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Baobab単独公演『○○階から望む 〜集合住宅編〜』をクラウドファンディングで実現!
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主宰:北尾亘が全作品の振付/構成/演出 所属メンバー:目澤芙裕子・米田沙織と共に企画/運営。 作品毎にダンサーや役者の垣根を越えた人材を募り、経験の有無や得意不得意に関わらず集まった人をみな踊らせてしまう大胆なダンスの扱い方が特徴。 コミカルでいてリズミカルな独特の躍動感を持つ振付と、それぞれの関係性にまで手を伸ばす演出を織り交ぜ、[時に喋り歌い 沢山笑ってたまに泣く] 強いパフォーマンス性を武器に身体の先に人間を描く。出演者それぞれの本音として溢れ出る身体・言語を舞台上に充満させ、その熱が客席まで侵食していくような表現を目標としている。
ダンスカンパニーBaobabの第8回単独公演。Baobabは桜美林大学卒の北尾亘が全作品の振付・構成・演出を担当。今作は、ダンサーの日常や内面性にまで踏み込み、身体に滲みだすような実験的な創作を展開。
主宰:北尾亘が全作品の振付・構成・演出を行い、メンバーの目澤芙裕子(制作/ダンサー)、米田沙織(ダンサー)と共に企画・運営を行う。
作品毎にダンサーや役者の垣根を越えた人材を募り、土着的でリズミカルなオリジナルの振付を用い、圧倒的な群舞を踊り抜くのが特徴。「時に喋り歌い 沢山笑ってたまに泣く」 強いパフォーマンス性で、身体に留まらず[人間]を描きながらダンスと演劇の狭間を浮遊する創作手法が特徴。
2013年、京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT 2013の公式プログラムとして『家庭的1.2.3』を上演。2014年、こりっち舞台芸術!まつり2014春最終審査作品として『TERAMACHI』 を上演。今秋には、多摩1キロフェス、金沢21ビジャックなど、多数のフェスティバルに出演し、活躍の場を拡げている。
主宰 北尾亘
主宰の北尾亘はトヨタコレオグラフィーアワード2012「オーディエンス賞」を受賞し、観客からの高い評価を得る作品を創作する。また、中屋敷法仁演出作など演劇作品やアイドルの振付、スタジオ講師も務めるなど、近年飛躍的に注目度を上げている若手振付家である。
公式WEBサイト:http://dd-baobab-bb.boo.jp/
公式ブログ: http://ameblo.jp/baobab-k08/
公式Twitter:
@dd_baobab_bb
<フェスティバル参加歴>
<受賞歴>
2012年より、パフォーマンス性の強い作品を創作する中心的クリエーションを見つめ直し、身体に特化した実験的な公演企画として[D-inclineプロジェクト] を立ち上げる。
1作目『トニーと呼んで』では震災の爪痕・命が潰えた者への祈りとして。2作目『-W-』は白の密閉空間・2作品の相互作用に目を向けた。その都度コンセプチュアルな題材と、身体性・抽象性に特化した表現を軸に創作を行った。
3作目を迎える今回は、より多角的に身体表現を模索する実験的な場として創作にあたる。Baobabの代名詞である「集団での圧倒的な群舞」をあえて控え、舞台美術・物体・映像などを用いた環境に、ダンサーそれぞれの生活レベルから立ち上がる身体を重ね合わせた複合的作品を目指す。また、Baobab メンバー米田沙織・北尾亘の過去の積み重ねをよりクローズアップする場としてそれぞれのソロ作品を上演する。
タイトルの「集合住宅」はマンションを差し、それぞれの階層からの視座を表している。生まれて以来マンションにしか住んだ事の無い北尾の私的生活感覚(主に空間を中心とした)を下敷きに、ダンサーそれぞれの日常生活レベルから身体を捉え直すことから出発する。
同じ敷地内、壁一枚向こうの生活が一切垣間見えぬ現代。「それぞれの生活は、思考は、どう移り変わっているのか?」ごく当たり前の事柄に焦点を当て、出演者へのリサーチやディスカッションを行い、身体表現としてどう昇華するかを煮詰めていく。(ある種、覗き見のような空間になるかもしれない) ダンサー自らが時間を紡ぐ事に重点を置き、ソロパートやデュオパートを多数設定しながら、それらが重なり合い「何かが弾ける瞬間」に向かう。そこにはある存在の「消失」が伴うかもしれない。
また今公演では、本編とは別に、Baobabメンバーの米田沙織と北尾亘がそれぞれソロ作品を創作、上演する。普段の公演では、客演出演者にフォーカスを当てることが多く、なかなかそれぞれの身体と向き合う時間を十分に取れないことが多い。5年間のBaobabの活動で培った経験と得たものを見つめ直し、改めてダンスと対峙する機会として、『ソロダブルビル』を上演する。
2014年12月10日(水)〜16日(火)
10日(水) 19:30◇
11日(木) 19:30◇◎
12日(金) 19:30★
13日(土)
15:00◎/ 19:30
14日(日)14:00★/ 19:00
15日(月)15:00 / 19:30
16日(火)15:00
★ソロダブルビル(北尾亘、米田沙織の各ソロ作品を上演いたします。『○○階から望む ~集合住宅編~』の上演はございません。)
◎アフタートーク
11日(木)ゲスト:多田淳之介氏(演出家、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督)
13日(土)ゲスト:追って発表。
【会場】
こまばアゴラ劇場
住所:目黒区駒場1-11-13 電話:03-3467-2743
京王井の頭線「駒場東大前駅」東口より徒歩3分
【料金】
『○○階から望む 〜集合住宅編〜』
予約 一般:3,000円 学生:2,300円 高校生以下:1,000円
『ソロダブルビル』
予約 一般:2,200円 学生:1,500円 高校生以下:1,000円
◇前半割り(10・11日)
予約 一般:2,500円 学生:1,800円 高校生以下:1,000円
※当日は各500円増
●キャッシュバック:2回目以降のご来場、半券提示で1000円キャッシュバック
日時指定・全席自由・未就学児入場不可
【出演】
花田雅美 田中かおり 森本あん 傳川光留
米田沙織(Baobab) 北尾亘(Baobab)
【スタッフ】
振付・構成・演出:北尾亘
舞台監督:木村光晴 井草佑一(COMBO×COMBO)
照明:水田歩美
音響:相川貴
舞台美術:中村友美
映像演出・制作:西川達郎(みんなうそつき)
衣裳アドバイザー:石川あゆみ
宣伝美術:岡本優(TABATHA)
制作助手:榑松朝子(À La Claire)、黒澤友喬
制作:目澤芙裕子(Baobab)
協力:舞台美術研究工房 六尺堂 TABATHA COMBO×COMBO À La Claire 急な坂スタジオ 水天宮ピット
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:Baobab
<リスク>
・目指す創作に見合った資金集め
今作では、舞台美術の創作により、普段の公演よりも資金が必要となっている。ダンスは舞台美術を作らずに上演することも多いが、今回は敢えて立体的な空間を創作し、実験的な創作の重要なツールとしたい。創作に必要な要素をきちんと生み出すための資金を集めたく、今回のクラウドファンディングに踏み切った。
<チャレンジ>
・舞台空間設計
出演者への生活リサーチをクリエーションの題材に設定しているため、創作の中で発生したそれぞれが望む物を空間に設けるというアプローチを行いたい。ある程度の基礎的な空間は設定しつつ、出演者が希望した物や空間の創造を追加投入しながら形を変えていければと思っている。それはもちろん身体への作用を起こすものであり、例えば[傾斜・段差・階段・個室]などを考えている。その物質らには無秩序に映像が投影され、空間は多様に変容していくことになる。また、作品のクライマックスには「何かがはじける瞬間」に出会うため、大仕掛けを創りたい。
これらの空間設計を行うために、舞台美術の製作およびそこへの映像投影に初挑戦したい。ダンスの舞台ではあまり見られない制限があり変容するような空間設計をあえて創りあげたい。
・現代社会に抱く違和感
沢山の人間が住み着く東京の地では人付き合いが減り、同じマンションの住人と挨拶を交わす機会すら無く、隣人が亡くなった事さえ気付かないような事件が起こる。「現代は少しばかり異常ではないか?」という疑問と、それにあらがう事もなく平然と過ごしていることへの違和感を浮き彫りにする。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
Baobabは20代の若手カンパニーですが、次代を担うダンスカンパニーとして様々なチャレンジに取り組みながら、日々作品のクオリティ向上と飛躍に努めています。
今作は、5年間続けてきた創作過程の中で大きなのステップアップとなる作品です。
みなさまのご支援を糧により良いクリエーションと公演企画を展開し、強い筋力と体力を持つ合わせた魅力的なカンパニーとして成長していきたいと思っています。
ぜひ、皆様のお力を貸していただければ幸いです。
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