アマヤドリの同期である宮川飛鳥と河原翔太が立ち上げた団体、
ンジロロ・セロリの旗揚げ公演支援プロジェクト

アマヤドリの同期である宮川飛鳥と河原翔太による新団体ンジロロ・セロリが、今注目の俳優たちとともに旗揚げ公演をやります。今後も年に1、2度公演をやっていくための第一歩にしたいと思っています。

【公演中止のお知らせ】

12月16日～18日に予定しておりました、ンジロロ・セロリ第一回公演『左辺と右辺』は、座組内で3名のコロナウイルス陽性者が確認されたことを受け、全公演中止となりました。

本番を一週間後に控えたタイミングで、座組内より3名の陽性者が出たことにより、関係者並びにお客様の安全の確保を最優先とし、公演中止を決定いたしました。

これを受け、当プロジェクトを、旗揚げ公演支援プロジェクトから、

【ンジロロ・セロリ団体存続支援プロジェクト】に変更させていただきます。

方針は変えさせていただきますが、変更による皆様の混乱を避けるため、

原則としては現状の内容のままとさせていただきたいと思っております。

公演中止に伴い、ゲネプロと公演の配信がなくなったため、以下2点だけリターンの変更をさせていただきます。

①10,000円のゲネプロを含むリターンを販売停止。

②配信視聴権を含むリターンを減額（−1,500円）しました。

また、支援金の用途としましては、基本的に同一で、ここまでにかかった費用と、キャストさん・スタッフさんへのギャランティに当てたいと考えております。

1週間前の中止ということもあり、公演を実施した場合とほぼ変わらない費用を既にかけてしまっており、かつ、チケット収入が無くなってしまった分、費用の負担は増しております。

今後も定期的に公演を打っていくための第一歩としての旗揚げ公演でした。

若輩者の私たちの元に集まってくれたキャストさん・スタッフさんの皆様への御恩を、まだ何も返せておりません。

そして今後も継続的に団体として活動していくためにも、

何卒、皆様のお力を少しずつお借り出来れば幸いです。

ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

ンジロロ・セロリと申します。

左：河原翔太　右：宮川飛鳥。アマヤドリ『水』より。撮影：あかさかくみ。

「これ、今年やる説ないですか？」

僕（宮川）が以前「お前（河原）に演出してもらって、俺が俳優として出演するっていうのをいつかやりたい」と何気なく発した言葉に、何ヶ月も経ったある日、河原からの返信でこの企画は立ち上がりました。

僕たち２人は、似通った経歴がたくさんあります。大学院まで進み教職を志す、演劇歴も近い、地方から東京に通い詰めて同じタイミングで上京、同じタイミングで同期としてアマヤドリに入団。アマヤドリでは4度の共演、と言いますか、アマヤドリでこれまで出演したすべての舞台で共演しております。最初の2回は舞台上で絡むことはほとんどありませんでしたが、『水』ではお笑いコンビの相方役。

『純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて』では性格は正反対でありながらなぜかつるんでる友人役と、続けて関わりの深い役どころとなりました。

左：河原翔太　右：宮川飛鳥。アマヤドリ『純粋、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて』より。撮影：あかさかくみ

特に『水』では、「ネタ合わせだ」「千本ノックだ」と言って、道端で何度も動画を取りながら二人だけでの稽古を重ねました。

しかし性格は全くの正反対。

僕はパソコンやデジタルなことが全くできないアナログな人間で、でも人と関わるのは好きで。対する河原はデジタルな人間で、人が大勢集まる場所はできる限り避けようとします。

僕が苦手なことは河原の得意分野ですし、河原の苦手なことは僕の得意分野で、良いバランスで立っているのがンジロロ・セロリなのかなと思っています。   

団体を立ち上げた理由

そんな凸凹な僕らが、

「自分たちのホームになる場所、一から自分たちで何かを創ることができる場所」

として発足させたのが、ンジロロ・セロリです。とは言いましても、実際は見切り発車みたいな部分が大きく、立ち上げの直前まで、まさか自分が劇団を立ち上げることになるとは想像もしていませんでした。

上京後、新潟に住んでいる頃から高速バスでワークショップやオーディションに足繫く通い、念願かなってアマヤドリという劇団に所属させていただけることになりました。今年に入ってからはありがたいことに客演で出演する舞台も増え、活動の場を少しずつ広げられるようになってきました。

自分が所属する劇団や客演先の劇団で、様々な方々とお芝居を通じて関わる中で、一から自分たちで何かを作れるホームのような場所が欲しいと考えるようになりました。

それは同時に、 自分で作った空間が誰かにとっての居場所となり、みんなが集える場所を作りたいということだったと、今になって、稽古をするようになって強く感じていることです。なんか、お芝居をするのが辛くなっても、ここではやりたいと、この空間にいたいと思ってもらえる場所を作りたかったのかもしれません。

親が結婚して僕らが生まれて作られた家族ではなく、自分が結婚して生んだ子供たちとの家族を作るような感覚ですね。うん。わかりやすい例ですね。

そんなことを考えて、そんなことを求めて声をかけたのが河原で、それがンジロロ・セロリとなりました。

ンジロロ・セロリの目指すところ

ンジロロ・セロリは今後、年1回～2回の公演をコンスタントに上演していこうと考えています。

宮川・河原ともに若手であることを強みとして、世代の近い若手の演劇人たちを巻き込み、若手を中心としたカンパニーであってもプロとしての充実した活躍の場を創り出すことができるというロールモデルとなり、演劇界に新たな風を吹き込むことを目指します。

実際今回、公演の情報公開をした際、何名かの俳優さんや演出家の方々から、 「旗揚げ公演でこれだけのメンバーが集まったのはすごいね！」と言ってもらえるような、とても頼もしい俳優陣の皆様に集まってもらえました。僕ら自身が一番驚いています。

演出家　河原翔太（かわはら・しょうた）

広島県出身。大学の授業で英語劇に出会い、演劇を始める。2018年に地元広島の劇団グンジョーブタイに入団。2020年に新国立劇場『反応工程』のオーディション受験者約1300人の中からキャスト10人のうちに選ばれ、これを機に拠点を東京に移す。2021年にアマヤドリ人入団。主な出演に、グンジョーブタイ『ロクな死にかた』、room42『エダニ、アマヤドリ『崩れる』、『水』、新国立劇場『反応工程』。主な演出に、グンジョーブタイ『幸』『醒めて、それから』『齟齬』、長澤脚本河原演出企画『interview』などがある。

河原の演出は、これまで関わった演劇の現場では類を見ない創作スタイルです。

台本に書かれている言葉に対する繊細なアプローチと緻密な読み込みを特徴とし、稽古の多くの時間をかけて、俳優全員で台本の世界観を共有します。
初回の立ち稽古から台本は持たず、台本の台詞と即興の台詞を混ぜながら、相手をどうしたいかということに集中して丁寧にシーンの立ち上げを行っていきます。

ンジロロ・セロリの目指す舞台は、リアリズムの会話劇です。具体的にはナショナルシアターライブ（通称：NTL）で上映された『みんな我が子』や『スカイライト』のような人々の葛藤を上質な会話劇の中で描く舞台を日本の舞台に立ち上げることを目指します。

公演概要

そんなンジロロ・セロリが、満を持して臨む第一回目の作品は、、、

『左辺と右辺』

【あらすじ】
幼いころに母親が蒸発し、以来二人で暮らしてきた父親も逮捕され、叔母家族のもとに引き取られることになった伸宏。その生い立ちのせいか、人とのコミュニケーションが成立しづらく、家族やクラスメイトと馴染めずににいた。そんな中、従兄の雄大とだけは数学を通じて心を打ちとける。しかし、雄大は真面目な性格が災いし、過労死。残された伸宏は、雄大の記憶と数学だけを心の頼りとして、周囲とさらに壁をつくってしまう。雄大の遺品を整理する叔母の美佐絵と従兄の大貴は、家で心を閉ざしたままの伸宏と打ち解けようと手を尽くすが……。高校のクラスメイトである亜子、誠也、和馬。些細なことから伸宏と関わったさんにであったが、和馬は伸宏との会話が成り立たないことに苛立ちを覚え、度々衝突してしまう。各々が問題を抱え日々を生きる中、ある日、雄大の残した数学の参考書と手紙が見つかる。

『左辺と右辺』は、河原と同じ広島のグンジョーブタイに所属する若手作家・泉晟が書いた作品で、 これまで上演されたことのない新作となります。戯曲としてきっちり書かれていながら、どこか小説のような空気感も持っている作品です。

第一回公演の作品に 『左辺と右辺』を選んだ理由は、小説のように美しく紡がれる物語でありながら、リアリズムの会話劇としての魅力を裏付ける登場人物それぞれの葛藤の強さを持った作品であったからです。
初見での素直な感想としては、「これを舞台に立ち上げることができるのか？」というものでした。しかし一方で、だからこそ、これをンジロロ・セロリの真骨頂であるリアリズム会話劇としての作品に落とし込んだ時に面白い爆発力を生むのではないかと考え、旗揚げ公演に力を貸してもらうことにしました。

【公演日時】2022年12月16日(金)～12月18日(日)

12月16日(金)14：00　／　19：00

12月17日(土)14：00　／　19：00

12月18日(日)11：00　／　16：00

※後日アーカイブ配信あり　…配信期間2022年12月23日～12月31日

・上演時間約100~120分予定　※変更になる可能性があります。

【チケット料金】

【一般】前売り3,000円　／　当日3,300円

【U25】前売り2,500円　／　当日2,800円

【ペア割】同回2枚同時購入で1枚につき300円引き

【配信チケット】2,000円

【チケット取り扱い】

カルテットオンライン　当日清算

https://www.quartet-online.net/ticket/njiroro1

STORES　事前決済／配信チケット

https://njiroroserori.stores.jp/

【スタッフ】

作：泉晟（グンジョーブタイ）
演出：河原翔太（ンジロロ・セロリ／アマヤドリ／長澤脚本河原演出企画）
舞台監督：都倉宏一郎（劇団fffff）
舞台美術：中村友美
照明：田村亮太
音響プラン：兼坂香弥
音響オペ：沖田幸平
宣伝美術：山田眞子
舞台写真：あかさかくみ
配信映像：西岡昌（アマヤドリ）、西峰正人（アマヤドリ）
制作：河原翔太、宮川飛鳥

俳優紹介

齋藤拓海（さいとう・たくみ）

①主な出演作
アマヤドリ『崩れる』
アナログスイッチ『白片つぐつぐ』
山脇辰哉の企画『明けまして、おめでたい人』

②一言コメント
応援よろしくお願いします！！

③宮川コメント
アマヤドリで二度共演。とても信頼している俳優。僕が同じ土俵では圧倒的に勝てないと思ている俳優。何度同じシーンを演じても毎度新鮮にお芝居をする。やる気がなさそうでやる気がない。

佛淵和哉（ほとけふち・かずや）

①主な出演作
ONEOR8『連結の子』
モジリ兄とヘミング『蝋老楼〜カラフルな残骸〜』
森田和樹監督『されど青春の端くれ』

②一言コメント
他人の思い出の中にいる自分の寿命を考える日々です。

③宮川コメント
劇団競泳水着で拝見。イケメンで紳士そうなのにどこか抜けた雰囲気がとても魅力的でオファー。第一印象真面目で紳士。第二印象ちょっと変態。第三印象いないと寂しい。

宮川飛鳥（みやがわ・あすか）

①主な出演作
アマヤドリ『水』
劇団晴天『捨て身のハンサム』
ユトサトリ。『〆！』

②一言コメント
最近ハマっていることは、僕の中のミトコンドリアを成長させること。

③宮川コメント
僕。

佐々木なふみ（ささき・なふみ）

①主な出演作
東京ネジ 全作品
鵺的『この世の楽園』
MU『狂犬百景』
JACROW 『骨と肉』等 多数

②一言コメント
少しでも力になれたらと参加しましたが逆に吸収くることの多い現場です。「旗揚げ公演」ってウキウキしますね。

③宮川コメント
JACROWで2度拝見しオファー。豊富な経験にもかかわらず若手の僕らに対しても謙虚に向き合ってくれる柔軟さを兼ね備えた俳優。出演承諾の理由が運命的過ぎて、運命を感じている。今作では僕と親子役。

小林冴季子（こばやし・さきこ）

①主な出演作
烏丸ストロークロック×五色劇場『新平和』
長澤脚本河原演出企画『interview』Innovative Incubation of Regional Arts～三重・広島～2022『人形の家 』

②一言コメント
ガリガリ君ソーダ味を年中食べてます。

③宮川コメント
広島在住。広島を中心に活動。にも関わらず東京での公演に出演を承諾するフットワークの軽さ。姉御肌、ムードメーカー、僕とタメ。演劇歴は浅いのに、豊富な実績と確かな実力を持つ俳優。

瀬安勇志（せやす・ゆうし）

①主な出演歴作
アマヤドリ『水』
ユトサトリ。『〆！』
南極ゴジラ『南極ゴジラの地底探検』

②一言コメント
瀬安って苗字は本名です。もう、僕の血縁しかいないっぽいです。

③宮川コメント
あざとい。アマヤドリ、ユトサトリ。と2度共演。どんな役でも器用にこなす実力派俳優。毎回見る度にこんな役もできるのかと驚かされる。実際今回の配役の際、すべての男性役をやる可能性を秘めていた。あざとい。

八頭司悠友（やとうじ・ゆうすけ ）

①主な出演作
新国立劇場 『レオポルトシュタット』
テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
映画『青くて痛くて脆い』

②一言コメント
緻密な稽古で現代劇を立ち上げています！

③宮川コメント
俳優座の公演で拝見し、目を惹かれた俳優。自分の人を見る目に脱帽。今では新国立劇場に3本も出演する大御所俳優。出演を承諾する連絡がきたときは脱帽。今後小劇場では見ることができなくなるのでは、、、脱帽。

日野あかり（ひの・あかり）

①主な出演作
やみ・あがりシアター『マリーバードランド』
NICE STALKER「本当のSF『スペキュレイティブ・フィクション！』」
架空畳『あ；今；いな；未ら；い』

②一言コメント
綺麗なことだけではない、普通でリアルな人間達の生活を演じたいと思います。

③宮川コメント
自身が主宰を務める＃家で出来る演劇を拝見し、かつ、先輩俳優数名の方々からの強い後押しによりオファー。大人の色気とミステリアスな雰囲気をもつ俳優。茶目っ気を時々織り交ぜてくるもので、座組一同を虜にしている。自身も団体の主宰。

集まった資金の使い道

支援してくださった資金は、グラフの「自己負担額」に充てたいと考えております。

表記の通り、 支出の7割近くが俳優やスタッフのギャランティのお支払いです。
今回の旗揚げ公演を企画した時点で、俳優やスタッフの皆様にはできる限りのギャランティをお支払いしたいと思って臨みました。

しかし、 現実問題それ以外にも会場使用料、稽古場借料、衣装費や小道具費、広告費などその他経費もあり、チケットの売り上げだけではどうしても賄うことができないのが現状です。

小劇場演劇に携わる方々のギャランティは、もちろんそうではないという場合もございますが、決して多いとは言えないという問題がございます。
なかでも俳優さんのギャランティは、1～2か月ほど稽古に拘束され、なおかつそれ以外の時間でも自分で台本を読んだり、準備をしたりして、通常のアルバイトで一か月に稼げる収入の半分にも満たないことが多くあります。

しかし、 僕らの理想とする団体像を目指すにあたって、俳優の方々にはできる限りお芝居以外のところで負担を背負わずに、お芝居にのみ集中できる環境を作っていくことが大切だと思っています。

そしてそれは、ンジロロ・セロリに今回出演してくださる俳優の方々を応援したいと思ってくださっている皆様が、これからもその俳優さんを見続けていくためにも、なんとか実現したい目標でもあります。

今後もンジロロ・セロリでは、公演に携わってくださった俳優やスタッフの皆様が、お芝居だけに集中できるだけのギャランティをお支払いできる団体を目指して活動していきたいと思っております。その第一歩として、今回の旗揚げ公演は、クラウドファンディングを行い、皆様からのご支援・ご協力を仰ぎたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。

リターンのご紹介

【縁の下の力持ちプラン】
◎1,000円：メールでのお礼

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「応援したいけど、具体的なリターンはなくて大丈夫だよ」という方のためのプランです。
ご支援への感謝を文面でお伝えいたします。
《さらに応援する》という機能がございますので、1000円以上でご支援金額をご自由に設定していただくことが可能です。

【メッセージ入りチラシプラン】
◎1,500円：俳優・演出家のメッセージ入りチラシ

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俳優と演出家からの手書きのメッセージを添えた本公演チラシをご用意いたします。
今回ご用意するリターンの中でも、 旗揚げ公演限定のグッズとしてはこちらが唯一のものになります。プレミアがつくようこれから頑張っていきますので、この機会にぜひ。

【僕らのアクスタ、テーブルに置いてみませんか？プラン】
◎2,500円：宮川と河原のアクリルスタンド

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ンジロロ・セロリの2人、 宮川と河原の実写版アクリルスタンドを制作します。サイズは75mm×100mm（横×縦）を予定しております。用途は、ただただ僕ら2人を眺めてください。

【俳優のやってることをのぞき見プラン】
◎3,000円：俳優の台本やノートの手書きメモ（上演台本付き）

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本公演で使用した、俳優のメモ入り使用台本、メモ書きのノートなど 、今回の稽古場で俳優さんがどんなことを考え、準備をしているのかがわかるモノのコピーをまとめてお届けいたします。
＊作者名、著作権は作者に帰属します。本台本の使用に際しては"izumiguran@gmail.com"まで直接ご連絡いただきますようお願い申し上げます。（すべてデータにてお送りいたします。）

【ンジロロ・セロリTシャツプラン】
◎3,500円：ンジロロ・セロリのロゴ入りTシャツ

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☛写真はイメージです。

物販では販売しない、クラウドファンディングだけの限定商品です。ンジロロ・セロリのロゴを入れたオリジナルTシャツをお届けします。
＊サイズはS/M/Lの3種類からお選びいただけます。「備考欄」にご希望のサイズをご記入ください。＊送料込みの値段です。

【演出家や俳優に質問プラン】
◎3,500円：演出家や俳優に、本公演に関わるご質問に１つだけお答え＋ 俳優の台本やノートの手書きメモ（上演台本付き）

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上演台本付き。演出家や俳優に、今回の戯曲や演出、お芝居やその他今回の公演に関わるご質問に1つだけお答えいたします。（こちらのプランをご支援いただいた方には、こちらからご連絡をさせていただき、ご質問を承りたいと思っております。その際、プライベートに関わることや、共演者・関係者に関わるご質問につきましては、ご質問内容を変更していただく可能性がございます）。

公演を観ていただいたあとに、気になったシーンについて、「あのシーンはどういう意図でああなったのか」、「あのシーンの時俳優はどんなことを考えていたのか」、「稽古で苦戦したシーンはどこですか」など、質問していただくのも今回の企画の楽しみ方の一つかもしれません！
＊作者名、著作権は作者に帰属します。本台本の使用に際しては"izumiguran@gmail.com"まで直接ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【ゲネプロ招待プラン】＊soldout
◎10,000円：ゲネプロ招待（限定10枚）＋演出家や俳優に、本公演に関わるご質問に１つだけお答え＋俳優の台本やノートの手書きメモ（上演台本付き）

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10名様限定でゲネプロにご招待いたします（＊受け付けは12月13日に終了）。誰よりも先にンジロロ・セロリの旗揚げ公演をご堪能いただけるプランです！10名という少人数なので、隣の方ともゆとりをもってご観劇いただけます。ご観劇後はぜひとも、気になった俳優さんや演出、シーンについてメールにてご質問ください！（こちらのプランをご支援いただいた方には、こちらからご連絡をさせていただき、ご質問を承りたいと思っております。その際、プライベートに関わることや、共演者・関係者に関わるご質問につきましては、ご質問内容を変更していただく可能性がございます）

◎こちらのリターンに支援してくださったお客様には、こちらから当日の詳細とご来場の際の注意点のご連絡をさせていただきます。チケットをお送りする代わりに、こちらからのご連絡によりご予約確定とさせていただきますので、当日は受付にてお名前の確認をさせていただきます。
◎会場：游空間がざびぃ。時間：開場18:15、開演18:30。＊当日は場当たりを行った後でのゲネプロになるため、多少時間が押すことも予想されますが、あらかじめご了承ください。

＊作者名、著作権は作者に帰属します。本台本の使用に際しては"izumiguran@gmail.com"まで直接ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【ンジロロ・セロリの稽古を（ほぼ）すべてお見せするプラン】
◎18,500円：稽古内容、一日のスケジュール、戯曲読解の内容、稽古場で演出家と俳優が共有していたメモやドキュメント、台本メモ（上演台本付き）＋ 演出家や俳優に、本公演に関わるご質問に１つだけお答え

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1ヶ月半の間で、ンジロロ・セロリが行ってきた稽古の（ほぼ）すべてをお見せするプランです。俳優のやってることをのぞき見プランでは、俳優の考えていること準備していることをのぞけるプランでしたが、こちらはそれに加えて、 ンジロロ・セロリがどんな稽古を、どんなスケジュールで、というのを、実際に使ったテキスト・稽古日程表・稽古内容リストなどを含めてお届けいたします。また、今回の創作では、稽古場で話したことや台本についてリサーチしたことを、一つのドキュメントにまとめて座組全員で共有していました。こちらのドキュメントもお送りします。（すべてデータにてお送りいたします。）
こちらのプランをご支援いただいた方には、こちらからご連絡をさせていただき、ご質問を承りたいと思っております。その際、プライベートに関わることや、共演者・関係者に関わるご質問につきましては、ご質問内容を変更していただく可能性がございます。

＊作者名、著作権は作者に帰属します。本台本の使用に際しては"izumiguran@gmail.com"まで直接ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【演出家・河原翔太をのぞき見プラン】
◎48,500円：演出家河原翔太の演出準備ノート＋ 演出家や俳優に、本公演に関わるご質問に１つだけお答え

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演出家・河原翔太の創作スタイルがどんなものなのか、彼が稽古初日までに準備するノートをテキスト化してお届けいたします。僕（宮川）も見たことのないノートです。
今後こんな機会があるかわかりません。ぜひ！（すべてデータにてお送りいたします。）
こちらのプランをご支援いただいた方には、こちらからご連絡をさせていただき、ご質問を承りたいと思っております。その際、プライベートに関わることや、共演者・関係者に関わるご質問につきましては、ご質問内容を変更していただく可能性がございます。

【ただただンジロロ・セロリを応援プラン】
◎100,000円：お葉書によるお礼

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100,000円という大金ですが、それでも ただただ、ンジロロ・セロリを応援したい！！と思ってくださる方向けの大人なプランです。ご期待に沿えるようこれから頑張っていきますので、是非お力をお貸し下さい。何卒よろしくお願いいたします。

想定されるリスクとチャレンジ

このプロジェクトはプロダクションファンディングで行うため、目標金額を達成できなかった場合でも自己負担で補い、旗揚げ公演を行います。リターンもお届けしますのでご安心ください。

公演日が決まっていて、それに向けていろんな人を巻き込んで動いているプロジェクトなので、公演が出来なくなることがやはり一番のリスクだと思っています。特に今はコロナ渦でもあり、いつ公演中止になってもおかしくない状況です。会場使用料、稽古場借料、俳優・スタッフの皆さんへのギャランティのお支払い等は公演が中止になってもお支払いすることが決まっています。

また、本番までにコロナの感染者が増加することで、チケットの売り上げも想定より低くなってしまう可能性もあります。ご支援によってそのリスクを少しでも下げることができれば、僕らとしては大変助かります。

最後になりますが。

最後までぺージを見てくださりありがとうございます。今回の企画を立ち上げて本番に向けていろんな方にお世話になっていますが、気にかけてくださる方がいるというだけで、力になっているんだなと心底感じています。

まだ名もない僕たちのもとにこんなにも素敵な俳優が、スタッフの皆さんが、そしてこのページを見てくださっている方が集まってくれました。だったらあとは関わってよかったと思ってもらえる公演にするだけです。ぜひご支援、そしてやはり演劇なので、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。

（文責：宮川飛鳥）