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広島県呉市に初のホームホスピス立ち上げをクラウドファンディングで実現!
『幸せなことを たくさんたくさん考えて すごすことは素晴らしい』 病気や障がいがあってもそう思える人生を! 災害や在宅介護・看取りで ”ともに暮らす” 経験をした私にしか作れない ”こころのよりどころ” を目指します。
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広島県呉市に初めての「ホームホスピス」設立を目指す看護師です
『幸せなことを たくさんたくさん考えて すごすことは素晴らしい』 病気や障がいがあってもそう思える人生を! 災害や在宅介護・看取りで ”ともに暮らす” 経験をした私にしか作れない ”こころのよりどころ” を目指します。
このクラウドファンディングでは、ふるさと納税と同様に、2,000円を超える寄付額は税金の控除を受けることができるため、 実質2,000円のご負担で応援することができます。詳しくはページ最下部「ふるさと納税型クラウドファンディングについて」をご確認ください。
■ 税の還付・控除額の上限について
寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。ご自分の上限額については、
総務省ふるさと納税ポータルサイト等でご確認ください。
クラウドファンディング開始から、わずか12日で最初のゴール1,500,000円を達成することができました。ご支援くださった方々から、「これからの社会に必要」「自分も介護や看取りを経験したことがある」「いま現在、介護や看取りに直面している」「自分もそのようなところで働きたい」「自分だったら、自分の家族だったら選択肢にあってほしい」など、さまざまなご意見を頂きました。呉市に初めてとなるホームホスピスの設立は、わたしひとりの “夢” から、多くの方の “夢” へと変わりつつあります。いま現在も、応援したいとのお声が続々と届いており、次のゴール(ストレッチゴール)を設定して、クラウドファンディングを継続することにしました。
ストレッチゴールは3,000,000円!
ホームホスピスについての研修も未受講であり、資金計画が明確でない現状がありますが、ホームホスピスに必要な “物件” に係る資金は、最もボリュームを占めるものと予測されます。活用できる助成金・補助金もあろうかと思いますが、それでは補えない部分で活用する「ホームホスピスの基準に準じて、安全に安心して暮らせる家づくりための資金」とします。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
広島県呉市で看護師として働いている伊藤由夏です。わたしは現在、呉市にある急性期病院に勤務しています。少子高齢化が進行している日本の中でも、呉市の高齢化率は35.9%と高い割合で推移しています。病院で出会う患者さんやご家族の中には、最期まで住み慣れた場所で暮らしたいと思っていても、それを選択できない方が多くいます。ひとりでも多くの方が、住み慣れた場所で “幸せ” と感じられる人生を歩めるような地域づくりに従事したいと思い「ホームホスピス」の設立を決意しました。わたしのチャレンジについて説明する前に、そのような考えに至った経験を紹介させて下さい。
🍀在宅介護・看取りは あたりまえだった幼少期
祖父は、くも膜下出血による障がいを持ちながら、10年以上自宅で生活し、家族に看取られ亡くなりました。介護保険制度のない時代、利用できる社会資源もない中で、在宅介護を続けた祖母には尊敬しかありません。病気や障がいがあっても亡くなるときでも、自宅で生活すること、それを家族が支えることを見て育ち、「困っている人のためになる仕事がしたい」と、看護師を目指しました。
🍀看護師・家族としての災害の経験
2003年に看護師となり、病棟や手術室で勤務していましたが、2011年に災害医療派遣チーム(DMAT)の隊員資格を取得し、微力ながら様々な派遣活動の機会を与えて頂きました。
一方で、2018年の西日本豪雨災害では、家屋全壊により被災者となった家族を自宅に集め、10名以上で “ともに暮らす” 経験をしました。これらの災害の経験を通し、被災者が安心して過ごせる居場所をつくること、こころのケアの重要性を学びました。
🍀母親の在宅介護と看取り
2021年、10年以上肺がんで闘病中であった母に、脳転移があることが判明しました。手足の麻痺や言葉の障がいにより、それまであたりまえにできていたことができなくなっていきました。「最後まで諦めない」「生き様を見せることが自分の使命」という母を支えるべく、家族で ”ともに暮らす” 生活を再開しました。徐々に通院も困難となり、それまで寄り添い支えて下さった主治医の先生、看護師の方々から離れ、在宅での看取りを決断しました。
わたしの自宅で、訪問診療・訪問看護・訪問入浴・訪問マッサージ・福祉用具等を利用し、ケアマネージャーをはじめとする在宅療養を支える多職種の方々に、細やかに温かく見守って頂きました。最期まで、大人も子供もそれぞれの立場で変わりゆく母を支え、在宅での介護・看取りを行いました。また、このとき職場の上司や同僚など、主介護者であるわたしを支えて下さる多くの方がいたことは、非常に恵まれたことでした。
🍀 “第2の家”という考え方
母を含め、わたしの家族にとって、わたしの自宅は “自分の家” ではありません。しかし “自分の家”と同じように喜びや悲しみを共有し、幸せを感じることができる “第2の家” でした。
ただ居場所があるということだけでなく、ともに暮らし支える人がいるということが大事だったのだと思います。
しかし、誰もがそのような居場所や、支える人が身近にあるわけではありません。看護師として出会う患者さんやご家族と向き合う中で “自分の家” でなくとも、ともに暮らし支える人がいる ”第2の家” を必要とする方がいるのではないか、と思うようになりました。
日本では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、人生の最期まで自分らしい暮らしを続けることを目的に、地域包括ケアシステムの構築が推進されています。地域包括ケアシステムとは、住まいを中心に医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する支援・サービス体制です。わたしの母は、まさに地域包括ケアシステムの仕組みの中で、人生の最期まで“住まい”での暮らしを続けることができました。それを選択できたのは、早くから必要な支援・サービスを利用していたこと、病気や障がいがあっても暮らせる環境があったこと、24時間支える人がいたことなど、恵まれた背景があったからです。病院で出会う患者さんやご家族の中には、入院し初めて介護認定を申請し、サービスが調整できるまで住まいに戻れない方や、介護認定のサービスでは補えない在宅環境や介護者の問題から、住まいでの暮らしを選択できない方が多くいます。次の病院・施設を探す患者さんやご家族と向き合うとき、何か良い方法はないのかといつも考えさせられます。そんなとき「ホームホスピス」の存在について知り、その概念と災害や在宅介護・看取りを通して感じた“第2の家”という自分の思いに通じるものを感じ “住まい”の選択肢”として、呉市に「ホームホスピス」を設立したいと考えるようになりました。
🍀ホームホスピスとは
「ホームホスピス」とは、全国ホームホスピス協会の登録商標です。ホスピスというと、がんや緩和ケア・病院などをイメージするかもしませんが、「ホームホスピス」は、病気や障がいがある人すべてを対象にしています。年齢や介護度などの条件はありません。一軒の家に 5~6人の入居者がともに暮らし、看護・介護スタッフが住人の立場で支える仕組みで、医療・介護サービスの利用も可能です。ホスピスという名称ではありますが、あくまで暮らしの場であり、その延長に看取りがあります。
参照:全国ホームホスピス協会HP: https://homehospice-jp.org/
🍀ホームホスピス設立による地域・市民の活性化
呉市では、少子高齢化や人口減少に伴い、若年層減少による労働力の低下や空き家の増加が問題となっています。ホームホスピスの設立を通し、入居者が“ともに暮らす”場所としてだけでなく、高年齢者の豊かな経験を活かせる雇用の場や、地域に溶け込んだコミュニティの場として、市民や地域の活性化につなげたいと思います。
クラウドファンディング終了後、2025年のホームホスピス設立に向け準備を行っていきます。詳細なプランは研修を受講してから決定となるため、変更の可能性があります。
わたしは、現職以外の職務経験がないため、ホームホスピスについてはもちろんのこと、起業や経営、医療・看護・介護を取り巻く呉市の現状や制度、在宅での看護・介護実践など、広い視野で学ぶ必要があります。また、呉市に“初めての”ホームホスピスを設立する上で、医療・看護・介護等の専門職だけでなく、行政や市民の皆さまにもホームホスピスについて知ってもらうこと、人材確保や育成も大きな課題です。今回のクラウドファンディングでは、そのために必要な費用1,500,000円を集めたいと考えています。尚、ホームホスピスの設立に向け、研修受講の意思があることや、クラウドファンディングを行うことに関しては、全国ホームホスピス協会に報告しています。
注)ホームホスピス研修以外は、ホームホスピス設立のために全国ホームホスピス協会が必要としているものではありません。
わたしがお届けするリターンは、ホームホスピスの設立に向け、支援者の皆さまに一緒に歩んでいただくことにあります。長い月日がかかるため、リターンのお届けにも時間がかかりますが、応援よろしくお願いいたします。
1.クレジットカード決済:本ページからお願いいたします。
支援したいコースを選択→決済方法にクレジットカードを選択→購入画面へお進みください。
2.銀行振込・コンビニ払い・キャリア決済:本ページからお願いいたします。
支援したいコースを選択→希望の決済方法を選択→購入画面へお進みください。
3.現金:伊藤までご連絡ください(✉itou.yuka.712@gmail.com) 現金をお預かりし、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。氏名・法人名・住所・メールアドレス・電話番号・寄付申込日・ワンストップ特例申請書希望の有無等を確認させて頂きます。
クラウドファンディングの目標金額を達成できなくとも、わたしはホームホスピス設立に向け取り組み、リターンをお届けします。ただし、ホームホスピス設立までの長い道のりにおいては、計画の変更や資金調達の影響で遅れが生じ 「呉市に“初めての”ホームホスピス」にならない可能性があります。そのときには失敗ではなく「呉市に ”第2の家” を増やす!」と目標を変えて、チャレンジを続けたいと思っています。詳細な計画や進捗はもちろんのこと、スケジュールに遅れが生じる場合は随時、支援者の皆さまにお知らせいたします。
『幸せなことを たくさんたくさん考えて すごすことはすばらしい』
これは、脳転移による障がいと向き合いながら、母が記した闘病日記の一部です。
わたしは、自身の経験を通し、病気や障がいによる苦痛や不安・恐怖の中にも “ともに暮らす” ことで得られる幸せがあり、それはかけがえのない尊いものだと知っています。
病気や障がいがあっても、幸せだと感じられる人生を過ごせる人が増えるような地域づくりに貢献したいと思います。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は呉市への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※本プロジェクトのリターンはすべて、 市内にお住まいの方でも市外にお住まいの方でも、ご提供が可能なものです。ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は 【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を呉市からお送りいたします。 大切に保管してください。2023年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め! ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には呉市から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ワンストップ特例申請は、確定申告を行う必要がない方・ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
残り1枚
300000 円
残り2枚
500000 円