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自主製作映画『溢れ出す この感情を』をクラウドファンディングで実現!
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初めまして。 東京を拠点に『unlabeling]という屋号でフリーランスで映像制作を行っています。 私たちは無意識のうちに、物事においても人間関係においてもラベリングすることをしていて、そうすることで安心したり、ラベルに従って行動する事は、日常で当たり前の世界になっているけれど、ラベル化された状況下で、価値や個性を他者に決めつけられてしまい、苦しい思いをする人や、使われ方が決まってしまうものたちを、自身の制作するものを通し、人もモノも見え方、捉え方、価値はいくつもあって、もっと自由であっていいことを伝えていくために、表現方法も囚われることなく、映像を中心に様々な方法で取り組んでいます。
東京・深川が舞台の自主製作映画『溢れ出す この感情を』の映画祭出品に関わる費用と上映の支援をクラウドファンディングで募集します。
■NORIKO【監督・脚本・編集】茨城県出身 Twitter@NO_RI_KO_777
この度は数あるプロジェクトの中で、自主製作映画『溢れ出す この感情を』のプロジェクトのページを閲覧頂き、誠にありがとうございます。本作品の監督のNORIKOと申します。
神田外語大学・外国語学部・英米語学科大学出身。大学在籍中に1年間カナダで語学留学。その後1年間、カナダ・オーストラリアにてバックパッカーとして旅をしていました。大学卒業後は、販売・接客のお仕事をしていましたが、本当に自分のやりたいことを追求していく中で、苦境の状況時いつも一番に寄り添い、救ってきてくれた映像や音楽に関わる仕事をしたいと思うようになり、デジタルハリウッドスクールにて、「映像」「デザイン」と「インタラクティブアート」について学んだ後に、2017年から『チームラボ株式会社』に転職し、メディアアート界の制作の裏側をサポートする仕事を経験し、自分自身も作り手になりたいと思うようになり、EDP Graphics Works株式会社に転職。アシスタントモーションデザイナーとして、一からスタートしました。デザインやモーショングラフィックス CG制作などを中心に5年程、映像制作会社勤務を経て、現在はフリーランスで『unlabeling』という名義でデザインや映像制作、イベントディレクションなどの仕事をしております。本作品が初監督映画作品となります。
※独立後の直近の共有可能なお仕事のみの公開になります。
2021年8月に代官山の映画館Theater Guildで開催した『African Contemporary2021』の映像ディレクターとして、イベントのプロモーションや映画祭の企画を担当致しました。https://africa2021.tokyo/
Edison's Toy Box『I miss youとアイスクリーム』Music Videoの制作を担当致しました。
私自身5年以上、鬱病と不安障害を抱えておりまして、辛い時には何度も映画に救われて生きてきました。自分の体験をいつか映画にしたいと思いながらも、仕事に追われる日々で、なかなか制作に入ることが出来ずにいました。しかし、2020年から発生したコロナの影響で、自分の様に鬱状態にある方々が急増している事実を知り、「いつか自分が映画に救われたように、辛い状況にある方たちの心に寄り添える映画を制作したい」そう思う気持ちが日に日に強まっていき、このタイミングで映画を制作するべきだと決意しました。自分自身と家族との体験を振り返りながら、毎晩泣きながら脚本を書いた、とても思い入れの強い作品となっています。
本作品に出てくる主人公、香恵と同様に私自身も何度も「消えてしまいたい」と思った辛い経験があり、「生きるとは──死ぬとは──」という命と孤独との向き合い方について長い間考え続けてきました。向き合ってきた中で、正解が見つかったわけではありませんが、「消えてしまいたい」と思ったことのある自分だからこそ、伝えられるものがあるのではないかと思い、ご出演頂きたい俳優の方々、音楽家、制作メンバーの、お一人おひとりにお声をかけさせて頂き、2021年6月から制作が始まりました。
※6月に初めてのメンバー顔合わせと本読みの際の様子です
コロナの大変な状況化の中、一本の映画としてカタチにできたのは、自分の想いに賛同してくださり、常に高い熱量で制作に取り組んでくれた俳優の方々と制作メンバー、ご協力くださった深川の地域の方々のお力添えあってになります。本当に素晴らしい方々が関わってくださった作品です。
私自身、映画製作は今回初めての経験でしたが、同じような苦境にある方々に、一人でも多く届けたく、本作品を通し、外に出てみる勇気や、誰かを信じてみる勇気を得てもらえたらと思っています。嘘のない、真実と熱量と愛情で溢れている作品です。映画『溢れ出す この感情を』どうか何卒宜しくお願いいたします。
■あらすじ
2020年の夏、30歳を目前としていた香恵(29)は、突然 会社のリストラの対象となってしまう。 会社から裏切られた憎しみの気持ち、リストラの対象にならなかった同僚に対しての嫉妬心、今まで感じてこなかった怒りと悲しみの感情が溢れ出てきた香恵は絶望的な状況に自暴自棄になってしまう。その後もベッドから起き上がることが出来ず、孤独感から一年以上、引きこもるようになり、家族、友人、恋人から遠のくようになる。生きがいを無くし、いっそのこと消えてしまいたいと自殺願望までも抱いていた。5年間交際している香恵の恋人の圭太は、以前とは一変してしまった香恵を心配し、彼女に何ができるのか分からない虚しさと悔しさで圭太自身も憂鬱になっていた。そんなある日、圭太が思い切って、香恵を居酒屋に誘い、そこで食べた『ナポリタン』と常連客との出会いで、誰に対しても心を閉ざしてしまっていた香恵の心のなかで変化が起き始める...
■映画の企画について
コロナが始まってからの二年、緊急事態宣言も解除され、少しずつ落ち着きが戻ってきているようにも感じますが、今もなお、コロナの影響で多くの方々が苦境にあります。そして、コロナが起きる前から苦しんでいた方達がいます。 何か一つの目標、仕事などに全力を注いできた人が、突然自分のその道を断たれてしまったら、簡単には立ち上がることはできません。
そして、激しい孤独感で前に進んでいこうとするまでには、とても時間も気力もいることです。 大事なものを失い、自分の価値が分からなくなったり、自己否定から消えてしまいたいと思う人も多くいます。今までの生活が一変し、座り込んでしまうと、立ち上がるのは本当に難しい。簡単に「頑張れ」「前を向け」「応援している」そういう言葉を軽々しくかけることはできない。 しかし、映画を通し苦しんでいる人たちの心に寄り添うことはできるかもしれません。
どんな原因でも辛い時、大事にしてきたもの、やりがいをもっていたものを突然失ってしまった時、どんなに立ち上がる 事ができなくても、人と触れ合うことの大切さや、自分の中から溢れ出てくる感情をため込まず、感情は 吐き出していいのだと言うことを本作品を通し、伝えていきたい、そして何より苦境にある方たちの気持ちに一番に寄り添える作品を目指したいという強い思いを込めて制作メンバー全員一丸となって取り組んだ作品です。
■ 吉井翔子さん【香恵役】神奈川県出身
会社員として働きながら1年ほど小劇場の舞台制作に携わった後、2017年より俳優部へ転属。沖縄戦をもとに描かれた舞台「大切なもの~ワンヌイミ~」に3年連続で出演する他、国内外のさまざまなイベントで殺陣やダンスのパフォーマンスも披露。2020年以降はMVやCMへの出演を通して、広告モデルやナレーションなど、活動の幅を広げる。
主な出演作品
舞台『ころび』『ドップラー』『オサエロ』
MV『アイザックウシワウシワカ / 僕だけのスローフォックス』
CM オリオン『ハローキティ・トロピカルミンツ』『いとうづ動物病院』(ナレーション出演)
■小野寛幸さん【圭太役】愛知県出身
高校を卒業した後に役者を志し上京。舞台に立つ。以降、自主映画、舞台、CM、PVに精力的に出演する。現在はフリーランスにて芝居をする傍ら美術、助監督としても現場に関わる。
主な出演作品
映画『すばらしき世界』『AWAKE』『PLATONIC』『verse1』
CM『リノシーの不動産投資』『ハタラクティブ』『リステリン』
MV『バレーボウイズ / 雨があがったら』
舞台『盆栽』『アンチテーゼ』『銀河英雄伝説 第四章 前編 激突前夜』
■茨城ヲデルさん【慎太郎役】茨城県出身
専門学校卒業後は美容院で働いていたが、2008年頃よりパフォーマンス集団「東京パワーゲート」に加入し、役者活動を開始。
主な出演作品
映画『スペシャルアクターズ』『無頼』『辰巳』『ポプラン』
MV『シシド・カフカ / タチアガレ』
■原元太仁さん【紫藤役】大阪府出身
大阪芸術大学舞台芸術科卒業。文学座養成所演劇研究所研修科出身。
主な出演作品
映画『東京ノアール』『青春群青色の夏』『ストロベリーナイト』
テレビ『ウルトラマンになりたかった男』『さわやか3組』『ヴァンサンカン・結婚』
舞台『プリクリーズ』『8・12 第二章 絆』『クロスロード』『くれない坂の猫』
■撮影 / 雨宮章さん
■撮影補助 / 北野麻弥さん
■衣装・装飾 / 井東望美さん 井東祐希 さん
■ヘアメイク / 古川めぐもさん
■録音応援 / 井東祐希さん 渡慶次裕太さん
■スチール・オフショット撮影 / 小林明子さん
■デザイン協力 / 南姉妹
■字幕協力 / 永井優紀さん
■劇中音楽 / 周モトハ(Shu Motoha) さん
■エンディング主題歌 / バカがミタカッタ世界『おかしなひとのこ』
アーティストご紹介
バカがミタカッタ世界 各配信サイト→ Spotify Apple Music YouTube
『本作品を通し、自身と同じような境遇で苦しんでいる方々や コロナ渦で苦況にある方々に、映画の力を通し心から寄りそいたい』という、 制作当初からの想いを実現したく、できるだけ多くの方々に見ていただく為に、 映画館もしくは、オンライン上映を念頭に 各国映画祭へ出典したいと考えています。撮影本編の編集は既に無事に終えている状況です。
しかし、これまでの撮影費用等につきましては全て自費制作という形で おこなって参りました。 しかしながら、現状では資金が足りず、各国映画祭出典の為の諸費用を 十分にまかなうまでには至っておりません。 映画の編集作業におきましても、編集、カラコレ、整音等は全て自身で行ないましたが、 映画祭への出品後の上映の際には、より良い仕上げ環境で、 少しでもクオリーティーの高い整音の必要もあると感じています。 このような志から、今回このような形で、ご支援のご協力をお願いできないかの企画を立てました。
■映画祭エントリー費10万円
-国内外での映画祭エントリー費用、海外の映画祭応募時の応募代行サービス費用
DVDでの応募の際のDVD製作費用
■整音費5万円
-国内外での映画祭エントリー費用、海外の映画祭応募時の応募代行サービス費用
DVDでの応募の際のDVD製作費用
■映画祭終了後の上映会費10万
- ミニシアターでの上映を検討しています。オンライン配信の開催も検討しています
■宣伝・広告費15万円
- ポスター・パンフレット・ホームページ作成費用:映画祭終了後の上映会のためのもの
■今回の特典の作成費 15 万
ひとりでも多くの方に見て頂ける機会が得られるよう、映画祭には率先して出品致します。目標金額以上の資金が集まった場合、劇場公開に向けて宣伝・配給費用として使わせていただきます。
・【監督からのお礼のお手紙】心を込めて感謝の気持ちをお一人おひとりにお送りさせて頂きます。
・【ポストカード】キャストのサイン入りのポストカードをお届けいたします。
・【オフショット写真】撮影中のオフショット写真を数枚お届けいたします。
・【パンフレット】劇中の写真とメッセージをまとめたオリジナルパンフレットをお届けいたします。
・【お礼の動画】キャスト4名からのお礼の動画をご支援者様限定でお届けいたします。
・【メイキングムービー】ご支援者様限定で制作裏側のメイキングムービーをお届けいたします。
・【限定オンライン配信】ご支援者様に期間限定でオンライン鑑賞リンクををお届けいたします。
・【サントラ】劇中のサントラをMP3の形式でお届けいたします。
クリエイターご紹介
公式HP https://www.whitecubeproducts.com/
・【『ミズイロトシロ』とコラボのオリジナル風鈴】深川で制作活動をされていた『ミズイロトシロ』のブランドとのコラボで、映画の舞台である隅田川をイメージした風鈴をお届けいたします。 クリエイターご紹介
『ミズイロトシロ』公式HPhttp://mizuirotosiro.com/
目標金額に満たなかった場合には、国内外での映画祭への出品を優先し、映画祭終了後の上映会(宣伝・広告を含む)に関しては自費で行います。又、リターン制作費用も自費で行うリスクもあるので、その際はリターンお渡しにお時間が予定よりかかってしまう可能性がございます。その際は随時、進捗についてご支援者様にご連絡をしてまいります。
ここまで、お読み進めてくださって本当にありがとうございます。
商業映画ではない、完全なる自主製作の映画ですが、「観るべき人達に届けたい」という一心でメンバー全員全身全霊で、監督、俳優、制作メンバー垣根を超えて取り組んだ作品になります。
ひとりでも多くの方に届けられるよう、まずは宣伝や映画祭への出品、そして、劇場公開できるよう精一杯頑張って参ります。
是非お力をかしていただけましたらと思います。何卒宜しくお願いいたします。(NORIKO)
※深川のロケ地でお世話になっオーナーさんと常連客の皆さんにもエキストラでご参加いただき、あたたかい雰囲気をつくって盛り上げてくださりました。
2000 円
4000 円
6000 円
8000 円
10000 円
15000 円
20000 円
25000 円
30000 円