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乗越たかお三カ国ダンス取材ツアーをクラウドファンディングで実現!
「ダンサーやディレクターには渡航費の助成金があるが、評論家にはぽっかりない」という現状への挑戦です。
著作物への評価を元に、ダンスを愛する人達の気持ちで支えられる「これからの評論」のために、一ヶ月間の短期決戦に挑む!
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作家・ヤサぐれ舞踊評論家。株式会社ジャパン・ダンス・プラグ代表。06年にNYジャパン・ソサエティの招聘で滞米研究。07年イタリア『ジャポネ・ダンツァ』の日本側ディレクター。 現在は国内外の劇場・財団・フェスティバルのアドバイザー、審査員など活躍の場は広い。著書に 『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER』(作品社) 『どうせダンスなんか観ないんだろ!?』(NTT出版) 『ダンス・バイブル』(河出書房新社) 『ダンシング・オールライフ 中川三郎物語』(集英社) 『アリス ~ブロードウェイを魅了した天才ダンサー 川畑文子物語 』(講談社)など多数。
「ダンサーやディレクターには渡航費の助成金があるが、評論家にはぽっかりない」という現状への挑戦です。
著作物への評価を元に、ダンスを愛する人達の気持ちで支えられる「これからの評論」のために、一ヶ月間の短期決戦に挑む!
スイスのフェスにて。世界中の愛すべきボンクラたちのために、全力でいきたい
舞踊評論だけで食っているという人はほぼいません。乗越はこれまで内外のダンスをつなぐために様々な活動をしてきて、海外から「なぜ国や財団やフェスティバルから支援してもらわないのか」といわれるものの、日本にはそういう仕組みも予算もありません。
これまでは常に前の稼ぎを次の取材につぎ込む自転車操業で取材を続けてきました。しかし今年インドのフェスが、CFによって「このフェスは自分たちに必要なものだ」という意識を持ってもらうきっかけになった、と聞き、感銘を受けました。将来の若い評論家のためにも、そういう関係のあり方に挑戦したいと思っています。
韓国→イスラエル→シンガポールの三カ国の経費を支援
三週間立て続けに海外のダンス・フェスティバルを取材します。先頃のバットシェバ舞踊団など、この三カ国は、いま最も注目されている国々です。その現場に直接触れ、アーティストや関係者に取材をし、その成果を持ち帰ります。
■韓国 ソウル国際振付フェスティバル(Seoul International Choreography Festival)
:11/24-11/28
韓国はアジア唯一の国立コンんテンポラリーダンスカンパニーをもち、年間10以上の「国際ダンスフェスティバル」を開催する、ダンス大国への道を驀進中である。
旧バニョレ国際振付コンクールのソウルプラットフォーム。大学路のアルコ劇場。世界からディレクターが集まり、フェスティバルの賞とは別に自分たちのフェスティバルへ招聘されるチャンスがある。
近年は韓国内でもとみに人気が出て応募者が激増し、中堅どころも応募し、昨年は50組近い作品が上演された。
日本からの応募も受け付けている。乗越たかおは審査員の一人。本賞とは別に、翌年の福岡ダンス・フリンジフェスティバルに招聘する作品を選出する。
昨年度のSCF審査員一同と。
■イスラエル インターナショナル・エクスポージャー(International Exposure)
:12/2-12/6
いまや世界に冠たるダンス大国であるイスラエル。今年来日したバットシェバ舞踊団やインバル・ピントの来日公演がいずれも大成功を収めた。
このフェスは、イスラエルのダンスが世界的に知られる契機となったフェスである。大カンパニーから新人まで、ダンス大国イスラエルの最新作品が一堂に会する。スザンヌ・デラル・センター。
特徴的なのは新作に限ること。大カンパニーでも同様である。
乗越たかおは15年にわたって通い続けている。こうして「変化を見続ける」ということが、非常に重要なのである。
朝から晩まで、とんでもない数のダンスが上演される。近年は若手に新しい世代に才能が出てきており、継続観察が必要である。
会場となる、イスラエルダンスの殿堂、スザンヌ・デラル・センター
■シンガポール M1 コンタクト(M1 CONTACT)
:11/26-12/12
シンガポールは正直「いいフェスはあるが、いいダンスカンパニーはない」と言われてきた。
その状況を変えたのがディレクターのクイック・スィブンである。彼は、ナチョ・ドゥアトの元で長く踊った後に帰国、自らT.H.E. ダンス・カンパニーとこのフェスティバルを立ち上げた。シンガポールの金森穣のような存在で、国からの援助も厚い。
スィブンと乗越たかおは様々なフェスティバルで協力体制にある。今まではイスラエルの日程と丸かぶりだったので参加できなかった。今回は後半から参加、さらにフェスティバル後の13、14日にあるスペシャル・プログラムにも招かれている。
筆者の隣がシンガポールのクイック・スィブン。隣がデトロイトのチャン・ジョリー、右が韓国のユ・ホシク。筆者が名付け親であるソウルのNew Dance for Asia International Dance Festivalにて
乗越たかおは日本で唯一コンテンポラリー・ダンスの単著を複数著し、大学などの現場でも多く取り上げられています。
すでに20カ国以上を回り、しかも中東、北欧、東欧、中欧、アジアなど、大きなメディアでは取り上げられない、しかしこれからもりあがる真の新しい鉱脈をいち早く取材し、紹介し、最先端の世界のダンスについて伝えてきました。
さらに東京のDance New Airフェスティバルの理事、ソウルのNew Dance for Asia フェスティバルの顧問をはじめ、多くのフェスティバル等のアドバイザーを務め、世界のダンスの人々と強いネットワークを作り、フェスティバル同士、アーティスト同士をつなげる作業をしています。
こうした実績と人脈からディープなダンス情報を紹介してきました。
乗越たかおコンテンポラリー・ダンス三部作と、韓国語版徹底ガイド
募集したお金は、三カ国の渡航費や滞在(フェスとフェスの間の宿泊等含む)にともなう諸経費に使用されます。とくに濃厚な情報交換の場であるパフォーマンス後にアーティストや他国のディレクター達との食事はとても重要なものです。
これまでのネットワークを含め、乗越たかおならではの血の通ったディープな情報をみなさんに還元します。
1 ディープでレアな、現地のレポートが届く!
深い取材力と、歯に衣着せぬ物言いで人気の乗越たかおの文章は、「有料メルマガでもいいから情報が欲しい」という多くの声をいただくほど。今回も各地のダンスのレポートはもちろん、ダンスを取り巻く環境、フェスティバルや助成金や教育の体制、現地グルメ情報など、他では知ることができない情報を、専門家の目で集め、かつ乗越たかおのヤサぐれた文章で楽しくお届けします
(条件はリターンのページを参照してください)。
現地レポートはメールで送られます。最大遅れても帰国後3日以内には全て完了するようにします。
■配信予定日(余力があれば、レポート以外にもそれぞれ途中経過を配信する可能性あり)
・韓国レポート 11/29
・イスラエルレポート 12/7
・シンガポールレポート 12/14
イスラエルダンスの次世代を担うニヴ&オーレン。2年前に評論家賞を受賞。右はアルカディ・ザイディスやヤスミン・ゴデールの公演にも出演したイリス・エレツ
2 乗越たかおが選んだ、できるだけ変なハガキが旅先から送られてくる!
現地ならではの観光用絵はがきから、なるたけ頓狂なものを選び、現地から発送します(条件はリターンのページを参照してください)。
※写真はイメージです。
3 インバル・ピント&アブシャロム・ポラックのサイン入り冊子
イスラエルを代表するアーティストで、森山未來が一年間滞在し、今年もミュージカル『100万回いきたねこ』の演出で大人気を博し、来年は彩の国さいたま芸術劇場で『DUST』を上演するインバル・ピント&アブシャロム・ポラック。彼らと親交の深い乗越たかおが、劇場広報誌に書いた彼らのインタビュー記事に、彼らのサインをつけて進呈します(条件はリターンのページを参照してください)。帰国後12/21までにお送りします。
インバル・ピント&アブシャロム・ポラックのインタビュー時の写真。
4 今回は新刊に名前が載るチャンスも!
またちょうど今、乗越たかおの新刊著書の発売が決定し、執筆に取りかかっています。その本に自分の名前が協力者として載り、全国のダンスファンの手元に残る、大きく言うと日本のダンス史に残るチャンスがあります!(条件はリターンのページを参照してください)
5 イスラエルからSkypeで5分間速報をお届け&イスラエル土産を発送
さらに特別に三名様には、希望日時をメールで決めて約8時間の時差をものともせずにイスラエルからSkypeで直接乗越たかおが最新情報をお伝えします。
また乗越たかおが選んだ、独特な味わいのイスラエル土産を発送致します(12/21まで)。
(条件はリターンのページを参照してください)
テルアビブのアラブ街のホテル。つねに犬からそっぽを向かれながら(写真はイメージです)
目標額を達成できなくても、取材には出発しますが、皆様の好意がさらなる深い取材への後押しになります。
現地レポートは滞在中に送るようにしますが、スケジュールが過密でその余裕がない場合など、不測の事態で遅れても、帰国後3日以内には全て完了するようにします。
経済の悪化等、日本に招聘されるダンス公演はとても少なくなってきており、生きた情報は非常に限られています。乗越たかおが自らの使命として任じている「ダンサーが生活できる社会の実現」にしても、世界・アジアとの連携なしには成し遂げられません。
ダンサーの活躍の場を広げ、ダンスファンが共有する情報とネットワークを広めそして深めていくためには、「継続して見続ける」ということが何より大切です。
これまで乗越たかおが見続け伝え続けてきたことが更に未来のダンサーとダンスファンにつながるように、なにとぞご協力をお願いいたします。
協力してくれた方々には心から感謝いたします。しかし言うまでもないことですが、それは乗越たかおの評論家としての中立性には、なんら影響いたしません。これまで通り、「ヤサぐれ舞踊評論家」として、淡々と書くべきことを書いていくことをお約束いたします。その点だけはご了承いただいた上で、ご協力いただける方は、なにとぞよろしくお願いいたします(ニックネームを使うと匿名での寄付も可能です)。
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