プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
NOTHING NEW 初の長編アニメーション作品「我々は宇宙人」制作プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
“才能が潰されない世の中”を目指し2022年に設立。ホラーとアニメーションを中心とした映画作品の企画・製作を軸に、新しい作品の作り方と届け方に挑戦している。
「NOTHING NEW」が初の長編アニメーションの制作に挑んでいます。監督はYOASOBIのMVなどで独自の映像表現を世に送り出してきた映像作家・門脇康平。応援お願いします!
初めまして、本作を製作するNOTHING NEWの林と申します。
NOTHING NEWは、“才能が潰されない世の中”を⽬指し、2022年に設立した小さな映画会社です。現在は自分含めて4名の事業メンバーで、世界に挑戦する新鋭監督たちとともにオリジナルの映画企画・製作を行っています。
自分たちとして初のオリジナル長編アニメーション作品『我々は宇宙人』を2026年公開に向け制作しています。
本作は、2022年にまだNOTHING NEWという会社すら存在しなかったタイミングから監督の門脇と自分だけの状態で動き出しました。
アニメーション制作のいろはすら知らなかった自分は、まずは仲間を集めねばとSNSを通じて制作メンバーの募集を開始し、試行錯誤しながら今のスタジオの形を築いてきました。
現在では、多くの方のご協力もあり、およそ60名のアニメーター/背景美術のメンバーに参画いただき2026年春の完成を目指して日々制作に取り組んでいます。
<あらすじ>
小学三年生の夏、内気な少年・【つばさ】は、クラスの人気者・【暁太郎】と出会い、親友になる。
小さな世界の中で、かけがえのない時間を過ごしていくふたり。しかし、ある些細な事件をきっかけに、ふたりの関係は引き裂かれて——。
30年以上にわたる少年たちの友情と再会を通して、人が生きることの意味を静かに問いかける物語。
<製作体制>
企画・脚本・監督・絵コンテ・編集 :門脇康平
共同製作 :MIYU PRODUCTION
企画・製作・制作 :NOTHING NEW
2022年から制作をスタートさせ、アニメーターをはじめ地道に仲間探しを行ってきました。これまで実写の制作経験はありましたが、アニメーションは全くの素人。
今振り返れば、もっとこういう形で企画を立て、脚本が固まったタイミングでスタジオの仲間集めをすべきだ...とか、スケジュールはこうしておけばよかったなと反省する点は多々ありますが、一方で知らなかったからこそチャレンジできた企画でもあると思っています。
完成まであと半年を切りつつある今、本当に多くの方のサポートのおかげでここまでくることができました。そんな手作りの作品だからこそ、私たちはクラウドファンディングという形で、次の仲間となる方にご協力を賜りたく思っております。
本作では、支援者のみなさまとともに次なる過程を歩みたいと考えています。
若手監督と新鋭スタジオが挑むオリジナル脚本の長編アニメーション。高いハードルに挑むこの現場を、ともに挑み、ともに喜びを分かち合っていただけたら嬉しいです!
初めまして、門脇康平と申します。
5年前から地道に作り続けている作品の完成がやっと見えてきたこのタイミングでみなさまにお知らせすることができ嬉しく思います。
自分には、昔からずっと作りたいと思っていた長編アニメーションの構想がありました。
実現できる機会がいつか来たらなぁと思っていたある日、現在スタジオで制作進行も務めている学生時代からの友人である・K松の紹介でプロデューサーの林と出会いました。それが2022年3月です。
正直、林に出会ったときから、この人となら作れるかもしれないと期待したのを覚えています。そのため、自分はこのチャンスを逃すまいと、初めて会ってから4ヶ月間、何度も企画書を書き直し、林に壁打ちしました。
門脇「作る確率は何パー?」と聞いたら
林「95パー」
と返事が返ってきた2022年の夏のことを今でも鮮明に覚えています。
それから林はNOTHING NEW設立の準備をはじめ、自分は絵コンテに着手し始めました。ここから先がどうなるかもわからない状態から気づけば多くの仲間に囲まれて、原画だけでいえば8割くらい描き終わるところまできています。
この作品では、二人の少年を通して、誰もが持つ“懐かしく、儚い”気持ちを呼び起こし、観てくださる方が自分の人生を肯定できるような作品となることを目指しています。
ただ、自分の納得のいくクオリティ、今まで誰も見たことがないような作品に仕上げるためには、あと一歩みなさまのご支援が必要です。
不躾ながら、この作品のパートナーとして一緒に走ってくださる仲間をこのクラウドファンディングで募集させてください。みなさまの応援を受けて自分も最後まで走り切ります。応援のほどよろしくお願いします。
このパートでは、本作のこだわりポイントを監督の目線からかい摘んでご説明します。これを読んだ後にぜひ、ティザー映像をご覧いただけると嬉しいです!
作画と背景の一体感
本作では、作画と背景の境界をなくし、一つの画面の中で両者が一体となって情景を描き出すことを目指しています。
なぜこのポイントにこだわるかというと、「現実の世界も同じように成り立っている」と考えているからです。
例えば、街の中で動いているのは人だけではありません。
目の前の建物に貼られたチラシが、風に吹かれて今にも剥がれるかもしれない。
世界はいつ、どんな動きを見せるかわからず、あらゆるものが変化の可能性を秘めています。
そのような、予測できない面白さに満ちた現実をアニメーションで描きたいと考えています。
そのためには、作画には背景と同等の情報量と緻密さが求められ、背景にもキャラクターを描くような細かい線の表現が必要になります。
観ている人が、画面のどこであっても「ここも動くかもしれない」という期待を持っていただけるように、と考えながら作画しています。
質感表現のディテール
質感表現も、本作のこだわりのひとつです。
画面を見て「懐かしい」と感じてもらうためには、単に過去を脳内で思い出すのではなく、観ている人に“かつての感覚”を思い出してもらう必要があると考えています。
例えば、キャラクターが背負うランドセルの劣化を描く際にも、単に表面をボロボロに描くのではなく、「子どもの頃にこう扱ったから、こう壊れていく」という時間の積み重ねや使い方を意識して作画しています。
また、背景においても、机を例にだすと、誰もが触れたことのある学校の机の角の丸みを表現することで、触った時に手に伝わるツルツルとした感触を思い出せるような描写を心がけています。
作画と背景を隔てず、どちらも“感覚に届く”表現を徹底することで、観る人が自分の記憶のどこかにある感触を思い出せるような映像を目指しています。
動きのリアリティを追求
自分は子どもの頃、よく先生や親に「無駄な動きが多い」と言われる子でした。
まっすぐ歩いて帰ることもほとんどなく、枝を拾ったり、息を止めて歩いたり、壁を触りながら帰ったり...とにかく余計なことを常にしてしまう子どもでした。
そういった子どものあの“無駄な動き”を本作では完全再現したいと考えています。
そうすることで「昔の自分のようだ」「クラスのあの子みたいだ」と観る人の記憶の奥底にある懐かしさに触れることができたら、と思います。
また、表情も単なる記号的な表現にとどまらない微妙な変化を丁寧に描いています。そのため、作画の際には、実在する動きや物の観察を徹底しています。
本作では、子役の方を何度も撮影させていただき、ほぼ全カットの動きが観察できるよう映像資料を集めました。大人のキャラクターは自分や役者が実際に演じることで、その動きを参考に作画しています。
集めた資金は、制作費・宣伝費に充てたいと考えています。
特に本作では「作画のクオリティアップ」とクラウドファンディングを含めた「作品をより広く届けること」に力を入れていきます。
・制作クオリティアップ費用:500万円
作品のこだわりである、リアルな質感を追求するため仕上げ工程でもレイヤーを追加して動かすなど、細かい調整が必要になります。
以下は一例ですが、出来上がった原画に服やランドセルの経年劣化を加え、窓の外からの光の加減を調整するだけで見違えるほどクオリティが変わります。
・作品をより広く届けるための費用:300万円
完全オリジナル作品である本作は、作品を多くの方に知っていただくためにも公開前に監督が直接作品について説明させていただく様々なイベントを予定しています。
全国の劇場での公開準備や本クラウドファンディングで応援いただいたみなさま限定のイベントの開催など、少しでも多くの方に作品の魅力を知っていただくためにお力をお貸しください。
最後までこだわり抜いた映像をより多くの方にお届けすべく頑張ってまいります。
<各種リターンのご紹介>
本作品を一緒に伴走してくださるみなさまには以下のお返しをご用意しております。
スタジオメンバー会員権(1名分)スタジオメンバー会員として登録させて頂きます。メンバー特典として、デジタル会員証を発行いたします。
現在進行形で制作が続いている本作の制作現場、宣伝配給、海外展開などの進捗報告、監督の動向、現場写真、制作絵素材など、世の中には解禁されることのない(または世の中よりも早く)、初の長編映画挑戦のリアルをお送りします。また、公開するまでの間、月1回(不定期)で制作進行のK松より本作を紐解くコラムをお届けします。
完成報告会参加権(1名分)監督と制作チームから、作品制作過程の裏話や制作に至った想いなどを直接お伝えするイベント&交流会にご招待します。(都内にて、2026年3〜4月頃に実施予定。)
監督直筆サイン入 ポストカードお渡し会参加権(1名分)完成報告会終了後に監督よりサイン入ポストカードをお渡しさせて頂きます。遠方で当日お越しいただけない方には、郵送にてご自宅にお届けさせていただきます。(都内にて、2026年3〜4月頃に実施予定。)
スタジオ見学抽選参加権(1名分)ご支援いただいた方の中から抽選で、クラウドファンディング期間中にスタジオ見学会にご招待します。【1月31日までに購入の方限定】となります。ご了承ください。(都内にて2025年12月〜2026年2月に実施予定)
※スタジオ見学の抽選は、1回の見学につき5名程度にご参加いただける想定で複数回開催予定です。あくまでも抽選となりますため、日程等の変更は承ることが難しい点、ご了承ください。
先行試写会参加権(1名分)最速先行試写会(都内にて、2026年春ごろ実施予定)にご招待いたします。直接ご参加が難しい方には、期間限定で視聴できる試写リンクをお送りさせていただきます。
※試写リンクについては、有効期限を設定させていただきます。ご了承ください。
エンドロールにクレジットの掲載(1名または1団体分)
作品本編のエンドロールにお名前を掲載いたします。
※クレジットの記載方法はご支援いただいた金額により考慮させていただきます。
また、100万円以上ご支援いただいた法人の方は協賛にてクレジット掲載も可能です。
監督直筆 似顔絵権(1名分)
監督が似顔絵を描いてお渡しいたします。
対面またはオンラインにて15分程度会話させて頂き、直接手渡し又は後日郵送いたします。希望者の方は、お送り頂いた画像を元に似顔絵を作成いたします。
アフレコ台本をお届け(1冊)
現場で監督やキャスト、スタッフが使用していたものと同じアフレコ台本を、監督のサイン入でお渡しいたします。イベント等で直接お渡しできる場合を除き、お届けは郵送とさせていただきます。
監督とご飯会(1名分)
門脇監督と一緒にご飯会を開催させていただきます。(都内にて、2026年春以降に開催予定)
監督と制作チームとご飯会(1名分)
門脇監督と制作チームとのご飯会を開催させていただきます。(都内にて、2026年春以降に開催予定)
現在は、全工程が同時並行的に進行中ですが、下記のようなスケジュールでの進行を予定しております。
2026年3月:作品完成(予定)
2026年4月以降:試写会などクラウドファンディングリターンイベントを開催
2026年秋以降:日本国内での上映を開始
2027年以降:日本国外での上映を予定
今回のクラウドファンディングは プロダクションファンディング(実行確約型)で進めております。万が一、目標金額を達成できなかった場合でも、不足する資金は自費で補填し『我々は宇宙人』を必ず完成・公開させる予定です。
3年間かけて製作してきた作品は現在全工程が佳境となっておりますが、このクラウドファンディングは私たちにとって次の仲間探しだと考えております。私たちの思いに共感いただき、一緒にこの作品を支えてくださる仲間となるみなさまからのご支援を心からお待ちしております。
みなさまのご期待に応えられるよう、リターンも必ずお返しさせていただきます。
なお、やむを得ない事情によりプロジェクトに変更や遅延等が発生した場合は、メールやアップデート記事にて速やかに進捗をご報告いたします。
本作品の情報解禁およびクラウドファンディング開始に際し、応援コメントを頂戴しました。
“才能が潰されない世の中”を⽬指して設⽴された映画レーベル。
第⼀作『NN4444』はロッ テルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭 をはじめとする10以上の国際映画祭に選出。下北沢K2での先⾏上映は14⽇間全回満員を記録した。2025年には参列型中編ホラー映画『〇〇式』を公開し、41分の中編作品としては異例のヒットとなった。本作『我々は宇宙人』がNOTHING NEWとして初めての長編アニメーション製作となる。
NOTHING NEW公式 Instagram : https://www.instagram.com/NOTHINGNEW_FILM/
NOTHING NEW公式 X (旧Twitter) : https://x.com/NOTHINGNEW_FILM/
『我々は宇宙人』制作進行X (旧Twitter) : https://x.com/NN_animation
『我々は宇宙人』は、すれ違いながらも人と関わり続ける物語です。
本作自体も、多くの協力者が少しずつ集まったことで形をなしていきました。
本作のストーリーや絵柄はもちろん、監督の人柄やNOTHING NEWという小さな映画レーベルの可能性にかけてくださった多くの方のおかげでここまで辿り着くことができています。
完成まであと一歩のところまできつつある今、今回のクラウドファンディングを通じてこの輪を広げていくことができたらと思っています。大切に届けたいこの映画を、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。映画館でお会いできる日を心待ちにしています。
NOTHING NEW 代表 林健太郎
3000 円
10000 円
30000 円
残り49枚
50000 円
100000 円
500000 円
1000000 円