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空族最新作『バンコクナイツ』をクラウドファンディングで実現!
我々空族は最新作『バンコクナイツ』にて撮影とクラウドファンディングを完全同期させる"デスロード方式"を採用します。観客と制作者をチョッケツさせ、皆さんの“観たい”という思いを原動力に突っ走ります。もう観客ではいさせない!
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我々空族は最新作『バンコクナイツ』にて撮影とクラウドファンディングを完全同期させる"デスロード方式"を採用します。観客と制作者をチョッケツさせ、皆さんの“観たい”という思いを原動力に突っ走ります。もう観客ではいさせない!
監督の言葉空族の前作である『サウダーヂ』(2011)では、経済の後退が著しい日本の地方都市を舞台に、主人公である日本人男性がタイからの出稼ぎ娼婦に出会い、まだ見ぬ未知の国タイに楽園を見出し、先の見えない日本を捨てタイに移住することを夢見る姿を描きました。 しかし、楽園と呼ばれているそこは一体なんなのか。現在のタイは、ASEAN統合に沸くアジアにおける最重要国であり、かつての日本のバブル期の様相を呈しています。しかし実態はバンコクの労働力のほとんどが地方出身者、特に貧困著しいイサーン/Isan(東北地方)の人々に支えられているということが背景にあります。
私たち空族はこれまでと同様、現地の人々と多くの時間を共に過ごしてきました。そのなかで東南アジアに色濃く残る母系社会や、仏教と私たちの関わり、そしてベトナム戦争など、人類の辿ってきた歴史を深く知ることとなっていったのです。映画『バンコクナイツ』は、そのような歴史を運命という名のもとに受け入れざるを得ない外国人相手の娼婦と、楽園を夢見て日本を捨てたひとりの日本人男性との交流を主軸に描かれます。
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「RADIO JUNGLE」は我々空族の宣伝工作隊員が不定期にお送りするゲリラ放送局であります。最前線の様子、撮影の進行状況、スタッフやキャストからのコメントといった内容を、通信インフラの許す限り皆さまにお届けしたいと思います。
更新は随時行っていきますので、ページ上部の「アップデート」をチェックして下さい!
「いらっしゃいませー!ここいるよー!」
仏暦2558年、バンコク、夜、娼婦たちの物語。発展著しいアジアの要所、タイ王国はバンコクの片隅で50年もの長きに渡り営まれてきた日本人専門の夜の街、“タニヤ通り”。ここは日本語だらけの看板がネオンに瞬き、女たちはカタコトの日本語を話す。バンコクに在りながら日本人男性以外立ち入ることができず、カメラが入ることも許されなかった禁断の地、“タニヤ”で空族がオールロケを敢行。
物語中盤、舞台はラオスとの国境の町ノンカーイへ、更にはラオス山岳地帯の深部へと分け入ってゆく。そして、楽園に隠された秘密とは―。
『バンコクナイツ』は東南アジアに色濃く残るベトナム戦争の傷跡を背景に、タニヤ通りを訪れる日本人たちと、タイ人女性たちが織りなす失われた桃源郷(ユートピア)を探す物語。
「あなたー!らくえんはありまーす!」
我々は初のクラウドファンディングに臨むにあたり、我々なりに熟考した結果、撮影とクラウドファンディングの同時スタートという、名付けて “デスロード方式"を採用することと致しました。
この方式は、完成された映画をただ待つのではなく、映画をつくる行為そのものに参加して頂き、つまり観客と制作者を チョッケツさせ、みなさんの“観たい”という思いをそのまま映画の原動力にできればという空族からの提案です。
メインスタッフは前作『サウダーヂ』のメンバーを引き継ぎつつ、撮影&音声クルーとしてミュージックビデオを中心に数々の名作を放ち、その映像表現が今最も冴え渡っているとも評されるスタジオ石(MMM&Mr.麿)とYoung-Gをstillichimiyaから迎えます。『サウダーヂ』に続き今回は裏表方ともにタッグを組んで、空族史上空前のスケールに挑みます!
1972年山梨県生まれ。2003年に発表した処女作『雲の上』が「映画美学校映画祭2004」にてスカラシップを獲得。これをもとに制作した『国道20号線』を2007年に発表。『サウダーヂ』('11)ではロカルノ映画祭のインターナショナル・コンペティションに出品し、さらにナント三大陸映画祭でグランプリを受賞。国内では高崎映画祭最優秀作品賞、毎日映画コンクール優秀作品賞&監督賞をW受賞。その後、フランスでも全国公開された。最新作はオムニバス作品『チェンライの娘(『同じ星の下、それぞれの夜』より)』('12)。
1974年埼玉県生まれ。早稲田大学シネマ研究会を経て空族に参加。監督作『花物語バビロン』('97)が山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映。『かたびら街』('03)は富田監督作品『雲の上』と共に7ヶ月間にわたり公開。空族結成以来、『国道20号線』('07)、『サウダーヂ』('11)、『チェンライの娘』('12)と、富田監督作品の共同脚本を務めている。自身監督最新作はライフワークである東南アジア三部作の第2弾、『バビロン2-THE OZAWA-』('12)。
もはや、日本のHipHopをけん引する存在といっても過言ではない、stillichimiya。その彼ら自身のMV(ミュージックビデオ)制作を担うクルー内映像ユニット。山梨県一宮町、石という地域に拠点を構えることから“石”を名乗る。脚本、演出、撮影、編集まですべてをこなすMV作品は、おもにweb上で公開、注目を集め、ジャンルを超えたアーティストから制作オファーが殺到。それら作品群は“映画的”と評され、その最たる作品に、田我流の全国ツアーを追ったドキュメンタリー『B級ツアー日本編』(DVD発売中)がある。今回満を持して地元の先輩、空族からのオファーとなった。
■田我流【特報映像】「B級TOUR −日本編−」
https://www.youtube.com/watch?v=lcasvDN1h_k
▼撮影
2015年10月20日~2015年12月末(予定)
▼ポストプロダクション
2016年1月~2016年3月(予定)
▼劇場公開準備
2016年春~(予定)
▼劇場公開
2016年秋~(予定)
これまでの作品同様『バンコクナイツ』でもキャスト、スタッフすべての仲間たちがこの映 画を完成させるのだという志のみにおいて参加。特に現地タイのキャスト、スタッフ陣も現況を打開すべくわたしたちに協力をしてくれています。なぜなら、『バンコクナイツ』は彼女たちの“生きるための映画”でもあるからです。
わたしたちには現場を動かすためのギリギリの資金しかありませんが、みなさんの“面白い映画を観たい”という思いがわたしたちに力を与え、まさに映画をつくる現場と同時進行で チョッケツします。それが、ピンチを最大のチャンスに変える“怒りのデスロード”なのです。
ご支援頂いた方全員に『バンコクナイツ』オリジナルステッカー(非売品)、全国共通鑑賞券を差し上げます。また、制作準備日誌「潜行一千里」を即日データでお送りします。
▼モン族の布生地ショルダーバッグ
3万円コースにある布レリーフと同じ生地で作られたショルダーバッグです。布レリーフ同様にモン族の歴史や生活、風習といった内容が色彩豊かな絵柄となってキルティングに施されています。(※色や柄はお選び頂けませんのでご了承下さい)
▼スタッフポロシャツ
まさに今この瞬間に現場でスタッフが着用しているスタッフポロシャツを特典アイテムとして放出します。空族ロゴの上部にあしらわれている炎のようなイラストは「バンコクナイツ」本編にも登場するパヤナークと呼ばれる龍神です。(※Mサイズのみとなります)
▼スタッフTシャツ
ポロシャツ同様にスタッフが現場で着用しているTシャツです。これを着ればあなたの心も一路バンコクへ。もう観客ではいさせない!(※Mサイズのみとなります)
▼制作準備日誌「潜行一千里」第1回から第29回のPDFデータ
現在、boidマガジン(
http://boid-mag.publishers.fm/)にて連載中の『バンコクナイツ』の制作準備日誌「潜行一千里」の第1回から第29回までをPDF化したものをデータにてお送りします。この3年間ほどの間に空族が何度もタイに向かい、身をもって実証し、感じ、考えてきたことの記録が詰まっています。内容はタイの風土や習慣、映画の舞台となる街への考察、またベトナム戦争や、タイの抵抗の歴史などをひも解いていきます。このバックボーンこそが『バンコクナイツ』を構成する重要な要素となっているのです。
▼『バンコクナイツ』出演権(台詞有り / 航空券・宿泊費込み)
なんと現在、撮影中の『バンコクナイツ』に出演できます!11月後半から12月中旬にかけてバンコクで行う撮影のシーンとなります。ついては、 11月5日までの限定募集。どんな役柄かは上の画像でご想像下さい。『バンコクナイツ』の世界にあなたも入り込んでみませんか?(※指定日時に従って頂ける男性の方のみ)
▼富田克也私物『国道20号線』『サウダーヂ』劇中車「KAWASAKI Z750FX-Ⅱ」
富田克也の私物にして『国道20号線』『サウダーヂ』両作品における劇中使用車両です。出国前に相澤虎之助自らが整備を済ませております。これで空族とツーリングに行こう!
カワサキ Z750FX-Ⅱ 1980年式 走行32000キロ 車検無し
仕様:集合管(ショート管) LOCKHARTオイルクーラー コンチハンドル MACCRANEバックステップ KONIリアサスペンション '83年型GPZ750のCVキャブに換装済み
▼空族と巡る2泊3日『バンコクナイツ』ロケ地“聖地巡礼”ツアー
空族と『バンコクナイツ』のロケ地を2泊3日で巡ります。バンコクを流れるチャオプラヤー川を望んでのタイマッサージ、仏教寺院のお参り、夕食は船上クルーズでお腹いっぱい。その後はメインロケ地であるゴーゴーバー、そしてタニヤへ。場合によっては、バンコクから車で2時間“パタヤ”ビーチでの海水浴なども考えています。(※航空・宿泊費込み)
このツアーは、劇場公開後となりますので、映画を観た後にたっぷり『バンコクナイツ』の世界感を感じて欲しいという空族からの粋なはからいです。女性の方でも是非お気軽にご参加下さい。身の危険は空族が必ず守ります。(※ご希望人数によって日程や回数は調整致します)
▼『バンコクナイツ』自主上映権
バンコクナイツ』をあなたの街へ!劇場公開の終了後も全国津々浦々にお届けすべく、上映活動を展開していきたいと思っています。当日は空族スタッフもお邪魔する予定です。ひとりでも多くの方にご覧頂くために、ご協力をお願い致します。(※実施規模や人数は応相談となります)
▼『バンコクナイツ』ドキュメンタリーBlu-ray / DVD(非売品)
今回の撮影はstillichimiyaで独創的なPVを多数撮影しているスタジオ石。MMMとMr.麿の二人編成という利点を活かして、撮影と同時並行して『バンコクナイツ』のドキュメンタリーを制作します。空族映画の撮影は、実は本編以上に面白いことが起こる可能性があるとの噂。寝るときすらカメラを離さない二人であれば、絶対確実に刺激的な映像を撮ることができるでしょう。品質は予め保証致します。(※写真はイメージです)
▼Soi48セレクション"モーラム・ルークトゥン"超レア盤セット
バンコクナイツ』における秘密兵器。タイ及びラオスに伝わる伝統音楽にして未だに進歩を続ける歌謡曲。生きるための歌"ブルース"、抵抗の歌"レベルミュージック"であると同時に、人々が集い歌い踊る"ダンスミュージック"でもあります。スピードアンテナを持つ世界中のDJ達が「最もヤバい音源」として現地でレコードを掘りまくったことからレアアイテム化しつつある、貴重な音源を是非聞いてみて下さい。(※アナログ盤の限定1セットとなります)
Soi48:『バンコクナイツ』最重要パートのひとつである音楽を担当する精鋭ユニット。タイを主軸に世界の音楽を発掘収集するスペシャリストであり、世界中の音好きを唸らせる確かな選球眼ならぬ耳を持つ。『CDジャーナル』にてコラム連載中。
タイ音楽と日常を紹介するblog
http://soi48.blogspot.jp/
▼EM RECORDSセレクション"タイ音楽シリーズ"CD詰め合わせセット
soi48とタッグを組んで、タイ音楽の連続リリースをしているEM RECORDSさんより現在発売中の5タイトルをパックでご提供頂きました!第1弾は「潜行一千里」でも報告済み。『バンコクナイツ』にも出演予定、稀代のモーラム歌手、アンカナーン・クンチャイさんの歴史的名盤「イサーン・ラム・プルーン」。その他、劇中歌でも使用予定のダオ・バンドンなど、『バンコクナイツ』でモーラム、ルクトゥーンを知ってどっぷり浸りたい人には堪らない音世界がここにあります。
EM RECORDS(エム・レコード):大阪を拠点に幅広いジャンルから独自の視点でのリリースを行う音楽探究型レコード・レーベル。世界中にファンがいる。
http://emrecords.net/
▼『バンコクナイツ』撮影シナリオ(非売品)
撮影でスタッフやキャストに配られる、いわゆる"撮影稿"と呼ばれるシナリオをお届けします。富田克也&相澤虎之助が執筆に1年を掛けた渾身の脚本は、読み物としても楽しめる作品となっています。読んでから観るも良し。観てから読むも良し。これを読めば『バンコクナイツ』をより深く理解することができるはず!
▼特別仕様『バンコクナイツ』ポストカード写真集(非売品)
ロケハンなどの準備期間中を含めた現地での活動の全記録を収めた写真の中から、選りすぐりのショットをポストカードに仕上げて、特別仕様の専用缶ケースに入れてお送りします。クラウドファンディング限定アイテムとなりますので、劇場等での販売は予定していません。家宝となること必至です。(※写真はイメージです)
▼モン族の布レリーフ
現地に住む山岳民族としての能力に目を付けた米軍により、敵対する北ベトナム軍の兵士や物資の補給ルート"ホーチミンルート"を制圧するための特殊部隊として組織化されたことから彼らの悲しい物語は始まります。モン族は文字を持たないため、その歴史や物語を伝統技能である刺繍によって描いてきました。ここにもまた人類の辿ってきた大きな歴史に翻弄され、 それを運命という名のもとに受け入れざるを得なかった人々の小さな営みが記されています。
▼エンドロールへのお名前掲載
『バンコクナイツ』の本編上映後に流れるエンドロールに、我々空族からの感謝の想いを込めて、皆さまおひとりおひとりのお名前または御社名を掲載致します。映画を観終えたあと、ご自分のお名前をエンドロールの中に探すのもまた乙なもの?
▼幻の復刻!『サウダーヂ』オリジナルTシャツ!!
どこで入手ができるのかという問い合わせの絶えなかった人気アイテムが遂に復刻!しかも黄、ピンク、白、黒、霜降りグレーの5色をS、M、L、全サイズにて揃えました。
▼ラオスの爆弾破片スプーン
べトナム戦争当時"ホーチミンルート"が走っていたことから、ラオス南東部には「世界で最も激しい爆撃を受けた国」として戦史に記されるほどの量の爆弾が投下されました。その破片を原材料として加工した金属製品が、今では貴重な外貨獲得の手段になっており、こうしてお土産として売られています。
※地図上にある赤い点は爆撃が行われた後を示すものです。
率直に申し上げて何が起こるか分からない撮影になります。全編海外ロケとなる上にアンタッチャブルなエリアでの撮影も多く、予断を許さない状況が続くものと思われます。
バンコク、ノンカーイ、パタヤとタイをほぼ縦断する道程に、更にラオスでの撮影も加えた2ヶ月間は正に決死行の趣きです。
キャストがやんごとなき事情で現場を離脱してしまう、スタッフがうっかり囚われてしまう、資金が敢え無く枯渇してしまう...、様々な理由で撮影中断の可能性があります。リスクを不確実性と捉えるならば、この撮影はリスクの塊です。
RADIO JUNGLEでも申し上げました通り、現在私たちにはかろうじて映画製作現場を回すことのできる資金しかありません。集まってくれているキャストやスタッフたちの“食いぶち”、つまりデスロード的に例えるならば、映画製作において“エンジンは完璧に組み上げたが、走るためのガソリンがない”というのが現状です。
空族(富田克也、相澤虎之助)
5000 円
10000 円
10000 円
10000 円
30000 円
30000 円
50000 円
100000 円
残り1枚
100000 円
300000 円
500000 円
SOLDOUT
600000 円
残り7枚
1000000 円
1000000 円