プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
廃棄される生地で新しいアップサイクルの循環・価値を創造していくブランド「NEED TO SAY NOTHING」の発信をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
モード学園ファッション技術学科卒業。在学中にアメリカのARTS OF FASHION COMPETITIONという国際コンクールで受賞。翌年パリのシャネルの工房でインターンを経験。卒業コレクションを機にバンクーバーファッションウィークでカプセルコレクションを発表。卒業後国内の縫製工場で技術者として働きながらNEED TO SAY NOTHINGを始動する。現在はコレクションブランドでプロダクトマネージメントをしながら活動を続けている。
廃棄される生地で新しいアップサイクルの循環・価値を創造していくブランドNEED TO SAY NOTHINGを発信していくためのプロジェクト。
倉庫で眠っているデッドストックの布地を使って、デザインから縫い上げまですべて手作業で行います。ひとりひとりの体験と愛着を共に作っていくブランドNEED TO SAY NOTHING=【NTSN】を本格始動します。
Please look at our activities on this English page.
You can ask us anything you may not understand how to fund us or fill in the input field.
みなさん
愛着を感じる服はありますか。
母から譲り受けた着物と答えるかもしれませんし、着古したTシャツと言うかもしれません。答えは人の数だけあるのだろうと思います。私は初めて買ったシャツを今でも大切にしています。私にとって愛着ある服とは
その服が持っているストーリー
手作業の温もり
袖を通す喜び
だと考えています。初めてセレクトショップで服を買ったあの思い出が今なお喜びとして喚起されるのと同じように、誰かの人生の良い感情と共にこの【NTSN】が存在して欲しいと願っています。
【NTSN】は、愛着ある服をデザインしているインディペンデントなファッションレーベルです。
布地の調達からデザイン・パターン・裁断・縫製まで一貫して行っており、一点一点丁寧に作っています。個人だからこそできる手作業やデザインへのこだわりと挑戦。大量生産では叶わない心に響く1点を作りたいという想いで活動しています。
ファッションは時にモノの豊かさの象徴となります。
知名度の高いブランドを所有することや、安くオシャレを楽しむことができます。そのような物質的な視点も魅力的ではありますが、例えるならある曲を聴いてその時の記憶と感情が蘇るといったような
エモーショナルで感覚的なファッションがきっと心を豊かにしてくれると信じています。
はじめまして、呉竜基と申します。ファッション業界に入って、国内のファストファッションや海外のラグジュアリーブランドでの経験、生地商社や国内生産のモノづくりなどに携わり、気が付けば12年が経ちました。
更に言えば、幼少期、祖母が縫製工場を経営していて母はフリーランスのバイヤーをしていたのでファッションは常に身近にありました。この道中それぞれのライフステージで服に対する価値観が大きく変わっていきました。
ファッションをお洒落の道具としていた大学生の頃、交換留学で訪れた中国の大学で、地方農家出身でお世辞にもお洒落とは言えないクラスメイトが、最後のお別れの時珍しくネックレスをしていました。そのネックレス素敵だねと言うと彼女は母からもらったものでその日は私のお見送りの為に付けているのだと言いました。
誰かを尊重するためのお洒落
という純粋な動機に何とも言えない温かさを感じたのを覚えています。
大学を卒業後ファストファッションの会社を経て、専門学校に入学しました。その在学中にアメリカのコンテストで受賞し、翌年フランスのラグジュアリーメゾンでインターンをすることになりました。コンテストでは世界中のファッションを志す人たちが集いその情熱をぶつけ合っているのがとても印象的で、切磋琢磨し合える仲間に出会ったような気がしてとても良い経験でした。
どの一着をとってもそれにどれほどの時間をかけたのかを見て取れ、アートや表現することへの熱意が伝わってきて、刺激的で豊かになれる瞬間でもありました。
2017年フランスでインターンをする機会があり、渡仏することになりました。
フランスでのインターンではオートクチュールコレクションを作り上げる仕事で、デザイナーとして携わりました。
ファストファッションからオートクチュールへ正反対の世界をまたぐことになりましたが、そこで経験したことは今でも自分の考え方に影響を与えています。
まずは手作業で200時間もかけて一つのドレスが出来上がります。特に刺繡は、ただ布地に糸で絵を描くのではなく、フェザーや造花など立体的なものを一針一針刺していき、ドレスを一つのオブジェのように作り上げるのです。
モデルがそれを着てランウェイを闊歩する様子も感動的でしたが、顧客がそのドレスを見てどれくらい時間がかかったのか、どのようにこの形を実現させたのかを知り感心してくれた時、言葉には出来ないやり甲斐を感じました。
専門学校を卒業するときに作った卒業コレクションがきっかけでカナダのバンクーバーファッションウィークに参加する機会があり、合計13ルックを発表しました。
このファッションウィークはコンテストなどで賞を取った新人デザイナーにショーをする機会を与えるユニークな催事で世界各国からショーを披露するために学生や新人デザイナーがやってきます。
自分は何をしたいのか、何を伝えたいのか、見ている人は何を感じて何を求めていてどう思っているのかを考えるきっかけとなりました。
専門学校を卒業後、日本に戻ってきてからは、大阪の工場に入社し、中間アイロン担当として技術を学びました。
中間アイロンとは服が出来上がるまでの工程途中にアイロンで形を成形する役割のことで、工場と言えばミシンを想像する方が多いと思いますが、実はこの中間アイロンが出来上がりの良し悪しを決めるとても重要なポジションになるのです。
この工場は5人ほどで回していて、手の込んだ服作り、言ってしまえばパズルのような服作りを得意としています。
ベーシックなシャツであればどの工場が縫ってもほとんど変わらないと言えますが、凝ったデザインとなると話が変わってきます。
まずはどのような工程で仕上げるかを先に決めないと前に進めません。途中で間違っていると引き返せなくなるからです。つまりやりながら考えるのではなく考え抜いて仕事をするということが重要になります。
そして機械では到底なしえない手仕事の良さがその服には出てきます。誇りをもって作る服には何も言わなくてもわかる感覚的な良さがあると感じました。
この時ここで学んだ技術を生かして何か価値あるものを生み出せないかと考え、始めたのが【NTSN】です。
大量生産された生地は必ずと言っていいほど売れ残ります。そしてこれらの生地は一定期間倉庫で保管され廃棄処分となるのです。
国内では年間17万トンの生地、衣服で計算すれば33億着に相当する量です。そのほとんどが焼却処分となり、環境汚染に拍車をかけている状況です。
この生地を使って何か面白いことをしたい、そういう想いがずっと頭の片隅にありました。
そして【NTSN】の構想が出来た時、運よく生地の商社からデッドストックの生地を売って頂けることになったのです。
①廃棄される生地の買い取り
→生地の商社からデッドストックを反物(巻きの状態)で買い取り、デザインがスタートします。多くて生地1種類につき1反(大体50mくらい)までの買い取りです。
②デザイン
→買い取った生地を元に、デザインを起案します。デザインは1反につき3デザインまで、生地の長さによって少なくなることもあります。デザインが決まればパターンを引き、組み立てて修正し、量産用型紙を作成します。
③量産
→1デザインにつき10枚の生産とし、月間15枚が現在生産できる総量です。
1つの生地で最大30枚の生産、年間18デザイン・180枚の服を世に出していきたいと考えています。
1.生地の買い取り費用 | ¥250,000 |
2.制作に必要な諸経費 | ¥50,000 |
3.今後展開予定の百貨店やショップでの販売準備金や展示費 | ¥200,000 |
4.ホームページ作成費用・ECサイトの諸掛り金 | ¥70,000 |
5.【NTSN】をPRするイベントの開催 | ¥60,000 |
手数料 | ¥70,000 |
合計 | ¥700,000 |
2024年 | スケジュール |
1月 | 百貨店やセレクトショップなどへの卸し開始 |
3月 | 24AW 企画スタート |
4月 | 24AW 生地購入・生産スタート |
6月 | 24AW 販売開始・ホームページとECサイト構築(オープン) |
7月 | 25SS 企画スタート・合同展示会などへの参加・【NTSN】PRイベントの開催 |
既に1つの廃棄生地を用いて3デザイン合計29枚の製品が完成しており、リターン(ノースリーブブラウス、プルオーバーブラウス、シャツワンピース)としてお選び頂けます。また今後継続して作り続け、展示会への出店やセレクトショップへのアプローチ、またECサイトなどで販路を広げていきたいと思っています。
*リターン選択画面には英語表記のみのものがございますが、日本語表記のみのものをご選択ください。
裁断後の捨てられる残布もしくはサンプル用の着分生地を用いてすべて手作業で作ります。
①キーリング(2.5×8.5cm)
②コースター (10×10cm)
③イヤホンケース (8×7.5cm)
④ブックカバー 文庫本サイズ(15.5×11.5cm)
⑤ペンケース (7×20cm)
⑥ポーチ (14×20cm)
⑦トートバッグ (30×40×9㎝)
※①~⑦は黒の他、5色よりお選び頂けます。購入時に色を指定してください。指定がない場合もしくは色が無くなり次第「黒」とさせて頂きます。
⑧ノースリーブブラウス(バスト94 着丈56.5 肩幅49)
⑨プルオーバーブラウス(バスト106 着丈70 肩幅39 袖丈23.5)
⑩シャツワンピース(バスト108 着丈89 肩幅47 袖丈54.5)
その他
・Tシャツ作りを体験出来るワークショップ
・オーダーメイドシャツ
今回のプロジェクトはプロダクションファンディングで実施します。そのため、目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補うことで、予算の使い道とスケジュールに沿ってプロジェクトを実現させ、ブランドを開拓していきます。またリターンに関してもすでに作ってあるもの、もしくは材料が既にありますのでお届け可能です。ご安心下さい。
この度は、【NTSN】プロジェクトをご覧くださり、ありがとうございました。
NEED TO SAY NOTHINGは愛着ある服をコンセプトに製品が出来上がるプロセスをお客様と一緒に作り上げていくことを大切にしております。愛車という言葉があるように、愛服を作っていきます。
色々な方々に助けられ製品が出来上がっています。これからも活動していくためには、皆様のお力が必要です。手作業で生み出した製品とリターン品を手に取っていただける日を楽しみに待っています。ご支援を心よりお願い申し上げます!
公式SNS Instagram: NEED TO SAY NOTHING
1000 円
1000 円
3000 円
3000 円
3000 円
3000 円
4500 円
4500 円
5500 円
5500 円
7000 円
7000 円
8000 円
8000 円
9500 円
9500 円
残り10枚
30000 円
残り10枚
30000 円
残り10枚
35000 円
残り10枚
35000 円
残り9枚
40000 円
残り9枚
40000 円
残り5枚
100000 円
残り5枚
100000 円
残り5枚
150000 円
残り5枚
150000 円