【制作裏話】演技の上手さでは選んでいません。〜監督が求めたメインキャストの条件〜
vol. 6 2026-02-10 0
制作チームです。いつも応援ありがとうございます。
【制作裏話】シリーズ第3弾。
今回は、映画の「顔」であるメインキャスト4名についてお届けします。
■ 決め手は「演技の上手さ」だけじゃない
本作のメインキャスト(辻陸さん、五島龍之介さん、髙尾勇次さん、佐々木藍さん)は、全員オーディションで選出されました。
多数の応募の中から、監督とプロデューサーが彼らを選んだ「決め手」。
それは意外にも、技術以上に「その人の本質」にありました。
ライブ配信で岡村監督はこう語っています。
「演技が上手い・下手ということではなく、その人の人柄や、感情が正直に出てくるような方々にどうしても出てほしかった」
たとえば主演の辻さんに関しては、オーディションで何度か演技を見た瞬間に「もう辻さんでしょう」と即決だったそうです。
コメディでありながら、嘘のないリアリティが求められる本作。
だからこそ、「演じている」のではなく「その役としてそこに生きている」ように見える、人間味あふれる4人が揃いました。
■ 役柄は「最低」だけど、チームは「家族」
劇中の4人は、仕事をサボり、責任を押し付け合い、罵り合う……いわば「尊敬できないダメ社員」たちです。
しかし、ひとたびカットがかかれば現場は真逆の雰囲気でした。
「まるでファミリーのように、みんなで楽しんで撮っていました」(岡村監督)
「短編映画とは思えないくらい、チームの一体感がすごかったです」(前田P)
役柄としては「嫌な奴ら」かもしれません。
ですが、監督が「見ていると、なぜか愛しくてしょうがなくなってくる」と語る通り、彼らのダメさ加減にはどこか憎めない愛嬌があります。
そんな4人の絶妙なアンサンブル(会話劇)こそ、本作最大の見どころです。
ぜひスクリーンで、彼らの「クソ仕事」っぷりを見届けてください!
次回は、物語のスパイスとなる「個性派サブキャスト」の裏話をお届けします。
引き続き、ご支援・拡散のほどよろしくお願いいたします!
キャストへの愛が溢れるアーカイブはこちら
https://www.youtube.com/live/u_ZNJPFQTIw
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