プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
池田健太監督初長編監督作「STRANGERS」公開をクラウドファンディングで実現!
池田健太監督初長編監督作。大⻄礼芳、玄理、柾木玲弥、小川あん出演、現代社会を舞台にした本格心理サスペンス・スリラー映画『STRANGERS』公開に際して拡大公開を目指して宣伝費のご支援をお願いします。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画STRANGERS製作チームです
池田健太監督初長編監督作。大⻄礼芳、玄理、柾木玲弥、小川あん出演、現代社会を舞台にした本格心理サスペンス・スリラー映画『STRANGERS』公開に際して拡大公開を目指して宣伝費のご支援をお願いします。
このページを開いてくださり、ありがとうございます。
現代社会に潜む甘い罠と不安の渦の中で自分自身を見失っていくひとりの女性を描く心理サスペンス・スリラー 映画『STRANGERS(ストレンジャーズ)』を、より多くのお客様にお届けし、さらに今後の上映拡大を目指したいという想いからクラウドファンディングを立ち上げました。
本作は婚約者の浮気、マッチングアプリ、パパ活など現代社会に潜む甘い 罠と不安の渦の中で自分自身を見失っていくひとりの女性を描く本格心理サスペンス・スリラーです。都会で働く孤独な人間が、周囲からの圧力で心に異常をきたし始めるという物語ですが、自らの存在に対する不安について描かれた映画です。
『STRANGERS』は怖さを感じることもあるかもしれませんが、スクリーンの前で一人座り、一つの作品と時間を過ごすという体験を、とても大事にしている映画です。
すばらしいスタッフとすばらしいキャストに恵まれ、画面の細部に至るまで、そして音のひとつひとつに至るまで丁寧に時間をかけて作り上げたこの映画を、ぜひ映画館で届けたいと思っています。どうか、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
ーーー
後ろ姿が恐い。静寂が恐い。掛かっている服が恐い。
そしてまわりの人はみんな恐くなる。
これぞまさに現代ホラーのスタンダード。 ーー黒沢 清(映画監督)
ーーー
8月2日に公開のティザービジュアル第一弾です
本作の監督は、これが長編デビューとなる池田健太です。
大阪大学基礎工学部でコンピューターサイエンスを学び、中退後、単身アメリカに渡り、スピルバーグが学んだカリフォルニア州立大ロングビーチで映画学・脚本を学んだ後、岩井俊二監督に師事。現在は大手外資系コンサルティング企業で働く傍ら脚本家としても活動する異色の経歴の持ち主。前作短編映画『午後3時の悪魔』(18)は、パリのFestival Silhouette、札幌国際短編映画祭など国内外の映画祭で上映され、その独特の空気感と徹底した映像演出がロベール・ブレッソンにもなぞらえられました。
カメラマンは代表作にカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された濱口⻯介監督の『寝ても覚めても』(18)や、沖田修一監督『さかなのこ』(22)、岨手由貴子監督『あの子は貴族」(21)など現代日本映画を牽引する佐々木靖之がつとめ、静かで精緻に展開される心理サスペンス・スリラーを支えます。音楽は、その繊細な音色と即興演奏が国内外で高い評価を受ける橋本秀幸が本作のために書き下ろし曲を提供しています。
主人公の直子を演じるのは『鯨の骨』(23)、『夜明けまでバス停で』(22)、『嵐電』(19)、『菊とギロチン』(18)など話題作への出演が絶えない大⻄礼芳。
さらに濱口⻯介監督作や黒沢清監督作に出演するなど国際的に活躍の場を広げている玄理が、現代社会の中で不安を抱える直子にとってのファム・ファタール〈魅惑する女〉を演じます。
また、サスペンスを支える重要な役割の担い手として柾木玲弥、小川あん、宮田佳典、岩瀬亮らが集いました。
大⻄ 礼芳 Ayaka Onishi
三重県出身。京都造形芸術大学在学中、演技未経験ながら主演に抜擢。以後出演の幅を広げ、NHK 連続テレビ小説「花子とアン」「べっぴんさん」「半分、⻘い」等数多くの映画、TV ドラマ、舞台等で活躍。近年の代表作は「菊とギロチン」や「嵐電」、「花と雨」等。
柾木 玲弥 Reiya Masaki
北海道出身。第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテ スト審査員特別賞受賞。テレビドラマや配信ドラマ、映画などに精力的に出演。2023年にはAbema TV「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」に出演し注目を集めた。
小川 あん An Ogawa
東京都出身。銀幕女優に憧れ、映画を中心に活動。近年では東京フィルマックスで上映された「石がある」、ヴェネチア国際映画祭上映「彼方のうた」など、国際的に評価の高い映画に多く出演し、活動の域を広げている。
宮田 佳典 Yoshinori Miyata
大阪府出身。ドラマ「宮本から君へ」への出演、近年では 2022年日本アカデミー賞受賞の三宅唱監督作品「ケイコ 目を澄ませて」、ヴェネチア国際映画祭受賞の濱口⻯介監督「悪は存在しない」、に出演するなど、国内外で評価の高い作品の中で存在感を放っている。
佐藤 玲 Ryo Sato
東京都出身。2012年に蜷川幸雄の舞台でデビューして以来、確かな演技力で存在感を見せる。近年は「チェリまほ THE MOVIE」ヒロインほか、「死刑にいたる病」出演、「かかってこいよ世界」や「Threads of Blue」の主演をつとめ評価を高めている。
岩瀬 亮 Ryo Iwase
茨城県出身。大学時代に映画サークルで役者として活動を始める。真利子哲也監督作品の「イエローキッド」、「ディストラクション・ベイビーズ」、「MAYDAY」などをはじめ、数多くの作品に出演。近年では日本だけでなく、韓国映画にも出演し、活躍の幅を広げている。
谷川 昭一朗 Shoichiro Tanigawa
1990年より劇団乾電池に所属し、以来舞台、テレビ、映画と幅広く活躍。近年では「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」や、「さかなのこ」、「ドライブ・マイ・カー」等のヒット作や、柄本明演出の舞台等に出演。
玄理 Hyunri
東京都出身。主演に抜擢された映画「水の声を聞く」では高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。国際的に活躍の場を広げ、直近では黑沢清監督作品「スパイの妻」や、濱口⻯介監督「偶然と想像」に出演。
監督 池田健太
1985年生、三重県出身。大阪大学情報科学科中退後渡米し、カリフォルニア州立大ロングビーチで映画脚本・演出 を学ぶ。短編映画「午後 3 時の悪魔」はパリの Festival Silhouette 2018 をはじめ国際映画祭に入選。大手外資系コンサルティン グ企業に勤める傍ら、監督・脚本家として活動している。
Facebook|https://www.facebook.com/kenta.ikeda.5209/
撮影 佐々木靖之
宮城県出身。東京芸術大学映像研究科修了。 瀬田なつき監督作品(あとのまつり、PARKS、ジオラマボーイ・パノラマガール等)他、「ディストラクションベイビーズ」(真利子哲也監督)、「寝ても覚めても」(濱口⻯介監督)、「体操しようよ」(菊地健雄監督)、「あのこは貴族」(岨手由貴子監督、2021年公開)、「さかなのこ」(沖田修一監督)等の撮影をつとめる。 ヨコハマ映画祭の撮影賞を2度(2016年、2018年)受賞。
音楽:橋本秀幸
2012年に1stアルバム「earth」を発表以降、空間を活かした即興演奏と作曲作品を軸に、これまで多数のソロアルバムをリリース。2014年、瀬戶内海の島の小学校に眠っていたピアノを窓を開き、島の自然音と共に奏でた小曲 「home」を発表。Moderna Records、XXIM Records など海外レーベルからもリリースを重ねる。映像音楽の作曲、コラボレーションなど、幅広い活動を行っている。
公式HP|https://hideyukihashimoto.com/
公式YouTube|https://www.youtube.com/@nlartrecords
【あらすじ】
婚約者の浮気を知る直子は、不思議な魅力をもつ同僚の山口紗季にみちびかれてマッチングアプリを始める。 さまざまな男と出会い金を受け取りながら、かりそめのデートを繰り返す直子は、日に日に派手になっていく。 自分自身の姿形が次第に山口に似てきていることに気づき動揺するも、やめることができない。 そうすることで不安も取り除かれていると錯覚する直子は、次第に自分自身を見失っていき、さらなる不安の渦に沈んでいく――。
【作品情報】
出演:大⻄礼芳、柾木玲弥、小川あん、宮田佳典、佐藤玲、岩瀬亮、谷川昭一朗/玄理
監督・脚本:池田健太|エグゼクティブ・プロデューサー:原典孝|プロデューサー:永山正史、池田健太|音楽:橋本秀幸|撮影:佐々木靖之|美術:安藤真人|スタイリスト:碓井章訓|ヘアメイク:菅原美和子|録音・整音:柳田耕佑|助監督:古畑耕平|制作担当:前田優也|音響効果:武藤晶子|VFX:山本康士|インティマシーコーディネーター:浅田智穂|宣伝美術:千葉健太郎|スチール:江森康之|企画・製作 impasse
ご支援いただいた資金はすべて、本作の上映の拡大に向けた宣伝費に充てさせていただきます。このページを読んでいただいて共感していただいた方からの温かいご支援をお待ちしています。
宣伝配給費(宣伝美術制作費込):300,000円
地方宣伝費(交通費宿泊費):150,000円
映画祭出品費:50,000円
仕上げ・プリント費:200,000円
物販デザイン・制作費:150,000円
イベントゲスト費:50,000円
クラウドファンディング手数料(10%):100,000円
合計:1,000,000円
【プロジェクトスケジュール】
2024年8月 予告編/チラシ/ポスター 制作 & 映画祭出品
2024年9月 作品最終仕上げ・プリント
2024年10月 物販デザイン・制作 & 宣伝活動
2024年11月2日 シアター・イメージフォーラムにて上映開始
■応援プラン:監督のお礼メッセージ(1,000円)
監督からのお礼メッセージ(PDF)をメールにてお送りします。
■おひとり様チケット:映画鑑賞券(3,500円)
上映時に使用できる鑑賞券を1枚差し上げます。
※現在、シアター・イメージフォーラムでの上映が決定しています。地方含め、他劇場での上映が決定した場合も鑑賞券はご利用いただけます
■ペアチケット:映画鑑賞券(6,000円)
上映時に使用できる鑑賞券を2枚差し上げます。
※現在、シアター・イメージフォーラムでの上映が決定しています。地方含め、他劇場での上映が決定した場合も鑑賞券はご利用いただけます
■限定ポストカードセット(6,000円)
上映時に使用できる鑑賞券1枚と三枚組ポストカードセットを差し上げます。希望者には池田健太監督のサインを入れさせていただきます。
※解禁されたティザービジュアルの他、2種のデザインを想定しています。
■地方にお住いの方向け:オンライン試聴(8,000円)
作品上映は都内が中心になる可能性もございます。劇場に行きにくい方向けに、オンライン視聴できるURLを期間限定(2週間程度を想定)で発行します。英語字幕付きです。オンライン視聴期間はイメージ・フォーラムでの上映後になります。
■映画公式ホームページにお名前を掲載(10,000円)
映画公式ホームページへ、サポーターとしてお名前を1名(1組)掲載させていただきます。(掲載名は個人名・あだ名・企業名・ブランド名などご指定いただけます)
■監督サイン入り台本(20,000円)5名限定
実際の台本に池田健太監督のサインを入れて1冊プレゼントいたします。台本と編集との違いをお楽しみいただけます。
■エンドクレジットにお名前を掲載(20,000円)
映画本編のエンドクレジットにサポーターとしてお名前を1名(1組)掲載させていただきます。(掲載名は個人名・あだ名・企業名・ブランド名などご指定いただけます)
■ご祝儀プラン(30,000円)
池田健太監督のデビュー作をお祝いいただくプランです。
劇場鑑賞券5枚+ポストカードセット5組 の詰め合わせパックになります。
■上映イベント開催権(100,000円)
映画『STRANGERS』の上映イベントを1回開催できる権利です。
会場費や必要経費は上映イベントごとにご負担いただきます。
監督への出演もご依頼いただけます。ただし、交通費などは別途ご負担いただきます。
■アソシエイトプロデューサープラン(100,000円)
映画本編のエンドクレジットにアソシエイトプロデューサーとしてお名前を1名(1組)掲載させていただきます。(掲載名は個人名・あだ名・企業名・ブランド名などご指定いただけます)
また、池田健太監督との食事会を設定させていただきます。その際の飲食費はご負担いただきます。
■池田健太お取り寄せプラン(100,000円)
映像監督/脚本家であるとともに、外資系のコンサルティング会社でも勤務する池田健太監督が2時間程度、お仕事の手伝いや相談に乗るなど、あなたのために時間を使います。
例1) 留学経験のある監督が英語上達法をお教えします
例2) エクセル•スプレッドシートの超仕事術( VBA, GAS)をお教えします
例3)映画を撮るために必要なことや、脚本を書くときに考えるべきことなどお教えします
内容によってお応えするのが難しい場合、代案の御提案をさせていただきます。
実行に経費が発生する場合や、遠方までの交通費などは実費分ご負担いただきます。
法人でのご依頼も大歓迎です。
■法人向け:CMを制作します(500,000円)
映像監督/脚本家であるとともに、外資系のコンサルティング会社でも勤務する池田健太がCMを制作します。SNS(X/Instagram/YouTube/TikTok)でのプロモーションプランの策定も可能です。個人での応募も可能です。撮影に必要な経費は実費分ご負担いただきます。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填し、映画『STRANGERS』の宣伝活動および映画祭への出品を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
なお、映画は2024年11月からシアター・イメージフォーラムでの上映が決定しており、それ以外でも、なるべく多くの劇場で上映できるよう活動する予定ですが、お住いの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。
目標金額以上のご支援をいただいた場合には更なるチャレンジとして、上映規模の拡大に向け宣伝費の充填、追加分の映画祭出品費、地方上映の舞台挨拶における交通費などに使用させていただき、目標金額以上の範囲の宣伝活動を行いたいです。
『STRANGERS』のページを最後までご覧いただきありがとうございます。池田健太と申します。
私は三重県の何の変哲もない田舎町の、どこにでもいるサッカー少年でした。漫然とした不安や怒りを抱えた、少し不安定な人間だったかもしれません。
思春期では多くの人がそうであるように、私は自分がどういう人間であるかを親を含む、他人に決めつけられるようなことにいやな気持ちがしていました。田舎を離れたくて、昔から関心のあった脚本を職業にできないかと、ゲームのシナリオライターに興味を持ち、ネット記事に書かれていた、まずはプログラミングを学びアメリカの大学で映画の脚本を学ぶと良いという情報を鵜呑みにして、後々留学する予定で大阪の大学に進学しました。しかし、大学に行っても漫然としたもやもやは消えず、予定を早め3年の途中で中退し、借金をしてアメリカの大学に編入しました。
アメリカに来てみると、当然ながら日本人はマイノリティで、言葉もままならず教室で一言も発さない私はほとんどそこにいないも同然で、存在が日に日に薄まっていくようでした。当時の私は授業で映画を見て、深夜まで学校の図書館にこもり古い映画を見て、寮に帰ってレンタル映画を見るという、三重生活を送っていました。映画に没頭することで私の不安は少しだけ和らぎ、自分の存在を確かめられたのでした。
すっかり映画の虜になっていた私は、ある日授業で見たヌーヴェル・バーグの映画に衝撃をうけ、自分でも脚本を書き短編映画を撮るようになりました。英語も話せるようになり、幸運にも映画の話をする仲間に恵まれました。卒業後、当時カナダで『Vampire』を撮影されていた岩井俊二監督の元でお世話になり、しばらくL Aのオフィスで編集の補助などをしていましたが、東日本大震災を機に帰国し、アメリカから帰ってきた仲間たちや、新しく出会った友人らと映画や動画をつくったり、脚本や企画開発に取り組んでいます。
『STRANGERS』は、都会で働く孤独な人間が、周囲からの圧力で心に異常をきたし始めるという物語です。これは私が感じてきた、自らの存在に対する不安について描かれた映画です。
『STRANGERS』は振り返ると2020年3月、ちょうどコロナ禍で緊急事態宣言が発令された時期に書き始めました。当時の世界は人と人が分断され、誰もが関わり合いを避け、猜疑心にさいなまれていました。他者との距離が今まで以上に物理的にも遠くなり、マスクで顔も覆われ表情も読み取れない。つながりが希薄になると、ネットやテレビのニュースの中の現実と、目の前の現実を混同してしまうような感覚を覚えました。『STRANGERS』には自分と他者を混同するような描写があるのですが、それはこのような当時の感覚があるのではないかと思います。
『STRANGERS』は怖さを感じることもあるかもしれませんが、スクリーンの前で一人座り、一つの作品と時間を過ごすという体験を、とても大事にしている映画です。緊張感のある画面の中に一瞬訪れる静寂、心地よい風、背景で揺れる木の葉たち、それらは私が心から愛するものです。すばらしいスタッフとすばらしいキャストの皆さまに恵まれ、画面の細部に至るまで、そして音のひとつひとつに至るまで丁寧に時間をかけて作り上げることができました。ぜひ映画館で見ていただけるよう、ご支援いただけますと嬉しく思います。
『STRENGERS』監督・池田健太
1000 円
3500 円
6000 円
6000 円
8000 円
10000 円
SOLDOUT
20000 円
20000 円
30000 円
100000 円
100000 円
100000 円
500000 円