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山村幸則さんの作品「芦屋体操第一・第二」の公立美術館への寄贈をクラウドファンディングで実現!
「美術館にアートを贈る会」は、市民が長く残したい作品を、多くの市民からの支援金により購入して美術館に寄贈するプロジェクトを推進しています。第6弾として山村幸則さんの作品を阪神間の公立美術館に寄贈するために活動しています。
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『美術館にアートを贈る会』の事務局でクラウドファンディングを担当しています。 プロジェクトへのご参加および情報の拡散をお願いいたします。
「美術館にアートを贈る会」は、市民が長く残したい作品を、多くの市民からの支援金により購入して美術館に寄贈するプロジェクトを推進しています。第6弾として山村幸則さんの作品を阪神間の公立美術館に寄贈するために活動しています。
私たちの 「美術館にアートを贈る会」では、市民とアーティストと美術館の間に、作品を通して切れない糸を結んでいき、市民と美術館との新たな相互関係を創造していく活動を行っています。市民が長く残したい作品を、多くの市民からの支援金により購入して美術館に寄贈するプロジェクトを推進しています。第6弾寄贈プロジェクトとして山村幸則さんの作品《芦屋体操第一・第二》を阪神間の公立美術館に寄贈するために活動しています。
生活に文化的な潤いを与えるものとしてアートの存在は重要になっています。その中でも世界に対する新しい知見と価値観を見出す媒体としての現代美術は、その重要性が特に大きくなっています。市民と現代美術の接点としてより身近な存在は公立美術館です。私たちは美術館において系統だった現代美術の体系を知ることが出来ます。それは専門家としての学芸員の用意周到なキュレーションにより実現されます。一方において現代美術に関する情報は美術館から市民への一方向の流れになりがちです。現代美術の理解と発展のためには美術館、アーティスト、市民(鑑賞者)の対等な交流が重要と考えられます。
市民が長く残したい、何度も繰り返し鑑賞したいと願う作品を美術館に積極的に贈ることで、美術館と市民双方がそれぞれの役割をこれまで以上に考えるきっかけになっています。寄贈までのプロセスをオープンにし共有していくことで、美術を愛する市民の輪を広げるきっかけにもなっています。同時代の作家の作品が美術館にコレクションされ、それらを観る市民が増えることで、現代美術に対する関心を高め、その発展に強く貢献することができます。
1972年 兵庫県神戸市生まれ。1994年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業。2005年 国立オスロ芸術大学芸術学部大学院修士課程修了 (ノルウェー王国)。その後、様々な国や地域にて滞在制作を行い、土地の歴史や文化、人々との出会いや交流の中から、素材や表現方法を模索し、作品を具現化します。 その過程と作品を介して生まれる多様な関係性、繋がりを大切に考えている作家です。
YouTube/ひょうごアーティスト動画配信事業つながろうアート!
《芦屋体操第一》は、2012 年 6 月、芦屋市立美術博物館「呼吸する美術展」に出展後、同年 12 月にギャラリーあしやシューレでの展覧会に際して再編集・発表されました。美しい自然環境にめぐまれ、ゆったりと時間が流れる芦屋。芦屋市内のいたるところで見られる黒松は、阪神間モダニズムを象徴するかのように、自由奔放に枝を広げ、人々の生活の情景の一部となっています。 《芦屋体操第一》は、黒松が芦屋のシンボルであることに着目し、のどかな環境で体操をする人々の姿を、黒松の枝ぶりに共振させた作品でした。 「芦屋深呼吸十景」と名付けた芦屋十名所を背景に、「黒松」親子が体操する《芦屋体操第一》は、山村独自の世界を表した映像作品として大きな 反響を呼びました。 土地と人を主題とする山村は、それぞれの場所を丹念に調査して、気になる風景を採取し、その場で関わった人と人との繋がりを分析しながら作品化していきます。映像に残された要素は、多様なイメージの生成と受容の流れを表象する試みに他なりません。作家が捉えた風景がそこで完結せず、諸力が交錯しながら生成される空間の考察を鑑賞者に委ねています。 《芦屋体操第二》は、《芦屋体操第一》から更に進化し、厳選した芦屋の名所のもと、独自の音楽・振付による複雑な構成となっています。(ギャラリーあしやシューレHPより抜粋)
今回の第6弾寄贈プロジェクトでは、初めて会員(市民)から寄贈作家と寄贈作品の提案を受け、一般の方を交えた選考会で検討を重ねた結果、第6弾の寄贈プロジェクトとして、山村幸則さんの映像作品(体操付)と写真作品を阪神間の公立美術館に贈ることを決定しました。山村作品の特徴は、その土地を歩き、歴史や現状を調査し「感じとる」こと から作品づくりを始めるところにあります。
寄贈作品の《芦屋体操第一・第二》(映像と写真)の制作に際しては、芦屋を歩き、実際に遭遇し感動した出来事から着想されています。芦屋の風景を背景に歴史を語り継ぐような作品となっています。作家の家族も登場し、家族愛も感じ取れる内容になっています。また、体操はいまを生きる人たちが実際に行う行為として、常に生き続けていくことにもなります。
この作品を阪神間の公立美術館に寄贈するべくプロジェクトを推進中です。今後、当会の活動の特徴である“寄贈までのプロセスを共有していく時間”を醸成する勉強会や交流会を企画実施していきます。具体的にはアーティストや専門家を迎えてレクチャーやワークショップを開催し、大阪、京都、東京等で開催されるアートフェアなどで告知活動を行います。またSNSを活用するなど広報活動も展開していきます。そしてクラウドファンディングを活用することで、従来より広範囲の人々に私たちの活動を知っていただき、広く支援金を集めたいと考えています。ご支援をよろしくお願いいたします。
寄贈予定作品 山村幸則 《芦屋体操第一・第二》(映像)
映像作品の一部をトップページに掲示しています。
寄贈予定作品 山村幸則 《芦屋体操第一》(写真 10作品)
寄贈予定作品 山村幸則 《芦屋体操第二》(写真 10作品)
これまでに5回の寄贈プロジェクトを実施し関西の公立美術館に現代美術作品を寄贈してきました。2006年の第1弾寄贈プロジェクトでは、サウンドアーティストの藤本由起夫さんの作品《HORIZONTAL MUSIC》を西宮市大谷記念美術館に寄贈しました。第2弾は2010年に栗田宏一さんの作品《ソイル・ライブラリー/和歌山》を和歌山県立近代美術館に寄贈しました。第3弾は2011年に伊庭靖子さんの絵画作品《untitled》3点を滋賀県立近代美術館に寄贈しました。第4弾は2014年に今村源さんの彫刻作品《シダとなる・イタミ2013》をコミッションワークとして伊丹市立美術館に寄贈しました。そして、第5弾として、2018年に児玉靖枝さんの絵画作品《landscape》、《深韻-水の系譜(霧雨) 五》、《深韻-水の系譜(霧雨) 十二》3点を兵庫県立美術館に寄贈しました。
第1弾寄贈作品 藤本由紀夫 《HORIZONTAL MUSIC》(西宮市大谷記念美術館)
第2弾寄贈作品 栗田宏一 《ソイル・ライブラリー/和歌山》(和歌山県立近代美術館)
第3弾寄贈作品 伊庭靖子《untitled》(滋賀県立近代美術館)
第4弾寄贈作品 今村源さん 《シダとなる・イタミ2013》(伊丹市立美術館贈呈式でのスナップ)
第5弾寄贈作品 蓑館長、佐野理事長、児玉靖枝さん、贈呈式参加者
(兵庫県立美術館贈呈式でのスナップ)
第5弾寄贈プロジェクトPV(You Tube)
https://youtu.be/ORPpvGw-VvU
【作家からのメッセージ】
支援金をいただいたすべての方に当会より作家の山村幸則さんのお礼のメッセージをメールでお届けします。また、希望者全員のお名前を作品と一緒に掲示いたします。
【手ぬぐい】
芦屋体操の手順を説明したドローイングを図案化し、”芦屋体操”のロゴを配した手ぬぐいをお届けします。手ぬぐいの元になるドローイング(手ぬぐいはデザイン中)
【小ポンポンキット+手ぬぐい】
《芦屋体操第一・第二》の中で体操をしている黒松の精の親子が持っている緑のポンポンの小型版を作成する小ポンポンキットと手ぬぐいをお届けします。
小ポンポンキット(右側が完成品)
【芦屋体操絵葉書(サインなし)+ 手ぬぐい】
《芦屋体操第一》が芦屋市立美術博物館で展示された際に、芦屋体操のパフォーマンス参加者に配布されたレトロな芦屋体操の絵葉書と手ぬぐいをセットでお届けします。
【芦屋体操絵葉書(サインあり)+ 手ぬぐい】
作家のサイン入りの芦屋体操の絵葉書と手ぬぐいをセットでお届けします。
芦屋体操絵葉書
【芦屋体操写真作品】
美術館に寄贈する《芦屋体操第一》および《芦屋体操第二》とのエディション違いの写真作品(20種類)の中からお好きな1枚を額装してお届けします(額装は寄贈品とは異なります)。さらに芦屋体操の絵葉書(サインなし)と手ぬぐいを1つずつお届けします。
1)《芦屋体操第一》《高座の滝》
2)《芦屋体操第一》《ロックガーデン》
3)《芦屋体操第一》《会下山遺跡》
4)《芦屋体操第一》《ヨドコウ迎賓館》
5)《芦屋体操第一》《水車臼跡》
6)《芦屋体操第一》《芦屋警察》
7)《芦屋体操第一》《阿保親王塚》
8)《芦屋体操第一》《芦屋公園》
9)《芦屋体操第一》《船着場漁船福丸》
10)《芦屋体操第一》《潮芦屋浜》
11)《芦屋体操第二》《芦屋霊園展望台》
12)《芦屋体操第二》《徳川大坂城東六甲採石場奥山刻印群刻印石》
13)《芦屋体操第二》《芦屋市遺跡触覚模型》
14)《芦屋体操第二》《芦屋神社》
15)《芦屋体操第二》《芦屋佛教会館》
16)《芦屋体操第二》《打出公園》
17)《芦屋体操第二》《富田砕花旧居》
18)《芦屋体操第二》《芦屋公園》
19)《芦屋体操第二》《芦屋川河口》
20)《芦屋体操第二》《潮芦屋浜》
【山村幸則オリジナル作品】
芦屋の松林で支援者様を山村さんが撮影してオリジナル作品を制作ししてお届けします。さらに芦屋体操の絵葉書(サイン入り)と手ぬぐいを1つずつお届けします。
【芦屋体操写真作品】
美術館に寄贈する《芦屋体操第一》とのエディション違いの写真作品1セット(10種類全て額装付)をお届けします(額装は寄贈品とは異なります)。さらに芦屋体操の絵葉書(サイン入り)と手ぬぐいを1つずつお届けします。
【芦屋体操写真作品】
美術館に寄贈する《芦屋体操第二》とのエディション違いの写真作品1セット(10種類全て額装付)をお届けします(額装は寄贈品とは異なります)。さらに芦屋体操の絵葉書(サイン入り)と手ぬぐいを1つずつお届けします。
【芦屋体操写真作品】
美術館に寄贈する《芦屋体操第一》および《芦屋体操第二》とのエディション違いの写真作品1セット(20種類全て額装付)をお届けします(額装は寄贈品とは異なります)。さらに芦屋体操の絵葉書(サイン入り)、手ぬぐいと小ポンポンキットを1つずつお届けします。
2023年3月 山村作品の寄贈を公立美術館に申請:承認後に美術館名公表
2023年4月 クラウドファンディング終了:お礼メール発信
2023年5月以降 山村作品を公立美術館に寄贈:リターン発送
支援金額が寄贈予定作品金額の半額程度に達した時点で、寄贈を予定している公立美術館に寄贈を申請します。収蔵委員会で寄贈が承認された時点で美術館名を公表します。収蔵委員会の開催時期は未定のため、作品寄贈は2023年5月以降になる可能性があります。
今回のプロジェクトはすでに寄贈作家と寄贈予定作品(映像作品2、写真作品20作品)を決定しており、クラウドファンディングでの支援金全額を作品購入費に充当します。本プロジェクトはプロダクション・ファンディングの枠組みで実行します。そのため、120日間のクラウドファンディング期間中に目標金額が達成できない場合も引き続き支援金募集活動を続けて作品寄贈を実施します。プロジェクト予算(作品購入費+活動経費)は2,200,000円(税込)ですので、本プロジェクトの目標金額達成後も支援金募集は継続します。
リターンは作品寄贈後に送付いたしますので、クラウドファンディング期間中に目標金額が達成できない場合にリターン発送が遅れることがリスクとなります。時間がかかっても寄贈プロジェクトは完遂しますのでご支援および周知へのご協力をお願いします。クラウドファンディングの目標金額が達成できない場合でも、寄贈完了後にリターンをお届けしますのでご安心ください。
目標金額達成後、美術館での作品収蔵手続きに時間がかかることが見込まれます。実際の作品収蔵は2023年5月以降と予測されます。そのため、リターン発送は2023年5月以降になる予定です。
なお、幸いにして目標金額以上の支援金が集まった場合には、作品購入費に充当した上でプロジェクト告知活動とクラウドファンディング手数料等の諸経費に充当させて頂きます。さらに余剰金が発生した場合には、第7弾寄贈プロジェクトへ繰り越させていただきます。すでに美術館訪問等の次回プロジェクトの準備を始めています。
美術作品を市民の力で美術館に寄贈することで、市民とアーティストと美術館の間の交流を促し、市民と美術館との新たな相互関係を創造していく活動に、ぜひご参加ください。今回の山村幸則さんの作品寄贈に際しては、芦屋体操のイベントやポンポン制作のワークショップ等を展開していく予定にしております。
URL:
http://www.art-okuru.org/project/index.html
Face Book: https://www.facebook.com/artokuru.20041001/?notif
「美術館にアートを贈る会」では、安井建築設計事務所代表取締役社長でありNPO取手アートプロジェクト理事長の佐野吉彦が理事長を、元株式会社大林組顧問である井上雄次が副理事長を務めています。他の理事も現代美術に造詣が深く実績があります。
名称:美術館にアートを贈る会 発足:2004年10月1日
運営会員:14名 内、理事9名、監事1名
理事長 佐野吉彦(安井建築設計事務所 代表取締役社長)
副理事長 井上雄次(元 株式会社大林組 顧問)
理 事 加藤義夫(宝塚市立文化芸術センター 館長)
理 事 高岡伸一(近畿大学 建築学部准教授)
理 事 田中恒子(大阪教育大学 名誉教授)
理 事 冨田 章(東日本鉄道文化財団 東京ステーションギャラリー館長 )
理 事 橋爪紳也(大阪府立大学 特別教授)
理 事 八木光惠(アートコートギャラリー代表)
理 事 吉村英祐(大阪工業大学教授)
監 事 篠 雅廣(大阪市立美術館館長)
事務局 奥村恵美子、嶋津充、鈴木香澄、河崎美生
事務局所在地:大阪市北区天満橋1-8-5 OAP アートコート1F アートコートギャラリー内
URL:http://www.art-okuru.org/project/index.html
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