ユカクロアップデイト #11
vol. 11 2016-06-22 0
コレクターの皆さま、そしてMotionGalleryサイトをご覧の皆さま、こんばんは。
プログレッシヴ・ロック・バンド "Yuka & Chronoship"(ユカ・アンド・クロノシップ)です。
本日はYuka & Chronoshipのイギリスデビューアルバムである3rdアルバム『The 3rd Planetary Chronicles(第三惑星年代記)』の中から下記の2曲をご紹介いたします。
< 曲解説 >
3. Galileo I - And Yet It Moves ( E Pur Si Muove ) / ガリレオ I(異端審問)
1632年、地動説を提唱するガリレオ・ガリレイは、地球が動くという旨を書いた著書『天文対話』を発刊した。翌1633年6月22日、ガリレオはそれに対する罪で有罪を告げられ、地動説を放棄するという異端誓絶文を読み上げさせられた後につぶやいたとされる言葉が「E pur si muove(それでも動く)」(意訳:「それでも地球は回っている」)である。
4. Galileo II – Copernican Theory / ガリレオ II(地動説)
アルバムの原点となった楽曲、Copernican Theory=地動説。この曲を元にアルバムのテーマが生まれた。唯一レコーディング前に完成していた曲で、この曲以外はすべて新たに書き下ろした楽曲である。「地球が丸い」、この発想はやはり驚異的である。
今回我々が制作するのは、国内外を問わず定評があり、アルバムの原点となった「Galileo II – Copernican Theory」のミュージックビデオです。「ミュージックビデオ」という枠を超えて、ひとつの映像作品として多くの人に楽しんでいただけるよう、音楽×アートワーク×VFXを融合させた新たな映像表現にチャレンジします。ぜひご期待ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、3rdアルバムで見事なアートワークを披露してくれた小田ひで次(おだ ひでじ)のアルバムジャケットをご紹介します。どうぞお楽しみに!