ユカクロアップデイト #25
vol. 26 2016-07-25 0
コレクターの皆さま、そしてMotionGalleryサイトをご覧の皆さま、こんばんは。
プログレッシヴ・ロック・バンド "Yuka & Chronoship"(ユカ・アンド・クロノシップ)です。
クラウドファンディング第2弾となる「世界を魅了するミュージックビデオ制作をYuka & Chronoshipと共に」プロジェクトも残すところ5日となりました。
本日のユカクロアップデイトは、Yuka(キーボード・ヴォーカル・作曲)の活動の一端をご紹介いたします。
Yuka & Chronoship(以下、Y&C)を結成する前、Yukaは「船越由佳」として1998年にシンガーソングライターとしてプロデビューをしました。ちなみに、デビュー時からの彼女のプロデューサーは、現在、Y&Cのプロデューサー兼ベーシストを務める田口俊です。
岩手県遠野市出身のYukaはY&Cを中心に活動する傍ら、宮沢賢治の劇中音楽や朗読劇などの音楽を担当したり、「遠野ふるさと大使」を務め、『遠野市民歌』の作詞・作曲も担当しています。
Yukaは、以前、雑誌のインタビューでこう語っています。
『私個人としては、田舎育ちなので、水とか空とか、風とか雲とか、そういうイメージを目指したいと思うんです。たとえば宮沢賢治の世界というか、どんよりとした世界を漂っている感じが好きなんです』 ~「ストレンジ・デイズ」144号より~
その言葉どおり、『遠野市民歌』には豊かな自然に恵まれた穏やかな景色、人々の優しさや温かさ、そして「ふるさと・遠野」への深い思いがぎっしりと詰まっています。
Yukaが描き出す音世界の原点。それは「ふるさと・遠野」であり、これからも「ふるさとの原風景」から紡ぎ出された音世界を私たちに見せてくれることでしょう。
Yukaの更なる活躍にどうぞご期待ください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回27日はY&Cの最新情報をお届けいたします。どうぞお楽しみに!