のこり7日!
vol. 11 2022-07-22 0
日毎にコロナの感染者数が増加しているようですが、みなさまお変わりないでしょうか。
さて、本プロジェクトも残すところあと7日というところまできました。
これまでにご支援いただいたみなさま、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
最後の7日間、目標金額までの残り36%、達成させたいと考えています。
厚かましいお願いではございますが、SNSでの情報シェアや、お知り合いの方へのお声がけなど、最後の7日間を一緒に盛り上げて応援していただけると大変嬉しいです。
Instagramでは連日投稿しておりましたが、今日は絵画に登場するコントラバスをご紹介したいと思います。
まずこちら某音楽大学のホールに飾られていた作品です。誰のなんという作品なのか、不明ですがコントラバスの存在感がとてもある一枚です。
フランス印象派の画家、エドガー・ドガの作品には数多くコントラバスが登場します。
彼は踊り子の作品で有名ですが、オペラ座に出入りしていたことから、オーケストラなどの楽器も絵画に描かれていることが多いです。Dancers in the Green Room, 1879
こちらは業界でも度々話題になる、コントラバスの宿命とも思われる扱いの雑さ(ネタとして業界ではよく家具と言われる)を的確に?表した一枚。
足置きにちょうどいい高さだったんでしょうか...
Dancers in the Rehearsal Room with a Double Bass, 1882/85
こちらも同じくドガの作品。恐らく先の作品と同じ場所だと思われますが、こちらは踏みつけられていないですね。
Blue Dancerand Double Basses, 1891
こちらもドガの作品。舞台上で踊るダンサーとコントラバスの上部、という構図からオーケストラピットにいるコントラバスでしょうか。
The Orchestra at the Opera, ca.1870
こちらもドガの有名な作品ですが、完全にオーケストラピットで演奏する奏者にフォーカスした一枚。元は、舞台上の踊り手ももっと大きく描かれていたようですが、裁断してこの大きさになったとか。
さていくつかコントラバスが登場する絵画をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
他にも、この作品にコントラバスが登場する!などあればぜひご紹介ください。
ではまた。