プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
京都「日本酒BARあさくら」21年目への挑戦をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
日本酒の魅力を広めるために、京都で2005年から日本酒BARあさくらを営んでいます。 店での活動以外にも日本酒の魅力を広めるためのイベントや日本酒教室、酒蔵見学ツアーを催したりもしています。
"日本酒の魅力"を伝えるため、京都で日本酒バーを開業して早20年。日本酒文化を発信し続けていくために、21年目も挑戦します。ご支援・ご協力をお願いします!
京都市で日本酒専門のバー「日本酒BARあさくら」を営んでいる、朝倉康仁(よしひと)と申します。2005年9月2日から店を始め、今年で20年になります。
店主 朝倉康仁(写真提供:Sake World)
「日本酒BARあさくら」内観(写真提供:Sake World)
私は「日本酒の魅力」を伝えることをライフワークとしています。その一環として、同志社大学で日本酒の講義を担当したこともあります。
「飲酒文化概論」という授業で学生と作成した資料
また、2016年には京都市最大の野外日本酒イベント「平安日本酒フェスティバル」を、仲間とともに開催しました。京都市からの後援も受け、2019年まで続く人気のイベントに成長しました。
「平安日本酒フェスティバル2019」ポスター
「平安日本酒フェスティバル」集合写真@岡崎公園(平安神宮前)
このように「日本酒の魅力」を広める活動を続けるうち、他のアルコール業界の方とも親しくなりました。
特にこの7、8年でクラフトビール関係者とのつながりが深まったことから、「日本酒とクラフトビールはこれから互いに学び合って高め合うことができる!」と確信し、その架け橋となるべく、2023年1月30日、「角打ちあさくら:クラフトビールと日本酒の店あさくら」もオープンさせました。
こちらは「日本酒BARあさくら」とは別の場所(二条城の近く)にあり、立ち飲みができる日本酒とクラフトビール専門の酒屋となっています。
「角打ちあさくら」の店舗前で女将(妻)と一緒に
この看板が目印!
そしてこのたび、「日本酒BARあさくら」の20周年という節目を迎え、老朽化してきた店舗設備の修繕や備品の購入を行いつつ、21年目以降の新たな可能性にチャレンジしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
リターンは、シンプルな応援、20周年記念グッズ、店主がセレクトした日本酒・クラフトビールをご用意。
また、当店ならではのちょっと特別なものとしては、長年携わってきた日本酒業界とのつながりを活かした「プライベート酒蔵見学&ペアリングコース」などもあります!
応援していただけたら、とても嬉しいです! どうぞよろしくお願いいたします。
「日本酒BARあさくら」では古酒を含め、約100本を常備
目次
□どん底日本酒業界と順風満帆だったサラリーマン時代
□日本酒は「飲まず嫌い」が多い飲み物
□なぜ日本酒バーだったのか?
□酒蔵からの大反対
□クラフトビールとの架け橋:「角打ちあさくら」を始めたきっかけ
□資金の使い道
□リターンの詳細
□想定されるリスクとチャレンジ
□実施スケジュール
□さいごに
皆さんは「日本酒」に対して、どのようなイメージをもっていますか?
私自身は、2024年12月に日本酒を含む「日本の伝統的酒造り」が世界無形文化遺産に登録されたり、外国人観光客が日本酒を目当てに来日したり、メディアでも日本酒が取り上げられることが多くなったりと、世の中の日本酒に対する認知度も高くなり、イメージもずいぶんと好意的になってきたように感じています。
しかし、「日本酒BARあさくら」の開店直前の2000年代前半は、今とはまるで状況は異なっていました。日本酒は人気がないどころか、年々製造量も減少し、どん底と言ってもいいような状況だったのです。2004年に日本酒の製造量が焼酎に逆転されてしまったというのが、その象徴でした。
そんな中、脱サラして日本酒専門のバーを始めたというと、「日本酒好きが高じて」とか「店を開くのが夢だった」という理由を真っ先に思い浮かべるかもしれません。しかし、私の場合はどちらもまったく当てはまらないのです。
日本酒は、もちろん好きです。愛しています。
でも、できれば日本酒の店など開かないで済ませられれば済ませたかった。普通にサラリーマンとして過ごし、仕事が終わってから、あるいは休みの日に趣味として楽しみたかった、というのが偽らざる本音です(今でも)。
では、なぜ店を開いたのか?
サラリーマン時代
「日本酒BARあさくら」を開店したのは2005年9月2日、約20年前になります。その直前まで、私はサラリーマンでした。
仕事は、大学の図書館や研究者に研究のための専門書(洋書)を売る営業職です。営業成績は中の上程度でしたが、英語(現在、通訳ガイドの資格も持っています)とドイツ語(読み書きと日常会話レベル)という武器があったので、会社としては将来的に海外との折衝を任せる予定だったそうですし、海外出版社からのスカウトを受けることもあったりと将来は有望でした。
順風満帆にサラリーマン生活を送りながら、プライベートでは飲食店でさまざまな日本酒を飲んで楽しむだけでなく、イベントや試飲会にも積極的に参加し、酒蔵の方々とも交流を深めていきました。
当時、日本酒は「おじさんの飲み物」というイメージが強く、試飲会やイベントに行っても若者の姿はほぼゼロ。そんな状況もあって、20代の自分はとても目立ち、いろんな人に声をかけてもらいました。
私自身は多くの日本酒に接し、充実した日々を送っていましたが、一方の日本酒業界は一番どん底の時代でした。とにかくイメージが悪く、「日本酒は悪酔いする」「甘くてベタベタしておいしくない」「においを嗅ぐだけで頭が痛くなる」などと言われ、飲む飲まない以前の問題で、
「日本酒だけはムリ!」
と選択肢にすら入れてもらえないような状況だったのです。
造り手である酒蔵の方々は、消費者においしいものを届けようと真剣に努力と研鑽を重ね、実際に素晴らしいお酒が百花繚乱、よりどりみどり。なのに、手に取ってすらもらえない。酒造りの現場を見せていただき、蔵元の皆さんと話をすればするほど歯がゆくて仕方なく、これほど報われない仕事をしている人たちはいないな、と悔しさが増していきました。
せめて、一口でも呑んだうえで「好みじゃないから飲まない」というのだったら納得もできます。だから、なんとかして一口でも呑んでもらうと、
「え!? おいしい! これ、何ですか?」
「いや、だから日本酒だって言ったでしょ」
というやりとりを幾度となく繰り返してきました。
そんなふうに「何とか一人でも多く日本酒ファンを増やしたい」と地道な活動を進めていく中で、日本酒は「飲まず嫌い」が多すぎるアルコール飲料だと強く実感しました。
こんな理不尽なことがあっていいのだろうか。
誰かが、この日本酒の魅力を世の中に伝えなければいけないのではないだろうか──。
そんな想いが日に日に募り、周りを見渡してみるものの、そんなことをやっている人は見当たりません。その結果として、
「じゃあ、自分がやるしかないか……」
という考えに至りました。
安定した収入で、将来も嘱望されている仕事を捨てて、どん底にある業界に身を投じる。
リスクしかないような状況。
ほとんど自殺行為といってもいいような決断。
できれば、自分は安寧な立場に身を置いて日本酒を楽しむ消費者でありたい。
でも、日本酒のために、誰かがやらなければならない。
自分で決めたことではなく、選ばれてしまった──。
大袈裟な言い方かもしれませんが、日本酒をとりまく環境を観察し、自分が置かれている立場を見たときに、そう感じてしまったのです。
今でこそ、こうしてきちんと言語化できていますが、当時は直観に近い感覚でした。ただ、時を経てふり返ってみても、やはりその感覚は正しかったのだろうと思います。
そういう経緯で決意をしたときに、「酒蔵」「酒販店」「飲食店」という3つのチョイスがありました。
まず酒蔵ですが、おいしい酒を造るという意味では素晴らしいのですが、日本酒全体を応援したいと思っているのに自分の蔵の酒がメインになってしまう。かつ、持病の腰痛を抱えている身としてはとても酒造りは勤まるまい、ということで却下。
次に酒販店ですが、2000年代前半は酒販免許の取得が難しく、酒蔵と新たな取引を始めるためにはどこかで働いて信用を築いていかなければならないという高いハードルがあったため、これも却下。
消去法的にというわけではないのですが、飲食店ならダイレクトにお客さんの反応を見ていろんな種類の日本酒を勧められるし、魅力を伝えることもできる、ということで選択しました。
また、料理人ではないから料理は出せないけれど、それを逆手にとって日本酒をメインにしたバーにしようと思い立ちました。
ウイスキーやカクテルを専門に扱うバーでは酒そのものを楽しむことをメインにしているのに、日本酒は食事と一緒じゃなければというイメージが強く、その状況を変えたいというのもありました。特に料理がおいしい店だと「この料理にはこのお酒が合うね」と、食事が主役になってしまいます。
そうではなく、日本酒に主役になってほしい。
日本酒バーを始めるという決意がようやく固まりました。
「日本酒BARあさくら」入口
その決意を胸に、懇意にしていた関西の蔵元に集まってもらって、
「会社を辞めて日本酒バーをやろうと思います」
と発表しました。
どん底にあった日本酒業界を応援したいという気持ちを、普段からの付き合いでよくわかってくれている間柄なので、当然みんな諸手をあげて応援してくれるのかと思いきや、全員から
「絶対失敗して潰れるから、やめとけ!」
と猛反対されました。
「今、これだけ日本酒がどん底の状態にあるのだから、日本酒専門のバーなんて誰がやっても絶対に失敗するに決まっている。失敗したら残るのは借金だけ。自分の好きな酒を好きなだけ呑むことすらできなくなる。だったら、サラリーマンのまま、今まで通りたくさん買って呑んでくれた方が応援にもなるし、あさやんのためにもなる」と。
反対されたことは意外でしたが、そのやさしい気遣いが嬉しかった。でも、こちらも中途半端な想いで挑戦するのではなく、これからの日本酒業界を背負うくらいの覚悟で始めるわけです。
その想いをあらためて伝え、長い時間語り合った結果、最後には全員が賛成し、「それなら俺らでできることやったら応援するわ」という言葉をいただきました。彼らとは現在もとてもいい関係を保っています。日本酒が一番しんどかったときから一緒に戦い続けてきた戦友──そんな感じです。
「日本酒BARあさくら」階段下看板
こうした経緯で、2005年9月2日、「日本酒BARあさくら」は始まりました。
そして、ありがたいことに今年で20周年を迎えます。当時とは大きく状況が変わり、飲まず嫌いがずいぶん減り、おいしいお酒があるということも広く知れ渡るようになりました。開店当時から考えたら、夢のような状況です。
しかし、まだまだ道半ばだとも思っています。
なぜなら、私のいちばんの夢は「店をやめること」だからです。
私は「日本酒の魅力」を広めるために店を続けているわけですが、そんなことをしなくても、誰もが日本酒のおいしさを知り、自分でお酒を選び、家でも外でも自分の好みのお酒を楽しむような世の中になってくれたら、自分の出番はもはやありません。
だから、店をやめることが一番の夢なのですが、残念ながらまだまだそんな世の中は来そうにありません。
なので、21年目以降も店を続けていきたいと思っています。
「日本酒BARあさくら」店内でお酒の説明をする店主
ここまで日本酒のことばかり書いてきましたが、実は「日本酒BARあさくら」でも、2店舗目の「角打ちあさくら:クラフトビーと日本酒の店あさくら」でもクラフトビールを多く取り揃えています。
「角打ちあさくら」には5つのタップを備えている
バーの開店当時はベルギービールを扱っていたのですが、日本のクラフトビールシーンが面白くなってきたこと、造り手と交流するきっかけが多くなってきたこともあり、少しずつクラフトビールの数を増やしてきました。
そして、クラフトビールについて学ぶうち、発想の自由さ、フットワークの軽さ、プロモーションのうまさ等、日本酒が学ぶべきことが多いということに気づきました。
逆にクラフトビール業界の人からは日本酒についていろいろと質問されることが多く、お互いに学ぶことは多いのかもしれないと思うようになりました。
日本酒とクラフトビール、それぞれのプロフェッショナルは多いですが、両方の知識を併せ持つ人はそう多くはない。
おこがましいかもしれませんが、双方の架け橋のような役割ができればと思ったことが、「角打ちあさくら」を始めるきっかけの一つとなりました。
「角打ちあさくら」は、女将特製のつまみも充実
「角打ちあさくら」店内
女将による手製のポップで、選ぶ楽しみが倍増!
また、酒販店としての酒の小売ができるようになったことで、酒場だけでなく、家庭にも日本酒・クラフトビールを届けることができるようになりました。
より多くの人に日本酒の魅力を伝えていくために──。
その想いが、2店舗目を始めた根底にもありますし、もちろん「日本酒BARあさくら」を始めた原点です。
日本酒の魅力をより広く伝えたい。そして、できれば京都というこの土地の魅力をも伝えたい。そんな思いから通訳ガイドとして外国人観光客に京都を案内したり、プライベート日本酒利き酒体験を行ったりもしています。日本だけではなく、世界にも日本酒の魅力を。
通訳ガイドとして案内したゲストと
迎える20周年は、まさにその想いが20年続いたという節目。とはいえ、20年間で店もずいぶん傷み、いろいろと手直しが必要な箇所が出てきました。修繕や備品を購入する資金が必要ですが、いまはその余裕がありません。
今後も日本酒の魅力を広める活動を続けるために、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
「日本酒BARあさくら」広報スタッフ猫のミリピココンビ
20年も店を続けられたことはとてもありがたいことなのですが、やはり時の流れの中で店のあちこちが傷んできたり、老朽化して不具合が出てきました。什器や設備も、なんとか使えはするけれど、刷新できればと思うものもあります。そのような修繕費、什器・設備の入れ替えのための購入費に、資金を充てたいと思います。
●シンプルに応援! 3,000円
・お礼のメールをお送りします
●呑んで応援! 5,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
●20周年記念オリジナル日本酒 6,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念で特別に詰めていただいた日本酒(180m)1本をお送りします。
●日本酒4合瓶1本&20周年記念グッズ 10,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)1本
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトした季節に応じた日本酒4合瓶1本
をお送りします
●クラフトビール3本&20周年記念グッズ 10,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)1本
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトしたシーズナルなクラフトビール3本
をお送りします
●日本酒4合瓶2本×2回&20周年記念グッズ 20,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)1本
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトした季節に応じた日本酒4合瓶2本を2回(2ヶ月に1回)
をお送りします
●クラフトビール5本×2回&20周年記念グッズ 20,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)1本
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトしたシーズナルなクラフトビール5本を2回(2ヶ月に1回)
をお送りします
●日本酒4合瓶2本(+α)サブスク(3回)&20周年記念グッズ 50,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)1本
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトした季節に応じた日本酒4合瓶2本と特別なお酒(180ml)を3回(2ヶ月に1回)
をお送りします
●クラフトビール6本サブスク(3回)&20周年記念グッズ 50,000円
・お礼のメールをお送りします
・日本酒BARあさくらにご来店時日本酒1杯無料(来店時にお名前をお申し出ください)
・20周年記念オリジナル日本酒(180ml)
・20周年記念オリジナルトートバッグ
・あさくらがセレクトしたシーズナルなクラフトビール6本を3回(2ヶ月に1回)
をお送りします
●プライベート日本酒教室プラン 150,000円
・普段は気にせずに呑んでいる日本酒について初歩の初歩から製法・原料による味の違い、熟成についてまで知りたいあれやこれやを試飲しながらあさくらが講義します。
・講義後は好きなお酒で懇親会
・食事はついていません
・最大7名様
●店舗貸切プラン 200,000円
・日本酒BARあさくらを貸し切り
・古酒を除く店内すべての日本酒が飲み放題
・人数分のお料理をご用意(ケータリング)
・最大11名様
・最長3時間
●プライベート蔵見学&ペアリングコース 300,000円
・あさくらとつきあいの深い酒蔵を貸し切りで蔵見学
・蔵元(または杜氏)&あさくらのダブル解説
・酒蔵見学後は近隣の料理屋さんで蔵元にお酒の解説をしてもらいながら料理とのペアリングを楽しんでいただけます
・酒蔵からのお土産つき
・最大7名様
・酒蔵までの交通費は料金に含まれません
このプロジェクトはプロダクションファンディング(All in)での実施になります。皆様からいただいた応援へのリターンにつきましては、 達成/未達成にかかわらずお送りいたしますので、ご安心ください。また、未達成の場合も不足する資金は自己補填することで掲げた目的を実現します。
【プロジェクト募集期間】
2025年8月30日(土)10時 〜 10月30日(木)23時59分59秒
【リターン発送】
2025年11月10日(月)より、順次発送いたします。
【店舗修繕・設備入れ替え実施期間】
2026年1月中旬頃より、実施いたします。
長々と書いてしまった文章をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
人生は思うようにはいかない。プロのダンサーになっていたかもしれない、博士課程に進んでいれば今を時めくAIと関連した会社にスカウトされて億万長者になれていたかもしれない、会社を辞めず外資系に転職していれば海外で悠々自適な生活を送っていたかもしれない(そのあたりのことはお会いした時にお尋ねください)。
でも、選んだ道は「日本酒のためにこの身を捧げる」というものでした。お金とは縁がない人生ですが、日々多くの人に日本酒の魅力を伝えることができるこの仕事を20年も続けさせてもらえて、本当に幸せです。
今後も「あさくら」をきっかけに日本酒の魅力に気付いてくれる人が一人でも増えてくれたらと切に願います。
皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。
「角打ちあさくら」のカウンター、女将と一緒に
「日本酒BARあさくら」「角打ちあさくら:クラフトビールと日本酒の店あさくら」店主
2005年:大学教員・研究機関向けの専門書(洋書)を販売する雄松堂書店(現・丸善雄松堂株式会社)を退職後、日本酒の魅力を世の中に伝えるべく「日本酒BARあさくら」を開業。日本酒の魅力を伝えるためにさまざまな日本酒イベントを開催するだけでなく、教育も重要な役割を担うという考えから、2012年京都新聞文化センターにて日本酒講座を開講。
2014年~2015年:同志社大学プロジェクト科目「飲酒文化概論~日本酒(清酒)を中心に~」講師
2014年~2017年:追手門学院大学「An Introduction to SAKEology and drinking culture」講師
2016年~2019年:来場者数5,000人を超える京都最大規模の野外日本酒イベント「平安日本酒フェスティバル」を主催
2020年:「コロナ禍で外出できないけれど酒場で誰かと話したい」という要望に応え、「オンライン日本酒BARあさくら」をスタート
2023年:「角打ちあさくら:クラフトビールと日本酒の店あさくら」開業
日本酒の魅力を伝えていくことがライフワークの愛猫家
日本酒以外で好きなものは「ジョジョの奇妙な冒険」、ガンバ大阪、コーヒー
3000 円
5000 円
残り100枚
6000 円
残り45枚
10000 円
残り47枚
10000 円
残り25枚
20000 円
残り29枚
20000 円
残り13枚
50000 円
残り12枚
50000 円
残り10枚
150000 円
残り10枚
200000 円
残り5枚
300000 円