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アニメ・演劇・MV的ファンタジー群像長編映画『アンテナ』をクラウドファンディングで実現!
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻卒業生、小林望監督による製作期間5年の初長編監督作「アンテナ」の制作を支援するプロジェクト。音楽にKoji Nakamuraをお迎えし、映画と音楽の可能性を追求する一大叙情詩。
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同志社大学卒業後、広告制作会社を経て、東京藝術大学大学院映像研究科で映画制作を学ぶ。現在、フリーランスディレクター。
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻卒業生、小林望監督による製作期間5年の初長編監督作「アンテナ」の制作を支援するプロジェクト。音楽にKoji Nakamuraをお迎えし、映画と音楽の可能性を追求する一大叙情詩。
それは、物語と音楽がぶつかり合う、全く新しい映画体験。
リズムテキストの演出法を発展させた、群像劇とサントラの融合。
キャラクターと音色が、カットとリズムが、観るものの心を共鳴させる。
「 テクノロジーが進化して人の繋がりが密接になった世界で、もう一度、個々の関係性を見つめ直したいと思った」
監督小林望が同志社大学在学中にKoji Nakamura(ex.SUPERCAR、ナカコー、NYANTORA、iLL)の楽曲から着想を得て、本作品の前身となる映画アンテナ(パイロット版)の制作を2012年に開始。
その後、映像制作会社、東京藝術大学大学院で培った経験や技術のアップデートに基づき、作品の脚本、キャスト、スタッフ等の要素を大幅に刷新、リブートすべく本プロジェクトを本格的に再始動。20箇所以上に渡るロケ撮影、セットを組んでのスタジオ撮影に渡り、50名以上の出演者・エキストラ、総撮影日数60日に及ぶ大きなプロジェクトとなりました。
今現在も2017年秋完成に向け日々尽力しております。
この 5 年間で小林は制作開始時とは比較にならない程の表現の幅、或いは技術を身に付けて参りました。それに伴いプロジェクトの刷新と拡大、破壊と再構築を重ねた結果として待ち受けていたのは資金面の問題でした。
表現の質を落とすことはしたくはない、その上で本作を1人でも多くの方に届けたい。この 2 つの望みを両立、実現させる手段として我々はクラウドファンディングを選択致しました。
ー「君の声を聞いて、ここに帰ってきたんだ」
幼少期に受けたイジメの傷から自分の「殻」に閉じこもってしまった少年ハル。父親から貰ったラジオを聴く事だけが唯一の救いだったが突如謎の電波を受信する。
それは幼馴染の少女ナオの助けを求める声だった。ナオの声を頼りに外の世界に飛び出すハル。
ー「お前たちは何のために眠る?」
街で起こっていたのは、若い女性たちの失踪事件、人々を狂わす謎の電波、夜な夜な繰り広げられる怪しいパーティー、突如街を襲うカラスの群れ、そして謎の集団『フォックスドッグス』。
ー「そうじゃねえ。俺たちはまだ、まだ何も」
ハルは”播磨”と”レンズ”を名乗る二人の男と出会い、全ての事件の核心に迫っていく。
そこで目にしたものは、ある男の哀しい愛のストーリーであった。
—これは少年少女の成長物語、あなた自身の物語 —
そして、この物語を完成させるのもあなたです。
出演 吉川旺佑 松尾佑海 奥富敏晴 伊部直人 北なづ菜 小林望 和田幸大 野村明里 市岡利樹 大迫一輝 竜口昇 藤田貴史 井上優吏 川瀬芽衣 吉田獅侑 谷進一 上杉逸平 弓削島一樹 |
スタッフ 監督 小林望 撮影 奥富敏晴 正井啓介 美術 福田眞心 録音 鷹阪維子 劇伴 Koji Nakamura |
この作品に出てくる人間は皆、心に何かしらの穴が空いています。それぞれのアンテナを巡らせて各々のチャンネルが繋がっていく。そしてその繋がりは見えない電波になって希望に変わっていきます。
ー「光がたくさんの人を映し出す みんなが一つの星になって星座を描く」
この作品を見て、大切な人を思い出したり、その人について考えてみたり。
この映画が少しでも見る人の希望に変わってくれたらと思って作りました。
小林望監督が5年もの歳月を経て、2017年秋完成予定の初長編監督作「アンテナ」。劇伴にKoji Nakamura をお迎えし、映像ではアニメや演劇やMVなどのエッセンスを凝縮し、音楽ではアンビエント・エレクトロニカ・バンドサウンドの3つの方向性からそれぞれのエッセンスを作品に昇華させる。日常の中で埋もれる些細な出来事や目に見えない人間の感情を作品の中に映し出す。
小林「映像の中で流れる劇伴、つまりBGMは誰によるものなのか、誰のためのものなのか、子供の頃から常に考えて来ました。神様が流しているものなのか、作者が流しているのか、登場人物の為のものなのか、或いは観客の為のものなのか。
この作品で目指したことは、音楽もある意味主役にすることです。それが、実現できるのはKoji Nakamuraさんの音楽だと思い、子供の頃憧れだったKoji Nakamuraさんに劇伴を依頼しました」
ナカコーことKoji Nakamura
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後、ソロプロジェクト「iLL」や「Nyantora」を立ち上げる。その活動はあらゆる音楽ジャンルに精通する可能性を見せメロディーメーカーとして確固たる地位を確立し、CMや映画、アートの世界までに届くボーダレスなコラボレーションを展開。その他remixerとしても様々なアーティトを手がけ遺憾なくその才能を発揮している。現在はフルカワミキ(ex.スーパーカー)、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers, toddle)、そして牛尾憲輔(agraph)と共にバンド「LAMA」として活動の他、現代美術作家の三嶋章義(ex. ENLIGHTENMENT)を中心にしたプロジェクト、MECABIOtH(メカビオス)でも活動した。そして、2014年4月には自身の集大成プロジェクトKoji Nakamuraを始動させ「Masterpeace」をリリース。同年10月には大阪クラブクアトロ、名古屋クアトロ、恵比寿リキッドルームでワンマンライブを行った。キャリアを重ねつつも進化し続けるナカコーを示唆するライブとなった。現在は、Koji NakamuraとアンビエントプロジェクトNyantoraを中心に活動中。
ナカコー氏からのコメント
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小林さんに会ったのは、自分が出演していたDJイベントだったと思います。演奏後、いつものようにバーでビール等飲んでいると、「すみません」と一人の男性が声をかけてきた。それが小林さんだった。詳しい状況は忘れてしまったが、彼は「僕は映画を一人で作っている、観てもらえますか?そして映画の音をつけてもらうのは可能ですか?」と言って、iPhoneの中に入っている映画のトレイラーの一部を私にみせてくれました。一人で映画を作っていくという彼の言葉で、私はある一人の監督の事を思い出した。フェデ・アルバレスだ。
2009年彼は、製作費500ドルの自主制作ショートフィルム「Panic Attack!」をyoutubeに投稿し話題になり、その後サム・ライミの傑作ホラー「死霊のはらわた」のリメイク版の監督をし、そして2016年話題の映画「ドント・ブリーズ」を制作した人物である。個人での映画制作からスタートし、そして商業作品などに向かっていくそのスタイルは私には凄く印象的だった。
私は小林さんが作った映像をみながら、彼の熱意に自分も何か協力できたらいいなと思いました。
Koji Nakamura
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監督プロフィール
小林望
「人と人、映像と映像を繋ぎ、調律する」
1990年千葉生まれ。
同志社大学在学中に自主映画サークルにて映像制作を始め、卒業後、映像制作会社AOI Pro.、東京藝術大学大学院映像研究科で映像を学ぶ。現在はCATVの番組や広告映像を中心にフリーランスディレクターとして活動中。映画では「アンテナ」が初長編監督作。
短編監督作品
「アナブレ」2010年
「ロイクロ」2010年
「リメドリ」2010年
「カプセル」2012年
編集担当作品
「ダウン・バイ・ザ・リバー」2015年
東京藝術大学大学院映像研究科10期プロデュース企画作品
「タクシー野郎 昇天御免」 2016年
東京藝術大学大学院映像研究科10期修了制作
撮影は8割を終了し、集まった資金は残りの2割を制作するための費用として充てさせて頂きます。大きく分けて、制作費・ポストプロダクション費・上映費の3つになります。
制作費:40万円 ロケ費:12万円 機材レンタル費:10万円 車両・制作費:8万円 スタッフ費:5万円 制作諸経費:3万円 美術費:2万円 |
ポスプロ費:30万円 各種スタジオ レンタル費:27万円 諸経費:3万円 |
上映・宣伝費:30万円 上映費:19万円 宣伝費:7万円 諸経費:4万円 |
試写会ご招待
クラウドファンディングのご支援者様の為の試写会を開催致します。日時場所は未定ですが、東京近郊、関西近郊の2箇所を予定しております。
パンフレットPDF・製本版パンフレット
作中のキャプション、出演者・スタッフへのインタビューを掲載したパンフレットを制作致します。付録(英訳台本など)の収録も予定しています。
広告掲載権をプレゼント
ご支援者様個人、企業、団体などのお名前を協賛という形でクレジット、パンフレット等に掲載致します。ロゴなどでも可能です。
監督講演会主催権
監督が全国どこでもお伺いし講演致します。作品の内容、映像について、影響を受けた作品など相談次第でなんでもお受け致します。交通費、諸経費に関しましては主催者様のご負担になります。
劇中で使用した小道具ーハルのラジオとヘッドフォンをプレゼント
劇中で使用した世界に一つしかない、ハルのラジオとヘッドフォンセットをプレゼント致します。
劇中で使用した衣装ーハルとナオのパーカーをプレゼント
劇中で使用した世界に一つしかない、ハル(グレー)とナオ(白)のパーカーセットをプレゼント致します。
劇中で使用した小道具ータタの仮面をプレゼント
劇中で使用した世界に一つしかない、タタの仮面をプレゼント致します。
監督があなたのために映像を制作します!
5分以内の短編映像、PV、CM、お祝い動画なんでも大丈夫です。ヒアリング、打合せ等を重ねイメージを実現できるように努めます。制作費、諸経費はご支援者様のご負担になります。
劇場公開については、映画祭出品の可能性もあり、具体的な日時や場所などは明確にお伝えすることができません。ただ、大まかな場所としては、東京と京都か大阪の2つを想定しております。また、劇場規模なども集まった金額によって変動しますので予めご了承頂けますようお願い申し上げます。
映画祭出品に関しては、今現在検討中でございます。
リターンにつきましては、お届けするまでにお時間を頂くものもございます。ご了承頂ますよう宜しくお願い申し上げます。
しかしながら、皆様から頂くご支援は、より良い作品を制作し、より多くの人々へ作品を届けるための資金として大事に使用させて頂きます。
自分が勉強してきた、藝術という世界は少し油断すると、時々大衆を無視して、難しく高尚な方向へと舵を切ろうとしてしまいます。文学的でハイカルチャーなものは「分かる人だけ分かればいい」と言って多くの人を置き去りにしてしまうことがあります。
だから、僕の課題は伝えたいことをできるだけ、楽しくシンプルに見る人に届けることです。その為に、アニメや演劇、MV等から良いところを取り出して、作品の中に”ミックス”したいと考えています。伝えたいことは複雑なものだけれど、それを観る人に楽しみながら考えて貰えたらと思ってます。
劇中の主人公ナオは何度も自分の絵を描き直します。
ー「創っては壊して、描いては消して そうすればずっと終わりが来ないから」
僕も、まるでナオのようにずっとこの映画を作り直して来ました。依然、その答えは見つけられませんが、この先時間を賭けて少しずつ進んで行こうと思っています。
この「アンテナ」という作品が完成したら、長い道のりのほんの少しだけ答えに近づくような気がしています。
皆さんのご協力頂いて少しでも前に進めたらと思っております。そして、作品という形で皆さんにお返ししたいと心から思っております。ご協力よろしくお願いします。
小林の表現はこれからも進化を続け、『アンテナ』は Koji Nakamura氏に劇伴を受けて頂いた事で、深化します。本プロジェクトから大きな一歩を踏み出さんとする小林の背中を、どうか皆様の手で後押しいただければ幸いです。
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