劇団TANTOO 短編映画「穴の底」をクラウドファンディングで実現!

劇団TANTOO 短編映画「穴の底」 監督・主演・脚本 佐藤学二

  • TANTOO
  • 映画
  • 茨城県
77a597d7 15cd 46c5 96b8 0d79a3e6a20c
  • コレクター
    3人
  • 合計金額
    3,000円
  • 残り
    0日

目標金額は150,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2015年10月6日23:59に終了しました。

このプロジェクトについて

原作は伊藤人誉氏の短編小説「穴の底」。
穴の中に落ちた男と頭上に見える青空。撮影は実際に林の中に穴を掘って敢行。
シンプルかつ残酷なストーリー。
知る人ぞ知る作家の幻談作品の初の映像化!

このプロジェクトの経緯

劇団TANTOOの佐藤学二と申します。
劇団としては初の映画製作となります。作品のタイトルは「穴の底」。原作は伊藤人誉氏の短編小説「穴の底」。なぜこの作品を選んだのかというと、花田清輝氏がこれを短編映画にしたらきっと面白いものになるだろうと序文に書いてあったからなんです。確かにそうだと思いました。でも後日、これは私の勘違いであることがわかりました。花田氏が書いていたことはこうでした。

「伊藤人誉の『穴の底』は『閉ざされた状況』を、正確なタッチで、あざやかに描ききった空恐ろしい作品であって、翻訳して国際短編小説コンクールに出してみたら、どんなものだろうとわたしはおもった。」

映画なんて言葉はどこにもありませんでした。しかし、思い込み(勘違い)とはそれこそ空恐ろしいもので、事実を再確認したところで私の信念は揺るぎませんでした。やはりこれは短編映画にするべきなんだと。そこで著作権の使用に関して出版社の龜鳴屋に問い合わせてみました。編集長である勝田氏からの返信によると、日本著作権協会に登録がないので、直接ご家族に確認するのが一番よいでしょうとのことでした。そこで手紙を書こうと思い、その連絡先の住所をみて驚愕しました。なんと私の劇団のアトリエがある最寄駅の隣の駅に伊藤氏のご子息様が住んでいらっしゃったのです。ご子息様の返信はこうでした。

「早速、父の墓前に報告させていただきました。父もきっと喜んでいることと思います。作品が映画になり少しでも多くの人に知っていただく機会が出来ることで充分です。素晴らしい作品が出来上がればと期待しています。」

これはもうほとんど私の使命に近いのではと思ったぐらいです。勝手な思い込みから始まってとんでもない奇遇に遭遇し、そしてようやく今ここに撮影できる準備が整いつつあるわけなのです。以上が、この作品を映画化しようとした経緯であります。

劇団TANTOOについて

現在、劇団員は2名。メンバーであり、代表でもある佐藤学二はシアターX(東京・両国)俳優養成学校にて「舞台で生きる」ということを目指した俳優訓練を3年間(全日制)積む。2006年、シアターXの卒業公演にて「罪と罰」「三四郎」「それから」「門」を発表。その後、同劇場における様々な公演に出演。

2009年 演劇集団TANTOをシアターXを旗揚げ
     第1回公演「吾輩ハ猫デナイ」 於:東京・両国シアターX
2012年 第2回公演「PICNIC!」 於:アトリエ第七秘密基地
2014年 演劇集団TANTOから劇団TANTOOへ改名
     劇団のアトリエを東京都足立区に持つ。以後、一人芝居、二人芝居を中心に定期                   的に上演。
     第3回公演「華燭」 於:アトリエTANTOO
     第4回公演「売り言葉」 於:アトリエTANTOO
     第5回公演「ジョンとジョー」 於:アトリエTANTOO
2015年 第6回公演「オレムのイフィゲニア」 於:アトリエTANTOO
     第7回公演「マリッジ・プレイ」於:アトリエTANTOO

作家 伊藤人誉氏について

伊藤人誉氏は1913年東京に生まれ、2009年に亡くなりました。一般的にはあまり知られていない作家ではありますが、いわゆる幻談作品の名手でした。室生犀星の弟子でもあります。2004年、金沢のプライベート・プレス龜鳴屋から短篇集「人譽幻談 幻の猫」が上梓されます。おそらくこの本を読んで、初めて伊藤氏のことを知った人も多かったのではないでしょうか?私もその一人です。2008年には「続人譽幻談 水の底」が上梓されます。私は伊藤氏の他の作品も読みたいと思い、「登山者」「ガールフレンド」「猟人」等、長編作品も読みました。一作家に対してこれほどの興味を持ったのは久しぶりでした。勢い余って、伊藤氏の直筆の原稿がオークションに出ていたのを発見し、落札してしまいました。

               「他人の血」昭和34年2月 

作品「穴の底」のあらすじ

「穴の底」は一人の男が林の中の穴に落ちてしまい、そこから脱出しようと試みるお話です。驚くほど単純なストーリーです。しかし、その単純さはこの作品にとっては重要な要素で、そこに私たちの日常生活からはみ出た不可解な現象に陥ってしまう人間の身体感覚が自然に描かれていて、それがとてつもなく恐ろしいのです。

映画製作スケジュールについて

2015年10月7日~10月11日に茨城県牛久市にある自然観察の森というところで撮影を行います。

10月7日 穴掘り作業
10月8~10日 撮影日
10月11日 予備日及び穴埋め作業

キャスト:佐藤学二 小沼傑
カメラマン:中村純一
音声・照明:玉置太郎
監督・脚本:佐藤学二  

編集作業が終わり次第、劇団のアトリエにて年内に上映会を行いたいと思います。各回15名を上限として、数回上映したいと思います。入場料は500円程度を考えています。その後は、フェスティバル等に出品していきたいと思っています。

お金の使い道

今回、ご支援頂いたお金の主な使い道は、「穴掘り作業代」です。この作品を映像化するにあたって鍵となるのは「穴(死)」と「青空(生)」です。「穴」と「青空」が直結していて、見上げればすぐ「生」の世界が見えるのに、あと一歩でそこに届かず「死」の世界に止まらざるを得ない。この感じを表現するためにはセットではなく、やはり実際に「穴」を掘らないといけません。「穴」の形状ですが、直径2m×深さ2.6mです。これは人力で掘るには無理な大きさのため、現場に重機を入れての作業となります。掘削作業+穴埋め作業+オペレーター料で100000円ぐらいの見積もりです。その他、スタッフの現場までの往復車両代及び雑費等で50000円ぐらいとなります。

特典について

☆お礼のお手紙
 ご支援頂いた方に御礼お手紙を郵送致します。
☆本作品の上映会にご招待
 劇団のアトリエの上映会にご招待致します。
☆劇団TANTOOの公演へのご招待券
 年3回くらいの本公演にご招待致します。

☆本作品のDVDを進呈
 本作品のDVDをどこよりも早く郵送致します。
☆エンドロールにお名前をクレジット
 本作品のエンドロールに協賛者としてお名前をご表記させて頂きます。
☆本作品の撮影終了後の打ち上げにご招待
 感謝の気持ちを込めまして、打ち上げにご招待致します。

想定されるリスクとチャレンジ

穴の掘削作業が予定通り完了するのか?木の根や土の状態により掘削場所の変更あり。また、編集作業に時間がかかり、年内の上映会ができない可能性あり。        

最後に

この短編映画をきっかけに伊藤人誉という作家を多くの方に知ってもらえたら幸いです。このような稀有な作家(他でいうと例えば石川桂郎氏など)はもっと注目されていいのではないでしょうか?私としてはそういった方々の全集が出版されることを希望していますが・・・。

それでは何卒よろしくお願い致します。

もっと読む
コレクター
3人
現在までに集まった金額
3,000円
目標金額は150,000円です。
残り
0日

FUNDED

このプロジェクトは、2015年10月6日23:59に終了しました。

リターンを選んで応援する

  • 500円

    • お礼のお手紙を送付致します。
    • 3人
    • お届け予定:2015年11月
  • 1,000円

    • 本作品の上映会にご招待致します。
    • 0人
    • お届け予定:2015年11月
  • 3,000円

    • 本作品の上映会にご招待致します。
    • 劇団TANTOOの公演のご招待券を1枚送付致します。
    • 0人
    • お届け予定:2015年11月
  • 5,000円

    • 本作品の上映会にご招待致します。
    • 劇団TANTOOの公演のご招待券を2枚送付致します。
    • 本作品のDVDを差し上げます。
    • 0人
    • お届け予定:2015年11月
  • 10,000円

    • 本作品の上映会にご招待致します。
    • 劇団TANTOOの公演のご招待券を3枚送付致します。
    • 本作品のDVDを差し上げます。
    • エンドロールにお名前をクレジット致します。
    • 0人
    • お届け予定:2015年11月
  • 15,000円

    • 本作品の上映会にご招待致します。
    • 劇団TANTOOの公演のご招待券を3枚送付致します。
    • 本作品のDVDを差し上げます。
    • エンドロールにお名前をクレジット致します。
    • 本作品の撮影終了後の打ち上げにご招待致します。
    • 0人
    • お届け予定:2015年11月

プレゼンター

Middle?1440516543

TANTOO

  • 東京都

劇団TANTOOの佐藤学二と申します。 東京都足立区の劇団のアトリエにて、主に一人芝居、二人芝居 を中心に上演しています。過去の演目等は劇団HPにてご確認いただければ と思います。 短編作品を中心に映画製作にも取り組んでいきたいと思っております。 何卒よろしくお願い致します。

質問や意見をメールする