アサシン通信 VOL.19 撮影機材紹介!
vol. 19 2014-11-14 0
これまでの作品においてカメラなどの機材は一貫してレンタルを使っています。撮影日数×レンタル代で計算すると買うのと大差ない場合もありますが、それでもレンタルを使う理由は①メンテナンスが不要であること、②レンタルする際に色々と関連情報を教えてもらえるからです。
南森町のビデオエイペックスさんがGBH FILM御用達のお店ですが、長いお付き合いをさせて頂いています。そしてアドバイスにより今回から話題の4Kカメラを投入することになりました。
FDR AX-1(身内では単に大きいカメラと呼ぶ)
FDR AX-100(単に小さいカメラと呼ぶ)
AX-1とAX-100、ボディの大きさは違いますがどちらも4Kです。以下は前回撮影で使用したAX-100(小さいカメラ)で撮った映像からのキャプチャです。う~ん、美しい・・・。
大きいカメラと小さいカメラは取り回しの必要があるシーンに応じて使い分けていきますが、どちらも驚くほど操作が簡単で思いのままの映像が取れるのは技術の進歩ですね。余談ですがカメラの撮影と銃の射撃はとても似ています。まずブレない事が大事で、被写体(ターゲット)を画面の中心に捉えてピントを合わせてShoot(撮る、撃つ)という具合です。
ただ最近は老眼の進行がひどくてカメラ付属のモニターでは、ピントが合ってるのか合ってないのかよく分からない時が多々あります。そんなときはどうするかというと、「えいっ!」と気合を入れてフォーカスリングを回すとあら不思議、ちゃんとピンの合った映像になるから撮影ってほんとに奥が深いですねww。