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アート4コマ『漫喜利 -MANGIRI-』プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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アート4コマ公募展「漫喜利-MANGIRI-」は、アートとマンガの垣根を超えた、今までにない公募展です。 豊島区には、かつて「池袋モンパルナス」と呼ばれた芸術家たちのコミュニティがありました。また2020年3月には、日本を代表するマンガ家たちを輩出したトキワ荘の再現施設「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」がオープンします。今、日本のマンガが世界的にアートの文脈としても注目されています。本公募展は、アートから、マンガから、幅広い才能を集め紹介する、豊島区発の未来へ向けて発信するプロジェクトです。
アート4コマ『漫喜利 -MANGIRI-』プロジェクトは、「4コマ」をモチーフに、平面・立体・映像・インスタレーションなど自由で新しい表現に挑戦する作家たちを、公募展の開催、巡回展や海外展覧会出品などで支援する企画です。
アートがマンガなのか、マンガがアートなのか?
21世紀の今、改めて原点である「4コマ」に立ち返り、
新しい「マンガ」を応援するチャンスが訪れているのです!
「4コマ」をモチーフに、平面・立体・映像・インスタレーションなど自由で新しい表現に挑戦する作家たちの作品を公募する、アート4コマ公募展『漫喜利 -MANGIRI-』を開催し、巡回展や海外展覧会出品等を実現するプロジェクト。
ご支援いただいた支援金ついては、展示(公募展・巡回展等)や海外展覧会の出品に関する経費等に使用させていただきます。
また、支援者の皆さまにはクラウドファンディング賞の投票券をお渡しし、クラウドファンディング賞受賞作品のサポート経費にも使用させていただきます。
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さて、古くは1950年代にアメリカ・イギリスで発生したポップ・アートの代表的なアーティスト:ロイ・リキテンシュタインのように大衆文化のイメージを利用した前衛芸術があり、2000年代に入ると、フランス・ルーブル美術館がMANGAを〈9つめの芸術分野〉として収蔵を始め、イギリス・大英博物館では大規模な「Manga展」を開催するなど、世界のアートシーンにおいて〈マンガ〉はアートのひとつの領域となっています。
日本においては戦後マンガの巨匠・手塚治虫はその〈映画的手法〉を、テレビの中で動くアニメへと昇華させ、石ノ森章太郎はマンガから特撮へというメディアミックスにチャレンジし、今ではマンガ原作というドラマや映画、演劇まで〈マンガ〉は身近なエンタテインメントとなっています。
わたしたちは、公募展の実施に先駆け、どのような表現が企画にあっているのか、という方向性をみなさまへ指し示すために、招待作家によるプレ展示を行いました。
▲豊島区トキワ荘通りお休み処と金剛院で行われた『地球防衛家のヒトビト』4コマ制作体験……マンガ家・しりあがり寿が朝日新聞で連載中の同作品のコマを使って新たな4コママンガを作るワークショップ(実施期間:2019年11月10日〜23日)とトークショー「アートとマンガのゆる〜いトーク」(しりあがり寿/中村ケンゴ(美術家)/司会:山内康裕 2019年11月23日@金剛院)の様子
▲Pre-EXHIBITION アート4コマ公募展『漫喜利 -MANGIRI-』(2019年11月20日〜25日@サンシャインシティアルパB1催事場)招待作家リスト:しりあがり寿/中村ケンゴ/横山裕一/アートホーリーメン/安藤俊己/石川遊雪/上坂 直/内田 有/おくやまゆか/折笠敬昭/かなやまひろき/菊池鮎子/コルシカ/すぎはらゆり/平良志季/高橋祐次/中村一般/林 朝子/ハヤマックス/廣川惠乙/Paper Parade/堀 道広/めぐみちょこ
わたしたち「漫喜利-MANGIRI-実行委員会」は、かつて「池袋モンパルナス」と呼ばれる芸術家たちのコミュニティーがあり、また、マンガ家たちが青春期に切磋琢磨した「トキワ荘」があった豊島区をベースにしています。
豊島区は「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、2019年には日中韓の3カ国による国家間文化交流事業である「東アジア文化都市2019としま」を担い、秋葉原や中野と並ぶマンガ/アニメの集積地・コスプレの聖地である池袋を中心としたアニメ・マンガなどのクールジャパンコンテンツ、東京建物ブリリアホール・池袋西口公園グローバルリングなどの新しい施設の開館に合わせた舞台芸術、祭事・芸能の3つの柱による区民参加型の様々なイベントや催しによって、東京都の中にあるひとつの行政区でありながら、中国・西安や韓国・仁川広域市にも劣らない文化発信拠点であるとその役割を果たしました。
2020年には「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が開館します。
1982年に取り壊された「トキワ荘」を再現し、手塚治虫、石ノ森章太郎らから続く戦後日本マンガの発信点、その文化を顕彰するミュージアムです。
漫喜利-MANGIRI-実行委員会は、主催団体のひとつである「としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会」と共に、そしてこの「トキワ荘マンガミュージアム」発信企画として、本公募展後に日本各地での【巡回展示】、そして世界に向けてこの新たなアート作品群を【戦略的に発信する】べく運営しています。
アートの世界は常に新しいチャレンジを求めています。
マンガが紙製の本からスマートフォンで〈見る〉ようになり、従来の縦書き読みに準じたコマ割りからスクロールへの対応、マンガ動画などの時代に即したメディアに進出していることは、まさにアートにおけるチャレンジと同義です。
そのため、アート4コマ公募展『漫喜利 -MANGIRI-』の審査員長には、マンガ家でありながら現代美術作品を創作している紫綬褒章受章作家・しりあがり寿先生に就任していただき、審査員の方々もマンガ、アート、デザインなど幅広い分野から多角的な視座を以て審査いたします。
そして、世界のアートマーケットはかつてない活況を迎えています。
アート4コマ公募展『漫喜利 -MANGIRI-』は、コンセプトをアーティストへ提示しキュレーションしていくことで、ひとりのアーティストを世界へ発信するのではなく、パッケージとしてアートマーケットへ売っていける可能性を持っています。
本プロジェクト支援へ参加することで、クラウドファンディング賞へ一票を投じ、また冠賞というアピールの機会を得ることは、大衆文化としてのマンガ・アニメが作品・作家が様々に相関しながらアート領域へと向かったように、アート×マンガの新しいスタイルを提案する、普段「アート/アーティストを支援する」ことが少ない方でも参加ができる機会であると考えます。
受賞者には、海外の有名アートフェアへの出品権を授与するなど、入選・受賞者にとって大きなチャンスの場となる展開を企図しています。
支援者となっていただいた皆様には、投票による「クラウドファンディング賞」に必ず参加していただきます。公募された作品から審査員が選考した20作品程度のリストをお送りし、ご返信していただく投票方法を想定しております。
今回〈ブルー〉〈ゴールド〉〈プラチナ〉と3つの支援のカタチを設定させていただき、皆様の思いと共にアートイベント「漫喜利2020」を分かち合いたいと考えています。
また、本クラウドファンディングの目的の一つである「作家支援」となる公募展が、池袋を中心に2020年7月15日(水)から開催(新型コロナウイルス感染症の影響で開催延期)されるアートイベント「第15回 新池袋モンパルナス回遊美術館」の企画として東京芸術劇場5階ギャラリー2で展覧しますので、是非会場へもお越しください。
★新型コロナウイルス感染症対策を受け、会期及び投票方法が変更になることがあります。ご支援いただきました方々と直接やり取りさせていただきますので予めご了承ください。
◆クラウドファンディング賞投票権 2020年7月15日(水)より実施します。「漫喜利2020」をご支援していただく方全てに権利を付与する、本クラウドファンダーだけの投票で受賞作品が決める【投票権】です。公募展以降の展覧会でクラウドファンディング賞受賞作品を展覧いたします。 〈プラチナ〉の方は、協賛者として本公募展会場にお名前を掲出し、審査員や受賞者と交流できる授賞式&レセプションにご招待いたします。 | |||
◆トークブックレット 本ページに掲載の「事前トークセッション」と授賞式(2020年7月15〜19日の会期中に予定)でのアートとマンガをテーマにしたトークセッションなどを掲載したブックレットです。公募展『漫喜利2020』を記録する媒体ですが、クラウドファンディングの成績により内容・仕様が変わります。 〈ゴールド以上〉の方のお名前を支援者として掲載します。また、表紙は審査委員長・しりあがり寿先生を始めとする審査員の方々のサインをレイアウトする予定(非売品・pdfデータ版はロゴのみの表紙)。 | |||
◆クラウドファンディング冠賞の募集 クラウドファンディング賞へ、貴社もしくはあなたの名前を冠につけませんか? 冠賞へご支援いただきました場合、協賛としてブックレットへの掲載(ブックレットは10部送付いたします)、公募展へのクレジット、また授賞式&レセプションへ3名様までご招待 と、〈ブルー〉〈ゴールド〉〈プラチナ〉とは異なる体験をご用意いたします。また本冠賞は、公募展以降の展覧の際も使用させていただきます。 |
最初にみなさまへ問いかけをしました。
「アートがマンガなのか、マンガがアートなのか?」
例えば、キャンバスに描かれていればアート、ケント紙に描かれていればイラスト、しかしコマ割りがしてあればマンガ、など、マンガとアートを区別するかもしれませんが、わたしたち日本人は、それほど〈マンガ〉のルールに慣れています。
恐らくここまで読んでいただいたあなたも、この問いかけに改めて「どういったものなのか」と考えてしまうでしょう。それが、わたしたちの持つリスクとチャレンジです。
わたしたちを応援してほしい―― そしてファンディングと共に、この問いかけにあなたのアイデアをいただき、共に乗り越えていきたいと考えています。
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