『美術館にアートを贈る会』第4回トークディスカッション(2/2)のご案内
vol. 17 2018-02-02 0
『美術館にアートを贈る会』の第5弾寄贈プロジェクト『みんなで児玉靖枝さんの現代美術作品を兵庫県立美術館に贈りましょう!』をご支援頂いたコレクターの皆様、日頃より『美術館にアートを贈る会』の活動にご支援頂きありがとうございます。昨年中に募金の目標金額を達成したことはご報告いたしましたが、その後、児玉靖恵さんの寄贈対象の3作品を購入いたしました。現在、兵庫県立美術館に寄託しております。今春、兵庫県立美術館の承認を経て正式に寄贈する手筈になっております。
『美術館にアートを贈る会』では、第6弾寄贈プロジェクト立ち上げに向けて、リサーチプログラムを進めております。リサーチプログラムの一環として、4回目のトークディスカッションを2月10日(土)に開催いたします。ご参加には事前申込が必要です。
皆様のご参加をお待ちしております。
事務局
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美術館にアートを贈る会 リサーチプログラム
第4回トークディスカッションのご案内
タイトル「同時代作家を間近に見ながら」
市民と美術館とアーティストをつなぐ「美術館にアートを贈る会」では、新規寄贈プロジェクトを始めるにあたってのリサーチプログラムを実施しています。特に、いままさに活躍している同時代作家にスポットを当てて多方面からの考察を深めていきます。
第4回は京都市美術館の潮江宏三館長をゲストに迎えます。潮江氏は西洋美術史がご専門で、京都市立芸術大学教員として多くの作家、研究者を育成され、同大学長も務められました。長年にわたり、若い同時代作家と深く交流を続けられた潮江先生ならではのお話を伺います。
また2011年より館長を務めておられる京都市美術館では本館改修と新館建設に精力的に取り組まれ、同館には2019年に新たな展示室が加わる予定です。歴史ある美術館がどのようにその時代時代の美術と取り組んで来られたか、そして新展示室ができることで、どのような可能性が広がっていくのかなどのお話を清澤暁子さんのナビゲートでお聞きします。
会場の皆さんからの活発なご発言や忌憚ないご意見をお願いします。
是非お早めにお申し込みください。
・開催日時: 2018年2月10日(土)13:30~15:00(開場13:00)
・内容: 「同時代作家を間近に見ながら」
ゲスト : 潮江宏三氏(京都市美術館館長)
ナビゲーター: 清澤暁子氏(コーディネーター・アートエリアB1事務局)
・会場:ナレッジサロン プロジェクトルームGH
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館7F
*北館奥 北3エレベーターでお越しください。
・参加費:無料
・参加申込:美術館にアートを贈る会事務局までメールでお申込みください。
info☆art-okuru.org(☆を@に変えて下さい)
*これまでのトークディスカッション(HPのブログに講演録があります)
第1回 市民が支える美術館
蓑豊氏(兵庫県立美術館館長)
おかけんた氏(芸人/アートプランナー)
http://blog.goo.ne.jp/art-okuru/e/5a1a3ee1f1d28857...
第2回 美術館コレクションから考える、関西の同時代作家について
菅谷富夫氏(大阪新美術館建設準備室 研究主幹)
楠本 愛氏(国立国際美術館 研究補佐員)
http://blog.goo.ne.jp/art-okuru/e/f6437934726e89e0...
第3回 同時代作家との協働のカタチを探る
加須屋明子氏(京都市立芸術大学 美術学部 教授)
楠本 愛氏(国立国際美術館 研究補佐員
(講演録は現在作成中です。)