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山本政志監督5年ぶりの新作!『脳天パラダイス』をクラウドファンディングで実現!
映画は観客の前で上映されて初めて映画になる、
ひとつでも多くの映画館で、
ひとりでも多くの人に観てもらいたい!
そんな思いを込めて!
『脳天パラダイス』の公開支援、お願いいたします!
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C・C・P(コンチネンタルサーカスピクチャーズ)は、映画の製作・配給会社です。ものづくりを通して、自由に、楽しく、おもしろいと思えるものを作って、人に伝えていきたいと思っています。 応援よろしくお願いします!
映画は観客の前で上映されて初めて映画になる、
ひとつでも多くの映画館で、
ひとりでも多くの人に観てもらいたい!
そんな思いを込めて!
『脳天パラダイス』の公開支援、お願いいたします!
11月20日の全国ロードショーに向け爆進中の『脳天パラダイス』ですが、この度、”公開直前プレミア試写”の開催が決定しました。当日は豪華ゲストによる舞台挨拶も!そしてなんと、コレクター限定の招待枠をご用意いたします!
『脳天パラダイス』公開直前プレミア試写
会場:スペースFS汐留ホール(http://www.asumu.jp/spacefs.php)
日時:11月17日(火) 18:00 開場
18:30 開映
20:05 上映終了
準備が出来次第 トークイベント
確定ゲスト:南果歩、いとうせいこう、田本清嵐、小川未祐、山本政志監督
※当日、不測の事態などで急遽ゲストが変更の可能性がありますことをご了承ください。
受付開始:11月1日(日)
招待人数:20名(定員になり次第、締め切ります)
条件:満天コース以上の、特典に劇場鑑賞券がついているコレクター様。当日、劇場鑑賞券使用と同じ扱いということで、受付で半券をお渡しいたします。
ついに特典のオリジナルTシャツのデザインをお披露目🧠🌈💫
デザインはイラストレーターとして活躍中の なかよしティア(@NakaYoshiTia )さん🙏
本作を観た印象で、1からデザインしてくれました!
(ちなみに観た感想は「いい意味で意味が分からなくて夢に出てくるくらい衝撃的でした。笑いどころ多すぎ!笑」とのこと😂)
バックプリントが最高にかわいい💕
サイズはS,M,L,XLの4サイズ👕
⚠️サイズ参考用の着用写真にて黒を着用しておりますが、特典は白のみとなります⚠️
サイズ参考用 着用写真
男性177cm 白:Lサイズ 黒:XLサイズ
女性163cm 白:Lサイズ 黒:XLサイズ
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山本政志監督最新作『脳天パラダイス』。
全身全霊、渾身の力を振り絞り、そのあり余るパワーがはじけ、監督のイメージはどんどん膨らんで、予算もどんどん、どんどん膨らんで、まさに満身創痍。
製作に全てをかけました…かけてしまいました……。
そんなわけで公開宣伝に余裕がありません!
宣伝公開の応援を、何卒よろしくお願いいたします!
この鮮烈なキャッチフレーズとともに、コロナ禍吹き荒れる大厄年2020に放たれる『脳天パラダイス』。『ロビンソンの庭』(87)、『JUNK FOOD/ジャンク フード』(97)、『リムジンドライブ』(00)、『水の声を聴く』(14)など独創的な作品で常に時代を先行してきた山本政志監督の最新長編映画だ。これまで5作品が選出されたベルリン映画祭を始め、カンヌ映画祭、ロカルノ映画祭など数多くの映画祭に選出され、今年のローザンヌ映画祭(スイス)では、本作「脳天パラダイス」がオープニング上映作品となり、さらに過去作品の特集上映が組まれるなど、国際的評価も高い山本監督にとっては5年ぶり待望のメガホンとなった。
とにかく、理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう――。そんな執念のもと、村岡伸一郎プロデューサーとの二人三脚で、構想からクランクアップまで僅か5カ月という怒涛のスピードで想いを作品に昇華させた天才・山本監督。脚本は、現実と虚構を縦横無尽に渡り歩く斬新な舞台で演劇界の注目を集める金子鈴幸( 劇団「コンプソンズ」主宰)とともに書き上げた。
東京郊外、高台にある一軒の大豪邸。あとは引越し業者のトラックに荷物を積み込むだけとなった部屋を、やさぐれた表情で見わたす笹谷修次(いとうせいこう)。家長でありながら、この家を手放す原因を作った張本人である。引きこもり気味の息子・ゆうた(田本清嵐)は淡々と現実を受け止めている。一方、生意気盛りの娘・あかね(小川未祐)は不甲斐ない父親にイラつきながら、ヤケクソ気分でTwitterに呟く。「今日、パーティをしましょう。誰でも来てください。」と地図付きツイート。そのままフテ寝してしまう。投稿がリツイートされまくり、瞬く間に拡散している通知が鳴り響いていることも知らずに……。
数年前、恋人を作って家を出たはずの自由奔放な元妻・昭子(南果歩)がやってきた。パーティーのツイッターをみてやってきたのだ。ゆうたは、久しぶりの母との再会を喜ぶが、修次やあかねにとっては招かれざる客でしかない。
借金まみれになり、一家離散目前の笹谷家にツイッターをみて、次々にパーティー客がやってくる。インド人のゲイカップル、やる気のない運送業者、手癖の悪いあかねの友人、台湾から来た観光客の親子、酔っ払いのOL、恋人を探しているイラン人、謎のホームレス老人(柄本明)……。
そんな中、来客を頑なに追い返そうと一人奮闘する修次だったが、珍客はどんどん増え続ける。しだいに豪邸は、ドンチャン騒ぎを超えた、縁日の境内状態になっていく。笹谷一家の引越しは!? いやいや、もうそれどころじゃない ! 客たちによって一家の運命はめくるめく奇々怪々と狂喜乱舞へと導かれていく……! これは現実か、それとも幻覚か、果たして彼らの行く末は!?
もう誰も逃げられない。
「脳天パラダイス」への扉が今、開いてしまったのだ!
本作の主な撮影は、2019年8~9月にかけて東京都青梅市の高台に位置する大邸宅を貸し切って行われた。内外装ともに異様な風貌をたたえた屋敷に集められた出演者とエキストラたちには、近隣の住民への配慮で朝までの撮影が敢行できないため、終電ギリギリまでの綿密なスケジュールが課された。撮影初日、いきなり山本監督がマリファナの造形に対して美術スタッフにダメ出し。まさかの仕切り直しとなるも、日を追うごとにエキストラも含めたキャストと制作陣の息が合い、現場にエネルギーが充満していく実感があった。ちなみに、ダメ出しが出たマリファナのシーンは、結局最終日クランクアップの撮影になってしまった。
そのパワーが、ついに最高潮に達して炸裂したのが圧巻のミュージカルシーンだ。キャストが勢揃した撮影現場は、南流石の振り付けとOtoの音楽により、もはや撮影を超えた一大イベントの様相を呈し、警察も駆けつけるほどだった。
「もちろん許可は取っていたが、あまりの盛り上がりが周辺住民の目には異様に映ったのかもしれない。」(村岡P)
南流石による1ヶ月以上のリハにリハを重ねた結果、ダンスは相当なレベルに達していた。いつの間にか、山本監督からは「いいねー、楽しいねー」という言葉が口癖のように飛び出すようになっていた。
「ミュージカルシーンは、いつかやりたかった。3曲目の「宇宙音頭」で出演者全員が開放的な表情に変化していくとこは、撮ってて感激したなぁ。JAGATARA仲間のOTOや南が音楽と振り付けを担当してくれた事で、*アケミも参加してるような気配もして感慨深かった」(山本監督)
*アケミ……伝説のバンドJAGATARAのボーカリスト 江戸アケミ。1990年1月27日死去
南果歩 as 昭子
1984年に映画『伽倻子のために』のヒロイン役オーディションに応募、2000人の中から選ばれ、芸能界デビュー。1989年の『夢見通りの人々』(森崎東監督)にて日刊スポーツ映画大賞の助演女優賞、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。『お父さんのバックドロップ』('04 / 李闘志男監督)で第19回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。近年の主な出演作に『海炭市叙景』('10 / 熊切和嘉監督)、『阪急電車 片道15分の奇跡』('11 / 三宅喜重監督)、『家族X』('11 / 吉田光希監督)、『さよなら歌舞伎町』('14 / 廣木隆一監督)、『葛城事件』('16 / 赤堀雅秋監督)、『オー・ルーシー!』('18 / 平柳敦子監督)、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』など。映画・テレビ、舞台など幅広く活躍。本作では、一見普通に見えて自由奔放に生きる女『昭子』を熱演。本人の熱望により実現したキャステイングだけあって、まさにはまり役!
いとうせいこう as 笹谷修次
1984年早稲田大学法学部卒業後、講談社に入社。85年より宮沢章夫、シティーボーイズ、中村有志、竹中直人らと 演劇ユニット“ラジカル・ガジベリビンバ・システム”を結成。講談社に入社後は、「ホットドッグプレス」誌で企画した「業界くん物語」が話題となる。86年に退社後は作家、クリエーターとして、活字/映像/舞台/音楽/ウェブなど、あらゆるジャンルに渡る幅広い表現活動を行っている。常に先の感覚を走り創作し続けるクリエーター。本作では、家長でありながら引っ越す原因を作った、どこか間抜けで憎めない“修次”を演じている。初顔合わせ、リハーサルの時に監督に「修二が来た」と言わしめた、今回のキャステイングの肝である!
田本清嵐 as 笹谷ゆうた
映画『ゴーグル』('06 / 桜井剛監督)で初主演。『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』('08 / 若松孝二監督)、『剣岳 点の記』(’09 / 木村大作監督)、『11 ・25 自決の日 自決の日 三島由紀夫と若者たち』('12 / 若松孝二監督)、『おんな城主 直虎』('17 / NHK)、『止められるか、俺たちを』('18 / 白石和彌監督)など、映画、ドラマ、舞台と活動の幅を広げている。本作では、引きこもりの長男“ゆうた”という今までにない役柄に挑戦。父親・修次(いとうせいこう)と実は本当の親子なのではないかと錯覚させる熱演に注目。
小川未祐 as 笹谷あかね
2001年3月25日生まれ、東京都出身。中学時代からプロダンサーとして活動し、高校2年で女優に転身。女優・ダンサーとして活動。『最期の星』('17 / 小川紗良監督)で主演デビュー。出演作品に『よこがお』('19 / 深田晃司監督)、『海辺の金魚』('21 / 小川紗良監督)、テレビドラマ『ゴ―ルド!』('20 / NHK)などがある。本作では、オーディションを勝ち抜き見事ヒロイン“あかね”役を獲得!監督の目に狂いはなかった。オーディションの選考基準にはなかった得意のダンスと歌も大きな見どころ。
柄本明 as チョーさん
76年に劇団東京乾電池を結成、座長を務める。カンヌ国際映画祭特別招待作品となった『カンゾー先生』('98 / 今村昌平監督)で、第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。映画のみならず、舞台やTVドラマにも多数出演し、11年に紫綬褒章を受章した。近年の主な映画出演作は、『岸辺の旅』('15 / 黒沢清監督)、『モヒカン故郷に帰る』('16 / 沖田修一監督)、『武曲 MUKOKU』('17 / 熊切和嘉監督)、『万引き家族』('18 / 是枝裕和監督)、『居眠り磐音』('19/本木克英監督)、『ある船頭の話』('19 / オダギリジョー監督)、『楽園』('19 / 瀬々敬久監督)など。19年には旭日小綬章を受勲。本作では不思議なホームレス風の男“チョーさん”役を演じる。存在感と軽妙さが同居する演技はまさに名人芸!
玄理 as 沙枝
日本語・韓国語・英語のトライリンガル。青山学院大学法学部在学中、韓国の延世大学に留学し、映像演技を専攻する。2008年には韓国映画『曲がり角の男』『宿命』に出演した。『水の声を聞く』(14/山本政志監督)では、高崎映画祭の最優秀新進女優賞を受賞。その他出演作品に、『リップヴァンウィンクルの花嫁』('16 / 岩井俊二監督)、『最初の晩餐』('19 / 常盤司郎監督)、『スパイの妻』('20 / 黒沢清監督)がある。NHK『ミストレス~女たちの秘密』や朝ドラ『まんぷく』などテレビ映画を問わず活躍中。本作では、ぶっ飛んだOLの“沙枝”を熱演、山本組の先輩の貫禄を見せる!
村上淳 as 警官
ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」などのモデルを経て、フジテレビ系ドラマ『アルファベット2/3』(1992年)にて俳優デビュー。『ぷるぷる 天使的休日』('93 / 橋本以蔵監督)で映画デビュー。『ナビィの恋』('99 / 中江裕司監督)、『不貞の季節』('00 / 廣木隆一監督)、『新・仁義なき戦い。』('00 / 阪本順治監督)の3作品で、第22回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞。主な映画出演作に『新宿スワン』シリーズ('15、'17/園子温監督)、『グラスホッパー』('15 / 瀧本智行監督)、『パンク侍、斬られて候』('18 / 石井岳隆監督)、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』('19 / 大森立嗣監督)、『初恋』('20 / 三池崇史監督)などがある。本作では、自分までヘロヘロになってしまう“警官”役で、ピンポイントながら独特の存在感で、本作に欠かせないキャラクターになっている。
古田新太 as 踊る屋台男
劇団☆新感線の看板役者。『小森生活向上クラブ』('08 / 片嶋一貴監督)で映画初主演を務める。主な出演作品に『アトランタブギ』('96 / 山本政志監督)、『JUNK FOOD』('97 / 山本政志監督)、『木更津キャッツアイ』シリーズ('03、'06 / 金子文紀監督)、『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』('09 / 堤幸彦監督)、『シーサイドモーテル』('10 / 守屋健太郎監督)、『超高速!参勤交代 リターンズ」('16 / 本木克英監督)、『土竜の唄 香港狂騒曲』('16 / 三池崇史監督)などがあり、公開待機作品に『空白』('21 / 吉田恵輔監督)『ヒノマルソウル 』(公開未定 / 飯塚健監督)を控えている。本作では、劇団☆新幹線初期の名コンビ鳳ルミ(写真左)と共に『屋台の焼きそば屋夫婦』として贅沢な特別参加。
素人や新人の大胆起用は、山本作品の真骨頂である。不思議なインド人マハディー 役のニールは映画館でたまたま山本監督の目に留まりスカウトされたにもかかわらず、 「映りやヘアメイクにこだわって、かなり俳優していた」(村岡P談)。他にもいい加減な運送業者の二人、怪しいジャンキー二人組、恋人を追うイラン人、台湾からの観光客親子、町内の子どもたち、などなど「準備で一番時間をかけたのはオーディション。死ぬほどやった」(同 村岡談)というように、3回開催された出演者選考のワークショップや、2ヶ月に及ぶオーディションで選ばれたキャスト陣は『脳天パラダイス』の醍醐味の一つ!豪華なキャストとの融合で、作品に実在感が加味された。
撮影の 寺本慎太朗と仲間の照明渡邊大和が、YouTubeの短編をみた山本監督から大抜擢され、初めて本格的な映画の現場に技師として参加。初期山本映画の主力メンバーだった美術監督の林田裕至の秘蔵っ子木岡菜津貴は、本作で美術監督デビュー。リアル+極彩色の脳天ワールドを映像化した。
助監督に『予告犯』、『忍びの国』、『泣き虫しょったんの奇跡』の 佐和田惠。演出補に、今泉力哉監督の一連の作品、山本の『スリー☆ポイント』や多くのインディーズ作品に参加し、自らも多くの監督作を発表している平波亘。佐和田と平波は、演出部鉄壁ツートップして現場を見事に仕切った。
衣装は、『斬、』、『キングダム』、『燃えよ剣』、NHK大河『いだてん』など、インディーズからメジャーまで幅広く活動する 宮本まさ江、特殊造形美術は『20世紀少年』シリーズ、『シン・ゴジラ』、『東京喰種』シリーズ、『鋼の錬金術師』などの特殊造形の第一人者百武朋が担当。
”サザンオールスターズ” ”乃木坂46””くまもん”や数多くのCMの振付演出を担当した 南流石がミュージカルシーンのダンス演出で参加。伝説のバンド”JAGATARA”のOtoは、王道ミュージカルから始まり、アップテンポのインド風ダンスになり大団円の音頭に至る、突き抜けたメイン音楽を提供。他に類を見ない極端な新人&ベテランの混合パワーは、画面にさらなるエネルギーを注入している。
と、強い心持でクランクインした。
・・・が、完成後にコロナくんが怒涛の快進撃を開始した。窮屈な世の中は、新たなマイナスエネルギーを吸入し、ますますダメダメになっていくのか?近づく公開日。迫りくるコロナくん。
大丈夫か、人類? 元気か、地球? 生きてるか、映画?
どうなる「脳天パラダイス」?!
・・・でもだがしかし、考えようで風景は変わる。もしかすっと、コロナくんは「脳天パラダイス」の前に現れたリトマス試験紙怪獣なのではないか?バカ世界を吹き飛ばせるんなら、あたしが生み出したドヨ〜ンとした沈滞感くらい吹き飛ばせんじゃね?どーなの?と、リトマス怪獣コロナは囁く。そう考えると、「脳天パラダイス」の映画力を試す、千載一遇の絶好の時期での上映かもしれない。いいねー、受けて立つよ、コロナくん。「脳天パラダイス」の映画力を試してもらおう。それが、オレらがアンタにできる数少ない抵抗の中の、唯一大きな手札なのだから。
ところが、次なる試練が襲いかかってきた。コロナくんに食い散らされて、宣伝費が足りない。チラシ、ポスター、予告編、試写会、舞台挨拶、宣伝スタッフのギャラ・・、上映までにまだまだ経費がかかる。「このままじゃ動けなくなりそう。公開日は決まっているのに、これは・・」。
「脳天パラダイス」は、社会問題に鋭く切り込み深く考察する映画ではなく、感動の涙でヒューマンの鐘を鳴り響かせる映画でもない。しかし、観終えると、心のどこかに、明るいエネルギーが生まれたり、過剰な楽観性が芽をだしたり、正体不明の多幸感が降り注いだりする、様々な“脳天現象”が派生することは、東大物理学実験室の結果で判明している。(嘘)
「脳天パラダイス」誕生に向けての共犯&支援を、何卒よろしくお願いします。
山本政志
35㎜デビュー作『闇のカーニバル』(’83) が、ベルリン、カンヌ国際映画祭で連続上映され、ジム・ジャームッシュらニューヨークのインディペンデント監督から絶大な支持を集める。また、JAGATARA(じゃがたら)のファーストアルバム『南蛮渡来』プロデュース、日比谷野外音楽堂での〈アースビート伝説’85〉を始めとする音楽イベントのプロデュース、江戸アケミや町田康(町蔵)ら、ミュージシャンを俳優として起用するなど、ジャンルを超えた独創的な活動で注目される。『ロビンソンの庭』(’87)では、ベルリン国際映画祭zitty賞、ロカルノ国際映画祭審査員特別賞、日本映画監督協会新人賞を受賞。ジム・ジャームッシュの撮影監督トム・ディチロ起用も話題となった。
香港との合作『てなもんやコネクション』(’90)では、専用上映館〈TANK 2〉を渋谷に建設し、4ヶ月のロングラン上映を成功させた。1991年、町田康主演『熊楠 KUMAGUSU』で、博物学者・南方熊楠の生涯を描く初の大作に挑むも、資金難のため撮影中断となり、未完のまま現在に至る。1998年、文化庁海外派遣文化研修員として、ニューヨークに1年間滞在。『ジャンクフード』(’97)をベルリン、香港、トロント国際映画祭に出品。全米10都市で公開。『リムジンドライブ』(’01)では単身再渡米し、全アメリカスタッフと共に全ニューヨークロケを敢行。『聴かれた女』(’06)はアメリカ“Netflix”の推薦作品に選ばれ、9カ国でDVDが発売された。
2012年、俳優向けワークショップ “シネマ☆インパクト”を主宰し、13人の監督で15本の長短編を制作。翌年、その中から生まれた、大根仁監督作『恋の渦』がスマッシュヒットとなる。『水の声を聞く』(’13)は、ベルリン、香港、全州国際映画祭などに選出され、国内でもキネマ旬報ベストテンにランクインするなど、国内外で高い評価を受けた。2015年、初期8㎜作品『聖テロリズム』(’80)が、ベルリン、香港、上海国際映画祭で企画上映された。今なお、あらゆる境界を超えていく意欲的な活動と爆発的なパワーで、常に新たな挑戦を続けている日本映画界の異端である。
南果歩 いとうせいこう 田本清嵐 小川未祐 柄本明
玄理 村上淳 鳳ルミ 古田新太
大河内健太郎 小竹原晋 星野園美 沢井小次郎 安田ユウ 李丹 張天屹 野村陽介 ニール・ターリセッチィ アレック・アスギャリー 和川ミユウ 植田紗々 髙橋里恩 江波里香 渡瀬うみな 齋藤勇真 森川貴 庄司浩之 ノブヲ 畑中タメ 吉田茂樹 牧山みどり 紀那きりこ 藤本国彦 島津志織 小林敏和 菊地敦子 清水ひさを 柳川竜二 にぼし にぼしの声:山下ケイジ 永山愛樹/竹舞(TURTLE ISLAND/ALKDO)
監督:山本政志 脚本:金子鈴幸 / 山本政志
プロデューサー:村岡伸一郎
撮影:寺本慎太朗 | 照明:渡邊大和 | 録音:光地拓郎 | 美術:木岡菜津貴 | 衣装:宮本まさ江 | 現場衣装:津田大 | メイク:佐々木ゆう | 編集:小原聡子 | 助監督:佐和田惠 | 演出補:平波亘 | 装飾:岩間洋 | 特殊スタイリスト:百武朋 | 操演・特殊効果:羽鳥博幸 | 特機:塩見泰久 | 技術コーディネーター:豊里泰宏 | 振付演出:南流石 | メインテーマ:Oto | VFXディレクター:中口岳樹 / 島田欣征 | ドローンオペレーター:池田佳史 / 山本雅映 | 庭師:高見紀雄 | 宣伝美術:千葉健太郎 | スチール:江森康之 | メイキング:永山正史 | 楽曲提供:Dr.Tommy | テクニカルスーパーバイザー:溝口洋 | 賽本引き指導:柳川竜二 | 撮影協力:井戸賢生
エグゼクティブプロデューサー:吴清萍 / 大江戸康
アソシエイトプロデューサー:根本礼史 | コープロデューサー:大高健志 | キャスティングプロデューサー:関谷楽子 | アシスタントプロデューサー:翁長穂花
企画:シネマインパクト / C・C・P | 協賛:高見庭苑 | 配給:TOCANA
製作協力:UNIVA Guangzhou Trading
製作:パンクチュアルカルチャー / 大江戸美術
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プリント・公開経費の一部として(DCP製作・コピー、VPF費、郵送費等)……100万円
宣伝費の一部として……150万
イベント費……50万円(舞台挨拶など公開イベント等)
○撮影振返り日誌・近況報告アップデート
撮影秘話、撮影振返り日誌・宣伝配給の近況をアップデートしてコレクターの皆さまに発信いたします。
○監督からのお礼メール
山本政志監督よりお礼のメッセージをメールにてお送りいたします。
○現場スチールデータ
スチールカメラマン・江森康之氏による現場の厳選スチールデータをメールにてお送りいたします。
○劇場観賞券
公開時に劇場で使用可能なチケットをお送りいたします。
【注意事項】
※こちらの劇場観賞券は
●新宿武蔵野館
●ヒューマントラストシネマ渋谷
●池袋シネマ・ロサ
●横浜シネマジャック&ベティ
の 上記4館でのみ ご利用いただけるものになります。
上記4館の映画館でのご鑑賞が難しいお客様については、お手数ですが、最寄り映画館での『脳天パラダイス』鑑賞の当日券、あるいは劇場サービス券など、『脳天パラダイス』をご観賞いただいたというのとと、金額がわかる写真を撮っていただき、お振込先と一緒に staff.ccp@gmail.com までメールにてお送りください。
後日、銀行振り込みにて補填させていただきます。
○公式パンフレット
劇場で販売する公式パンフレットをお届け!
○決定稿PDFデータ
本作の決定稿のPDFデータをメールにてお送りいたします。
○オフィシャルグッズTシャツ
オフィシャルグッズのオリジナルTシャツを S,M,L,XL の中からご希望のサイズをお届けいたします。デザインについてもクラウドファンディング中に発表予定!
○エンドロールに名前掲載
映画のエンドロールにお名前をクレジットに掲載させていただきます。掲載希望のお名前をお伝えください。
○永山正史監督によるメイキング映像データ
映画『天然☆生活』の永山正史監督が現場つきっきりで撮影した超貴重映像!ここだけの限定キャストインタビュー・メイキング映像データをお送りいたします。
○協賛者としてクレジット
映画『脳天パラダイス』の協賛者として各露出媒体でクレジットされます。(金額によって掲載場所に違いがあることと、既に作成済み印刷物は除くということをご了承ください)
7月下旬〜 クラウドファンディングスタート
8月〜 宣伝活動開始!
随時、宣伝活動をアップデートしていきます!
【劇場公開】
2020年劇場公開!順次全国ロードショー!1館でも多くの映画館で!
映画『脳天パラダイス』は、すでに完成しております。つまり完成しないリスクというのはございません、しかし、このご時世、緊急事態宣言の再発令や、社会情勢によって展開はとても流動的になります。それによって、お住まいの居住地近辺での上映が行われない場合もあります。もちろん最善の対応をもって善処できるように努力いたします。
金額的に目標に達しなかった場合でも集まった金額は公開宣伝の費用に充てさせていただきます。 支援いただいたみなさまへの特典も履行いたします。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
暗い気分になりがちのこういう時こそ、『脳天パラダイス』のような映画で笑い飛ばしていただきたい。少しでも多くの人にこの映画が届けられますように、何卒お力添えよろしくお願いいたします。
3000 円
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10000 円
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250000 円