陶芸と、書のこと
vol. 18 2026-08-28 0
クラウドファンディングも、今日で最終日となりました。
リターンには、いろんな物を考えました。 ただ、どれも売り物として先行販売したいわけではありません。
このプロジェクトにご支援くださった方への、わたしからの精一杯のお礼の品、記念品です。 自分が楽しんで作れて、きっと喜んでいただけるかな。 そんなふうに思える物ばかりです。
最後に、「陶芸」と「書」のお話を。
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■ 陶芸
陶芸を始めたきっかけは、NHK「美の壺」という番組です。
「現代のうつわ」というスペシャル回があって、その音楽を手がけています。
曲を書き下ろす際に、編集前のVTRを何度も何度もずっと眺めるのですが、 そこに出てくる現代の陶芸家たち。 彼らの制作過程を見ているうちに、私も作りたくなってしまったのです。
ちょうど奈良高校時代からの親友で、東京を拠点に活動している陶芸家がいます。 すかさず門をたたきました。
私、普段から料理を作る人なので、 自分で作ったお皿や器などに盛り付けて、食事を楽しんでいます。
動画の写真は、始めた当初の物ばかりで恐縮ですが、 それからもう何十個も焼いてきました。
動画の最後に出てくる器は、ドレッシングやポン酢など入れて食卓に出しています。 先っぽに折り返しの細工がしてあって、垂れないんです。実はものすごく便利。
今回は、リクエストがあれば、もっと変な感じの、機能性よりアート性を重視したものにも チャレンジしたいと思っています。
4回はアトリエに通って制作するので、少々お時間をください。
※動画のBGMは「ぐるり」という新曲。『たゆたふ -Tayutau-』に収録予定で、ミキシング前のラフ音源です。
伊澤陽一(Steel Pan)、宮野寛子(Piano)、芹澤薫樹(Bass)、平井景(Drums & Composition)
■ 書
習字を習った経験がなく、まったく独自の書。
「そんな素人の字を、人に届けるのか?!」とお叱りを受けるかと、実はちょっと迷いました。
でも私。幼い頃から、筆で書いたものがとても好きなようで。あの形に惹かれるのでしょうか。
母親が小学生のわたしに、「あんたは看板屋になりなさい」とよく言っていたのを覚えています。
昔から、暇があれば筆を触っています。
いまは、いわゆる大人買い? 奈良の老舗で、筆を買っています。
奈良は、日本の筆づくりの発祥地。 1200年前に、空海が唐から伝えた技法に始まると言われています。
そんな日本の伝統工芸を、我流で使っているという・・・。
過去のプロデュース作品のタイトルも、私が書いているものが多いのです。
今回の作品のメインビジュアルになっている鹿と空の写真に、「たゆたふ」と字が浮かんでいますが、もちろん、あれも自分で書いています。
実は、これもNHK「美の壺」。 「心そのもの 禅」という回で、私が書いた手紙が使用されたことがあります。
「草刈正雄さんが、友人の禅僧から届くお手紙を読んでは、ストーリーが展開していく」そんな設定のドラマ。
その手紙を書いてほしいとプロデューサーから依頼され、 大きな和紙に筆で書かせていただきました。
ドラマで使用された手紙は10枚ほどですが、 実は一週間、練習のために書いた枚数は、500枚以上。(笑)
そこから、書というものにいっそうのめり込んだ、という経緯があります。
今回は、「たゆたふ」と書いてから、なにか即興で装飾を施そうかと思っています。
※動画のBGMは「たゆたふ -Tayutau-」のチェロバージョン。ミキシング前の音源です。
西谷牧人(Cello)、宮野寛子(Piano)、芹澤薫樹(Bass)、平井景(Drums & Composition)
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■ 今日、8月28日の23:59 まで
書も陶芸も、一点ずつ手がけます。
どちらも、この機会だから作るものにしようと思っています。
★千年の奈良から生まれる音楽『たゆたふ -Tayutau-』★
https://motion-gallery.net/projects/Tayutau
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