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自主制作映画『Dear(仮)』をクラウドファンディングで実現!
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東京を拠点にフリーで映像作家をやっております、堀切瑠人です。 主にアーティストのMVやアパレルのPVで実写を用いた制作をしており、感情や心情を色や間で表現することが得意です。
いろんな形の家族があっていいし、どんな過去を持っていたって今を生きていればそれでいい!と胸を張って前に進められるように。すべての過去に苦しむ方々に届けたい作品です。
2023年制作自主短編映画"whiteout"ティザー
初めまして。映像作家の堀切瑠人と申します。
私は二年前のちょうどこの時期に、映像初作品となる短編映画『whiteout』を制作していました。
当時はグラフィックデザインや3Dアニメーションを主に手がけていましたが、ある日突然「映画を撮りたい」という衝動に突き動かされ、カメラも持たず、脚本も書いたことのない状態からスタートしました。
週8日働くような勢いでアルバイトをしながら機材を買い集め、撮影や準備を進め、書籍やYouTubeで映画制作を独学し、友人たちに出演やスタッフとして協力をお願いしながら作り上げた、渾身の作品です。
そして今回、このプロジェクトを立ち上げた理由はただ一つ。
それは、「自分が生きるため」です。
少し重たく聞こえるかもしれませんが、私にとってはとてもシンプルで純粋な動機です。
ありがたいことに現在は映像作家として少しずつお仕事をいただけるようになり、様々な経験を重ねる中で、この仕事のやりがいや面白さを日々実感しています。
しかし同時に、私自身が抱えてきた「解決しなければならない問題」と向き合う時間がなかなか取れず、それが徐々に自分を追い詰めていきました。
私にとって作品をつくるという行為は、その問題を見つめ、乗り越えるための唯一の手がかりであり、希望です。
今回の作品のテーマや内容も非常に個人的なものですが、それこそが最も強い“魂の叫び”であり、無名の自分であっても誰かの心に届き、ほんの少しでも明日を明るくできるのではないか、そう信じています。
生きていれば誰しも、後悔や罪悪感に押しつぶされそうになる瞬間があると思います。
私自身もそうですし、身近な友人たちが同じような苦しみを抱えているのを目にしてきました。
それらの痛みは、向き合い続けることと同じくらい、「そんな自分を少しずつ許していくこと」が大切なのではないかと感じています。
これは自分を甘やかすことではなく、誰かの苦しみにそっと寄り添うための行為です。
この作品を通して、同じように苦しみを抱える人々が、ほんの少しでも報われる瞬間を感じられるような、そんな映画をつくります。
夜明け前、張り詰めた静寂を突き破るように鳴ったスマホの着信音。
表示された「親父」の文字を見た瞬間、侑(ゆう)の体に嫌な感覚が走る。
電話の向こうで父は淡々と告げた——「母さんが亡くなった」。
6歳のときに母に捨てられ、以来十数年、和解もないまま絶縁していた侑は、
複雑な思いを抱えながらも葬儀へ行く決心を迫られる。
隣で眠る恋人・麗奈は、ただ静かにその痛みを受け止めようとする。
しかし、時間が経つほどに侑の中で何かが壊れていく。
喪失の実感も、怒りも、悲しみも、すべてが鈍く遠く、
代わりに世界の輪郭だけがにじんでいった。
友人のリョウから何気ない会話の中で「母親」という言葉が出る。
「勝てない存在」と語るリョウの母への思いに、侑は心の奥で何かが軋むのを感じた。
夜が終わらないまま朝を迎え、侑は冷めきった部屋の中で母の死と、自分の過去に向き合うことを受け入れられないでいたが_____ 。
堀切 瑠人(ほりきり りゅうと)2000年生 監督インスタグラム
美容学校を卒業した後、2021年にグラフィックデザインでクリエイターとしてのキャリアをスタートさせ、同年に渋谷、地元・福岡で個展を開催。クリエイションの幅を広げるため翌年の2022年から映像作家に転身し現在では主にMV制作の監督、編集を行っている。感情や記憶といった形のないものを色や間を用いて、シリアスに、時にはポップに表現することを得意としている。
以下、主な監督作品
COX2 "See U Soon My Friend" MV
今回のプロジェクトは約25分の短編映画を2026年2月完成予定で制作しております。チームメンバーには同世代ながらも様々なジャンルの第一線で活躍している仲間、先輩方に携わっていただき、来年に開催されるショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026【Cinematic Tokyo部門】に出品し、優秀賞をとりにいきます。
募集させていただくお金は全て制作費に充てられます。
人件費:45万円
移動・ロケーション費:5万円
機材レンタル費:15万円
リターン費:5万円
・2025/10/30~12/15 クラウドファンディング
・~12月上旬撮影終了
・12月下旬より随時リターン品発送、各メディアにて宣伝活動
・2026年1月末映画完成、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026【Cinematic Tokyo部門】出品
・4月以降コンペティション結果発表
・6月以降順次試写会実施
・¥500:お礼メッセージ
監督よりお礼のメッセージを送らせていただきます。
・¥1,000:お礼メッセージ/オリジナルステッカー
監督デザインのオリジナルステッカー2種類を1枚ずつ送らせていただきます。
・¥3,000:エンドクレジット記載/お礼メッセージ/オリジナルステッカー
エンドクレジットにサポーターとしてご希望するお名前で入れさせていただきます。
・¥5,000:上映イベント招待/限定視聴リンク(視聴期間2週間)/エンドクレジット記載/オリジナルステッカー/お礼メッセージ
試写会への招待(交通費実費)、限定視聴リンク(視聴期間2週間)を送らせていただきます。
・¥10,000:限定ポスター/上映イベント招待/限定視聴リンク(視聴期間2週間)/ エンドクレジット記載/オリジナルステッカー/お礼メッセージ
非売品限定ポスターを送らせていただきます。
・¥30,000:「Dear」シナリオ本風スタイルブック/ 限定ポスター/上映イベント招待/限定視聴リンク(視聴期間2週間)/エンドクレジット記載/オリジナルステッカー/お礼メッセージ
本作の世界観とメイキングショットを閉じ込めた非売品シナリオ本風のスタイルブックを送らせていただきます。
・¥50,000:本編視聴DVD/「Dear」シナリオ本風スタイルブック/ 限定ポスター/上映イベント招待/限定視聴リンク(視聴期間2週間)/エンドクレジット記載/オリジナルステッカー/お礼メッセージ
非売品本編DVDを送らせていただきます。
ステッカーイメージ
B2ポスター(仮イメージ)
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填し、映画の制作及び映画祭への出展を実現します。リターンも必ずお届けいたします。リタ-ンの提供に遅れが生じた場合は、随時ご連絡いたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この映画は僕たち、応援してくださる皆様、これから見ていただく方達の明日へ繋げる大切な作品になります。そんな気持ちの下、制作しております。
もし共感してくださったら、この作品を一緒に作っていただけますと幸いです。
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