『美術館にアートを贈る会』第3回トークディスカッション(10/28)のご案内
vol. 15 2017-10-24 0
日頃より『美術館にアートを贈る会』の活動にご支援頂きありがとうございます。
『美術館にアートを贈る会』では、第6弾寄贈プロジェクト立ち上げに向けて、リサーチプログラムを進めております。リサーチプログラムの一環として、3回目のトークディスカッションを10月28日(土)に開催いたします。ご参加には事前申込が必要です。
ご連絡が遅くなり恐縮ですが詳細は下記の通りです。
皆様のご参加をお待ちしております。
事務局
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美術館にアートを贈る会 リサーチプログラム
第3回トークディスカッションのご案内
市民と美術館の新たな関係を提案している「美術館にアートを贈る会」では、新規寄贈プロジェクトを始めるにあたってのリサーチプログラムを実施しています。特に、今まさに生きている同時代作家にスポットを当てて多方面からの考察を深めています。
第1回は、兵庫県立美術館の蓑館長に、アートプランナーのおかけんた氏のナビゲートのもと、
市民が支える美術館について日本とアメリカの違いをお話いただきました。
http://blog.goo.ne.jp/art-okuru/e/5a1a3ee1f1d288570fee0a206e09629e
第2回は、大阪新美術館建設準備室の菅谷さんに、
国立国際美術館の研究補佐員の楠本さんのナビゲートのもと、
大阪新美術館のコレクション形成や美術館との関わり方についてお話いただきました。
http://blog.goo.ne.jp/art-okuru/e/f6437934726e89e0643f0d2ec7809d6f
第3回トークディスカッションでは京都市立芸術大学の加須屋明子教授をゲストにお迎えします。
「同時代作家との協働のカタチを探る」
加須屋氏は、国立国際美術館での長年のご経験に加え、現在は京都市立芸術大学で美術学部の教授を務める一方、ご出身のたつの市では龍野アートプロジェクトの芸術監督も務めておられます。
同時代作家との地域間、さらには国際間での交流に努めておられることもあり、同時代作家との協働についてお話しいただきます。
また、ポーランドを中心とした旧東欧地域の近現代の美術に造詣が深いので、東欧の同時代作家の現況などのお話も伺えるでしょう。
ナビゲーターは前回同様、国立国際美術館の楠本愛氏に同時代性を主軸にお話を導いていただきます。
是非お早めにお申し込みください。
■日時:2017年10月28日(土)13:30〜15:30(13:00 開場)
■内容:同時代作家との協働のカタチを探る
ゲスト: 加須屋明子氏(京都市立芸術大学 美術学部 教授)
ナビゲーター:楠本 愛氏(国立国際美術館 研究補佐員)
■会場:ナレッジサロン プロジェクトルームGH
530-0011大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館7F
*北館奥、北3エレベータで7階にお越しください。