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Ahwooo初のホール公演「パンと日本酒」活動支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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神戸生まれ神戸育ち東京在住三人の演劇ユニット「Ahwooo」で脚本・演出を担当しています。 2020年10月東京、11月神戸にて「パンと日本酒」を上演予定。
神戸アートビレッジセンターのホールに立つ事を目標に掲げ、おかげさまで結成して三年でその目標の地に立つ事が決まりました。今回の挑戦で怯む事なくこの公演を無事に終演させ、継続的に活動を続けていけるよう、お力添えお願いします。
2017年6月、大阪東京にて「遠吠えは耳の中」で旗揚げ。
以降、年に2回必ず関西と東京の二都市で公演を行い、舞台上では関西弁と標準語で「通じ合えない人々」を描いた作品を上演している。
その他ラジオパーソナリティー、YouTube、Amazonにてショートドラマに出演する等舞台以外でも精力的に活動中。メンバー三人は高校生の時に神戸アートビレッジセンターにて行われた「神戸市高校演劇祭」内の「犬王」(脚本・演出 角ひろみ)にて出会う。
2019年10月「遠吠えは耳の中」再演
牧野亜希子 (俳優/Ahwoooリーダー)
関西の劇団「いるかhotel」に数年所属後退団し上京。Ahwooo以外ではcontemporary
actcompany 中井組、無頼組合、ナイスコンプレックス等にも出演。台本の覚えが誰よりも早い。
如月萌(俳優)
アーティストうめ吉のバックダンサーなどでテキサスSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)などに参加した経歴を持ち舞台の振り付けなども行っている。他、自身が主宰する【ハッカ】にてトータルコンセプト、プロデューサーを担当している。
中野そてっつ(作家・演出家)
高校生の時から関西小劇場にはまり、劇団所属やフリーの俳優として活動後上京。上京後は作家、演出家として活動。紆余曲折有りドイツ留学から帰国後、Ahwoooとしての活動を二人に持ちかけ現在に至る。近年は怪談朗読への脚本提供や10年ぶりとなる俳優活動も再開している。
私たちAhwoooはKAVC FLAG COMPANY2020-2021に選ばれ、目標であったKAVCホールにて2020年11月、「プレイリストの幽霊」という作品を上演する予定でした。
90年代の神戸を舞台に当時の様々な問題を幽霊さながら浮き上がらせた作品を、と13人の出演者と共に神戸・東京公演を行う為に準備を進めておりました。
しかし新型コロナウイルス感染拡大に伴い大人数での移動を諦め、予定していた作品を延期し最小人数である劇団員三人だけで「パンと日本酒」という新作を上演する事を決めました。
できうる限りの安全対策を行う為、移動前のPCR検査や保健衛生スタッフの雇用、公演配信等、当初の予定よりも予算が圧迫されており、既に大幅な赤字を抱えている状況です。今後も継続的に公演活動を行う為にこのプロジェクトを立ち上げました。
詳細はAhwoooHPをご参照ください。
東京 スタジオ空洞 2020年10月22日(木)〜25日(日)
神戸 神戸アートビレッジセンター KAVCホール 2020年11月13日(金)〜15日(日)
公演配信については現在準備中。
【あらすじ】
かつてイエズスは最後の晩餐の時にパンと葡萄酒を振舞い「これが私の肉と血」と言ったらしい。よく知らないけど。
聞いている?何が気になってるの?
ああ。地響きがする。雷とよく似ているけれど、こうやって近くのテーブルや椅子、何かしらの家具を触ればわかる。これは雷じゃない。
見て、電気の紐が揺れている。これは雷じゃない。こうやっていつも、私たちの大事な話は遮られる。彼らが来る。地響きは合図。
まあいい。お話はこれが去ったらまたしましょう。
生きて朝を迎えられたら食卓を共に囲みましょう。
―「彼ら」に怯えながらも私たちの生活は続く。彼らよりイエズスより、私は仕留め損ねたこの部屋の蚊をどうするか、ずっと考えている―
【作演出】 中野そてっつ(Ahwooo/ソテツトンネル)
【出演】如月萌(【ハッカ】/Ahwooo) 牧野亜希子(Ahwooo)
その他公演詳細はこちらから
・感染症対策を行った上での人件費、移動費等の赤字補填 150000円
・公演配信に伴う費用 230000円
・PCR検査費用 150000円
・リターン用グッズ製作費 80000円※変動の可能性有
・クラウドファンディング手数料61000円※変動の可能性有
1,000円 Ahwoooからのお礼のメール
Ahwooo三人からご支援へのお礼のメールを送ります。
1500円 稽古場での通し動画+通し後風景付き
神戸公演前の通し稽古の様子、及びそのあとの振り返りディスカッションの様子を撮影した動画をお送りします。
1800円 「パンと日本酒」スピンオフ短編小説
本編では描けなかった二人のスピンオフを短編小説にしています。
2000円 Ahwoooコメント・解説付き限定台本
通常の台本に加え、Ahwooo三人による作品解説コメント付き台本です。今回のプロジェクト限定で、通常販売は行いません。
2500円 稽古場日記・製作過程日記(全10回を予定)
稽古場やそれ以外の製作過程についての日記をお送りします。稽古場写真も掲載予定。
3500円 DVD予約+Ahwooo3人コメント入りポストカード
通常販売予定のDVDと同じ金額で、Ahwooo特製ポストカードに三人のコメントがついてきます。
50000円 スピンオフ台本執筆
「パンと日本酒」のスピンオフ、もしくはこれまでのAhwooo作品のスピンオフ台本を執筆します。5~10ページ程の短編。細かな設定は応相談。公開、非公開はお任せします。
当然の事ながらコロナ禍での上演は中止や延期の可能性が伴います。予定していた日程での公演が行えない場合もあり配信であったり、新しい方法を用いらなければならないかもしれません。
去年一度も想像しなかったような困難が現在全ての人の身に降りかかっています。そこで生まれた新しい方法が新しい価値を生み出しているように、私たちも困難に直面したとしても新しいやり方を模索し、公演を行うという目的を果たします。
目標金額に到達しない場合の赤字補填はAhwooo3人の自費で賄い、公演自体は行います。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
今まで公演を行う事は当たり前でした。毎回赤字を出していても、大雪でバス移動が出来なくなっても、台風上陸により一部中止となってもそれでも何とか公演は行えました。今まではがんばれば何とか活動の継続ができました。
当たり前に出来ないのは私たちだけではなく、ましてや演劇だけではありません。終息を待つという選択も出来たかもしれませんが、私たちは公演を行う事にしました。
Ahwoooは、神戸で生まれて神戸で育っています。そして神戸アートビレッジセンターという劇場が無ければ出会わなかった三人です。何故こんなチャンスがこんな時に、とじたばた地団太を踏み、何度も話し合い、辞退ももちろん考えました。
少し、話は横道にそれます。
2020年7月。私は4か月ぶりに演劇公演を劇場に観にいってきました。冒頭、客席に向かって「来てくれてありがとう」という台詞が投げられたその瞬間、両目から涙が噴射していました。涙ってスローでゆっくり流れるもんだと思ってたんですがスピード感のある涙もあるんですね。びっくりです。その作品が素晴らしかった話は置いておいて、とにかく、私は自分が演劇を求めている事、演劇に(観客として)求められたかった事の二点を知りました。知ったというか、とても自覚しました。
あの日演劇ともう一度出会えて、演劇という物に対してどうかどんな状況であっても存在していて欲しいし、そしてそれを応援させてほしいと心底思いました。そう思った時に、やっぱり自分たちの公演も諦める事は出来なかったのです。演劇でないと出会えない事が絶対にあって、それは単純に人と知り合うとか話をするとかでなく、舞台と観客という関係でないと得られない物だと思っています。
それを神戸アートビレッジセンターが中止するでなく、安全対策を取った上で上演を行おうと言ってくれるのであれば、私たちは私たちのやれる方法で進もうと思います。そしてこの公演で得た物をこれから公演を行う予定の団体にシェア出来ればとも思っています。
どうか、応援してください。そしてお互い健康に、劇場でお会いしましょう。
Ahwooo 中野そてっつ
1000 円
1500 円
1800 円
2000 円
2500 円
3500 円
SOLDOUT
50000 円