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コミュニティカフェ『bekkan』をクラウドファンディングで実現!
kilk records×ヒソミネ×more records がタッグを組み、新たにカフェスペース、ヒソミネ別館(通称bekkan)をオープンします。ここを拠点とした新たな音楽コミュニティの創生のためのプロジェクトです。
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2010年11月、Aureoleの森大地によりkilk records/株式会社キルクを設立。<精神に溶け込む、人生を変えてしまうほどの音楽との出会い>をコンセプトにCD、デジタル作品のリリースやイベント運営を行っている。これまでにリリースしてきたバンドはAureole、虚弱。、AJYSYTZ、bronbaba、コッテル、Ferri、Yagya、Quなど50作品以上。 2013年5月にはさいたま市の宮原にライブスペース「ヒソミネ」をオープン。ミュージシャン目線に立ったシステムと、これまでのライブハウスの概念を打ち破った居心地の良いコミュニティー空間というコンセプトに多くの支持を得ている。
kilk records×ヒソミネ×more records がタッグを組み、新たにカフェスペース、ヒソミネ別館(通称bekkan)をオープンします。ここを拠点とした新たな音楽コミュニティの創生のためのプロジェクトです。
「音楽文化の発展」を目指している kilk records×ヒソミネ×more records がタッグを組み、新たにカフェスペース「 ヒソミネ別館(以下 bekkan)」をオープンします。
bekkanは新たな音楽コミュニティの創造を目指しています。まだまだ埋もれている素晴らしい音楽を伝えていくにはどうしたら良いか。その答えを導き出すにあたって、これまでとは少し違う角度で考えてみました。音楽好きだけでなく、音楽好きではない人にも目を向けることです。
昨今、音楽業界の衰退や音楽離れが囁かれるようになりましたが、
音楽は必要ないのでしょうか?
音楽の価値は下がっているのでしょうか?
いいえ、そんなはずはありません。
今の時代にだって音楽の力を信じている。
そんな気持ちを胸に抱いている人は少なくないと思います。
現代はスマホ、YouTube、アニメ、ゲームなど、様々な娯楽が溢れていて、音楽にお金を使う人は明らかに減ってきています。一部では「昔より質が悪くなっているから音楽を聞かなくなった」という方もいますが、実際にはそんなことはなく、ただ良い音楽は表には出てきていないだけだと考えています。
そこでまず、音楽に興味を失っている一般の人々にも素晴らしい音楽に触れることができる「場」をつくりたいと考えました。
ただ食事やお茶が楽しみで来店されただけのかたにも、新たな音楽との出会いの入り口となる日常的な「場」をつくりたい。bekkanでリラックスしながら自然と音楽に触れられる機会を提供することで、思いもよらない新しい感動の体験をしてもらいたい。そして、イベントやワークショップなどを通じて、音楽好きのかた、音楽好きではない地元のかた、全ての人々が分け隔てなく繋がっていってほしい。
それが「音楽文化の発展」を押し進めるひとつの道しるべになるのではないか。
そうした思いがこのプロジェクトを始動させるきっかけとなりました。
プロジェクトの中心となるカフェの場所は埼玉県さいたま市の大宮宮原。
最寄り駅は、大宮の隣JR高崎線の宮原駅。
都心の新宿から電車で35分、池袋からは30分の近距離にあります。
そこには2013年にオープンした「ヒソミネ」というライブハウスがあり、演者と観客の密度が濃く、やわらかな温かみのある繋がりを生む「場」として、一種のムーブメントを起こしています。出演者からチケットノルマを取らない画期的なシステムと、プロジェクターを使った空間演出は、多方面から高い評価をいただいています。また、ヒソミネカレーなど本格的で豊富なフードやドリンクを居心地の良い空間で楽しめることでも、新しいお客さまを獲得してきている理由の一つです。
ヒソミネ (Photo by ameshiba)
そのヒソミネを運営しているkilk recordsは森大地が主宰している音楽レーベル。これまで、自身のバンドであるAureoleを始めとして、虚弱。、AJYSYTZ、bronbaba、コッテル等、数多くの作品をリリース、「DEEP MOAT FESTIVAL」「ヒソミネの祭典」等、シーンに一石を投じるイベントも主催してきました。
Aureole (Photo by ameshiba)
また大宮駅には2011年オープンしたmore recordsがあり、大型CDショップでは取り扱いの少なくなったインディーズを中心に、新旧洋邦問わず店内のCDはすべてゆっくり試聴でき、新たな音楽との出会いはもちろん、お客さま同士の出会いや共感の「場」として賑わってきました。定期的に無料のインストアイベントなども開催。たまたま訪れたアーティストとお客さまのラッキーな出会いもしばしば。
more records
ヒソミネに出演するアーティスト、ヒソミネにライブを観に行くお客さまが、more recordsと行き来することも多くありました。
そして今回、出会いの「場」、そこに生まれる音楽コミュニティを広げていくプロジェクトに賛同したmore recordsが協力体制を敷き、bekkanとヒソミネ店内でのCDショップ展開を行うになりました。
bekkanがどんなスタイルのカフェ・スペースかというと、
カフェの広さは17.87坪、席数は約30席を予定しています。宮原駅から徒歩5分、ヒソミネからも徒歩5分ですので、まずこのカフェでゆっくりしてからヒソミネのライブに行くというコースが可能です。
メニューはコーヒー、手作りレモネード、ミックスジュース、ビール、カクテルなどのドリンクに加え、野菜たっぷりのワンプレートランチ、ジューシースペアリブ、特製カレーライス、新鮮野菜のバーニャカウダなど、美味しくて体に優しいフードもいろいろと構想しています。
ドリンクメニュー、フードメニューと共に欠かせない店内の音楽は、kilk recordsとmore recordsが自信を持ってセレクト。おしゃべりしたり、ゆったりとくつろぎながらも、自然と音楽が耳に残るような特別な「場」をつくりだします。入口付近には「本日の店内プレイリスト」と、その曲が収録されているCDの試聴コーナーを設置。カフェに来たお客様にとって、かけがえのない存在となる音楽と偶然出会えるような環境づくりを目指しています。
月に数回、アコースティックライブやワークショップも開催する予定です。
一般の方々にも音楽やアートを生で体験していただけるきっかけになればと思っています。
ヒソミネと連動したイベントやフェスティバルも開催していく予定です。
さらには宮原の街自体を巻き込んだ、巨大な音楽フェスの開催!?…それはまだですが(笑)いつかは実現させたいことの一つではあります。
入居予定のビルはスケルトンの新築ビルです。
こちらの1Fに入居予定
完全にゼロから作り上げていくお店のデザインには自身も飲食店経営者である青木ロビン氏(downy、zezeco)を迎え、アンティークと新材を織り交ぜた都会的な、でもどこか懐かしい喫茶店の様な佇まいをコンセプトに敢えてターゲットを絞らず間口の広い空間を目指しています。
写真はロビンさんが内装、運営している飲食店のうちの一つ、沖縄にあるjiji cafe。
jiji cafe
住宅、店舗内装を手がけてきたロビンさんのデザイン。
これは間違いなく最高のものに仕上がりますよね。
もちろん、ヒソミネやmore recordsが得意とする、音楽ライブやワークショップなども積極的に開催していく予定です。ヒソミネと連動するフェスの開催なども計画しています。
ひとつハッキリさせておきたいことは、bekkanはいわゆる 音楽カフェを目指してはいません。
ヒソミネやmore recordsのように音楽をテーマにしたお店は、音楽を愛する人々が集まりますが、音楽に興味のない人々にしてみれば、まだまだ敷居の高い場所で、結局足を運んでいただけていないからです。
繰り返しになりますが、もはや音楽に興味を持てなくなってしまった人々にも、いま一度音楽の素晴らしさを知ってもらうこと。それこそが今の音楽産業に最も必要とされていることなのではないでしょうか。
それを実現していくためには、音楽好きな人ばかりが集まるのではなく、様々な人々を受け入れる場所が必要なのだと考えます。
もう一つ注意したいと思っているのは、
音楽を押し付けてはならないということです。
友達と語り合うために来たのに、好きでもない音楽が会話の邪魔になるくらい大音量でかかっていたら、音楽好きのかたでも迷惑ですよね。
カフェに来る理由は様々です。一人でくつろぎに来る人、恋人との時間を楽しみに来る人、仲間との親睦を深めに来る人。
どんな人にでも寄り添うことができるような、みんなにとっての居場所でありたいと考えています。
理想は、アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグの提唱する「 サード・プレイス(家庭や職場・学校での役割から開放され、自分らしさを取り戻せる第三の居場所)」の概念と、kilk recordsのメインテーマである「精神に溶け込む、人生を変えてしまうほどの音楽との出会い」を併せ持った空間です。
ヒソミネやmore recordsを通じても、リアルな場で人と人が体験や感情の共有をしていくことが、どれだけ人を豊かにするかを見てきました。
音楽ファン、クリエイター、夢を持った若者、仕事帰りのサラリーマンやOL、主婦や学生など、違った環境や立場の人々が垣根無くつながっていくような場所を作りたい。そうしていくことが音楽の輪を広げていくことになるのだと考えます。
ご支援いただいた方へのリターン商品をご紹介します。
【jijicafeデザインの特注のお皿3枚セット】
青木ロビン氏がデザインしたjijicafeオリジナルの大皿、中皿、パスタボウルの陶器3枚セットです。
今回bekkan仕様で特注で作って頂き、お皿の底には「bekkan」の名前が入ります。(大、中皿とパスタボウルはカラーバリエーションもあり、画像とはデザインが異なる物もございます)
【bekkanオリジナルのノベルティー工房ことりのミニカップ】
手触りの良い質感の陶器で星空をデザインしたオリジナルサイズのミニカップで、こちらにも「bekkan」の名前が入ります。
写真はサンプルで、実物とは多少形状が異なります。
【青木ロビン氏と沖縄の洋裁屋dreamiデザインによる特注制作のスタッフ用オリジナルサロン】
こちらはまだ写真はありませんが、bekkanでスタッフが着用する機能的かつオシャレな片肩掛けエプロンとなります。
【more recordsオリジナルコンピレーションCD】
カフェの雰囲気をイメージしたオリジナルコンピレーションCDです。
【bekkanのフードをいち早く味わいながら楽しめるレセプションライブにご招待】
3月頃開催の予定です。豪華アーティストによるライブ演奏も予定しています。
【ヒソミネ VIP会員】
ヒソミネのフードの全商品を200円OFFでオーダーできる1年間有効な会員カードを進呈します。
【bekkan VIP会員】
bekkanのお会計が10%引きになる1年間有効な会員カードを進呈します。
【ヒソミネ × kilk recordsのコラボレーションTシャツ】
今回のためにデザイナーが書き下ろしたヒソミネとkilk recordsのコラボレーションTシャツです。まだ完成していないため、デザインをお見せすることはできませんが、間違いなくオシャレなものに仕上がりそうです。乞うご期待!
【支援証明書を進呈】
「あなたは⚪︎⚪︎円をbekkanに支援してくれたことを証明します」という内容の証明書を額に入れて進呈します。
【kilk recordsのCD】
kilk recordsからリリースされている作品をお送りします。作品タイトルはこちらでチョイスさせていただきます。
【bekkanとヒソミネの両方で使える有効期限無しのドリンク無料券を10枚進呈】
bekkanとヒソミネで使えるドリンク無料券です。有効期限はありませんのでご安心を。
【ヒソミネ&more recordsチョイスのスペシャル雑貨詰め合わせセットを進呈】
音楽に関係するものもしないものもごちゃ混ぜで入っています。何が入っているか分からない、福袋のような商品です。
【ヒソミネで使えるライブご招待チケットを5枚プレゼント】
ヒソミネの入場チケット。これだけで1万円以上の価値はある商品です。
【bekkan、ヒソミネのロゴステッカーを進呈】
bekkanとヒソミネのロゴが入ったステッカーを一枚ずつ進呈します。
【more recordsとkilk recordsからメールでお礼のメッセージ】
お礼のメッセージを1件ずつお送りします。
また、こんなお礼のご用意も・・・
【more records奈良輝臣とAureole/ヒソミネ/kilkの森大地のルーツをさらけ出すグッズ】
2人のルーツを赤裸々にする奈良の人生に影響を与えた音楽作品ベスト50を綴った手作り冊子や森大地の高校生〜20代の頃に作った未発表デモや最近の宅録デモを集めた音源集、 それぞれが自らのライブラリーからの中古CD詰め合わせと解説コメント集などなど
【音楽に携わっている方に!more records奈良輝臣とヒソミネ/kilkの森大地があなたの音楽ライフを2ヶ月間みっちりサポート】
more records奈良輝臣とkilk森大地があなたの音楽創作活動の成功のために制作やプロモーションなど客観的アドバイスと共に2ヶ月間全力サポート。
【バンド、アーティスト、企業向けコマーシャルプラン】
・お好きなデザインを印刷したコースター1000枚をヒソミネの店内で使用(コースター代金は当方負担)
・近日リニューアル予定のmore recordsのサイトでバナー広告を半年間貼ります
・ヒソミネ&モアレコのレジ袋1000枚の裏面にお好きなデザインをプリント(印刷料金は当方が負担します)
・ヒソミネでの持ち込みポスター掲示、フライヤーなどの折り込み(ポスター3枚まで、フライヤー5000枚まで)
インディーミュージック業界の市場は、年々非常に厳しい状況となっています。
その中で今回打ち出す「音楽好きだけでなく、音楽好き以外の全ての方にも向けた場所」というのは、少なくともインディーミュージック業界では初の試みですし、ある意味冒険と言っても過言ではありません。
一般の方が音楽カフェやライブハウスに対して感じるような「音がうるさくて会話できない」「音楽に詳しくないと浮いてしまいそう」「そもそも入りづらい」といった問題を解決していくことは必須事項だと思っています。そのためにはスタッフの姿勢、お店の雰囲気、音量バランスなどを細かな部分までしっかりと考えていかなければなりません。まずはカフェレストランとして見ても一流のお店となり、その上で音楽を紹介していくことが大事だと考えます。
音楽を取り入れればいい、オシャレなカフェをただやればいいという浅はかな考えは微塵もありません。
「地域貢献」「インディー音楽界への貢献」の二本柱が実現するように、スタッフ一同邁進していく所存です。
このプロジェクトが、新しいムーヴメントとなり、インディーズ・ミュージックの未来を切り開くきっかけになればと思っています。
今回の支援金はbekkanのオープンのための初期費用に充てさせていただきます。
どうか皆さまのご支援をよろしくお願いします!
それが音楽文化の未来を明るくしていくと信じて
500 円
2000 円
6000 円
10000 円
30000 円
残り6枚
80000 円
残り4枚
120000 円
残り1枚
200000 円
残り1枚
300000 円