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映画「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」をクラウドファンディングで実現!
映画「麻てらす」は、国産大麻の糸績み技術を次代に継承すべく活躍が始まっている“よりひめ”を軸に、大麻をめぐる様々な人たちの深い思いや、熱い活動を、大地に息づく大麻栽培の模様等を絡め、美しく、かつ感動的に紹介します。
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映画「つ・む・ぐ 〜織人は風の道をゆく〜」の吉岡敏朗監督と一般社団法人「日本古来の大麻を継承する会」のメンバー及び糸績み仲間や協力者を軸に構成された制作委員会によって、日本古来の大麻文化とその心を、映画「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」として紹介します。
映画「麻てらす」は、国産大麻の糸績み技術を次代に継承すべく活躍が始まっている“よりひめ”を軸に、大麻をめぐる様々な人たちの深い思いや、熱い活動を、大地に息づく大麻栽培の模様等を絡め、美しく、かつ感動的に紹介します。
麻糸を績む女性
日本古来の大麻文化と、その心を、糸績みの女性たち“よりひめ”を軸に描く
「つ•む•ぐ 〜織人は風の道をゆく〜」の吉岡敏朗 監督 最新ドキュメンタリー映画の制作に
ご協力下さい。
縄文土器の縄目にも使われ、また神社における使用例でも明らかな様に、古来より人々の精神性を清め祓い、繊維材料をはじめ様々な用途に使用されてきた日本の大麻は、私たちの暮らしを支え続けてきた、とても身近な植物でした。
時代の変遷によって、その生活資源としての利用法や精神文化性は、衰退の道を辿りましたが、現代社会を構築してきた合理主義や物質文明の行き詰まりに直面する今、自然を敬い大切にする心を養い、また伝統文化を継承し自然と共生した循環型社会を構築する上で、人と密接な関係を、長い間続けてきた大麻の価値を見直す時期に来ているのではないでしょうか?
この映画は、日本人の精神性にも大きな影響を与えてきた大麻の文化性と、世界的にも注目を集める“衣・医・食・住・農・エネルギー”など、様々な分野にわたるその利用法に着目し、 大麻が次代を導き、可能性を “てらす”役割を紹介するものです。
古くからの伝統や多岐にわたる利用法を持つ大麻の全容を様々なストーリーで紹介するシリーズ化を目指します。
全体のドキュメンタリー映画タイトルは、『麻てらす』です。
「麻てらす」制作委員会も始動。委員の中にはYaeさん(歌手)、藤本博正さん(鴨川自然王国代表)、相談役には加藤登紀子さん、天外伺朗さん等が名前を連ねます。
なお、Yaeさんは、この映画のナレーションも担当してくださいます。
麻糸を績む江戸時代の女性たち<和国百女〜菱川師宣〜より>
「麻てらす」シリーズ第一弾の作品が『よりひめ 岩戸開き物語』です。
国産大麻の糸績み技術を次代に継承すべく活躍が始まった「よりひめ」を軸に、大麻をめぐる様々な人たちの深い思いや、次代を見据えた活動を、古来から伝わる伝統文化としての「大麻」や大地に息づく大麻栽培の模様などを織り交ぜて紹介していきます。
女性は、命を産みだし、そして次世代へつなぐ役割を持っています。
その女性たちの手に託された、大麻の糸績み。
麻糸をつなぐことを 「績む(うむ)」と言いますが、彼女たちはあえて、「糸産み」という言葉を使います。
大麻の糸を産みだし、そのしなやかな心で新しい時代の扉を開く。
よりひめ 〜今を生きる女たちの 平成 岩戸開き物語〜 は始まったばかりです。
この映画の完成に向け、みなさんのお力を是非お貸し下さいませ。
「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」公式Webサイト http://asaterasu.com/
栃木の大麻畑
数年前、ドキュメンタリー映画『つ•む•ぐ 〜織人は風の道をゆく〜 』が完成して上映の準備をしていた頃、映画の中で命の環について語って下さった さとう うさぶろう さんから突然電話がありました。
「よっしぃ〜!(私、吉岡はこの様に呼ばれているのですが)北海道で大麻の栽培計画が持ち上っているのですけど、来ませんか!?」
この言葉が、大麻をテーマとした映画に取り組むきっかけとなりました。
当時、うさぶろうさんは、出自が分からない大麻ではなく、栽培地が分かった大麻で服づくりができたら、とお考えでした。
しかも、出身地・北海道での大麻栽培が軌道に乗り、それをタイに運び縫製すれば、より命の円環が宿る服ができるのでは、と積極的に栽培を後押しされていらっしゃいました。
雪に埋もれた大麻栽培予定地や 麻農家さんの次代農業を思う言葉、 あるいは、貴重な初種まき等を撮影する中で、私は、(服を通し、その重要性を感じてはいましたが)大麻が実に素晴らしい効能効果、また伝統を持った植物であることに段々と気づかされることになります。
それから、様々な機会をとらえ、 大麻関連の撮影に奔走することになります。
(左)大麻百人帯の雪晒し撮影風景<福島>
(右)初山別村での撮影風景<北海道>
麻糸産み後継者養成講座<神戸>そんな中、東日本大震災で甚大な被害を被った宮城の海岸沿い、かって町家があったという草原で、大麻の糸を績む女性たち「よりひめ」と出会います。
一心に大麻の糸と向き合う彼女たちのキラキラとした瞳は、何か言葉では言い表せない安らぎに満ちたものでした。
何が彼女たちに喜びをもたらすのか?
私は、それを発見したくて、様々なよりひめのシーンを撮影せずには居られなくなっていました。そして、映画『つ・む・ぐ』のナレーションで語る「喜びの環が次の時代をつむいでゆく」というテーマとまったく同じ方向性を、よりひめが持っていると確信したのです。
次代は、こうした女性たちのしなやかさと優しさが築いてゆくのでは?
今年の春、大麻の聖地として世界的に有名なオーストラリアのニンビンに行った時、そこの村長から言われた言葉が今でも忘れられません。
「なぜ、日本人はあなたも含め多くの人たちが吸わないのに、大麻を重要に思い、幸せを感じるのか?実に不思議だ!」
きっと世界の人たちは、(また多くの日本の人たちも)この類い稀な日本の大麻文化や独自の幸福感をいまだ理解出来ないでしょう。
あるいは、私もまだその途上にいると言えるのかも知れませんが。
私はそれを解き明かすお役目を映画によって果たしたいと思います。
よりひめたちを含めた女性の優しいまなざしにこそ、次代を創造する鍵が隠されていると信じながら。
麻帯(大麻百人帯)をしめた女性(栃木の大麻畑にて)
<ストーリー構成>
エピソード1)“よりひめ”とは?
エピソード2)震災を免れた大麻糸が導く光
エピソード3)大麻の百人帯プロジェクト
エピソード4)「日本古来の大麻を継承する会」始動!
エピソード5)今も大麻の伝統は生き続けている
エピソード6)日本にただ一つの大麻博物館
エピソード7)大麻栽培とよりひめ
エピソード8)神楽上衣の修復はじまる
[エピソード1] “よりひめ”とは?
日本では、古来から大麻は神聖なものとして取り扱われ、あらゆる場面で日本人の必需品として、暮らしの中にありました。 そして、庶民の衣食住の「衣」を支えるのは、主に大麻布でした。
神前祭祀に使われる大麻(おおぬさ)
松明に「おがら(大麻の茎部)」が使われる神戸(ごうど)の火祭り
布作りに必要な「糸」ですが、様々な環境や歴史の流れにより、現在、日本で大麻糸を績める人はわずかな数に減ってしまいました。
輸入品のヘンプ布は海外の大麻で作られていますが、大麻の育つ気候風土や繊維の加工の仕方が違うので、日本古来の麻布とは厳密には異なります。輸入品で使われるヘンプ糸は工業製品として扱い易いものであるのに対して、日本古来の麻布に使われる糸は手作業でしか作ることができないので工業化には適しておらず、衰退の一途を辿ってしまったのです。
そこで、この日本古来の大麻糸の伝統を守り広げるために、東京のナチュラルセラピーSHOP アンジェリで「麻糸産み後継者養成講座」が始まりました。
(左)麻糸産み後継者養成講座<東京>
(右)麻糸産み後継者養成講座<神戸>
麻などの長い繊維をよりあわせつなぎ、糸にすることを「績む(うむ)」といいます。
混同されがちですが、綿などの短い繊維のかたまりから繊維を引き出し、よりをかけて糸にする方法は「紡ぐ(つむぐ)」と言います。
それをなぜ、「麻糸【産】み後継者養成講座」と名付けているか、その理由は・・・。
一度、諸々の理由で途絶えかけたものを再び世に送り出すことは至難の技。
しかもめまぐるしい現代にそぐわない膨大な手作業を要する地道なこの糸作り・・・。
これを、もう一度女性たちの手で、再び「産み」出し、世に送り出してほしい。
そのような願いを込め、あえて「お産」の「産」をあてているのです。
「麻糸産み後継者養成講座」は、栃木県・那須にある大麻博物館の高安淳一館長を講師に迎え、2012年7月から始まり、約10ヶ月後の2013年5月、約50年ぶりに市場に出せる手績み大麻糸を作れる麻糸績み技能者“よりひめ”が誕生し、よりひめブランドの糸も流通販売されることとなりました。
2016年6月までに“よりひめ”は、約33名誕生し、この“よりひめ”を軸に「一般社団法人 日本古来の大麻を継承する会」が2015年12月組織され、日本古来の大麻の「技」と「心」を次世代に繋いでゆく活動も始まっています。
<“よりひめ”の声>
【出会い】
もともと和綿で糸紡ぎをしていましたが、その他の自然素材でも糸を作りたいと思い、苧麻の糸績みも体験してみたところ、湿度が必要であったりして住んでいる地域で続けるのは難しいことが分かりました。その頃、大麻の糸績みにであったのです。
【継承】
おばあちゃんのそのまたお母さんが糸績みをしていたので、懐かしくて始めました。
糸績みの文化が途絶えようとしていることを知り、次世代に繋いでゆきたいと強く感じます。
【喜び】
麻糸を績でいる時、喜びと優しさに包まれる感じがします。大麻繊維の美しさと、ゆったりと流れる時間に身をゆだね、無心になれるような・・麻と対話している様でとても癒されます。
よりひめ33人目誕生!(右は大麻博物館の高安館長)
※“よりひめ”とは?
『麻糸産み後継者養成講座(基礎・アドバンス・サークル)』を受講後、日本古来の大麻繊維と向かい合い、技術を高め、プロの績み手として認定を受けた女性たちのことです。
[エピソード2]震災を免れた大麻糸が導く光
<ある新聞記事の見出し>【謎の糸 大麻製】
「宮城県山元町の自宅で機織り工房を開く志小田さんが保管していた糸が、約70〜100年ほど前に大麻から作られたものと判明した。大麻は、戦前まで衣服や魚網などの材料として広く普及したが、生活様式の変化などで廃れた。専門家からは「当時の生活を知る貴重な資料」と驚きの声が出ている。」 (河北新報/2014年1月20日) |
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<蔵に眠っていた糸>
「なんの糸だろうか?」分からないまま忘れ去られ、ずっと宮城県沿岸部の町・山元町の蔵に眠っていた直径20センチほどの円盤状にまとめられた幾つもの糸のかたまり。
山元町で織物を教えている志小田恵子さんは、親戚から相談を受け、その糸のかたまりを譲り受けました。
<巨大津波が町へ>
それから10年後、山元町を巨大な津波が襲います。
東日本大震災は、糸が保管されていた蔵をも飲み込んでいきました。
高台に住んでいて、災害を免れた志小田さんは、
「私たちだけが助かって申し訳ない。はた織りが周りの人の癒しになれば・・・」と、自宅で機織り工房を始めます。
<よりひめと糸>
この工房を訪ねた一人の“よりひめ”が、この糸のかたまりのことを聞き、大麻博物館の高安館長にその糸を見てもらったところ・・大麻製であることが判明します。
ただ、相当古いものなので、一部切れたり、絡まったり、とても機織りにかけられる状態ではなく。だったら、この糸を皆で修復し、志小田さんに届けようと、“よりひめ”仲間が結集します。
何度かの修復は、糸産み講座が開かれるナチュラルセラピーSHOP アンジェリで行われ、そして最後の作業は、その糸の眠っていた蔵があった場所で行おう、ということになりました。
<夏至の日に震災の地へ>
夏至の日に各地の“よりひめ”が宮城県亘理郡山元町に向かいます。
「ここに山元の街並みがあったんですよ。」
志小田さんが話す先の風景は、一面に草が生い茂っている原野。
そこに唯一残る津波の跡が痛々しい小学校に時折風まじりに波の音が聞こえてきます。
風渡る草原の蔵があったであろう場所に急きょ祭壇が祀られ、よりひめでもある女性の神官が祝詞をあげてから、集まったよりひめ達が草むらの上にむしろを敷いて糸績みが始まりました。
大麻の糸の取り持つ不思議な縁によって集まりつながった女性たちの手によって、績まれ紡がれてゆく新たな糸。風はいつしか止み、やがて曇り空から柔らかな陽が差し込んできました。そこには、糸と心がつなぐ悠久の時が現出したかの様でした。
よりひめたちがつないだ糸は、志小田さんの元に無償で届けられました。
「皆さんの思いがうれしい。わが家の歴史がつながった気がする」と感謝する彼女。
そして、志小田さんがその糸で織るスカーフや手ぬぐいは、
また多くの人を喜ばせることでしょう。
河北新報/2014年6月22日
[エピソード3] 大麻の百人帯プロジェクト
現代に甦った大麻の糸績みが 時を繋ぎ、技を繋ぎ、心と心をつなぐ。
糸作りは時間がかかり、皆で楽しく集まって績む時間の他は、自宅で延々と一人で糸を績み続けます。糸績みが好きな人にとってそれは静かで平和な時間でもあるのですが、糸をたくさん作って・・そしてその後は・・・?
織物の経験がある人以外は、その先の答えが今ひとつ見えてきませんでした。
そんな時、「各自が績んだ糸を持ち寄って、ひとつの作品を皆で創りあげよう!」という一人のよりひめの思いつきから始まったその趣旨が、非常に多くの受講生さんに受け入れられたのでした。
「皆さんでひとつの作品をつくりませんか?」
そんなプロジェクトがスタートし、賛同者はまたたく間に100名を超えます。
「では、どんな作品がいいか?」
「服は難しいが、帯ならできるかも知れない・・・。」
こうして、100人を超えるよりひめ含む賛同者達が結集して大麻糸を績み、帯を作る「大麻の百人帯プロジェクト」が動き始めました。
(左上)百人帯を織り上げる (右上)百人帯が完成した瞬間
(下)百人帯
現代生活をこなしながら、一人で大麻糸を作り続けたら確実に数年はかかる分量の糸が121人ものプロジェクト協力者から、ひと月あまりの間に届きます。
中には海外から送ってくださった協力者もありました。
よりひめの糸を中心とし、洗練された均一で強く丈夫な糸は経糸に、基礎講座を終えたばかりの人を含むさまざまな個性の糸は緯糸として繋ぎ合わされ、よりひめの機で織り上がられていきました。
手績みの大麻の糸は、機械紡績では為し得ない「生えていた時の向きをそろえてつなぐ」技法を最大の特徴とします。
この技により、いったんは刈り取られた大麻の繊維が、植物として生えていた時の状態が再現され、人の手によって再び命を吹きこまれ、糸になり布になり、身にまとうものになって、命が廻ってゆくのです。
織り上がった帯は、2015年夏の自然布展に出展されました。
とても素朴な帯。
でも、現代に失われた多くの、大切なものが、この帯には詰まっています。そして、現在、第2弾「大麻の百人帯プロジェクト」も始まりました。
よりひめは言います、「大麻には結ぶ力がある」と。
この百人帯プロジェクトは、まさにその「結ぶ力」の再現でもあると言えましょう。
紀元前8000万年(今からおよそ1万年前)より麻縄として利用されていた(福井県の鹿浜遺跡より出土)ように、日本人は古来より、大麻と慣れ親しんできました。
七味唐辛子の麻の実(黒い粒)、横綱の化粧回し、注連縄(しめなわ)・鈴縄など、大麻は、様々な場面で流通してきた伝統的商品です。
大麻は、全ての部位を有効的に活用できる植物で、茎(繊維部分、木質部分)、種、葉、花穂、根といった部位を用いて様々な産業用の用途に活用でき、その数は、3万種をも上回るといわれています。
茎の繊維部分は衣料や紙、断熱材、プラスチックの原料となり、茎の芯部分は家畜の敷料や建築材料として、また、麻の種(実)は食品、そして、油となり食品油、化粧品、バイオ燃料などに利用可能。
まさに、枯渇性資源に依存しない再生可能な循環型社会の構築に貢献できる植物、それが大麻なのです。
「一般社団法人 日本古来の大麻を継承する会」
http://yorihime.com/free/yorihime
「大麻博物館・高安館長の講演」
https://www.youtube.com/watch?v=OlsM9gDqDR4
「麻ガール入門 嶋みずえ」
https://www.youtube.com/watch?v=r0hch-WhBcQ&feature=youtu.be
栃木の大麻畑にて
◇撮影スタッフ・・・・・・・・・・・・200万円
◇撮影出張旅費/滞在費・・・・・・・・200万円
◇撮影機材費・・・・・・・・・・・・・200万円
◇編集費・・・・・・・・・・・・・・・150万円
◇録音費・・・・・・・・・・・・・・・100万円
◇リターン制作/送料・・・・・・・・・100万円
◇チラシ/ホームページ等制作印刷費・・50万円
96歳の糸績み女性(右)とよりひめ
<2016年>(撮影は2013年から始まっています。)
1〜12月:取材/撮影
<2017年>
1〜2月:編集
3〜4月:録音/ミックス/完成
「日本古来の大麻を継承する会」が修復を目指す椎葉村(宮崎県)の神楽衣装
1956年、島根県生まれ。大学で映画の監督法を学び在学中より映画を監督する。
卒業後は映画、テレビ番組、ドキュメンタリー、CM、PRビデオ、博物館用映像等、
様々な映像作品を監督・製作する。
<主要作品>
「飛龍山」
カルロビバリ映画祭 優秀賞
ヴェネツィア映画祭 公式参加
ツール映画祭 記者クラブ賞
「Human Mind -日本IBM-」
日本産業映画コンクール 奨励賞
「鉄人たちよ熱くなれ!-上海宝山製鉄所-」
日本企業映像フェスタ 入選
「八束歳時記 -中海に浮かぶ島の記憶~」
八束町閉町式にて記念上映
「The Shinkansen Series-0 -1964-2008-」
「笑顔の道しるべ -平田大一と福島の子どもたち-」
文部科学省 選定
「つ・む・ぐ 〜織人は風の道をゆく〜」
インドネシア国際スピリチュアル映画祭 佳作
リッチモンド国際映画祭 佳作
ダラムサラ映画祭 公式参加
<歌手/シンガーソングライター>
東京生まれ。故藤本敏夫/歌手加藤登紀子の次女。
2001年に歌手デビュー。小田急ロマンスカーTVCMソング「ロマンスをもう一度」をはじめ、数々のCMソングや、ディズニー映画「くまのプーさん」のテーマ曲、挿入曲も歌唱する。
また、NHK「みんなのうた」で作詞、作曲も手がけ、人気ゲームソフトの主題歌、ナレーションを担当。
Yaeの「名も知らぬ花のように」が、日本ユニセフ協会の東北大震災応援メッセージCM「ハッピーバースデイ3.11」と、2015年TBSテレビ60周年企画ドラマ 松嶋菜々子主演「レッドクロス~女たちの赤紙」の挿入歌として放送され大きな反響を呼び、iTunesワールドカテゴリーの1位を獲得した。
そして、海外ではキューバの音楽祭、サンフランシスコでの世界平和音楽祭にも招待され、存在感溢れる「声」は、国内外ともに多くのオーディエンスを魅了する。
今年はデビュ-15周年となり、記念アルバム「Yae alive ~今ここに生きている~」を2016年4月にリリースし、全国で記念コンサートを開催。
現在、5人家族と共に千葉県鴨川市にある、自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れたスローライフを送り、テレビ出演や「渋谷のラジオ」や「ラジオ関西」のパーソナリティーも務めながらライブ中心に活躍中。
オフィシャルサイト www.yaenet.com
ウォン ウィンツァン
木村 俊介
Yea
ジミー 宮下
福井 幹
山本 公成
ユライ(えま&慧奏)
渡辺 亮
稲葉 美和
*さらに参加予定
現在各地でご上映いただいております映画「つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~」の制作開始は、2005年で完成は2013年。
実に9年の歳月がこの映画の制作には費やされました。完成までに時間がかかった背景には、制作体制の変化と予算の制約が大きく関係しましたが、多くの方のご協力を賜り、完成上映の道を拓くことができました。
翻ってこの映画「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」は、大麻についての関心が高まる今こそ、大麻の情報とそれに取り組む方々の心をより深く知っていただく、発表の機会と捉え、2017年の春に完成を予定にしております。
クラウドファンデーションが目標に届かなくても、映画は完成する予定です。しかし、目標額を達成することが出来れば、より広範で深い撮影、高度な機材設備、また仕上げ・宣伝等含め内容を更に充実させることが可能となります。
監督の吉岡敏朗は、20代より制作・監督を手掛け、これまでに200本以上の作品を世に送り出してきました。制作途中で中止になった作品は一本もありません。
そのノウハウと閃きの光を大麻に照らすことで見えてくる映画。
「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」。
どうぞご期待ください。
途絶えようとする大麻糸を績むという文化・伝統にひたむきに取り組む“よりひめ”たち。
その爽やかな眼差しと、しなやかな指先と、穏やかな声にこそ、また大きな可能性を持つ大麻にこそ、次代を拓く大きな力が隠されています。
それを描く映画「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」。
よりひめ ~今を生きる女たちの 平成 岩戸開き物語~ は、始まったばかりです。
応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
「麻てらす」新聞の配信
「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」に関する製作進行から公開までの最新情報や秘話を逐次発信します。
「麻てらす」オリジナルシール
「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」のイメージでデザイン化したオリジナルシールを作成し、お届けします。手帳や携帯電話に貼ったり、部屋飾りにもよし、開運効果もきっとあるはずです。
監督手書きメッセージ付きサンクスレター
吉岡敏朗監督が心を込めて御礼の言葉を綴らせていただきます。
特別試写会ご招待(1名様)
2017年春を予定している「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」東京都内特別試写会(地方主要都市も検討中)に「ご招待券1枚」を贈呈いたします。ご招待券はメール配信ですが、ご必要でしたら事前に郵送させていただきます。(会場までの交通費はご負担下さいませ。)
特別試写会ご招待(2名様)
2017年春を予定している「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」東京都内特別試写会(地方主要都市も検討中)に「ご招待券2枚」を贈呈いたします。ご招待券はメール配信ですが、ご必要でしたら事前に郵送させていただきます。(会場までの交通費はご負担下さいませ。)
映画のエンドロールにお名前掲載
ご支援への感謝をこめて、映画製作に関わっていただいたお仲間として「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」エンドロールにお名前クレジットを掲載させていただきます。映画の最後が一層待ち遠しい瞬間です。
完成披露パーティーご招待(1名様)
2017年春を予定している「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」完成披露パーティー(東京都内)に「ご招待券1枚」を贈呈いたします。監督はもちろん主要な出演者も参加するスぺシャルな集いです。ご招待券はメール配信ですが、ご必要でしたら事前に郵送させていただきます。(会場までの交通費はご負担下さいませ。)
完成披露パーティーご招待(2枚様)
2017年春を予定している「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」完成披露パーティー(東京都内)に「ご招待券2枚」を贈呈いたします。監督はもちろん主要な出演者も参加するスぺシャルな集いです。ご招待券はメール配信ですが、ご必要でしたら事前に郵送させていただきます。(会場までの交通費はご負担下さいませ。)
ミニ鈴緒
麻製品を手がけて120年の(株)山川の職人さん手づくりのオリジナル鈴緒。
この房を締める大麻よりひめ糸は、「大麻博物館ご謹製の茜染」「伝統の古藍染め」どちらからお選びいただけます。
100年前の大麻古布製オリジナルストール
大麻繊維を利用したもので歴史の古いものとしては、「蚊帳(かや)」があります。「播磨国風土記」には、応仁天皇が播磨の国を巡幸の際に、賀野の里で殿を作って蚊帳を張ったという記録が残されています。大麻の蚊帳は上流階級の贅沢品で、庶民は暑苦しい紙の蚊帳を使っていたと言われています。その蚊帳を作るために手績み・手織りされた生地が最近発見され、鑑定の結果、100年近く前の大麻古布と判明しました。この極めて珍しい古布からできたストールです。今では絶対に手に入ることのない正真正銘の大麻布の肌触りを感じてみませんか?
大麻博物館特製 清祓の大麻(おおぬさ)<非売品>
神道の儀礼に必要不可欠な大麻(おおぬさ)。目に見えない罪穢(つみけがれ)を祓い、元の清浄な状態に戻す際に用いられる大麻ですが、その作法において振り払うやり方は後代のもので、もともとは大麻の繊維を曳(ひ)きなでることが本来の作法でした。また、最近は白木の棒に紙をつけたものが多くなってきましたが、本来は麻が使われていました。「清祓の大麻」はそんな昔ながらの祓い清めを行う神聖なもので、大麻博物館で取り扱っている大麻に、野州の本麻苧を更に加えた特製の貴重な品をお渡しさせていただきます。
「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」
公式ホームページ
http://asaterasu.com/
Facebook
https://www.facebook.com/asaterasu/
【お問い合わせ】
麻てらす制作委員会
Tel.070-5087-7808
inq@asaterasu.com
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