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構造が学べる巨大知育玩具『KUMICA』をクラウドファンディングで実現!
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わたしたちは、福岡市で活動する映像、音、プログラミング、デザイン、美術など 様々な分野のクリエイターの集まりです。 分野の境界を超えてコラボレートする場を創造し、開放することで、 皆さんとものづくりの楽しさを共有したいと思っています。 「アソビバ」は、子供から大人まで、遊びながらアートを身近に体験できる場です。
組み立てて遊べるパズル「KUMICA(クミカ)」を増やすのに協力してください!KUMICAは大きな組み木のおもちゃで、思い思いのものを体全体を使ってダイナミックにつくって遊べる参加型イベント「アソビバ」で展示しています。
「KUMICA(クミカ)」はスリット式の組み木パズルです。
MDFという木質系の板でつくられていて大きさは30cm程度。
丸や四角や六角形など様々なかたちのKUMICAがあります。
KUMICAのスリット同士を差し込んで自由に形を組み立て、
家や動物、幾何学的なものをつくることができます。
3年前、福岡市で活動する映像、音、プログラミング、デザイン、美術など様々な分野のクリエイターが集まって「アソビバ」というイベントをはじめました。
分野の境界を越えてコラボレートし、イベントを通して多くの人とものづくりの楽しさを共有したいと考えていました。
来場者が自由にいろんなものをつくれて、体を使って遊びながら学べる、そんなおもちゃがあればいいのに。そんなアイデアからKUMICAは生まれました。
レーザーカッターなどのデジタルファブリケーション機器で開発を行い、六角形や三角形など幾何学的な図形をもとに、いくつもプロトタイプを制作し試行錯誤を重ねました。
ワークショップを開催して実際に遊んでもらい、フィードバックを得て改良を繰り返してきました。
2014年1月の第1回「アソビバ」ではKUMICAを約600個制作して展示し、来場者に自由に遊んでもらいました。
大人も子供も夢中になって遊んでくれました。
小さな子供は手当り次第に組み立てていきますが、成長するにしたがって計画的に組み立てることを自然に学びます。
どうすれば壊れにくくなるのか、どうすれば自分の作りたい形がつくれるのか。
体全体を使って組み立てながら自らの体験から学ぶことができるのです。
会場で来場者と一緒に過ごすうちにわかってきたことなのですが、子供がひとりでKUMICAで遊べるようになるのは3歳くらいのようです。ただし1歳半のお子さんでも直感的に「スリットにスリットをはめ込む」ということが理解できるようで、お父さんやお母さんと一緒に遊んで楽しんでいます。また、KUMICAは木質系でありながら木材よりも軽いMDFという素材でできているので、子供でも扱いやすく、壊れた場合でも怪我しにくいのです。(会場にはスタッフが常駐して来場者が怪我をしなように配慮しています。)
2014年10月に福岡市美術館で開催した第2回「アソビバ」でもKUMICAやデジタルコンテンツの展示を行い来場者700人を超える盛況となりました。
主催イベント「アソビバ」の他、これまでに様々なイベントに参加し10回以上のKUMICAの展示やワークショップを行って、参加者の反応や感想を得てきました。
また、KUMICAとインタラクティブな仕組みを組み合わせたデジタルコンテンツの開発や、演劇の舞台演出アイテムとしての使用など様々な視点から面白さを追求しています。
実際にKUMICAを体験してみるとわかっていただけると思うのですが、KUMICAは増えれば増えるほどおもしろいのです。
KUMICAで遊んでいるとどんどん欲が出てもっともっと大きなものをつくりたくなってしまうのです。これは自宅の積木では味わえないダイナミックな魅力です。
大きなものをつくろうとしているうちに近くにいた人と協力するようになって仲良くなってしまうこともあります。ひとりで遊ぶのとはまた違った楽しさがでてきます。
2015年11月26日~30日に福岡市で開催予定の第3回「アソビバ」でもKUMICAの展示とワークショップを行います。
現在KUMICAは約600個。
第1回「アソビバ」を開催する際にたくさんのKUMICAを制作したいと考えましたが自己資金だけでは足りません。幸運なことにわたしたちの企画のおもしろさと熱意をなんとか伝えることができ(公財)福岡市文化芸術振興財団の助成金を受けることができました。メンバーの手出しを集めた自己資金と助成金でKUMICA約600個を制作し、イベントを運営してきました。
600個。たくさんあるように思われるかもしれませんが、会場の大きさや来場者の数を考えるとまだまだ足りないと感じています。
また、これまでに多くの展示やワークショップでKUMICAを楽しんでいただいたため消耗・破損してしまったKUMICAもあります。
多くの人に楽しんでいただくためには新たにKUMICAを追加制作する必要があるのです。
しかし限られた自己資金だけではKUMICAをたくさん増やすことは難しいのです。イベントを運営するには会場を借りたり設営したりするお金もかかります。そこでKUMICAを増やす協力者をクラウドファンディングで募ってみてはどうだろうと考えました。
KUMICAで遊んでみたい。
子供をKUMICAで遊ばせてみたい。
KUMICAがたくさんあったら楽しいだろうな。
そんな気持ちになったなら、どうぞこのKUMICAを増やすプロジェクトにご協力ください。
もっと多くの人にKUMICAで遊んでもらうために、KUMICA制作の資金を集めることを目的としたプロジェクトです。みなさまのご支援によって、KUMICAを楽しんでいただける機会を増やしていきたいと考えております。
第3回アソビバ『クミカの森』は2015年11月26日~30日に福岡市で開催するイベントです。
来場者はKUMICAで自由に遊べる他、どうぶつモーフィングなどのデジタルコンテンツも楽しむことができます。
今回のクラウドファンディングプロジェクトで集めた資金はこのイベントで展示されるKUMICAの制作に充てられます。
日時 :11月26日~30日 10:00〜19:00(30日は17:00まで)
場所 :レクルン福岡天神教室(福岡市中央区大名2-1-55 中央コンタクトビル5F)
入場料:300円
第3回アソビバ『クミカの森』は平成27年度福岡市民芸術祭のフォーカスプログラムに選定され、福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市教育委員会の後援を受けています。
アソビバの最新情報はweb・twitter・Facebookでもお知らせしています。
web: asobi-ba.jp
twitter: @asobiinfo
Facebookページ: アソビバ制作委員会
アソビバ制作委員会は以下にご紹介する九州芸術工科大学(現在は九州大学芸術工学部)出身の6名のメンバーを中心に運営しています。また、大学生をはじめ多くの方たちが制作や展示に協力してださっています。
第3回アソビバは平成27年度福岡市民芸術祭のフォーカスプログラムに選定されていて、福岡市民芸術祭の事務局や運営スタッフの方々からもご支援・ご助言をいただいて準備を進めています。
宇佐美 毅(アニメーション作家・デザイナー)
アソビバ全体の雰囲気をつくっていきます。
ロゴやポスター、アニメーションなどを担当。
井原 正裕(プランナー)
アソビバ全体の企画を担当。
子どもたちが自然に遊びたくなる、学びにつながる、そんな仕組みを考えています。
田中 香(建築家)
メンバーが出し合ったKUMICAのイメージを具体的に作図して形にして行く作業を担当。
展示会場の構成もデザインしています。
藤岡 定(anno lab代表・プログラマ・アーティスト)
アソビバ全体の企画とプログラミングによるデジタルコンテンツを担当。
岩谷 成晃(プログラマ・アーティスト)
アソビバ全体の企画とプログラミングによるデジタルコンテンツを担当。
アソビとマナビのかけはしになるようなものをつくりたいと思っています。
渡辺 圭介(デジタルファブリケーションディレクター)
KUMICAの制作のディレクションをしています。
わたしたちはこれまでに東北被災地支援イベントやデジタル啓蒙イベント、福岡市文化事業イベントなど社会的・文化的なイベントを中心に展示やワークショップをおこなってきました。
わたしたちは普段から「遊びながら学べる、遊ぶことが学びになる」ような仕組みをつくりたいという思いでものづくりを行っています。
KUMICAもその一つで、ものをつくる楽しさや仕組み、構造などを遊びながら体感できることを狙って開発しました。みなさまのご支援でKUMICAが増え、様々な人たちにKUMICAを通してものづくりの楽しさや知識を伝えていきたいです。
これまでに何度もユーザーの声を聞き改良を繰り返してきたKUMICAですが、次回のイベントではより多くの方々にKUMICAを楽しんで頂きたいと思っています。
KUMICA1個の制作コストは約1000円。今回このプロジェクトで目標金額15万円を達成できれば、KUMICAを約130個作ることができます。KUMICAが増えれば遊びのスケールがひろがります。皆さまのご支援で、アソビバはより楽しく、よりダイナミックになります。
ご支援いただいた資金はすべてKUMICAの制作費に充てる予定ですので3000円のご支援で3枚、5000円のご支援で5枚、アソビバにKUMICAが増えます!
第3回アソビバ『クミカの森』 フリーチケット
第3回アソビバ『クミカの森』の招待券(同伴者含む)をメールで送付します。
ご家族・ご友人と一緒にご来場ください。
第3回アソビバ『クミカの森』 イベントレポート
第3回アソビバ『クミカの森』のイベントレポートをメールで送付します。
会場にお名前を掲載
第3回アソビバ『クミカの森』のエントランスに、支援者としてお名前を刻印したMDFボードを展示します。(希望者のみ。文言は要相談。)
ミニKUMICAセットプレゼント
7cmほどの可愛いミニKUMICAセットを郵送します。
ミニどうぶつKUMICAセットプレゼント
可愛いミニどうぶつKUMICAセットを郵送します。
ミニどうぶつKUMICAセットイメージ(着色なし、ミニサイズでのお届けになります)
ご支援していただいた金額は全てKUMICAの制作費に充てます。KUMICA1枚あたりの制作費は約1000円です。目標金額15万円を達成できない場合はKUMICAの制作数が130枚よりも少なくなります。また、目標を上回る金額を達成できた場合は130枚よりも多く制作することができます。
1枚でも多くのKUMICAをつくれるようにご協力よろしくお願いいたします。
目標金額を達成することができなくても第3回アソビバ『クミカの森』は開催します。ただし会場が福岡市ですので遠くにお住まいの方はご来場が難しいかと思います。どうぞご了承ください。
今回の自主企画イベントは福岡市での開催ですが、イベント参加やワークショップのお誘いがあれば積極的に出向いて参ります。興味をお持ちになりましたらどうぞお問い合わせください。
お問い合わせ:info@asobi-ba.jp
ものを壊す。というとすごくわるいこと、よくないことと思われますが、子供の体験という視点に立ったとき、これは決してわるいことではないと考えます。
実はKUMICAは壊れてしまう想定でつくられています。KUMICAを何枚も積み上げていくと、下の方のKUMICAはうまく重さを分散させないと割れてしまいます。
子どもたちがKUMICAで遊んでいると、よくKUMICAを割ってしまい申し訳なさそうに謝るのですが、「これじゃ割れることがわかったね。じゃあ次は割れないためにはどういう風にすればいいかな?」と声をかけたり「割れてふたつの新しい形が生まれたよ、この形でなにができるかな?」など、失敗したことはわるいことではなく、失敗をしたことで新しいものを得たと考えてほしいと思っています。
恐れずに次々と失敗をしてもらうためには、たくさんのKUMICAが必要です。皆様ぜひご支援のほど、よろしくおねがいします。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円