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現代アート展「ネオ・ジャポニスム〜共鳴2018」をクラウドファンディングで実現!
アート・キュレーター・ジャパンは、日仏現代アート展「ネオ・ジャポニスム〜共鳴 2018」を南仏プロヴァンスで開催します。かつて北斎が西欧を驚かせたように、現代の日本のアートでフランスの観客を沸かせたいと思っています!
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インディペンデント・アート・キュレーター。 企業に勤務しながら、東京、千葉、大分などで、アート展を企画・開催する。 2016年に退社後、アート・キュレーター・ジャパンを設立。活動の拠点を海外に移し、主に台湾台北市にてインディペンデントのキュレーターとして活動。「アートスクエア台北」等のアートフェアに参加するほか、ギャラリーでの企画展を開催する。また、アート&ファッション誌「REVVER」にて、その活動がフィーチャーされた。 本年はフランスでの展覧会と、台北での二つの展覧会の企画・運営を行う予定。
アート・キュレーター・ジャパンは、日仏現代アート展「ネオ・ジャポニスム〜共鳴 2018」を南仏プロヴァンスで開催します。かつて北斎が西欧を驚かせたように、現代の日本のアートでフランスの観客を沸かせたいと思っています!
アート・キュレーター・ジャパンは、2018年7月12日〜9月29日の間、日仏現代アート展「ネオ・ジャポニスム〜共鳴 2018」を南フランスのヴェゾン=ラ=ロメーヌ市において開催します。
今回の展覧会は、10名の日仏アーティストによる現代アートの展示となります。現代の日本のアーティストによる多様なコンテンポラリー・ヴィジュアル・アートを意欲的に紹介するとともに、日本文化に影響を受けたフランス人アーティストの作品も展示し、日仏の新しい感性が響き合う空間を創出することを目指しています。観覧される方々に、日本に対する新しいイメージを持っていただけるような作品ラインナップとなっています。
会場:Ferme des Arts:Rue Bernard Noël, 84110 Vaison-la-Romaine, FRANCE
私は、二年前に会社を辞め、2016年にアート・キュレーター・ジャパンを設立しました。
会社はアートとはかけ離れた業種でしたが、夫がアーティストなこともあり、アートの世界はいつも身近にありました。
設立の目的は、日本人アーティストおよび日本文化の影響を受けた、或いは日本のアートシーンに興味のある外国人アーティストをより多くの観客に紹介することです。
台北でのアートフェアの様子
日本には素晴らしいアーティストがたくさんいますが、なかなか海外の人に知ってもらう機会がないばかりか、国内ですらその存在を知られていないことがままあります。本当に勿体無いと思います。
皆さん、熱心にご覧になっています
私たちは、インスタグラムやフェイスブックなど複数のデジタルプラットフォームを使い、主として海外をターゲットに作品や記事、インタビューを掲載しています。
設立以来、幾つかのアートフェアや展覧会に出展してきましたが、今回、フランスのヴェゾン=ラ=ロメーヌ市からお誘いをいただき、同市のアートセンターにて展覧会を開催する運びとなりました。
明治以降の日本の近代化において、軍事、産業、思想等の分野で、我が国はフランスに多くを学びました。
また、1867年のパリ万博では、日本の美術・工芸は大きな注目を集め、ジャポニスムは一過性のブームに留まらず、西洋美術界に多大な影響を与えました。日仏の間の文化交流は今なお盛んに行われています。
19世紀に北斎がフランス人を驚かせたようなインパクトを持って、今回の展覧会が成功を収められるよう、ぜひぜひ皆様のお力添えをいただけますようお願い申し上げます。
本展覧会は「ジャポニスム2018」の参加企画として正式に認定されております(しかしながら、参加企画の場合、公的機関からの援助はなく、資金は各自調達する形になります)。
これは、あくまで私の意見ですが、日本とフランスは「相思相愛」の関係にあると思います。日本人がフランスにそこはかとない憧れの気持ちを持っているのは今更言うに及びませんが、フランス人の日本オタク度もかなりのものです。浮世絵展が開かれれば、美術館は大盛況! 多くの若い世代は日本のアニメや漫画を見て育ってきているので、日本に興味がある人が多いのです。
フランス人の異文化に対する知的好奇心と多様性を受け入れる寛容さ、そして高い審美意識は、日本文化を表面的ではなく、心の深いところで理解し受け入れようという姿勢に繋がっていると思います。彼らの日本文化に抱く敬意に触れる度に、日本人としてとても誇らしい気分になります。
そんなフランスから、日本の現代アートを中心とした展覧会を開かないかというオファーが舞い込みました。予てより親交のあった南仏ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市の副市長からのお誘いです。
断れるわけがありません!!
ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市の街角。ローマ帝国時代の遺跡が残る美しいプロヴァンスの街
フランスでの展覧会ということで、参加を依頼したアーティストの方々は快く引き受けてくれました。本当に素晴らしいアーティストが集結してくれました!
展覧会で核になる日本人アーティストを作品を交えてご紹介します。
ARTIST miu:1975年生まれ。兵庫県姫路市出身。宝塚造形芸術大学絵画コース卒業。元・具体美術協会の嶋本昭三氏に師事。現代芸術国際AU会員。セメントを意のままに塗り固め彩色した半立体作品を作る。セメントに生命力あふれる彩りを与える事で負から生の要素へと転化させ、現代人の心に〝愛〟と〝希望〟を呼び覚す事をコンセプトに造形している。日本国内外で活躍中。
Artwork by ARTIST miu
内田江美:女子美短期大学卒業。繊細なラインを駆使し、グラフィカルで奥行きのある作品を創出する。日本はもとより、米国、フランス、中国、台湾、韓国などでも大変な人気を博している。
Artwork by Emi Uchida
岡崎亜李沙:長崎県佐世保市出身。日本文化である”墨絵”とヨーロッパの文化でもある”抽象画”を融合した新しい表現を追求しながら、国内外で精力的に活動を続けている。
Artwork by Arisa Okazaki
小山右人:画家、小説家。1973 年「新制作展」に第一室二点入選。翌年銀座で初個展。1978年パリにて個展。2011 年「青木繁記念大賞西日本美術展」入選。2015年アーバノ・テルメ(イタリア)にて個展。国内外で活躍中。
Artwork by Yujin Koyama
重森柾ト:広島県出身。花鳥図や波など、日本の伝統的なテーマを現代の視点で描く。特に海外での評価が高く、米国、イタリア、台湾などで展示を行なっている。
Artwork by Masato Shigemori
丁子紅子:1991年生まれ。埼玉県出身の日本画家。女子美術大学卒業。桐野夏生の小説のカバーを手掛けるなど、近年大躍進中の若手アーティスト。独特な作風の美人画は、先日、BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」にて紹介されたばかり。
Artwork by Beniko Choji
ARTIST miu、アラン・ヴェシエール、内田江美、岡崎亜李沙、小山右人、重森柾ト、丁子紅子、バティスト・タヴェルニエ、ステファン・フェレーロ、不美(敬称略)
皆さん、ありがとうございます!
ご支援をいただくことによって、随行のスタッフ兼アーティストを一人追加し、より円滑な運営ができるようになります。また、PRや通訳の費用を賄えれば、より多くの人に見ていただくチャンスを広げることができます。会期中は、フランスはヴァカンス真っ最中です。設営費に余裕ができれば、子供たちに書道や生け花など、日本文化の体験の機会も設けることができるかもしれません。何だかワクワクします!
○お礼メッセージ → サンクスメールをお送りします。
○展覧会会場にお名前を掲載 → コントリビューターとして、お名前を掲載します。
○プロヴァンスのお土産 → 雑貨を予定していますが、内容は届いてからのお楽しみ! 下の写真はあくまでイメージです。
○展覧会参加アーティストの作品をデジタルデータにて送信 → ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市出身のフランス人アーティスト、バティスト・タヴェルニエの作品をデジタルデータにて送信します。高画質なので、お好きなサイズにプリントして家に飾るのもいいですし、PCの壁紙等にも使えます。作品は今回実際に展覧会に展示するポートレート作品を少しモディファイしたものです。
○参加アーティストの作品(20 x 20 cm サイン入り・実物)をご自宅にお届け → ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市出身のフランス人アーティスト、バティスト・タヴェルニエの作品(実物)をご自宅にお送りします。額なしのカンヴァス作品になります。下の写真はイメージです。
○参加アーティストの展覧会展示作品ミニ版(20 x 20 cm サイン入り・実物)をご自宅にお届け → ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市出身のフランス人アーティスト、バティスト・タヴェルニエの作品(実物)をご自宅にお送りします。これは、展覧会で実際に展示する作品をカンヴァスにプリントし、サインを入れたものになります。額は付いていません。
○参加アーティストの作品(27 x 24 cm サイン入り・実物・額入り)をご自宅にお届け → ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市出身のフランス人アーティスト、バティスト・タヴェルニエの作品(実物)をご自宅にお送りします。こちらは額入りです。下の写真はイメージです。
○参加アーティストの作品(90 x 90 cm サイン入り・実物)をご自宅にお届け → ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市出身のフランス人アーティスト、バティスト・タヴェルニエの作品(実物)をご自宅にお送りします。額は付きません。作品名:砂 素材:アクリル、インク、和紙
◇作品提供アーティスト、バティスト・タヴェルニエ略歴
1981年、南仏ヴェゾン=ラ=ロメーヌ市生まれ。パリ大学大学院にて現代音楽およびデジタルアートを学ぶ。迷路・迷宮をモティーフとした作品で知られる。琳派や樂など日本の伝統美術への深い敬意を背景に、それらのエッセンスを取り入れた画家として、日本、米国、フランス、香港、台湾など世界各地で展覧会を開催している。
展覧会自体は開催が決定していますので、目標金額に達しなかった場合でも行いますし、もちろんリターンも必ず実行致します。
資金の用途の欄で述べた通り、ご支援をいただくことによって、宣伝を充実させ、より多くの方々に、クォリティの高い素敵な体験をして貰いたいというのが私の願いです。
また、リターンに関しては、フランスから一時帰国するのが8月になりますので、現地のお土産や作品等の送付は少しお待ちいただくことになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の展覧会は約二ヶ月半余りの長丁場です。それだけじっくりと作品を見ていただけることは、アーティストはもとより私にとっても大きな喜びです。二回渡仏しなければならない手間を差っ引いても、このような機会を与えてくださったヴェゾン=ラ=ロメーヌ市とアーティストの皆さんには、ただただ感謝の気持ちしかありません。
日本の現代アート「ネオ・ジャポニスム」が、フランスの観客にどのように受け止められるのか、とても楽しみです。
過去の展覧会の様子
アートは、人々を繋ぎます。世界中の人々とダイバーシティを分かち合う素晴らしい機会になります。人々が行き交い、驚き、発見し、学び、幸福になれる展覧会という美しい空間に、ぜひご支援をお願いいたします。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
残り6枚
30000 円
残り9枚
30000 円
残り7枚
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