2/16 キョート現地調査を実施 / ラストスパートに向けて
vol. 4 2019-02-17 0
開催予定地であるThe Terminal KYOTOに、ヘイシャスタッフが実際にお邪魔し、打ち合わせ・採寸などを行って参りました。
お時間割いてくださったThe Terminal KYOTO様には心より感謝を申し上げます。
この度、改めて伺ってみて感じたのは、町家としての展示空間の強度、そして博物館にも劣らない音の静寂性です。
静寂した空間に、音を鳴らす「ガッキ」を展示することは、一見難しいことのように思われるかもしれませんが、敢えて「音を鳴らさない」瞬間をデザインすることで、無音であること・音が鳴っていることを互いに強調できそうだと感じました。
電源の位置確認や、レーザーメジャーによる採寸、吊元の強度確認なども行いました。
足音すら意識される空間で、自分の所作でガッキを触り、音を出す。
そんな行為を展示できたらとても面白いと考えております。
また、現地の間取りや、什器などを活かした展示のアイデアも上がってきました。
大変実りのある調査となったと思っております。
展示の音量確認のため、HUSHIを鳴らしてみるテスト
現在、資料・画像の整理をしており、より具体的な展示プランを制作中です。
計画していることすべての実現には100%以上のファンディング達成が必要であるため、
引き続きシェアやサポートをお願いしたいです!
今回は早朝から夜まで滞在時間をとっておりましたので、
その他の時間は、四条エリアを中心にアート施設・ギャラリーなどの挨拶に伺っておりました。
有難いことに持参した本ファンディングのフライヤーはすべてはけました。
特に、以下の店舗さんでお手に取っていただけるかもしれません。
・民族楽器コイズミ
・MTRL KYOTO / FabCafe Kyoto
・VOU
(敬称略)
その他にも、様々な施設を回り、市内でのアート事情を伺ったり、
ランダムなポストに冷蔵庫マグネット名刺を投函したり、
不思議な楽器(!)を発見したり、まさかの繋がりが生まれたり。
リターンの1つである、ガッキマガジン京都編の内容も充実しそうです。
ラストスパート一週間に向けて、ガッキ自体の魅力をお伝えする企画を準備しております。
具体的にはライブ配信などなど。
ぜひ応援ください!
(現地調査担当)