プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
上原木呂の抽象水墨作品を纏めた小冊子をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
1960年福岡県に生まれる。大学卒業後上京し、ディレクターズ・カンパニーで映画の制作担当。同社解散後、アルコンを設立。中国映画の輸入、NHKドキュメンタリー番組『香港電影風雲人物録』のプロデュースを行う。1995年レンコーポレーション設立後は、アジア、ヨーロッパ映画の配給、1999年以降は、チェコアニメ、中でも、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品の共同制作と配給=文脈化を行う。彼の映像作品の公開にあわせ、本を出版企画し自らも執筆し、同時に東京と京都で展覧会をプロデュース。2010年には、マザーテレサ生誕百年写真展の事務局長とし、アッシジでの写真展を企画。活動は、チェコの絵本の出版など幅広い。
棟方志功と井上有一を世に出した海上雅臣氏が、次に世界へ導こうとしている上原木呂の水墨抽象作品を纏めた小冊子を制作します。抽象水墨は、2011年に、エルンスト、シュヴァンクマイエルと共同展覧会を行った上原の新境地です。
学生時代の上原木呂は、新潟の高校時代に、シュルレアリスムに興味を持ち、芸大に入学(中退)して、瀧口修造と出会うだけではなく、唐十郎の劇団「状況劇場」にも参加し、多彩な活動をしています。その後、イタリアへ渡って、フェリーニと知り合い「ジンジャーとフレッド」の撮影現場に参加し、イタリアでの活動基盤を築きあげつつあったのですが、父の死により、帰国せざるを得なくなり、家業の酒蔵を継ぐことになります。家業を営みながらも創作活動を続けていた彼は、2010年ドイツのレーゲンスブルグのマックス・エルンストとの2人展、東京でのエルンスト、シュヴァンクマイエルとの3人展をきっかけに、芸術家として大きな飛躍を始めました。この時、出会ったのが、このプロジェクトのプレゼンター、小宮です。小宮は、この時、シュヴァンクマイエルの映画作品『サヴァイヴィング ライフ』を共同制作し、その日本公開にあわせて展覧会を開催しました。この時から、上原と小宮の親交が始まりました。そして、上原は、新たな境地へと進んで行き、今日に至ったのです。新たに生み出された作品群は、幾つかのカテゴリーに分類されますが、世界への突破口を切り開いたのが、今回、小冊子に纏めて掲載する水墨抽象作品です。
上原木呂の活動と作品の詳細は、 https://uehara-kiro.jimdo.com/ をご覧ください。
このプロジェクトは、上原木呂と彼の作品を、日本へ、世界へと知らしめるプロジェックトの、重要なステップの一つです。活動拠点は、日本では、東京と新潟です。今後、展覧会を中心に、いろんな分野とのコラボも検討中です。すでに、上原の絵を使ったスマホケースが発売になりました。
募集するお金の使い道は、直接的には、小冊子の制作費(内訳は、素材費、デザイン編集費、印刷製本費)で、販売は、主に展覧会場ですが、この小冊子の制作は、上原木呂の作品と活動を、日本へ、世界へ知らしめる大きな役割を果たすでしょう。それだけではなく、彼のウェブサイトに掲載された年譜を読んで貰えばわかりますが、彼の作品と活動の系譜の歴史性を辿ることによって、もう一度、社会に置ける芸術の役割や、それを含めたアートワールドについて、見直し、新たな環境を、文脈を創造していくきっかけを作りたいと考えています。
■サイン入り小冊子
完成した小冊子をプレゼントいたします
■単色エスキース
いわゆる下絵です。しかし、一点もののオリジナルであることに変わりありません。
■色彩抽象というカテゴリーに属するオリジナル作品
オリジナル作品をプレゼントいたします。支援額により違います。一点ものなので、 貴重です
■今年11月に開催されるグループ展で開催するトークイベントへの 無料招待
トークイベントに無料でご招待致します。日時の詳細は、メールにてお知らせします
以下が、 単色エスキースと色彩抽象作品のサンプル画像。単色エスキースについては、上原が選んだものを小冊子とセットにします。色彩抽象については、これらに似たものを小冊子とセットにします。絵柄を、下記から選んでください。
すでに、すべての準備はデータで整っています。ですから、なにか大きな事故でもない限りは、それが失われることはないし、データは複数の場所にあるので、リスクは、ほぼゼロです。小冊子とセットのオリジナルも、本人が生きている限り、新たに生み出されるので、心配ありません。
このプロジェクトで募集金額は、それほど大きくありませんが、次のステップを考えた場合、とても重要なものと考えております。今年から、来年にかけては、国内のみならず、海外での展覧会を準備中です。また、作品集の出版、他の分野の商品とのコラボなども考えています。皆様のお力をお貸しいただければ、幸いです。このページを最後まで見ていただき、ありがとうございます。
1000 円
3000 円
10000 円
20000 円
30000 円