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『R水素』公式ブックレット英語版をクラウドファンディングで実現!
NPO法人R水素ネットワーク公認のブックレット「R水素 〜再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち」を英訳し、世界に届ける賛同者を募集。
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NPO法人R水素ネットワーク公認のブックレット「R水素 〜再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち」を英訳し、世界に届ける賛同者を募集。
気候変動や原発の不安、そしてエネルギーをめぐる紛争が絶えず、いま、地球というシェアハウスは存亡の危機にあります。この危機を乗り越えるためには、社会活動家やビジネスマン、政治家、科学者、技術者など、ありとあらゆる人に、水も空気も汚さず、地域で循環するエネルギーのかたち「 R水素」を伝え、地球レベルのムーブメントに広げていかなければいけません。
ビルまるごとR水素でオフグリッド化したオーストラリア、グリイフィス大学の教育棟
NPO法人R水素ネットワークは、これまでウェブサイトや雑誌の記事などで発信してきた情報を整理し、世界の最新事例をまとめた、 オリジナルの公式ブックレットをやっとの思いで自費出版しました。
特に東日本大震災が起こってから日本でもエネルギーへの関心が高くなり、新聞で大きく紹介されたり、雑誌で特集を組んでいただいたことがありました。しかし、限られたスペースでは伝えきれないこともあり、自分たちの手で読みやすく、ひとり歩きしても伝わりやすい一冊の本をつくりたいと思ったのです。
ブックレット制作のために熱いミーティングを重ねるスタッフ
エネルギーの問題には、技術だけでなく、政治や文化など、さまざまな要因が絡んでいます。そのため、理系の人にも、文系の人にも、そしてさまざまな年代の人にもR水素を理解してもらうためには言葉をわかりやすくしたり、写真やインフォグラフィックを駆使したりする必要がありました。専門家やデザイナーなど、さまざまな人の協力でできあがったR水素ネットワーク公式ブックレットは、出版するなり好評を得て、環境関連の人たちはもちろん、エネルギーに関心をもつたくさんの人に購入していただけることに。
日本語版R水素ブックレットはおかげさまで大好評!
しかし、エネルギーが原因となっている危機は地球全体の問題なので、その解決のためには世界の人びとにR水素のことを知ってもらい、国を越え、立場を越え、分野を超えた人々の協力が必要です。そこでまずは英語圏の人たちに伝わるよう、ブックレットの英語版を、印刷コストがかからない電子書籍のかたちでまずつくり、さらに余裕ができればキーマンに渡せるような紙の本にもしたいと思っています。ゆくゆくは英語以外の言語にも翻訳することを考えていますが、そのためにもまずは英語版を完成させたいのです。
commune246内のシェアオフィスで稼働するR水素マシン「Grid Free RH2」
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英訳:約40万円…
英語圏のネイティブにも読みやすいテキストに翻訳します。
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編集費、デザイン費:約20万円…
英語にしたときに最適なレイアウトに再編集/デザインします。
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電子書籍化:約20万円…
日本、そして海外で購入できる電子書籍のデータをつくり、リリースします。
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印刷(献本用):約20万円…
海外のキーパーソンに献本するブックレットを印刷します。
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海外献本郵送費:約20万円…
海外の方に献本を送るための梱包費と輸送費です。
・予備費…
今回のクラウドファンディングや翻訳プロジェクトで発生する活動費などの予備費にも使わせていただきます。
ご支援金により、すでに完成している日本語のブックレットや、R水素ネットワークの事務所がある表参道COMMUNE246内に設置されたR水素マシン「Grid Free RH2」の体験、そして代表江原春義の講演など、さまざまな特典をご用意しております。
☆日本語版ブックレットの進呈
支援金の金額に応じて、「読みやすい、わかりやすい、ワクワクする」と好評の日本語版ブックレットを差し上げます。
☆英語版ブックレット電子書籍の進呈
今回のプロジェクトで完成予定の英語版ブックレットの電子書籍を進呈します。ご支援いただいた方にも、世界にR水素を発信するツールとしてお使いいただければと思います
☆英語版ブックレットの奥付に「Special Thanks」として記名
10,000円以上ご支援いただいた方は、ご希望で英語版ブックレットの奥付に「Special Thanks」としてお名前を入れさせていただきます。
☆Grid Free RH2の体験
表参道commue246内にあるシェアオフィス「みどり荘2」で、R水素マシン「Grid Free RH2」によるオフグリッド電源を体験していただけます。
☆江原晴義による出張プレゼン
R水素ネットワーク代表の江原春義が無料でプレゼンに伺います。(交通費はご支給ください)
↓かつてのプレゼンの模様はこちら
このプロジェクトには以下のようなリスクがあり、場合によっては予想より多くの予算とスケジュールが必要になる可能性があります。
1.著作権について
著作権については、日本語版では許可を得ていますが、写真や画像について改めて英語版で仕様する許可を取る必要があるかも知れません。例えば、フードマイレージについて映画のシーンを使用していますが、世界中に本が広まる段階で映画の制作会社に確認したほうが良いといったようなことが考えられます。著作権に関しては細心の注意をはらわないといけないので、必要が生じれば迅速に確認の対応をとります。
2.最新情報であるか
日本語版を出版したタイミングと英語版を出版するタイミングではタイムラグが生じるので、その間に水素関連のプロジェクトについて大きなアップデートある可能性があります。英語版のタタキだできた段階で最新の動きを確認し、問題がないようにします。
今回のクラウドファンディングで目標予算に達しない懸念もありますが、その場合でもメンバーでなんとか資金を集め、完成させたいと思っています。
プロジェクトを成功に導くための課題とチャレンジは以下です。
1.翻訳者の距離感から生じる表現の整合性を取る
国内外にいる複数の翻訳者で力を合わせて翻訳をするため、パートごとの細かいニュアンスを調整する必要があります。そのため編集者を一人に絞り、その方に上手く統合して頂くことになります。
2.世界のキーパーソンに応援メッセージを求める
英訳のドラフト案ができた時点で、世界の心ある人たちからの応援メッセージなどの依頼も進めていきます。メッセージをいただくのに手間暇がかかるかも知れませんが、いままでの活動で得た世界でのネットワークを通じて応援メッセージいただけるようにします。
翻訳スタッフとのミーティングはSkypeなどを活用してアクティブに行われています。
翻訳原稿のドラフト案を2/末日までにあげる予定で進めています。それから編集、デザインをするため、完成は7月頃の予定です。
2月末 ドラフト英訳アップ予定
2月末〜4月末 校正
5月〜5月末 デザイン、編集 英訳PDF化
5月末〜6月末 世界中のオピニオンにプリントアウトして送付し、応援メッセージを依頼
7月 電子書籍化、販売スタート
原発も、化石燃料もいらないエネルギーのかたちが世界標準になることを信じて、スタッフ一同、翻訳と編集作業に取り組んでいます。R水素を世界でブレイクさせるステップを実現するために、みなさまの熱いご支援をお待ちしております。
プロジェクトリーダー:有泉利菜
2010年:国際基督教大学卒業(経営学、マクロ開発経済学)。オーストラリアのグリフィス大学でR水素プロジェクトと出会いその可能性に確信を持つ。2010年11月よりR水素ネットワークの国際部として活動をはじめ、国内外のシンポジウムや会議に参加、グローバルネットワークを構築。2014年より民間のシンクタンクにて勤務。
NPO法人R水素ネットワーク代表江原春義
1986年。自然派化粧品ブランド「江原道(KohGenDo)」を妻であった女優、早乙女愛と共に創業。多くの俳優に愛用されるのを機にブランドを売却し、2002年「人生には未だ、自分の知りえない深遠で壮大な何かがあるのでは?」という想いから会社を売却し渡米。そこで地球環境の危機的な状況に衝撃を受ける。その後、ハワイ州にてクリーンエネルギーであるR水素(再生可能水素)の素案にであう。2008年、仲間とともにクリエイティブなニュースを紹介するWEBメディア「greenz.jp」設立。2009年、R水素社会の実現を促進するNPO「R水素ネットワーク」を設立。
翻訳スタッフ
Adam Lobel、Marie Tanao、Ian Shimizu、井上達也、塚本仁希
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