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ドキュメンタリー映画『一枚の写真ー地下鉄テロと二人』完成をクラウドファンディングで実現!
ドキュメンタリー「一枚の写真-地下鉄テロと二人」を応援してください。 地下鉄サリン事件被害者が監督・出演し、オウム真理教(現アレフ)広報部長を務める荒木浩の人生を追いながら問い、オウムの真実に迫ります。
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上地星夢(うえちせいむ)1993年生。沖縄県出身。 大阪にある放送芸術学院専門学校を2016年3月に卒業。 在学中に制作会社やいくつかの映画、ドラマの撮影現場にインターンとして参加し 現在は、映画監督で作家のさかはらあつしさんの元でアシスタントをしています。
ドキュメンタリー「一枚の写真-地下鉄テロと二人」を応援してください。 地下鉄サリン事件被害者が監督・出演し、オウム真理教(現アレフ)広報部長を務める荒木浩の人生を追いながら問い、オウムの真実に迫ります。
昨年、応援してくださった皆様ありがとうございました。昨年、このドキュメンタリー映画「一枚の写真」を応援してくださったみなさま大変ありがとうざいました。今、映画を仕上げるため、再編集をしており、まだリターンの発送などできておりませんが、今しばらくお待ちください。今、教え子の上地君に手伝ってもらっていますが、資金、体力ない中、頑張っておりますので、何卒、よろしくお願いいたします。
この映画について、私は昨年は撮影前でしたので、詳細を明らかにはできませんでした。この映画は2014年2月に、下記のようなメールを出した時から始まりました。それでも、返事は来ないので、電話をしました。
それでも連絡は来ませんでした。そして、次のビデオレターを送りました。
このビデオレターを送って、数日後、アレフ、広報部長の荒木浩さんから連絡が入りました。
この写真は京都で一番最初にお会いした時の写真です。「私に良く会いに来てくれましたね、私があなたをここで刺し殺しても、私に同情する人は多いでしょうに」と挨拶しました。
それから私は一年間、荒木さんと私は準備のため対話を続け、荒木さんは教団の中で撮影への協力、許可を取り付けるべく、尽力してくれました。
荒木さんだけが出演しても良いということで、また、二人の家族が府県は違えど同じ丹波出身、大阪と京都の間の郊外で育ち、ほぼ同時期に京都大学で学んだこともあり、二人で所縁の土地を尋ねながら対話をするというドキュメンタリーになりました。
撮影までに友人のように親しくなり、友人として本気でぶつかってみよう、ということでした。
それで、私はなんとか旅行しながらの撮影が続くように懐柔し、話を聞きながら、議論をふっかけ続けたのです。私の武器は荒木浩や私が過ごした場所の力、サリン事件の後遺症を見せつけることでした。(荒木さんはサリン事件の被害者に会ったのは私で三人目でした)
旅の終盤で、荒木さんには私の両親に会ってもらい、荒木さんの両親にも10年ぶりに会うよう送り出しました。教団として事件を認め、謝ってくれるよう、何度も機会を作ったりもしました。
私は被害者ですが、かつて、オウム真理教に間違って登録してしまい、それをトラウマとして生きている女性と結婚し、離婚しました。だから、私はどうしてもこのオウム真理教なるもの、荒木浩の意識の中にあるものと真正面から向き合いたいと思い、麻原彰晃への帰依を捨てたという上祐史浩とも対談、高橋克也の裁判の傍聴も行いました。
皆さんの応援で、ここまで来ましたが、もう資金が全くありません。これを仕上げるためには200万円必要です。去年の178万円で、爪に火をともすようにして頑張りましたが、もう限界です。
大変、申し訳ありませんが、皆様、応援、何卒、よろしくお願いいたします。
さかはらあつし
実は去年の秋に一度、編集を終え、映画祭にも呼んでいただきましたが、私は何かすっきりとせず、辞退し、再編集をしています。
最初のバージョンはフェアでいようと相手の言っていることをそのまま映し、また、私を被害者意識のままに叩いているように見せないようにと配慮しました。そうではなくて、私が議論をふっかけているところ、その議論への荒木浩の対応にこそ、彼の真実が出ているのではないかと思い、そのような方針で再編集することにしました。間違ってもオウム真理教を肯定してはいけない、新しいカルトの被害者を出してはいけないという思いでした。
再編集を準備し、手がかりを探す過程は、NHKのテレビドキュメンタリーが追いかけてくれましたので、そこでも明らかになるでしょう。
私は大阪の放送芸術学院専門学校で週に一度、映画作りを教えています。このサイト作成の準備を私の教え子の上地君がやってくれました。私を推薦する言葉を書いてくれましたので、そのまま転載します。
皆さん、初めまして。上地星夢と申します。沖縄出身の22歳です。
さかはら監督のお手伝いをさせてもらっています。映画の紹介の前にまず、僕から見た「さかはらあつし」の紹介をしていきたいと思います。
阪原さんと出会ったのは二年前、僕が大阪にある専門学校に入学し、阪原さんは同じ年に講師として赴任されてきました。それから二年間教えてもらう事になるのですが、阪原さんの教え方は、一言で言うと変わっています。阪原さんは普段から生徒一人一人とよくコミュニケーションをとっているのですが、まるでカウンセリングのように丁寧に、あきらめずに奥深くまでその人間を知ろうとします。その上で希望、適正を見極め、その生徒に合わせ授業を進めていきます。
生徒が15人いたら、15人全員への教え方が違うのです。「俺もお前等と同じ、一年生や」と言いながら丁寧に教えてくれる先生の授業で僕等は「モノ作り」の楽しさを知りました。
阪原さんの「粘着力」は、授業以外でも発揮されます。
ある日、阪原さんと二人で朝から晩まで撮影、打ち合わせと走り、大阪へ向かう電車の中で、力が抜けて疲れきった顔の阪原さんを見ました。後遺症のせいなのかは分からないですが、いつも見るパワフルな阪原さんとはまるで別人の様な、生気の無い顔をしていました。「先生、顔が溶けそうですよ」と言うと、朝出かけ、夜帰る頃にはいつもこうやってヘトヘトになって帰ると言っていました。
この映画の準備段階の話等も聞かせて頂きましたが、阪原さんには何か、目的の為に妥協しない粘着力、突進力があると思います。多分、その度ボロボロになって帰っているのですが…。
この映画は、阪原さんにしか撮れない映画です。そして、阪原さん自身にとって挑まなければならなかった課題、作らなければならなかったものだと思います。
きっと僕のような若い世代の人にも、事件を知ってもらい何かを感じてもらうきっかけになると思います。
国内配給が決まっていた太秦株式会社は、諸事情により話が無くなったため、現在他の方法を検討中です。
今回のクラウドファンディングで集まった資金はポストプロダクション、映画の仕上げ作業の予算に当てたいと思っております。本プロジェクトが目標に掲げた御支援をお願いしたい目標は、以下の3つです。
・映画「一枚の写真ー地下鉄テロと二人」の再編集。
・映画「一枚の写真ー地下鉄テロと二人」のカラコレ作業。
・映画「一枚の写真ー地下鉄テロと二人」のMA。
現在、映画の再編集の準備に取りかかっていますが、少しでも素晴らしい映画に、多くの方に見ていただける映画にしたいので、出来るだけ多くの資金が集まった方が助かります。
昨年にも行いましたので、前回のものから少し得点の内容を変更しました。「テーマ曲のダウンロード」と、「コトバのプレゼント」は今回からの新しい特典です。
1.テーマ曲:
エンドロールに使わせていただいている池宮創人さん作詞、作曲、歌の「Smile」のダウンロード。この曲は、人生色々あるけれど、笑っていこう、そういう思いが伝わるような歌をと池宮さんにお願いしました。
2. コトバのプレゼント:
リターンを決定後、400字ぐらいで、ご希望の内容、もしくは状況をサイトのメッセージでお知らせいただければ、言葉を考え、愛用の原稿用紙に愛用のペンで一言書いて、お送りいたします。脚本、セリフの勉強のためにいつも世界の名言を勉強しています。時には英語に直したり、言い換えたりしてきました。その成果を生かし、あなた用の言葉を考えてプレゼントします。
3. 企業協力クレジット公式サイトと本編エンドロールにバナー。
4.公式サイトへお名前の記載:
この映画はオウム真理教の問題、地下鉄サリン事件と向き合う映画ですので、皆さんに映画作りに参加していただけますと非常に嬉しいです。ご支援いただきましたコレクターの方全員のお名前をファンディング終了後に公式サイトに記載させてください。(希望されない方はお知らせください)
5.コレクター限定のUPDATEを共有:
凡そ、一週間に一回、コレクターの方用に映画製作の進捗情報等を手短に公開まで、写真などとともにUpdateします。
6. Team Oscar Partyチケット優先予約:
「サリンとおはぎ」に書いたように、私は19歳の時、友人を助けることはできず、友人にアカデミー賞、オスカーを取ると約束しました。地下鉄サリン事件の被害者になり、後遺症を抱えるとは思ってもいませんでしたが、死ぬ気で真剣に、私なりにありとあらゆる方法で、追いかけ、ここまでやってきました。
この「一枚の手紙」でなのか、ここから何本目になるかはわかりませんが、何とかして、約束を果たしたいと思います。
そして、「生きていることは素晴らしいことだ、人生にコミットすることは素晴らしいことだ」ということを皆さんと一緒に感じられるパーティーをしたいと思います。
オスカーが取れたあかつきには、1000人なら1000人、3万人なら3万人入る会場を用意して、盛大に大きなパーティーをしたいと思っています。(チケット代金がその時、発生します。)
一口でも応援していただいた方には、御本人に限り、Team Oscar Partyのチケットを優先予約させて頂きます。
また、アカデミー賞受賞に限らず、世界に胸の晴れる映画祭などにノミネートされ、受賞するなど機会もあるかもしれません。そういう時にもノミネートのお祝い、受賞のお祝いのパーティーをしたいと思いますが、是非、Team Oscar Partyのチケット優先予約をお持ちの方には一緒に喜んでいただきたく、別途チケット代がかかると思いますが、優先的にお声がけさせてください。
この写真は2009年、私がサリンの後遺症と運命の過酷さの中で倒れていた時、ハリウッドで黒澤明の「羅生門」のリマスターを担当した友人の宮野起さんが、褒美にアカデミー賞に招待されたおり、「一度、見にきませんか?」と、本当ならお母さんや、ガールフレンドなどを連れて行くためのチケットを使い、アカデミー賞に招待してくれた時のものです。
7. 本作のダイジェスト版動画を(10分)をオンライン視聴していただけます:
期間は一年です。
8. 本作の本編では使わなかったOut take集、ダイジェスト版(10分)をオンライン視聴していただけます:
期間は一年です。
9. Out take集フルバージョンをオンライン視聴していただけます:
期間は一年です。
10. 本作のオンライン試写を視聴していただけます。
期間は一ヶ月、時期は公開前です。
11. 本作を見ての監督さかはらあつしと宗教学者鎌田東二の対談をオンライン視聴していただけます:
期間は一ヶ月、時期は公開前です。
12. 監督さかはら あつしがプロデューサーの一人として参加したカンヌ映画祭パルムドール賞受賞短編映画「おはぎ」のオンライン視聴していただけます:
この公式には日本はじめてのリリースです。
2015年5月1日より期間は一年です。
13. ペアチケット二枚
14. 学会もしくは大学で本作を作ったプロセスについて講演しますが、その動画をオンライン視聴していただけます:
2016年、3月以降、期間は一年です。
15. 公開初日、都内にて完成のパーティー:
パーティーへの参加券を差し上げます。是非、一緒にお祝いをしてください。
日程は2016年3月を予定していますが、変更の可能性もあります。
16. 監督トークイベント付き出張上映会全国どちらにでもうかがい、トークイベント付き上映会を致します:
学校、企業、自治体、各種団体、どちらにでもお伺い致します。
旅費/交通費 別途、日程は調整させてください。
17. Thanks toのクレジットエンドロールにクレジットされます。
18. 試写会ご招待完成前の試写会にご招待致します:
試写会は都内、日程は後に発表します。
Q. 目標金額に達成しない場合はどうなるのか。
A. 目標に達しない場合でも、集まった金額は費用に充当させて頂きます。(注:MotionGalleryに支払う手数料が10%から20%に増えます)チケットをご購入頂いた皆様への特典は履行されるのでご安心ください。
Q. 今後の予定は?
下記の予定でしたが、2016年、3月現在から再編集をしますので、下記の予定からリスケジュールします。前回、応援してくださった方、大変申しわけありません。少々、お待ちください.
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A. 以下のスケジュールで進めています。
2015年3月 「一枚の写真」撮影
2015年4、5、6月編集、
2015年7、8、9月、仕上げ作業。
2016年 3月 現在、再編集の為公開日は検討中。
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お忙しい中、私のプロジェクト詳細を読んでいただき、大変ありがとうございます。
この映画はどうしても作らならねばならない、社会に必要な映画です。
私も命がけでこの映画に取り組みます。
どうか、この映画を一緒に作ってください。
さかはら あつし
さかはら あつし
1966年、京都生まれ、京都大学経済学部卒、1995年3月20日、午前8 時過ぎ、日比谷線六本木駅から、サリンガスの撒かれた車両に乗り込み、被曝し、被害者となる。その数ヶ月後には退社、翌年、渡米、ニュージャージー州で一年、ワシントンDCで一年過ごした後、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院でMBAを取得、大学院在学時に制作に参加した「おはぎ」が2001年、カンヌ映画祭でパルムドール賞受賞、帰国、結婚、離婚を経験。自伝「サリンとおはぎ」(2010、講談社)、「プロアクティブ学習革命」(2012、イーストプレス)、「次世代に送る<絵解き>社会原理序説」(2014 dZERO)を発表、現在は株式会社Good People 代表取締役、明治大学サービス創新研究所の客員研究員としても活動をしながら、大阪の放送芸術学院で映画監督、映画ドラマ制作を教える。多様な経験を活かし、事業育成や人材育成も準備している。近刊としては、経営戦略のノウハウで成功した床屋の事例をベースにしたエンターテイメントな読み物の発表も予定しており、「知恵も学べて面白い」劇映画をこのドキュメンタリーの後にサリンの後遺症を克服して作り、社会に貢献したいと希望している。
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