台北での活動報告と、のこり10日への思い
vol. 14 2026-05-06 0
支援者の皆様、いつも温かいご支援をありがとうございます。
台湾出張が続き、アップデートの更新が少し空いてしまいました。
その間も、書籍『緊縛学 ― 技・美・身体の日本文化』に繋がる活動を続けておりました。
現在、クラウドファンディングは 85% まで進み、終了まで 残り10日 となりました。
ここまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。
4月には台南(高雄)へ伺い、その後、4月30日から5月4日まで台北 に滞在しました。
それぞれ別の機会とご縁の中で、多くの方にお会いし、緊縛にまつわるさまざまな場を持つことができました。
とくに今回の台北滞在では、ワークショップ、トークショー、ステージパフォーマンス、講習と、非常に多くの機会をいただきました。
受け手のためのセルフケア&トレーニング、女王専門技術講習と実演、Play Party、緊縛パフォーマンス、そして乱田流緊縛のワークショップと、盛りだくさんの内容でした。
その中でも印象深かったのが、トークショーの時間です。
今回は
【講座】青山夏樹 30年の歩み
という、大変ありがたくも少し照れ臭いタイトルを付けていただきました。
たくさんの質問もいただき、本当に嬉しく思いました。
こうして長く続けてきたことを改めて言葉にして振り返る機会をいただけたこと、そしてそれを受け止めてくださる方がいたことに私の方が力をもらいました。
また、受け手のためのセルフケア&トレーニング講座では、身体を守るための考え方や、日常的な身体調整、緊縛のための身体づくりについてお話ししました。
実際に身体を動かしながら、自分の身体を知り、無理のない範囲で整えていくことの大切さを共有できたと思います。
そしてワークショップや体験の場では、受けてくださる方の体型や姿勢に合わせて、無理のないように縄をかけていくことの大切さを、あらためて強く感じました。
相手の身体を見て、その方に合う形で判断すること。
その積み重ねがあってこそ、はじめて安心して体験していただけるのだと思います。
今回の台湾でも、緊縛に興味を持ち、学びたい、体験してみたいと思っている方が本当に多いことを実感しました。
そして、その裾野が広がっていくほど、安全に関する知識や、身体への理解をきちんと共有していく必要があるということも、あらためて感じました。
緊縛は、美しさや空気感だけでは成り立ちません。
受け手の身体をどう見るか。
体型や姿勢、可動域や緊張の出方をどう判断するか。
どこに負荷が集まりやすいかをどう考えるか。
そうした積み重ねがあってこそ、安心して楽しんでいただけるものになるのだと、今回の台湾でも強く実感しました。
この書籍『緊縛学』は、まさにそうした経験の積み重ねを、一冊の中に残していくための本です。
歴史、技術、美しさ、身体、そして安全。
別々に語られがちなものを、参照できる形でまとめたいと考えています。
のこり10日。
ここまで来られたことに深く感謝しながら、最後まで丁寧にこの挑戦を続けたいと思っています。
もしこの本の必要性を感じていただけましたら、ご支援、そしてご紹介という形でお力添えいただけましたら幸いです。
最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。
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