【M1 CONTACT 3日目】
vol. 36 2015-12-12 0
【M1 CONTACT CONTEMPORARY DANCE FESTIVAL Singapore】
・SEA CHOREOGRAPHERS’ SHOWCASE
ダニエル・コックは「応援」によって東西の逆転を図る意図はわかるが、軍隊的なコールを観客に要請するのは、観客に対する「暴力」であり、オレは受け入れられない。
ANDREA MOEISはインドネシアで、ローザスのPARTSで出会った二人の日本人ダンサーとの作品だが、今回はインドネシアのダンサーが演じた。ヨーロッパで出会ったアジアのダンサーが、アジアで公演する、というのが面白い。
トタン板で踊るMOH HARIYANTOがシンプルで力強い。
TEAM MASDANZA。横浜ダンコレともゆかりの深いスペインのMASDANZAだが、オレが名付け親のソウルNew Dance for Asia FesのディレクターのホシクYu Hosikが、次回、歴代最年少の審査員に選ばれている。
その後、キム・セヨン達と屋台村「ラオ・パサ」へ。周りは高層ビルのオフィス街だが、夜は止めてテーブルを出して、歩行者天国的に屋台が並ぶ。