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震災で解体された実家を舞台にした短編映画『ある家について』制作をクラウドファンディングで実現!
能登半島地震で解体された新潟の実家を舞台にした短編映画『ある家について』劇中の解体は本物の現実です。作品を世界に届けるため、作品を最高のクオリティで世界に届けるため、追加撮影や音・色の仕上げ(制作費)を募ります
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新潟県出身。多摩美術大学卒。普段は広告ディレクター、プランナーとして数々の映像制作を手がける。自主制作映画においては、個人のパーソナルな現実や実在のノイズをフィクションへ昇華させる手法を得意としている。現在は短編映画を中心に、国内外の映画祭への出品を見据えて精力的に活動中。
能登半島地震で解体された新潟の実家を舞台にした短編映画『ある家について』劇中の解体は本物の現実です。作品を世界に届けるため、作品を最高のクオリティで世界に届けるため、追加撮影や音・色の仕上げ(制作費)を募ります
はじめまして。映像作家の鈴木 剛志(すずき ごうし)と申します。私はこれまで、人間の割り切れない心理や、日常で静かに変化していく人間関係を捉える映像作品を制作してきました。
2024年1月1日。能登半島地震により、新潟にある私の実家は大きな被害を受けました。そして安全のために、その家を「解体」することが決まりました。自分が生まれ育ち、家族の記憶が染みついていた場所が、重機によって静かに消え去っていく。その現実を目の当たりにしたとき、私は映像作家として、その光景を記録に残すことを決めました。
しかし、本作『ある家について』は、決して震災の悲劇を煽るような物語ではありません。震災の痛みを記号のように扱う表現は、排除しています。
私たちが描こうとしているのは、拠り所・空間を失う「破壊」に直面したとき、人間の心理や行動軸がどう変わり、そこからどう新しく「再構築」されていくのかというプロセスです。悲惨な現実をただ消費して終わるのではなく、その先にある人間の静かな歩みを見つめるフィクションを立ち上げました。
劇中で重機に壊されていく実家の光景は、演出ではない「現実」です。この現実が持つ重みをベースに、普遍的な人間ドラマとして世界へ届けるための挑戦を、ここから少しずつ始めていきたいと思っています。
本作『ある家について』は、上映時間33分の短編フィクション映画です。震災による実家の解体という、今しか撮ることのできない「本物の現実の光景」を背景に据え、拠り所を失った登場人物たちの心の展開と、そこからの再構築を静かに見つめます。
本作に登場するキャラクターたちは、家を失い悲しむといった進行ではありません。彼らは、目の前で起きる家の破壊・解体を、それぞれが内面に抱えている葛藤となぞらえながら、自らの足で先に進んでいきます。
このプロジェクトが目指すのは、単に映画を撮影して終わりにするということではありません。すでにベースとなる撮影と編集は終えていますが、この作品が持つテーマの深度を100%表現し切り、展開するための、最後の仕上げ(追加撮影、音響・色彩の調整といった制作の最終プロセス)を目的としています。
私の現在の活動拠点は東京ですが、映画の舞台であり、撮影を行った場所は実家のある新潟です。地元の独立系映画館であるシネマ・ウインドや高田世界館とも対話を重ねながら、地域に根ざした、けれど世界を見据えたインディペンデント映画としての完成を目指しています。
出演いただいた俳優の方を下記に紹介します。
【紀那 きりこ】
映画や舞台を中心に活動。2025年、ヒロキナ企画を立ち上げ、旗揚げ公演「お別れの足音」を上演した。出演作は映画「退屈なかもめたち」「過去負う者」「本を綴る」「あの日、私たちにあったこと」「DEAD OR ZOMBIE」等。
【倉多 七与】
語学留学先のフランスで演劇に目覚め、ジャック・ルコック演劇学校で身体表現を学ぶ。帰国後劇団に入り活動を始める。海外戯曲や古典作品への舞台出演を多数経て、近年は映像作品出演と活動の幅を広げている。愛情深い母親役や正義感の強い裁判官役、詐欺師などの悪役と、幅広い役柄をこなす。
【土橋 建太】
2000年より俳優活動を開始。現在は主に朗読劇に参加。演劇と朗読の親和性を日々探究している。2013年、第4回せんがわ劇場演劇コンクールにて俳優賞受賞。鈴木剛志監督作品は今回で二度目となる。
【福地 千香子】
20代からCM中心に活動し、育児休暇のブランクを経て復帰後はCM、映画、ドラマ、舞台など多方面に活動中。近年の出演作品は映画「本を綴る」(篠原哲雄監督)「ほなまた明日」(道本咲希監督)「OnTheSideStreet」(山科晃一監督)他、ドラマ、縦型動画など。今後も短編長編共に様々な作品に出演予定。
【📣 映画ファン・有識者の皆様からの応援コメント】
本作を一足早くご覧いただいた皆様より、熱い推薦コメントをいただきました!
💬 じぇれ さん(映画祭プログラマー)X:@kasa919JI
鈴木剛志監督は“思考する男”です。いや、“思考しすぎる男”と呼ぶべきかもしれません。彼が構築する物語はある種の思考実験でもあり、それゆえ思索の深さに作劇技術が追いつききれていないところもしばしば見受けられました。
しかし、新作『ある家について』は違います。解体されゆく家をモチーフにした思考実験であるのは間違いないですが、本作は今まで以上に登場人物たちへの眼差しが強く感じられる作劇になっています。
鈴木剛志作品の近年の特徴でもあるトリッキーな物語構造も、本作では観る者の視点とシンクロする仕掛けになっています。そのため、驚きを感じながらも愛すべき登場人物たちに常に寄り添っていける映画に仕上がるでしょう。
また、鈴木組を支えてきた常連俳優である紀那きりこさんと倉多七与さんが演技合戦を繰り広げる本作には、解体を通して未来を切り拓こうとする力強さが画に宿っています。鈴木剛志監督の映画人生においては、一つの区切りとなりうるでしょう。
皆様には、鈴木剛志監督の挑戦を支えてくださるよう、心よりお願い申し上げます。
💬 怒りくま さん(映画レビュアー)X:@kichigaihakase
鈴木剛志監督のご厚意で短編映画『ある家について』を鑑賞させて頂きました。父が亡くなり取り壊しが進む実家を整理する翔子、そこに現れたのは亡き父と付き合っていたと話す公美...温かみが伝わる素敵な作品でした。
"実の娘と見知らぬ父の恋人"という危うさすら覚える二人の関係とは裏腹に、淡々と描かれる物語は心地よく胸に響き、複雑で脆さを秘めた家族の関係や拭いきれない想い、そこからの再生を取り壊される"家"を通じて表現しているようにも思え、思わず見入ってしまいました。
鈴木監督、素敵な作品を鑑賞させてくださり、本当にありがとうございました!
👤 プロフィール(起案者紹介)
初めて私の活動を知ってくださった方にも、今回の映像企画に伴走していただけるよう、自己紹介とこれまでの活動についてお伝えいたします。
鈴木 剛志(映画監督・映像作家)
新潟県出身。多摩美術大学卒。普段は広告ディレクター、プランナーとして数々の映像制作を手がける。自主映画制作においては、人間の精神と映像を同期させた表現を深く追求。人間の表出しないマイナスの葛藤や、空間が持つ不穏な気配を切り取るソリッドな映像実験を続けている。現在は短編映画を中心に、国内外の映画祭への出品を見据えて精力的に活動中。
映画『ある家について』公式X: https://x.com/aru_ie_ni_tuite
(※本作の公式アカウントです。最新の進捗などを「公式情報」としていち早く発信していきます。ぜひフォローして本作の動向を見守っていただけると嬉しいです!)
監督個人X: https://x.com/horror_story54
(※日々、ホラーノベルを発信している、監督・鈴木剛志の個人アカウントです。たまに映画も載せています)
私たちは、この映画をただの被災の記録として終わらせるのではなく、困難な状況に直面した人間の普遍的なドラマとして完成させ、国内外の映画祭へ届けていきたいと考えています。そのための「最後の仕上げの1ピース」を、皆様とともに作り上げることが、このプロジェクトの概要です。
本作『ある家について』は、震災による実家の解体という、極めて個人的で圧倒的な現実を出発点にしています。しかし、私たちがここで試みているのは、感傷的な被災の記録ではありません。
これは、「家という拠り所の強制的な破壊」という現象が起きたとき、人間の心理や行動軸がどのように変化し、そこからどう新しい歩みを再構築していくのかを検証する、きわめて冷静で、挑戦的なひとつの映像実験です。
痛みを捉えた震災ドキュメンタリーという記号的な枠組みを外し、ソリッドなフィクションとして人間の展開を浮き彫りにする。繊細なテーマですが、映画という表現だからこそできる誠実さでアプローチしたいと考えています。
皆様から募る制作支援金は、今プロジェクトの精度を最高峰に引き上げるための「最後の仕上げ(追加撮影、映画館基準の音響、繊細な色彩調整)」の、制作費として大切に使用させていただきます。
この静かで挑戦的な試みを一緒に共同制作を行い、そのプロセスを冷静に見届ける存在として、このプロジェクトの立ち上げに関わっていただけないでしょうか。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
【目標金額の使い道(内訳想定)】
追加撮影・人件/機材費: 作品の深度を深めるための追加カット撮影にかかる費用
音響効果・MA費: 作品のための音響設計・調整費用
カラーグレーディング費: 映像の色彩調整費用
リターン履行・イベント実施費: コレクターの皆様へ完成披露上映会の開催費用
MotionGallery手数料: プラットフォーム利用にかかる手数料
本作の追加撮影から最終仕上げ、そして皆様へリターンをお届けするまでの全体スケジュール(想定)は以下の通りです。目標金額の達成・未達成に関わらず、以下のタイムラインをベースに確実にプロジェクトを遂行いたします。
2026年5月下旬: 追加カットの撮影完了、および編集データのフィックス
2026年6月〜7月: クラウドファンディング募集期間
2026年6月〜7月: 募集期間と並行し、音響設計(MA)およびカラーグレーディングのブラッシュアップ実施
2026年7月中旬: 映画本編 完全完成(マスターデータ確定)
2026年7月下旬: コレクター限定「先行オンライン視聴」リターンの開始(募集終了後、最速でお届けします)
2026年8月: 国内外の主要映画祭へのエントリー(出品)開始
2026年9月頃: 都内にて「完成披露上映会 & 実験検証トークセッション」の開催(15,000円コース特典)
2026年9月下旬: お礼メッセージ、過去作アーカイブURLなど各種オンラインリターンの完全履行
※上記は現時点での想定スケジュールです。クオリティの追求や映画祭の規約変更等により、各プロセスの時期が多少前後する可能性がございます。その場合はアップデート記事(制作日誌)にて、コレクターの皆様へ随時進捗をご報告いたします。
本プロジェクトを応援してくださるコレクターの皆様へ、本作をより深く、そして共に楽しんでいただくための様々なリターン(特典)をご用意いたしました。
各種特典(アイテム)の詳細
監督からのお礼メッセージ MotionGallery内のメッセージ機能にて、監督の鈴木剛志より、ご支援への感謝を込めたメッセージをお届けします。
本作『ある家について』先行オンライン視聴権 一般公開や映画祭巡回に先駆け、コレクター限定の特設ページにて、いち早く本作を期間限定でオンラインご視聴いただけます。
コレクター限定・アップデート記事の閲覧権(制作日誌の共有) 追加撮影の様子や音響・色彩の調整、映画祭へのエントリー状況など、作品が完成へと向かうリアルな裏舞台を制作日誌として随時共有いたします。
鈴木剛志 監督・過去の短編映画 限定公開URLセット これまでに手がけた短編映画のアーカイブをご視聴いただけます。今回の作品に至るまでの作家性の変遷を辿ることで、今作の特異性をより深く味わっていただけます。
映画本編のエンドロールにお名前を掲載 この冷静な映像実験を共に立ち上げた共同制作者(コレクター/スペシャルサンクス)として、映画の終幕に永続的にお名前を刻ませていただきます。
完成披露上映会 & トークセッションご招待 都内の簡易上映スペースにて、完成した本作を少人数でじっくりと鑑賞していただくアットホームなリアルイベントです。上映後は監督や関係者を交え、この試みの裏側やプロットのディテールについて、距離感近くざっくばらんにお話しできるトークセッションを行います。
🎬 各コースの組み合わせ一覧
支援者の皆様のスタイルに合わせて、以下の5つのコースからお選びいただけます。
【3,000円】映画『ある家について』先行オンライン視聴コース (お礼メッセージ / 先行オンライン視聴権 / 制作日誌の閲覧権)
【5,000円:Aコース】鈴木剛志 監督・過去作アーカイブ視聴プラン (3,000円の全リターン + 過去の短編映画 限定公開URLセット)
【5,000円:Bコース】エンドロールお名前掲載プラン (3,000円の全リターン + エンドロールにお名前掲載)
【10,000円】エンドロール掲載 & 監督過去作フルコース (3,000円の全リターン + 過去作URLセット + エンドロールにお名前掲載)
【15,000円】完成披露試写会 & 実験検証トークセッションご招待コース (10,000円の全リターン + 完成披露上映会・トークセッションご招待)
⚠️【完成披露上映会に関する重要なお知らせ】
開催時期:2026年9月頃(詳細な日程が決まり次第、アップデート記事にて最優先でご案内いたします)
開催場所: 東京都内
※会場までの交通費は自己負担となりますのであらかじめご了承ください。
本プロジェクトはプロダクションファンディング(All-in)方式を採用しております。そのため、目標金額に達成しなかった場合でもプロジェクトは必ず実行いたします。
【目標金額に達しなかった場合のバックアッププランと、クラファンを行う理由】 万が一、目標金額の35万円に届かなかった場合でも、不足する最終仕上げの資金(音響・色彩調整、映画祭出品費など)については、監督である鈴木剛志の自己資金を補填し、作品のクオリティを一切妥協することなく必ず完成させます。
しかし、私が今回クラウドファンディングという手段を選んだのは、単なる「資金集め」が目的ではありません。
実家の解体という極めてパーソナルな現実をフィクションへと昇華させるこのソリッドな映像実験は、監督が一人で孤独に完成させるべきものではないと信じているからです。映画が完成し、国内外の映画祭へ羽ばたいていくプロセスそのものをコレクターの皆様と共有し、「共にこの映画を立ち上げた共同制作者(目撃者)」として一緒に世界へ届けたいという強い想いがあります。
だからこそ、一人で抱え込んで作るのではなく、皆様の熱量をお借りしてこのプロジェクトを成功させたいと考えております。
【想定されるリスクについて】 クオリティの妥協なき追求や追加編集の進行状況、あるいは各種映画祭へのエントリー規約との兼ね合いにより、完成披露上映会の開催時期(2026年秋頃を想定)や、オンライン視聴権の開始時期が多少前後する可能性がございます。その場合はアップデート記事(制作日誌)を通じて、皆様へ透明性を持って迅速にご報告・共有を徹底いたします。
皆様からいただく応援を裏切ることなく、強度の高い作品として必ず完成させ、皆様と共に結末を見届けたいと考えております。ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後までこのページに目を止めていただき、本当にありがとうございます。
震災、そして実家の解体。それは私の人生において、あまりにも冷厳で、個人的な出来事でした。しかし、それを単なる感傷や悲劇の記録として消費するのではなく、映画という表現だからこそできる「冷静な検証とアプローチ」として昇華させることが、映像作家である私の誠実さであり、役割だと思っています。
この映画は、形ある拠り所を失った人間が、内面をどう展開させ、新しく歩みを再構築していくのかを見つめる、ひとつの静かな映像実験です。
決して、この現実を大げさに煽り、コンテンツとして消費するような形には落としません。しかし、この挑戦的でソリッドな試みが皆様との共同制作によって一本の映画として結実し、国境を越えて誰かの心に届く瞬間には、他では得られない静かな価値があると信じています。
この実験のプロセスと成果を、共に作り、冷静に見届けてくださる皆様のご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木 剛志
3000 円
5000 円
5000 円
10000 円
15000 円