夢を実現しながら家庭と友情を両立する方法
vol. 10 2019-08-30 0
なぜ、私がこの映画を作りたかったか本音言います。
「才能を潰さない社会にしたい」からです。
https://motion-gallery.net/projects/basicinconemovie
私は女性で、100箇所以上で母乳を噴射する過激な芸術表現も行い、芸大出身だけど中退で、たくさん恋愛して、好きな芸術を商いとして、二人13歳と17歳の娘がいて、(そのうちの13歳がこの映画の主人公のあいしゃさんです)夫がイケメンで、元夫にも感謝していて、政治的にも自由な発言をし続けてきました。
27カ国で文化を発信して、最近では各国の大使館や文科省と映画祭を企画したりしています。困った時はお互い様。台湾の地震の支援や、イラクの戦争の中反戦を願い、絵画交流をしてきました。
さらにはかなりの筆不精で、細かい人間関係のケアっていうものが結構苦手です。作品やプロジェクトに夢中になると周りのことが見えなくなります。(この辺りの欠点は改善しようと努力中でございますが・・・)
欠点だらけではあるけれど。好きなことを痛快に形にしてきた人生です!ガハハハ!
だから、私はどこにいても、なかなかなじみません。
今までの日本にない型の存在って、煙たがられます。
女は、男よりも活躍するべからず。母は子供のために我慢せよ。母は女である自分を捨てよ。
女は男よりも愚かであれ、意味は分からず笑って俺を癒せ、
女は男よりも低学歴であれ、低収入であれ、(私だってそう我慢して生きてたんだから)
俺の成功ビジョンの良い記憶の邪魔をするな
そういう人の才能に蓋をする 人の可能性に蓋をする風潮が日本にあります。
現在は、さらに、男女を超えて、人より抜きん出るな
同じぐらい不幸であれ みたいな「呪い?」のエネルギーを感じます。
私は、いつもそういうエネルギーと向き合っています。
そういう人たちから、ご批判をいただいたり、いわれのないデマを流されたり
性的差別を受けたり・・悲しかったり悔しかったりする思いを色々してきました。
だから、同じ辛い思いをこれからの人たちに体験して欲しくないのです。
私はタフなのでそこから這い上がりましたが、多くの人たちは多分しんどくて挑戦することそのものをやめてしまうでしょう。
その結果が、時間が止まったように三十年間GDPが成長しない、閉鎖的な日本社会です。
もっと年齢や性別、子供がいるいない、誰かの親である、なし関係なく、
人は才能を発揮する社会にしたい。挑戦をする人を応援したい。
じゃあ、日本でその挑戦を阻むものってなにかな?と思う時、やっぱり、
「お金が足りない」「時間が」「年齢が」という本人をとりまく「制限」
そして、経済的と心の貧困から引き起こされる、
幼少期からの、発想を伸ばす様々な文化的な体験の少なさであろうと感じます。
もちろんこういったクラウドファンディングもとても夢の実現のために有効です!
(私もいつもお世話になっております。ありがとうございます)
同時に、日本の場合は、社会全体が萎縮しているような状況なのでそれだけでは足りない。
全体にもっと水を撒いて、心を豊かにして、素敵な文化にふれるような、
状況を作りたいと思うのです。
だからこそ社会の底上げになるベーシックインカムを実現して
できないことの理由を「お金のせい」にできない状況を作ってしまいたい。
伸びやかな才能が、周りからの攻撃もなくすくすく健やかに広がる社会
周りの多様な友人が夢をどんどん実現してしまう社会
ポジティブで素敵なじゃないですか?
これからの時代は常識が通用しなくなります。
異常気象の頻発、食糧難、デフォルト
その先に少しでも多くの人たちが笑顔で暮らすためのヒントやアイデアを
次々形にしなければ、人類も動物たちも絶滅する可能性が大。
雨が降った大地からたくさんの草が生えるように、みんなのアイデアが形になる。
そんなキラキラした世界を、「はじまりの日〜ベーシックインカム元年〜」を上映・トークをしながら、一足先に一緒に作りませんか?
ラストスパートあと9時間!
https://motion-gallery.net/projects/basicinconemovie