有トリエンナーレ」自然科学館“キョロロ”展示に置けるアートディレクション。
毛利衛著作「モマの火星探険」ヴィジュアルコーディネイト/アートディレクション。
Jcom街頭宣伝用「Jcomカー」制作の為のディレクション。
■2010年
上海万博「テルモ館」アートディレクション及び制作。
東京都現代美術館「アルス展」コーディネイト。
季刊誌「PREVENTERS」表紙コンセプト及び制作開始。
■2011年
NHKエンタープライズ「武将シリーズ」インタラクティブソフト用ビジュアルコンセプト。TVCF、McDonald’s Japanシーズンコマーシャル、アートディレクション及びデザイン。
札幌に居を移す。
■2012年
「函館国際科学祭」ディレクション。
■2010年
2010年 講談社「はじめてシリーズ」表紙コンセプト及び製作(~2016年)。
札幌NHKニュース番組タイトルほか(~2015年)
【受賞歴】
読売広告賞
毎日広告賞
3Dイラストレーション・USA・金、銀、銅賞
ニューヨーク・ソサエティー・オブ・イラストレーターズ・インターナショナル部門入賞
ブルーノ・グラフィックビエンナーレ入賞
竹尾ペーパーショウ、アートディレクションで(社)日本ディスプレイ業団体連合賞
NHK教育番組“マテマティカ”で「日本賞」外務大臣賞(教育部門最優秀賞)
アメリカ国際フィルムビデオフェスティバル、シルバーアウォード
2008年“マテマティカ 2”ドイツ「プリ・ジュネス」子供審査委員賞
アメリカ国際フィルムビデオフェスティバル、グランプリと子供番組ゴールドカメラ賞
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
50000 円
100000 円
500000 円
1000000 円