「たとえ重い障害があっても、ICTを使えば社会とつながれる！」作業療法士は伝えたい、届けたい【ふるさと納税型】

障害のある方がテクノロジーを活用して社会参加に向けた和歌山での第一歩

障害のある方へのテクノロジーの活用に向けた情報発信も兼ねた体験会＆相談会、eスポーツのイベントを開催することができました。

6月18日（土）紀南地域の田辺市でのICT/AT体験＆相談会の様子

7月3日（日）eスポーツイベントの様子

テクノロジーの発展で広がった可能性を当事者につなげていく

ICT、IoTといったテクノロジーが発展することで、体に不自由なところがあったとしても、テレワークで就労したり、オンライン大学で就学したりと、当事者にとってさまざまな可能性が広がっています。また、ここ数年でのオンラインによる交流機会の増加は、eスポーツで交流したり、ビデオ通話で遠方の知人と話したりと、社会参加の形も変わってきています。

この可能性の広がりを活かすためには、それぞれの方の体の状態、取り組みたい活動、支援機器を総合的に評価して支援していくことが求められます。

今回の取り組みを簡単にはなりますが、まとめていこうと思います。

活動報告はPDFで応援いただいた方にメールでお送りするとともに、公開していけるように取り組みます。

クラウドファンディングで応援いただいた方々のおかげで、さまざまな情報を提供することができました。

このプロジェクトで終わらず、その人がその人らしく、子供が子供らしくを目標に活動を継続していきます。

応援いただいた方、プロジェクト事業に参加いただいた方、皆さんに深謝いたします。