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teamアンバランサーによる舞台「のぼらない夕日」をクラウドファンディングで実現!
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社会と人を繋げるためのクリエイティブを創造していきます。
このプロジェクトは、障がいを持つ方の一助になってほしい想いから立ち上げた作品づくりのプロジェクトです。
公演HP:https://noboranaiyuuhi.hp.peraichi.com
ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
teamアンバランサーは都内を拠点として、今までにどのような芸術がご覧くださる方々に喜んでいただけるか模索し続けて参りました。せっかくご覧くださる方に泣いたり笑ったり、何かに感動いただくのであれば、社会の中で「人と人を結ぶ芸術」の方が、応援くださるお客様へ少しでも有益なのではいかとの考えに行きつき、本作のプロジェクトを始動いたしました。
主催からご挨拶 ~経験と葛藤~
初めまして。アンバランサー主催の阿部 義久(アベ ヨシヒサ)と申します。
私は俳優活動をする傍らで、昔から身の回りにはダウン症、精神疾患、盲目、様々な障がいを持った方と関わる事が多く、その人たちを介助する事が多い生活でした。誰でも一度は考えた事があるであろう、障がい者と健常者の差も良く考えてきました。
ある時、真面目に障害者施設で働く精神疾患を持った20代の方が職場での出来事を私に訴えてきました。「何で障がい者に対して、遅刻もしない、ミスもしてないのに、いつもありがとうございますと言えないのか。障害者をバカにしてるとしか思えない」と。また別な機会に、ある盲目の方が私に言いました。「先日バスに乗ろうと、もたついているとバスが止まって運転手に”乗るんですか、乗らないんですか”ときつく言われて、乗らずに帰ってきた」という話をして下さり、心が痛みました。
二つのエピソードを聞いて、ある疑問が浮かびました。
「なぜ福祉はある程度充実しているのに、障がいを持つ方は肩身の狭い想いをするのか」
問題はこの世界で生きている人たちの「意識」の問題で、自然と区別して、自分には助ける事は出来ないという風習なのではないか。言葉ひとつで解決できたこの出来事を、少しでも住みやすい街に変える事が出来ないのか。芸術の素晴らしさは人間の中に溜まりに溜まった「思い」、声にならない「叫び」を形にする事です。障がいを持つ方は「助けてほしい」と言っている訳ではありません。事情を考慮してちょっとした配慮をしてくれれば良いと感じているようです。
内閣府の調査でも障がいを持つ方は増加傾向にあり、特に2006年から2018年の12年間で約300万人も増えております。今の日本社会は、より障がいを持つ方と隣合せになる機会が増えているという事にもなります。
障がいを持つ彼、彼女らが見せる仕草や発想は特別なものを持っています。その人たちが中心となるような作品を製作して、お客様には「障がいを持つ方との接点」を持つ機会を作っていきたい。エピソードで登場した施設の方も、バスの運転手も悪くはないと思います、ただ接し方を見誤っただけだと思います。
本作は第1弾「のぼらない夕日」を製作しています。演劇で表現できる臨場感と読後感、照明や音楽の繊細さや迫力、俳優が織りなすリアルな演技力で、普段なら明るみに出ることはない人たちを作品の中で、とある事件にあったり、冒険をしてもらい、応援くださる方にはその作品の立会い人になっていただきたいと思っています。ご出演くださる俳優陣も、心の機微を繊細に表現してくださる方々をオファーしています。
第2弾、3弾と製作し続けていきたいと考えておりますが、まずは本作が世の中の方々に届けられますように、皆さまの真心のご支援をお待ち申し上げております。
アンバランサー活動歴
ショートムービー & 主題歌「アンバランサー」の製作に携わったメンバーで結成した俳優、音楽家で構成するユニット。
【ユニット名の由来】
人は誰かと誰かの間で調和を取ろうとして生きるもの。しかし、現実生活は陰口を言われなければいけない場合もあったり、嫌われ役にならないといけない場合もある。実は人は調和を図ろうとしながら、調和を乱すような側面も持っている場合がある。完璧な人間なんていない、そんなアンバランスな人間模様を作品に込めて、面白さを描いていきたいことから「アンバランサー」と命名。
設立:2020年12月
メンバー:阿部 義久(俳優)、宗山 竜也(ミュージシャン)、杉本 玲緒奈(女優)
キネマ酒場なにもない場所 短編映画祭 授賞式にて。左から宗山竜也、杉本玲緒奈、阿部義久
1ヶ月の短期間で製作をした短編映画「アンバランサー」の動画です。
短編映画「アンバランサー」のミュージックビデオも製作しました。
短編映画「アンバランサー」撮影時の写真
映像作品:短編映画&MV「アンバランサー」、「3番線のマーメイド」、「思い出す」
キネマ酒場何もない場所(高円寺)短編映画祭 にて「アンバランサー」 グランプリ受賞
YouTube URL:https://youtube.com/@user-xe5ud7fg2g?si=9n09OpPQYKQcAups
TikTok URL:https://www.tiktok.com/@unbalancer1228?_t=8gODtRAU9km&_r=1
リターンについては、以下の特典をご用意いたしました。
・真心の応援(¥1,000) - お返しの真心お礼メール
出演者の誰かの写真を添えて真心からのメールを送らせていただきます!
※お礼メール本文に添付のURLから写真はダウンロードをしていただきます。
・ブロマイドを見る真心の応援(¥2,000) - ブロマイドセット(キャスト全員)+お返しの真心お礼メール
今作オリジナルのブロマイド写真、全員分をお届けいたします!
・脚本を読む真心の応援(¥3,000) - 本編脚本1冊+お返しの真心お礼メール
今作オリジナル脚本をお送りいたします!ゆっくりくつろいだお時間でぜひお読みくださいませ!
・観る真心の応援(¥4,000) - 観覧優待権1枚+お返しの真心お礼メール
観劇することで、より舞台の臨場感をご体感いただけます!
・真心の深読みセット(¥5,000) - 本編脚本+公演DVD+お返しの真心お礼メール
より作品を深読みされたい方にはおすすめです!
・観るとグッズで真心の応援(¥10,000) - 本編脚本+ブロマイドセット(キャスト全員)+観覧優待権1枚+応援しているキャストとのツーショット写真+お返しの真心お礼メール
応援しているキャストとの撮影ができます!
※応援しているキャストとの撮影は各回公演終了直後にお客様のスマホorカメラにて行います。
・観れない中でも真心の応援(¥10,000) - 本編脚本+公演DVD+ブロマイドセット(キャスト全員のサイン入り)+応援しているキャストからのお礼動画+お返しの真心お礼メール
応援しているキャストからのお礼動画を添えさせて頂きます!
【公演情報】
タイトル:のぼらない夕日
劇場:シアターシャイン(南阿佐ヶ谷駅徒歩5分)
公演期間:2023年11月29日(水)~2023年12月3日(日)
11月29日(水)13:30~/19:00~
11月30日(木)13:30~/19:00~
12月1日(金)13:30~/19:00~
12月2日(土)13:30~/18:00~
12月3日(日)13:30~/18:00~
チケット:一部指定 他自由席
前売り 3,800円 平日割 3,500円 当日 4,000円
プレミアシート 10,000円 一律、1公演ソファー席 4席用意(特典あり)
【ストーリー】
主人公きよしは幼少の頃に発症した吃音に悩まされながらも真面目に会社勤めをしていた。ある日、会社へ出入りをしている生保レディーの玉木から営業を受ける。2人は少しづつ距離が縮まっていく。その頃、職場のトラブルが原因できよしは精神的に参ってしまう。そんな中、突如現れたきよしの心の中の住人「パック」と名乗るオジサン。心の中では自分が吃音ではない事を知る。心に秘められた幼少期の葛藤と現実との狭間で揺れ動くきよしの生き様を描くヒューマンドラマ。
出演:平安伸伍、杉本玲緒奈、川谷諒、進士晃子、久岡璃紗、本多真空、阿部義久 他
スタッフ
舞台監督:武部健太、照明:栗山克也、音楽:宗山竜也、サイトウ シンタロウ 他
ご支援いただいた資金につきましては「のぼらない夕日」の上演に発生する運営費用に充当させていただきます。
公演チラシの撮影時の写真
内訳は、スタッフ及びキャストの人件費、リターン製作費、製作費となっております。
→スタッフ(舞台監督、照明、音響、美術)人件費(見込み額¥750,000)
→キャスト人件費(10名)(見込み額¥300,000)
→グッズ製作費(DVD、ブロマイド、オリジナル脚本印刷など)(¥150,000)
目標金額は120万円です。
目標金額未達成の場合でも、チーム内で資金を補填し、舞台公演を実行いたします。
またリターンについても同様に未達の場合でもチームの自費にて、応援くださったお客様へお届けいたしますので、ご安心ください。
クラウドファンディングの締め切りは
2023年12月6日(水)23:59まで行わせて頂きます。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
武器や兵器を持つ人がその使い方や意味を改めて考え直すように、
優しさを与えられる人々が、その「振る舞いの強さ」を何に使うのか、それを考え直さなければ誰かは置き去りになる世の中からの脱出は難しいのではないかと考えております。
応援くださる方々にも、障がいを持つ方々にも、より良い明日を迎えていただけるように、誠心誠意このプロジェクトの大成功のために完遂して参ります。
皆様の真心のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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