ユカクロアップデイト #56
vol. 56 2015-05-10 0
皆さま、こんばんは。
この間、5月に入ったばかり・・・と思っていたら、もう上旬が終わりますね。本当に早いです。
本日のユカクロアップデイトも昨日に引き続き、“Prog’Sud 2013”のステージの様子(最終回)をご紹介いたします。どうぞご覧ください。
<昨日のつづき>
アンコール曲となった“Morning Bird”と“KIRIBATI”の2曲を演奏した後も、大きな歓声と拍手は鳴りやみませんでした。持ち時間の70分はとうに過ぎていましたが、ステージ上の司会者もオーディエンスとまったく同じ気持ちだったのでしょう。司会者からの再登場を求める声に、場内が沸き立ちました。
2回目のアンコールにはYuka一人が登場し、アカペラで日本の唱歌「ふるさと」を歌うと、場内にはYukaの澄み渡った声が響き、温かい空気に包まれました。
<舞台裏をほんの少しご紹介・・・>
セットリスト全曲の演奏が終わると、場内はスタンディングオベーションとアンコールを求める歓声と拍手に包まれました。アンコール曲はあらかじめ用意はしていたものの、渡仏前に、出演経験のあるアーティストから「本番でウケなかったからアンコールはかからない」と聞いていたメンバーたち。しかし、オープニング曲が終わったときには、そんな心配は杞憂に終わりました。
それどころか、アンコール曲2曲を演奏した後も、アンコールを求める大歓声が続き、ステージ裏に戻ったメンバー4人の間では緊急ミーティングが開かれました。それぞれ、いますぐ演奏できる曲を挙げるも、全会一致とはならず。
「じゃあ、私が歌ってくる!」と、一人ステージに戻ったYuka。
アカペラで披露した日本の唱歌『ふるさと』では、バンド演奏とはまた違ったYukaの魅力をご覧いただけたことでしょう。・・・後日談として、その後、「アンコール曲は3曲用意!」が教訓となったことは言うまでもありません。
さて、3回にわたってお届けした“Prog’Sud 2013”のライブレポは、お楽しみいただけましたか?今後も、Yuka & Chronoshipのライブ情報や昨年出演したフェスの様子などをお届けしてまいりますので、どうぞお楽しみに!