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タンザニアでの酪農事業をクラウドファンディングで実現!
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1990.5.30生まれ福岡在住、大阪育ち 21才から大阪を拠点とし 「経済的に精神的に自立して生きていくために」をテーマに20代に向けて人材開発や、マーケティング構築を手伝う活動を10年携わる。 開発途上国で何かしたいという思いから、5月にタンザニアの起業に出資し、社会起業家の活動を開始。
開発途上国のタンザニアで、現地の人が牛を飼って牛乳を生産する酪農の事業をはじめます。
環境に優しい自然農業や、働く人に適正金額を支払うことにより、「地球や現地の人々に優しい発展」を目指していきます。
はじめまして、湯本紀美子です。4年ほど前に動画や本から、資本主義国・先進国が豊かになる背景に児童労働や環境汚染さまざまな問題があることを知り、心がズキズキ痛くなりました。それをきっかけに開発途上国に関わりたいという気持ちが芽生え始めました。
私に出来ることはなんだろう、どう関わりながら生きていけるのか、そう模索していたときに、ある投資家の方と出会いました。その方は発展途上国に実際に訪れ現地の人に寄り添いコミュニケーションをとって、これまでいくつもの起業を手伝っておられました。現地の人が今困っていることの本質を聞いてみて、資金があればそれを解決する為に挑戦したいかどうか、その気持ちを前提に進める「思いやりのある優しい資本主義」というやり方をされていて、感銘を受けました!
その方にお声がけ頂き、6月にタンザニアで一緒にお米の会社の立ち上げをお手伝いしました。(《項目3》で書きます!)この時の経験を通して、このやり方であれば現地の人が豊かになっていく関わり方がしていける!と確信したので、是非皆さんに知って欲しいと思いました。
今回のクラウドファンディングは皆さまからの支援金を元に、タンザニアで酪農の会社を立ち上げる支援をしたいと思っています。タンザニア含めアフリカでは人口増加による食糧不足が今後も深刻化すると予想されています。このプロジェクトは、その問題を解決していくことにも繋がります!
支援して頂きたい酪農の事業に必要な経費は108万円です。詳しくは《項目4》に記します。
◆初期の設備を整える段階・牛舎を建てる・母牛4頭、父牛1頭・牛の輸送・搾乳機
◆ランニングコスト(10ヶ月分)・牛の餌代・スタッフの給料・医師、ワクチン・電気・その他、牛乳の瓶等
ここに、クラウドファンディングの手数料10%を加えた120万円を目標金額とします※私自身にかかる移動や滞在費は自己負担します。
現地の酪農の様子
1. 開発途上国への想い
2. タンザニアの現状と課題
3. 思いやりのある優しい資本主義のやり方とは
4. ご支援頂きたい酪農事業について
5. プロジェクトを応援して下さった皆さまへのリターン内容
6. 想定されるリスクとチャレンジ
7. 誰かの枠や制限を外すきっかけになれば
8. 最後に
みなさん、開発途上国に興味や想いを寄せたことはありますか?
私自身SDGs取り組み目標を知るようになり、日本の消費社会、資源が多く使われすぎていることや環境汚染さまざまな問題を目にするようになりこれは自分ごとだと自覚することが多くなりました。
世界169カ国76億人が住むこの地球で、世界を引いて見た時にそれぞれの国や状況にアンバランスさを感じました。みんな同じ地球に住んでる同じ尊い命なのに!「何だかおかしいな」という疑問を解決していく為に開発途上国で「何か」したい。私はそんな気持ちでいっぱいでした。
タンザニアの経済首都ダルエスサラームには外国人オーナーが経営しているおしゃれな飲食店、他国によって開発が進められたレジデンス、ホテル、マンションやエリアが一部あります。
外国人オーナーのおしゃれなレストラン
現地の人は自給自足で過ごしているので、大多数の人たちがお金を1日200円も稼げていません。このレストランは一品200~300円、宿泊したホテルは1泊8000円なのでこれらは一部のお金がある人や外国人向けでした。
”お金という資本を持ってる先進国の人たちが、ロケーションのいい場所に建物を作る、それを現地の人は高くて利用できない”。その現状が私には納得出来ませんでした。私が逆の立場すごく嫌だなって思います。タンザニアで過ごす先進国の人たちと、現地の人たちの生活水準での暮らしの格差を目の当たりにして”この現状を変える取り組みや支援”がしたい!そう強く思いました。
タンザニアの村の様子
タンザニアのマーケット
現地に住む彼らは、なにか事業をスタートさせようと思っても、毎日の生活を精一杯過ごしているので、一生働いたとしても最初のまとまった資金が準備できません。個人で銀行や国からお金を借りることもできません。
現状タンザニアにはスラム街はありませんがこの先、もし先進国がこの国で急速に開発を進めると大きな経済格差が生まれ、仕事が持てずに多くの人が隅に追いやられてしまう。更に今後タンザニアでは人口増加の課題もあるので貧困に苦しむスラム街が生まれてしまうかもしれません。
資本主義の先進国は、アフリカやタンザニアに対してたくさんの援助をしてきました。それが、現地の人たちが本質的に豊かになることもあれば、マーケットの拡大、搾取ベースで行われる事業やビジネスがたくさんあることを知りました。世界ではその背景で苦しむ人がたくさんいます。利益や効率だけを追い求めると支配的な発展に繋がってしまいます。
今回私の活動は小さな規模かもしれませんが、支配や権力的ではなく、その国に住む人たちが、その国らしく、その人らしく、豊かになっていくことの一歩になれば嬉しいです。
投資家の方からのご縁で、現在私がお米の会社立ち上げた活動について紹介させてください。
タンザニアのイファカラという地域に無農薬でお米を作る農家が800程度あります。お米を売るには、その街から経済首都のマーケットまで車で8~10時間かけて運ばなければなりません。ですがイファカラの農家は車やガソリン代を支払うお金がない為マーケットに運べません。それを解決するために、イファカラの農家から適正価格でお米を買い取って精米と袋詰めをし、経済首都のマーケットに運ぶ米問屋の事業をしています。
このプロジェクトは、まず現地のタンザニア人の方がこんなことをしたい、という想いが先にあり、その希望を聞いた上で私を含めた日本人4名で出資して起業が実現しました。現地の方がメインとなって、動き出しています。この現地に寄り添うやり方が、思いやりのある優しい資本主義だと思っています。
補足ですが、ここのお米は無農薬です。その理由はシンプルで農薬を買うお金がないからです!そのおかげで、意識せずとも生態系を乱す原因となる科学肥料や農薬を使わない自然農法が行われています。農家に視察に行ったとき、植物にとまっているミツバチを見せてもらいました。ハチによる受粉が行われなければ、果物や野菜が育たなくなるので、世界では蜜蜂保護活動が促進されています。自然のままの蜂が畑にいる素晴らしい光景を目の当たりにしました。
生命力あふれる環境に触れて、必要なもの、不必要なものは何か。地球に正しく依存することについて改めて考えさせられました。
このことから、今後の活動の先に、地球にも現地の人々にも優しい世界を実現させたいと思いました。
現地タンザニア人のパートナーさんから、牛を飼って育てミルクを絞って牛乳を販売するしたいという希望がありました。
タンザニアではミルクの需要が非常に高く、家庭だけでなく乳製品を製造する業者は常にミルクを販売する酪農家を探しているそうです。人口増加に比例して食糧にまつわる事業は更に必要になっていくので、酪農はタンザニアの人たちに必要だと思い立ち上げを支援したいと考えました。
現地の市場を調査してもらい、見積もり資料から今回のクラウドファンディングの費用が決まりました。
◆初期の設備を整える段階で60万円、ランニングコストが40万円(月4万×10ヶ月)合計100万円です。見積もり合計は9,763ドルなので日本円だと約108万円となります。
リターンですが、現地に触れていただけるような情報等が中心です。物は準備していないのです、申し訳ありません…。それでもいいよ、というお気持ちがある方、ぜひご支援お願いいたします。
今の私が感謝の気持ちを込めて出来ることが下記の『特典』になります。
◆私と現地タンザニア人から「ありがとう」動画のショートメッセージ
→クラウドファンディング終了後に、私と現地の方々が一緒映った動画データをお送り致します。
◆プロジェクトの進捗報告と写真を定期的にお届けします。
→プロジェクト終了後から月に1度、半年間(10月〜3月を予定)、現地で私が撮影した写真やプロジェクトの進み具合の報告をメールにてお送りします。
◆オンライン報告会を開催します
→現場の様子やプロジェクトの進み具合を、zoomの配信でお届けします。参加できない場合は録画をお送りします。2021年11月に実施予定。詳細は決定後にご連絡します。
◆タンザニアの魅力紹介
→私が思う現地の見どころ、美味しいレストランやホテルを写真やメールでお届けします。2011月11月目安に情報をまとめてメールにてお送りします。
◆酪農牛舎にあなたの名前を彫ります
→みなさまの名前を記したプレートを牛舎の入り口に設置します。後日メールで写真をお送りします。
★マンツーマンオンラインセッション(60分 )
→これまでの経験を元に、20代に向けて人材開発や、マーケティング構築、発展途上国での起業支援などのご相談に乗ります!詳細な日程はメールにて調整します。
◆タンザニアのお土産
→タンザニアの民芸品や絵など、私がセレクトして購入し、帰国後に発送します。
※本プロジェクトは実行確約型のため、目標金額に達成しない場合でも、不足分は自費で補填する等の対応をとってプロジェクトを実行し、リターンを履行することを前提として既に事業開始に進行しています。
今後半年間のスケジュールは下記の通りですが、事業内容を現地の理由でやむなく変更する可能性があります。
その際ご支援いただいた皆さまへ必ずご報告いたします。ご支援頂いたお金は「タンザニアの人たちに寄り添って起業を支援する」為に使います。
▶︎7月~8月クラウドファンディング。
▶︎10月タンザニアへ、現地視察、事業の見積もり。
▶︎11月会社設立、現地代表のタンザニア人オンラインにて打ち合わせ。
▶︎12月事業スタート見込み、オンラインにて進捗確認。
▶︎3月再び現地視察。
開発途上国や世界に対して「何かしたい」と考えているけど、どう行動していいか分からない。そんな方がもしいれば、この活動を知ってもらいたいです。
私も全く経験はありませんでしたが、すでに活動をされている方との出会いをきっかけに動き出すことができました。
私を通して「こんな感じなんだ〜これなら自分にも出来そう!」と思ってもらえたり、行動するキッカケになれたら嬉しいです!制限が外れて行動するようなプレイヤーとなる人が、一人でも多く日本から増えたらいいな〜なんて夢見ています。
6月にタンザニアを訪れた帰りの飛行機で、この活動を日本の仲間や友達にも関わって欲しい!と漠然と未来を描き、ひとりノートを広げてワクワクしていました。
皆さんに関わってもらいながら今後この活動を進めるにはどうしたらいいのか考えていた時にクラウドファンディングならば、よりたくさんの方にこの想いを届けられるかもしれない!と思い今回ドキドキしながら申し込みさせて頂きました。
このプロジェクトを支援して頂いた方が後日、開発途上国の現地に足を運び、「思いやりのある優しい資本主義」のプレイヤーとして一緒に活動する未来があれば私はとても嬉しいです。
開発途上国タンザニアで起業家として活動するご支援をぜひよろしくお願いいたします。
3500 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円