【制作裏話】実はこのトイレ、実在しません。〜美術・照明のこだわり〜
vol. 3 2026-01-30 0
制作チームです。いつも応援ありがとうございます。
先日行ったクラウドファンディング開始記念配信、ご覧いただけましたでしょうか?
本日はその中で語られた、本作の「映像への狂気的なこだわり」を少しだけご紹介します。
■ 驚愕の事実:「このトイレ、セットです」
映画『Sh*t Job』の舞台は、とあるオフィスのトイレの個室。
実はこのトイレ、ロケ地ではありません。すべてゼロから建て込んだ「セット」なんです。
ライブ配信で岡村監督が笑いながら語っていました。
「ウォシュレットのスイッチまでゼロから作って……こんなに頑張って色々作ってるけど、『これトイレなんだよね』って(笑)。スタッフみんなで、そうやって笑いながらも本気で作りました」
壁の質感はもちろん、なんと「ウォシュレットのスイッチ」ひとつに至るまで、美術スタッフと作り上げたオリジナル。
「個室」という極限の密室劇だからこそ、数ミリ単位のカメラワークやアングルにこだわれるよう、すべてをコントロールできるセット撮影を選択しました。
■ 「リアルなオフィス」をあえて壊す照明
そしてもう一つのこだわりが「色」です。日本のオフィスを描く際、一般的には白やグレーの無機質な蛍光灯で「冷たさ」を表現することが多いですが、本作は違います。
「あえて赤や黄色を基調にした照明設計」
撮影監督のSuyeol氏と共に作り上げたこの独特なライティングにより、どこにでもありそうで、でも世界のどこにもないような、不穏で滑稽な『Sh*t Job』の世界観が完成しました。
ただの「コメディ」の枠には収まらない、映画としての映像美。ぜひ本編で、その細部まで目撃してください。
引き続き、世界へ届けるためのご支援をよろしくお願いいたします!
記念配信のアーカイブはこちら
https://www.youtube.com/live/u_ZNJPFQTIw
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