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映画「藍色少年少女」をクラウドファンディングで実現!
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「ラストサムライ」「バベル」等ハリウッドのキャスティングディレクター奈良橋陽子主宰のアクティングスクールの演技講師を務め、多数舞台公演活動中。 ライフワークでは、ふじのキッズシアターに於いて、子どもたちの「心と身体の解放」「あるがままでいられる場」を目的に長年、演技指導を実践している。 今年7月公開、ハリウッド映画「終戦のエンペラー」に出演。
自然豊かな山里で育った僕ら「ふじのキッズシアター」
「子供の子供による子供のための映画をつくりたい!」
映画完成のための支援を!
この映画を、かつて子供だったすべての少年少女にささげます。
これからの日本の未来、希望のキーワードは「子供」「キッズ」たちです。
神奈川と山梨の県境にある、自然豊かな山里。日本人が忘れた原風景がそこにあります。その美しい自然の残る山里・・・藤野は、多くの芸術家たちが移り住み、活動を続けているため、芸術村とも呼ばれています。
どの子もありのままを表現できる「居場所」を見つけてもらいたい―そんな母親たちの投げかけにアーティストの協力者が現れ、「ふじのキッズシアター」が実現し、活動を続けてまいりました。13年目を迎え、ついに映画創りへの初挑戦!ここに、全国に向けて発信いたします!!
「どの子も自分たちの子供」をまるで合言葉のように、「放射能の影響で外で遊べない
福島の子どもたちを守りたい」という想いから、母親たちが立ち上がり、2年前から、保養活動を続けてまいりました。そして、そこに家族のような絆が生まれ、この実話を背景に作品が出来上がりました。
子どもたちのピュアでクリエイティヴなパワーが、大人の硬くなった心とからだを開放し、魂を救い、未来への希望へといざなってくれる、感動の作品です。
また、全国の保養活動の理解と協力が広がることを強く願い、製作にあたっています。
今回、長年ふじのキッズシアターの子どもたちの活動を支え指導してきた、柳田ありすの企画のもと、倉田健次監督と映像制作会社「曲輪」との夢の様な共同製作が実現しました。
少しでも多くの皆様のご理解とサポートを、よろしくお願いいたします。
「藍色少年少女」製作委員会
エグゼクティヴ・プロデューサー 柳田ありす
13年前、藤野という自然豊かな山里で産声をあげ、子供たちの表現活動を目的にスタートしました。
もともときっかけは、あるひとりの女の子からはじまりました。小さい町ならではのクラスの中でいじめにあっていて、居場所がないということでした。
「子どもたちが、学校生活や家庭では表現しきれないエネルギーを、演劇表現活動を通して、心と身体を開放してあげたい。」と常々考えていたお母さんたちの呼びかけにより、自然に子どもたちが集まりはじめました。
在住の美術家や音楽家、照明家などサポートが得られ、子どもたちとアーティストとの交流により、創造性が育まれていきました。年一回の公演活動は毎回生演奏で行われ、生き生きとした子どもたちの演技、歌、ダンスの盛り込まれた舞台は、年を重ねるごとに話題を呼んでいます。
「オズの魔法使い」「銀河鉄道の夜」などをモチーフにオリジナル作品がたくさん生まれました。
商業ベースによる子供の演技ではなく、ありのままの子供の表現、在り方を大切にしてきました。
そこにはいつのまにか、いじめられていた子供もいれば、いじめっこ、問題児も、家庭内での問題、悩みを抱えた子もいました。
どの子にとっても、学校や家庭で言えない悩みを共有しあえる「心の居場所」としても重要な役割を持つようになりました。
現在では、ここで育ったOB,OGたちが、小さいこどもたちを指導したり、めんどうを見たり、彼ら自身の作・演出のオリジナル作品を公演したりしています。また、それぞれが独自にシンガーソングライターやバンド活動、ダンサーとして活躍したりと、自分たちの夢に向かって、翔び立ちはじめています。
今回全国に向けて、「子供たちのピュアでクリエイティヴなパワー」を発信したいと、映画に挑戦します!!
ふじのキッズシアター 芸術監督 柳田ありす
2011年夏、藤野にある「篠原の里」(閉校した小学校を交流宿泊施設として地域で運営)を拠点とする数名の母や父たちのそれぞれの思いが一つに繋がり「福島の子供たちを藤野へ」という保養活動が生まれました。
放射線量の高い福島やその周辺地域では、日常の生活に不安を抱きながら生活をしている方が大勢います。子供たちは外での遊びに制限があるため、運動不足やそれにかんしての精神的ストレス、発育不良などの影響もあり、親御さんの心労は大変なものです。
保養活動は、放射線の影響の少ない場所で一定期間滞在し、安心で体によい食事をすることで、体内環境の改善(放射線の生物学的半減期)を促進し、累積被曝量の低減をはかることを目的としています。
2013年夏。ここは藤野町。
戦中戦後から芸術家が多く住み、現在では外の自然に触れる事を抑制されて生活している福島の子供たちへの保養を精力的に行っているこの町で、少年テツオは元気に暮らしていた。
成績優秀でもなく、品行方正でもないが人一倍仲間を気遣うテツオは、ガラス工房で働く美しい女性ミチル、一癖も二癖もある奇妙で優しい家族や町の住民たち、そして保養活動で福島からやってきた少女シチカと共に、ひと夏を駆けていく。
ある日、福島から訪れている子供たちに演劇を披露する事になったテツオは、ひょんな事からシチカと共に『幸せの青い鳥』の主役であるチルチルとミチルに抜擢される。小さい頃から所属する劇団・キッズシアターの中でもいつも馬や木しか演じてこなかったテツオは、演技を上手く行う方法を、在住のガラス工芸作家ミチルに尋ねる。以前に教師をしていたというガラス工芸作家ミチルは、テツオとシチカに優しく答え「実際に町へ出て、青い鳥を探してみれば?」と伝える。最後に「青い鳥は笑顔の中に住んでいるよ」と添えて。
訳も分からないまま、慣れ親しんだ藤野の町で青い鳥探しを始めるテツオとシチカは『幸せの青い鳥』に登場する不思議な国々と称して様々な場所に出向き、出会った人間の七色のような人生の色彩に触れていく。そして二人は苦悩しながらも子供の純真な心で住民の抱える人生の綻びをつむぎ出していくのだった。様々な人生の幸福と不幸に触れるうち、テツオとシチカは次第に自分自身の心の内へと歩み出していく。テツオは亡くなった母への想いと、ミチルや仲間との絆の狭間で苦しみ、シチカは福島での生活と、テツオへの淡い恋心を見つめだして…
シチカが福島へ帰る最終日、テツオとシチカはありったけの力と身体を使って、出会ったすべての人々の心を救済しようと疾走していく。それは舞台上で彷徨いながらも進み続けるチルチルミチルと同じ、幸せ探しの旅の姿であった。
そして少年と少女は苦難を乗り越え、自分たちだけの青い鳥を手に入れる…
岐阜県高山市出身。1993年、ビジュアルユニット“e.g.t.”結成。
インディペンデント作品を製作しつつ、映像制作会社・ゲーム会社を経て、現在は映像作家 / シナリオライター / プランナーとして活動中。中篇作品『緋音町怪絵巻』では山形国際ムービーフェスティバルにて「デジタルガレージ賞」受賞。同年ロサンゼルス・ウエストハリウッドにて開催されたChanoma映画祭正式出品。2010年京都アニメーション大賞脚本部門にて「風に逆らふ魂のはな -歌詠-」奨励賞受賞。また「サンダンス・NHK国際映像作家賞2009」にてグランプリを受賞。現在、受賞した長編脚本「彼女のSpeed (英題:Speed Girl)」映画化を鋭意準備中。2013年全国公開予定の震災復興支援映画『リトルウイング~3月の子供たち~』ではハリウッド開催の「JAPAN FILM FESTIVAL 2013 LOS ANGELES」にて特別招待作品として上映される。
※「サンダンス・NHK国際映像作家賞」とは?
アメリカの映画俳優/映画監督であるロバート・レッドフォード氏主宰のサンダンス映画祭と非営利団体サンダンス・インスティテュート、NHKにより共同設立された、次世代を担う新しい映像作家の発掘/支援、世界の映像文化への貢献の為の大賞として全世界から集められる脚本及び映像作品から4人の受賞者が国際審査委員団により選出される。
初めて藤野の地に降り立った時、私は豊かな自然に囲まれた藤野の大地を、誰かの為に命を掛けて疾走する少年の姿を夢想しました。
現在、日本映画界では少年少女を描いたオリジナル映画はほとんど製作されなくなりました。その理由は様々あるのでしょうが、実際の子供と大人に関わる薄暗い事象や事件を目にする度、私は大人が自分達の世界を守る事に終始し、子供達と対峙する事に恐怖しているからではないかとさえ思わされる事があります。大人が子供に伝えるべき言葉を無くし、子供が大人から学ぶ事なく絶望する世界では、何も生まれる事はないでしょう。
この『藍色少年少女』では芸術家が多く在住し、福島の子供達と保養活動を通して触れ合う藤野町を舞台に、純真な少年少女が幸せの象徴である「青い鳥」を探して周囲に働きかけ、かつて子供であったはずの大人達の心を揺り動かしていきながら、「ほんとうの幸い」とはなんたるかを追い求める姿を描いていきます。
これは未来の子供達への応援メッセージというだけでなく、大人達への再びの目覚めともなると信じております。今、日本に住む我々が学ぶべきは、姿なき絶望よりも、曇りない子供の心が描く未来の姿だと私は思っております。
映画完成後は日本国内だけでなく、世界中の多くの方々に日本人の持つ真摯な魂を伝えられる作品となって羽ばたいていく事を祈願し、誠実に取り組んで参りたいと思います。
最初はドキドキしました。特に本番!
でも5日ぐらいしてきたら自然に慣れてきました。
カメラのこととか色々教えてもらって勉強になりました。
映画の世界ってすごいんだなって思いました。
もし次があるなら、バトルシーンをやってみたいです。
一生懸命やりました。みなさん、ぜひ、見てください!
遠藤史人(10歳)
3月、映像制作は曲輪に依頼し、5月頃より、映画製作に向けて、倉田監督とシナリオのための話しあい、打ち合わせ、ロケハン、と何度も準備を重ね、いよいよ7月シナリオ完成。子供達のオーディション、リハーサルにと、情熱をそそいできました。8月夏休みを使い待望のクランクイン、猛暑の中、台風というアクシデントの中、肉体の限界を超えながらも、順調に制作進行を進めてまいりましたが、完成に向けてはまだまだ、資金が足りない状況です!
編集から配給まで、国際映画祭への出品、全国に向けて上映されていくことが、子供達の夢であります。夢の実現まで、どうか、皆さまの力を貸してください!
資金の使い道
・ 編集費
・ 映像音楽
・ DVD制作費
・ 広告・宣伝費
・ 配給など
このページをご覧いただき、ありがとうございました!
この映画の企画には子供たちの夢もつまっていますが、それを支える「お母さんたちのの想い」「愛情」がたくさんつまっています。
子供達は現代社会において、多くの抑圧とストレスを強いられて生活をしています。実際、福島の子供達においては、ここでは書ききれないほどの厳しい環境の中で生活をし、生きています。(今作品の中で福島の少女が登場します)
少しでも、「子供たちの心と身体を開放したい」「守りたい」という強い願いがこの企画を支え、賛同をいただいて、この映画企画がはじまりました。
その想いが、また、「日本の映画界を変えていきたい」と志し高く活動をしている結城貴史P率いるプロの映像制作会社「曲輪」に出会わせてくれ、奇才、倉田監督の高いビジョンのもと、無償に近い力が集まりました。賛同してくれたプロの俳優さんも無償で友情出演していただいております。撮影期間中は、すべてお母さんたちの手作りケータリングと笑顔。
この小さな名もない山里から、商業ベースでない、自然な子供達のあふれる感性と質の高い感動の曲輪映画を、世界へ届けたい、と思います!「生きるってなんだろう?」「幸せってなんだろう?」心の旅の感動の物語。
少しでも、いいな!と感じてくれたら、拡散をよろしくお願いします!
上映会で皆様を子供達がお待ちしています!
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