OL卒業、サラリーマンサバイバル、働き方改革
vol. 16 2019-04-25 0
昔から言われる脱サラやサラリーマンサバイバル、経済成長の延長で語られてきたと思うんだよね。
お金は大事だけど、それだけじゃ豊かじゃない。もっと大切なのは、気のおけない人と日々笑い合えることなのでは。
しあわせの調査はたくさん実施されてるけど、近しい人とのつながりが、しあわせの要因に入るのが普通。
お金だけにとらわれず、近しい人とつながる。それでいて、自分らしさを大切にする。
「多様で自由」これが宇宙の法則。みんな自由意志を持ち、それを尊重する世の中。
実は、その通りになっているのかもしれないよ。
ところが、OLやサラリーマンの世界にいると、もっと広い世界、宇宙の法則なんかは感じにくいのかもしれないな。
僕が「週一起業家」を名乗って、はや7年に。7年前の出来事を振り返る。。。
僕は嬉しい。自分の人生をたぐり寄せた気分。みなさんに感謝。妻、家族、両親、盛り立ててくれる友達、みなさんにありがとう。
僕は、現在、平日週5日の会社勤め。いいことでビジネスを立ち上げる為に、
週4日勤務にして、残り1日はビジネス立上げに使いたい。Facebook上で、宣言して、自分を有言実行に仕向け、、、遂に、勤務先の上司と社長に話した。
まずは、上司に会議室に来てもらって、「起業する為、週4日勤務の契約をして欲しい」と。
2年前にビジネスモデルをつくったこと。なかま5人でやってること。昨年震災後に、なかまが「今やろう」と言ってくれて、毎朝早朝の1~2時間は、起業準備をしてきたこと。。。
自分ルールで、子供らが起きる7時までしか起業活動しない。と決めてたのに、昨年末、勤務先で業務が忙しく時間がなくなり、土日の昼間などに活動して、妻からクレームが出てたこと。。。すべて話した。
上司からは、「今すぐ始めるのか?起業の為辞める時期は?」との質問。僕は、業務的に時期の良い4月から週4日契約して、後任が見つかり引き継いだ時期にあわせて辞める。と提案し、柔軟に対応すると説明した。
今すぐ社長に話そうということになり、その後、上司と共に社長室へ行って、話をした。
「外資系だからしょうがないよな」社長の第一声だった。
外資系に勤めると、いつクビになってもおかしくない。反面もっといい立場・給料を。と転職が盛ん。ヘッドハンティングも盛ん。僕も毎月一回ぐらいオファーがくる。社員がすぐ転職しちゃう構造のことを社長が言ったんだと思う。
また、社長に「急に辞められなくて助かるよ」とも言われ、僕も「こちらも妻に心配かけないで済むので有難いです」と応えた。
ほんの5分ほどの話の最後に、社長が一言。「それにしても、起業しようってのは、エライね」
嬉しかった。和やかに、普通の会社勤めからフェードアウトして行ける。家族をはじめとして、僕の周りのみんなと、うまく折り合いをつけながら。
。。。
こんな感じで、言ってみたら、話が通ったんだよね。
みなさんも、ぜひ、なんでもいいからやりたいことは、試しに、言ってみること。オススメだよ。
言わなきゃ伝わらない。心に愛があれば、結果はどうなろうと悔やむことはない。話せば分かる。人と人。