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中編映画「あの青い空には神様がすんでいる」の応援をクラウドファンディングで実現!
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2025年公開予定の映画『『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』製作チームです。
永瀬未留、松原怜香、吉田拓也など新進気鋭のキャストで贈る青春群像劇。中編映画『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』(2025年公開予定)を完成させ、映画祭出品と劇場公開を目指します。
このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本作監督の大森です。
これまで私は都内の大学に通いながら、イベントの企画・運営や映像作家のプロデュース(共同作業)に取り組んでいました。
・ジョイフル三の輪商店街映画祭(2023年)
企画立案から出資、当日の運営までを担う。
Yahoo!ニュースに掲載された記事はこちら。
・アニメーション作家・積雲との共同作業(2022年~2023年)
各種イベントへの出展、企画開発等を行う。
いっぽうで私自身は、2025年3月で(卒業論文が提出できれば)大学を卒業することになっています。
「映画にかかわって生きていきたい」「映画監督になりたい」
その志だけで地方から上京し、試行錯誤を重ねて4年近くが経とうとしています。
しかしこれまでを振り返ると、形になったものよりもそうでないもののほうが圧倒的に多かったように思えます。
「卒業前に自分の作品が撮りたい」
そうした渇望から『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』の構想を始めたのは2023年冬のことでした。
翌2024年春にはシナリオも完成し本来は夏に撮影予定でしたが、諸般の事情により撮影が白紙になる事態に直面しました。
それでも最後まで制作パートナーを探した結果、ご協力いただける方を見つけることができ、新体制で撮影にこぎつけることができました。
すでに撮影は開始されており、折り返しの部分まで来ています。
(写真:神奈川県相模原市「桐花園」様での撮影風景です)
沢山の方のお力添えのおかげで、映画はあと一歩のところで形になろうとしています。
どうか、お一人でも多くの方の本企画へのご支援と応援のほどをよろしくお願いいたします。
舞台は地方都市にある高校の水泳部。
高校3年生の華(はる)は、チームメイトの夕貴(ゆうき)とマネジャーのあさぎの3人で夜な夜な「練習」と称して集まっていた。
祖父を亡くした華は今の家族に居心地の悪さを感じており、特に姉の柚月(ゆづき)の結婚に反発する。しかし、姉の結婚の動機が「この家から出たかった」からだということを知り、複雑な気持ちを隠せない。
水泳部顧問で養護教諭の成瀬(なるせ)は、生徒たちからは慕われていたものの先輩教員からセクハラを受け、退職を考えていた。成瀬の不穏な噂を聞いた水泳部の3人は探りを入れるが、なかなか本人から本音を引き出せない。
それぞれが鬱屈した日々を送る中、ある夜の練習後、華は消したはずのプールの照明が点いていることに気づく。
中に入ると、見知らぬ女がプールで溺れていた。
プールサイドには女のものと思われる鞄と靴が揃えられていた。すぐさま華は彼女を救助する。
彼女は小波(こなみ)という名前で、この高校の水泳部OGを名乗っている。
小波は仕事を辞め、近々結婚する予定だという。人生のターニングポイントに立つ彼女は、とある目的のためにこのプールを訪れたらしい。ハイライトをくゆらせ、どこか醒めている彼女に、華は惹かれていた。
次第に華たちは小波の過去とともに、成瀬の隠された青春時代を知ることになる。その時、おりしも日本列島を台風が直撃しようとしており、少年少女たちの心は異様にざわつき始める……。
大人と子供の間を揺れ動く少年少女たちと、かつて少女だった青年たちが「過去」に向き合い、「未来」を紡ぎ始める青春群像劇。
【加藤小波役・永瀬未留さん】
2000年大阪府出身。
2019年にndjc作品『最後の審判』(川上真也監督)でヒロインとして映画初出演。
近年の主な出演作に、『ALL THE SONGS WE NEVER SANG』(クリス・ルッツ監督)、『八犬伝』(曽利文彦監督)、『正体』(藤井道人監督)、『夜のまにまに』(磯部鉄平監督)、『くすぶりの狂騒曲』(立川晋輔監督)などがある。
【成瀬一子役・松原怜香さん】
北海道出身。
2023年、舞台『ピーチオンザビーチノーマンズランドの再演 R-18』(中島庸介演出)で主演に抜擢されたほか、同年主演を務めた映画『駆け抜けたら、海。』(十川雅司監督)は国内外複数の映画祭でグランプリを獲得するなど高い評価を得る。
直近では映画『ザ・ゲスイドウズ』(宇賀那健一監督、第25回東京フィルメックスジャパンプレミア選出)に出演。
【白野華役・吉田拓也さん】
1998年5月31日生まれ。東京都出身。
近年の出演作に、ミュージカル『テニスの王子様』、ジュエルステージ『オンエア!』、Webドラマ『放課後片思い』(神村友征監督)、MV『darling』(我生)などがある。
【黒田夕貴役・森下史也さん】
1995年東京都出身。
フリーで5年活動の後、俳優・滝藤賢一氏の付き人を務める。 現在はフリーで活動。
近年の出演作に『おーい、応為』(⼤森⽴嗣監督)、『君の忘れ⽅』(作道雄監督)、『箱男』(⽯井岳⿓監督)、『餓⻤が笑う』(平波亘監督)がある。
【櫻田あさぎ役・城ノ菜月さん】
2000年大阪府出身。
近年の出演作に、KEYTALK『Puzzle』(MV)、『私たちの精密学校』(BUMPドラマ)、ショートドラマ『ベタ恋シアター』『ポッピンスタジオ『がある。
【水泳部顧問片岡役・橋野純平さん】
1982年生まれ。2008年より映像を中心に俳優活動を開始する。
近年の出演作に、『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』(阪元裕吾監督)、『人数の町』(荒木伸二監督)、『ナミビアの砂漠』(山中瑤子監督)などがある。
【マネジャー優実役・古林南さん】
ミスiD2018大森靖子賞受賞後、ディスクユニオン発アイドルグループ「SW!CH」オリジナルメンバーとして在籍。写真集、執筆、舞台やwebドラマへの出演など多方面に活動する。
2022年に同グループを卒業後、フリーランスの俳優となる。
武蔵野美術大学卒業。趣味は蚤の市巡り。
【白野柚月役・市川奈那子さん】
岐阜県出身。2021年より映画、舞台、CM、MVなど俳優として数多くの作品に出演。
近年の出演作に『Un』(坪内さくら 監督)、『かわる日に』(四脇健太監督)、ドトールコーヒー・ブランドムービーがある。
【監督・大森開登】(写真左から2人目)
2001年生まれ。
学習院大学4年次在学中(2025年3月卒業見込み)。
高校在学中に映画製作を開始。また文芸部にも所属し、全国高校総文にも出品経験がある。
これまでラジオドラマの脚本やイベントプロデュース、映画祭運営などを経験。本作が初の中編映画監督作となる。
尊敬する映画監督はセリーヌ・シアマと牧口雄二。
スタッフ
助監督・ラインプロデューサー 芦原健介
撮影 西村洋介
録音 堀場凜
音楽 栗山晃一
ほか
今回のプロジェクトの目標金額は338,000円となります。内訳は以下の通りです。
・ポストプロダクション費用(整音・MA・サウンドデザイン) 200,000円
・映画祭、コンペティション出品料 100,000円
・クラウドファンディング手数料ほか 38,000円
目標金額を超えたご支援をいただいた場合、映画を次のステップに飛躍させるためのチャレンジが可能になります。
(例)
・試写会、自主上映会の開催
・ミニシアターでのレイトショー興行 等
今回のプロジェクトでは、4種類の支援コースをご用意しております。
・「1,500円コース」
クラウドファンディングに初めて参加の方や「高額なのはちょっと……」という方向けのコースになります。
特典:製作チームからのお礼メール(1通)
・「3,000円コース」
本プロジェクトを気軽にご支援いただけるコースです。
作中スチルを使用した製作チーム謹製のポストカードをお送りいたします。
特典:製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)
・「10,000円コース」
本編の視聴ができるボリュームたっぷりのコースです。
また、製作資料やインタビューを掲載した非売品パンフレットもあわせてお送りいたします。
特典:製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)、本作パンフレット(非売品、1部)、本編視聴リンク(視聴期間:30〜60日程度)
・「50,000円コース」
監督が直接ご支援者様にご挨拶を申し上げる、少し変わったコースです。
作品の感想や意見などをダイレクトにぶつけられる貴重な機会です。
特典:製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)、本作パンフレット(非売品、1部)、本編視聴リンク(視聴期間:30〜60日程度)、監督が直接ご挨拶(1回)
※ポストカードやパンフレットの特典がつくコースをご希望の方は、ご住所と郵便番号を添えてご支援ください。不明な点がありましたら、映画公式SNSのダイレクトメールかモーションギャラリーのダイレクトメールでご連絡ください。
・映画公式Twitterはこちら
・映画公式Instagramはこちら
本作の撮影・編集はすでに一部完了しており、また、今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、本プロジェクトが当初の目標金額に到達せず終了した場合でも、不足する資金は自費で補填し、後述のスケジュール通りに制作を進行させ、映画の完成および映画祭・コンペティションへの出品を実現します。
※予期しないアクシデントや天変地異、または不可抗力によって撮影の続行が不可能と判断された場合、製作チームの責任のもとお預かりしたご支援分は、全額ご支援者様に返還いたします。
2024年11月 撮影(2日間)
12月 撮影(1日)、編集(一部)、クラウドファンディング開始
2025年 1月 クラウドファンディング終了
2月 撮影(1日)、編集、整音作業、劇伴制作
春 完成披露試写会(都内にて)、映画祭・コンペティション出品
以後、劇場公開準備を目指す。
こちらのページを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この作品はスポンサーや法人からの出資によるものではなく、あくまで個人の自己資金によって進められているプロジェクトです。
大変心苦しいのですが私個人の力では限界があり、この度クラウドファンディングによって多くの方のご支援を頂戴したく存じます。
大学生として取り組む最後のプロジェクトでもあり、映画をより多くの方に観て頂けるよう努力する所存です。
本企画『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』への応援、よろしくお願いいたします。
1500 円
3000 円
10000 円
50000 円