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美術館にアートを贈る会 第五弾寄贈プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
「美術館にアートを贈る会」は、市民が長く残したい作品を、多くの市民からの募金により購入して美術館に寄贈するプロジェクトを推進しています。第5弾として児玉靖枝さんの作品を兵庫県立美術館に寄贈するために活動しています。
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『美術館にアートを贈る会』の事務局でクラウドファンディングを担当しています。 プロジェクトへのご参加および情報の拡散をお願いいたします。
「美術館にアートを贈る会」は、市民が長く残したい作品を、多くの市民からの募金により購入して美術館に寄贈するプロジェクトを推進しています。第5弾として児玉靖枝さんの作品を兵庫県立美術館に寄贈するために活動しています。
私たちの「美術館にアートを贈る会」では、市民とアーティストと美術館の間に、作品を通して切れない糸を結んでいき、市民と美術館との新たな相互関係を創造していく活動を行っています。
生活に文化的な潤いを与えるものとしてアートの存在は重要になっています。その中でも世界に対する新しい知見と価値観を見出す媒体としての現代美術は、その重要性が特に大きくなっています。市民と現代美術の接点としてより身近な存在は公立美術館です。私たちは美術館において系統だった現代美術の体系を知ることが出来ます。それは専門家としての学芸員の用意周到なキュレーションにより実現されます。一方において現代美術に関する情報は美術館から市民への一方向の流れになりがちです。現代美術の理解と発展のためには美術館、アーティスト、市民(鑑賞者)の対等な交流が重要と考えられます。
市民が長く残したい、何度も繰り返し鑑賞したいと願う作品を美術館に積極的に贈ることで、美術館と市民双方がそれぞれの役割をこれまで以上に考えるきっかけになっています。寄贈までのプロセスをオープンにし共有していくことで、美術を愛する市民の輪を広げるきっかけにもなっています。同時代の作家の作品が美術館にコレクションされ、それらを観る市民が増えることで、現代美術に対する関心を高め、その発展に強く貢献することができます。
これまでに4回の寄贈プロジェクトを実施し関西の公立美術館に現代美術作品を寄贈してきました。2006年の第1弾寄贈プロジェクトでは、サウンドアーティストの藤本由起夫さんの作品「HORIZONTAL MUSIC」を西宮市大谷記念美術館に寄贈しました。第2弾は2010年に栗田宏一さんの作品「ソイル・ライブラリー/和歌山」を和歌山県立近代美術館に寄贈しました。第3弾は2011年に伊庭靖子さんの絵画作品「untitled」3点を滋賀県立近代美術館に寄贈しました。そして、第4弾として2014年に今村源さんの彫刻作品「シダとなる・イタミ2013」をコミッションワークとして伊丹市立美術館に寄贈しました。
第1弾寄贈作品 藤本由紀夫さん 「HORIZONTAL MUSIC」(西宮市大谷記念美術館)
第2弾寄贈作品 栗田宏一さん 「ソイル・ライブラリー/和歌山」(和歌山県立近代美術館)
第3弾寄贈プロジェクト 作品選考会
第3弾寄贈作品 伊庭靖子さん「untitled」(滋賀県立近代美術館)
第4弾寄贈プロジェクト作品選考会
第4弾寄贈プロジェクト 贈呈式(左から 藤原保幸伊丹市長、今村源さん、佐野理事長)
第4弾寄贈作品 今村源さん 「シダとなる・イタミ2013」(伊丹市立美術館贈呈式でのスナップ)
今回の第5弾寄贈プロジェクトでは、ヒアリング等の調査の結果、寄贈先を兵庫県立美術館に決定しました。そして、同美術館の学芸員との協議の中から神戸出身の児玉靖枝さんを寄贈作家に決定しました。児玉さんは存在の気配を喚起させる絵画、<まなざし>を問う試みを真摯に続ける作家です。日常の風景のなかに、ふと立ち現れる非日常的光景。その一瞬の出会いの感覚をどういうプロセスで定着できるのか、存在へのまなざしを問うことを試み続けておられます。児玉さんは、兵庫県立美術館では、2002年に「未来予想図—私の人生☆劇場」、2009年に「神戸ビエンナーレ2009招待作家展 LINK—しなやかな逸脱」に出展されています。作家選考の後、一般の方を交えたオープンな作品選考会を開催して、購入可能な児玉作品の中から3点の絵画作品を寄贈作品とすることに決定しました。
第5弾寄贈プロジェクトでは児玉靖枝さんの3点の絵画作品「landscape」 「深韻ー水の系譜(霧雨) 五」 「深韻ー水の系譜(霧雨) 十二」を寄贈予定作品に決定し、兵庫県立美術館に寄贈するべくプロジェクトを推進中です。今後、当会の活動の特徴である“寄贈までのプロセスを共有していく時間”を醸成する勉強会や交流会を企画実施していきます。具体的にはアーティストや専門家を迎えてレクチャーやワークショップを開催し、大阪、京都、東京等で開催されるアートフェアなどで告知活動を行います。またSNSを活用するなど広報活動も展開していきます。そしてクラウドファンディングを活用することで、従来より広範囲の人々に私たちの活動を知っていただき、広く募金を集めたいと考えています。ご支援をよろしくお願いいたします。
寄贈予定作品 児玉靖枝さん 1999 「landscape」 1303 x 1303 mm
寄贈予定作品 児玉靖枝さん 2013 深韻 ー 水の系譜(霧雨)五 1303 x 1620 mm
寄贈予定作品 児玉靖枝さん 2013 深韻 ー 水の系譜(霧雨)十二 1303 x 1620 mm
【作家からのメッセージ】
募金いただいたすべての方に当会より作家の児玉靖枝さんのお礼のメッセージをメールでお届けします。
【贈呈式でのお名前掲示】
兵庫県立美術館への贈呈式の際にお名前を掲示いたします(匿名希望者は非掲示)。
【アートカードを進呈】
今回の寄贈作品3点の美しい特製アートカードを進呈いたします。
【贈呈式へご招待】
兵庫県立美術館への贈呈式にご招待いたします。さらに作家のサイン入りのアートカードを進呈いたします。
【レセプションへご招待】
贈呈式とは別に開催される寄贈報告会(レセプション)にご招待いたします。さらに作家のサイン入りのアートカードを進呈いたします。
「美術館にアートを贈る会」では、安井建築設計事務所代表取締役社長でありNPO取手アートプロジェクト理事長の佐野吉彦が理事長を、大阪教育大学名誉教授で高名なコレクターである田中恒子が副理事長を務めています。他の理事も現代美術に造形が深く実績があります。
名称:美術館にアートを贈る会
発足:2004年10月1日
運営会員:15名 内、理事10名、監事1名
理事長 佐野吉彦(安井建築設計事務所 代表取締役社長)
副理事長 田中恒子(大阪教育大学 名誉教授)
理 事 井上雄次(株式会社大林組 顧問)
理 事 河﨑晃一(甲南女子大学 文学部教授)
理 事 高岡伸一(大阪市立大学都市研究プラザ 特任講師)
理 事 冨田 章(東日本鉄道文化財団 東京ステーションギャラリー館長 )
理 事 橋爪紳也(大阪府立大学 特別教授)
理 事 山城淳一(前 アサヒビール大山崎山荘美術館 学芸員)
理 事 八木光惠(アートコートギャラリー代表)
理 事 吉村英祐(大阪工業大学教授)
監 事 篠 雅廣(大阪市立美術館館長)
事務局 岡山拓、奥村恵美子、嶋津充、室谷智子
事務局所在地:大阪市北区天満橋1-8-5 OAP アートコート1F アートコートギャラリー内
URL:http://www.art-okuru.org/project/index.html
今回のプロジェクトはすでに寄贈作家と寄贈予定作品(3点)を決定しており、クラウドファンディングでの寄付全額を作品購入費に充当します。本プロジェクトはプロダクト・ファンディングの枠組みで実行します。そのため、120日間のクラウドファンディング期間中に目標金額が達成できない場合も引き続き募金活動を続けて作品寄贈を実施します。作品購入予算は2,289,600円(税込)ですので、本プロジェクトの目標金額達成後も募金は継続します。
リターンは作品寄贈後に送付いたしますので、クラウドファンディング期間中に目標金額が達成できない場合にリターン発送が遅れることがリスクとなります。時間がかかっても寄贈プロジェクトは完遂しますのでご支援および周知へのご協力をお願いします。
目標金額達成後、美術館での作品収蔵手続きに時間がかかることが見込まれます。実際の作品収蔵と贈呈式は来春以降と予測されます。そのため、アートカード発送、贈呈式ご招待、寄贈報告会(レセプション)等は来春以降になる予定です。
なお、幸いにして目標金額以上のご寄付が集まった場合には、作品購入費に充当した上でプロジェクト告知活動とクラウドファンディング手数料等の諸経費に充当させて頂きます。さらに余剰金が発生した場合には、第6弾寄贈プロジェクトへ繰り越させていただきます。すでに美術館訪問等の次回プロジェクトの準備を始めています。
美術作品を市民の力で美術館に寄贈することで、市民とアーティストと美術館の間の交流を促し、市民と美術館との新たな相互関係を創造していく活動に、ぜひご参加ください!。
URL: http://www.art-okuru.org/project/index.html
Face Book: https://www.facebook.com/artokuru.20041001/?notif_...
5000 円
10000 円
残り10枚
30000 円
残り7枚
50000 円