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赤堀雅秋監督第二作 映画「葛城事件」をクラウドファンディングで実現!

「その夜の侍」の赤堀雅秋監督第二作、映画「葛城事件」

「その夜の侍」赤堀雅秋監督の第二作目、人が持つ心の闇を照らし出す意欲作。
無差別殺人事件を起こした加害者、その父、母、兄、そして加害者と獄中結婚をした女…、壮絶な家族模様を描く。本作の完成にぜひ力をお貸しください!

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このプロジェクトは、2016年1月29日23:59に終了しました。

コレクター
114
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0

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このプロジェクトは、2016年1月29日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
藤村 恵子

1990年テレビマンユニオンに参加。以来、TBS系「世界ウルルン滞在記」など、主にドキュメンタリー系TV番組プロデュースに携わる。映画のプロデュースでは「スクールデイズ」(05年、森山未來主演)、「シーサイドモーテル」(10年、生田斗真主演)、ドキュメンタリー映画「がんばっぺフラガール!~フクシマに生きる。彼女たちのいま」(11年) 「その夜の侍」(12年、堺雅人主演)「福福荘の福ちゃん」(14年、大島美幸主演)など。「宇宙兄弟」(12年、小栗旬主演)では、キャスティングを担当。

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このプロジェクトについて

「その夜の侍」赤堀雅秋監督の第二作目、人が持つ心の闇を照らし出す意欲作。
無差別殺人事件を起こした加害者、その父、母、兄、そして加害者と獄中結婚をした女…、壮絶な家族模様を描く。本作の完成にぜひ力をお貸しください!

<注目!>
残るメインキャストの一人が発表されました。
死刑囚となった次男(若葉竜也)と獄中結婚をする女性役に、田中麗奈さん!かなりの難役に挑戦されています。

赤堀監督の才能を信じて走り切った、第一作映画「その夜の侍」

                              プロデューサー 藤村恵子

赤堀雅秋監督には、ある映画に俳優として出演してもらい、その縁で、赤堀さんが作・演出を手掛ける劇団THE SHAMPOO HATの舞台を観に行きました。

衝撃でした。その頃の私は、提案された企画や原作モノではない、自分の心の奥底に渦巻いてるものに呼応する映画を作りたいと思っていたところで、それが赤堀さんの舞台を観た時にシンクロした気がしたのです。参考にと、今までの戯曲を読ませてもらったところ、赤堀監督第一作目となる原作戯曲「その夜の侍」に、またしても強い衝撃を受けることになりました。
自分がやりたかったものがまさにそこにあったのです。

そうして撮った、堺雅人さん、山田孝之さん、新井浩文さんら出演の映画「その夜の侍」。
今の日本映画にとって、オリジナル作品、しかも映像を撮ったことのない新人監督がメガホンを取るというのは結構なハードルで、それはそれは苦労の連続でしたが、無骨ながらも独特の人間観で、魂そのものを表現しようとした赤堀監督が幾つかの新人監督賞を獲得し、賛否両論こそありましたが、ある程度評価された幸せな作品となりました。
何度もくじけそうになる中、赤堀さんの才能、そして自分を信じて本当に良かったと思いました。それを支えてくれた素晴らしいスタッフ、キャストたちには感謝しかありません。


ファントム・フィルム配給/©2012「その夜の侍」製作委員会

ただ、やはり、映画というか映像に初めて挑戦したということで、編集している最中から赤堀監督の中に、分かっていればあそこは最初から計算して進められたのに、もっとこう出来たのに、という思いが湧き上がってきているのは傍から見ていてもよく分かりました。

赤堀さんが、最初から自分の思うようにやったらどんな作品になるのか見てみたい、自分の夢をさらに託したいと強く思い、それが今回の映画「葛城事件」に向かう始まりです。
映画というものは、今までの全てが繋がり、縁が繋がり、その結集として出来上がっていくのだという気がします。

舞台としての「葛城事件」

「その夜の侍」と同じく、映画「葛城事件」の原案は、舞台「葛城事件」です。
赤堀さんに、劇団の次の舞台は映画の次回作を踏まえて書いてほしいと頼み、参考になる小説を渡したり、赤堀さんが気になってる死刑制度の在り方のことだとか、会うたびいろんな話をし、そんなこんなが赤堀さんの頭の中を通り抜けて出てきた時、「葛城事件」という何とも痺れるお話に出てきました…。

それは本当に素晴らしい舞台で、主演・父親役の赤堀さんの熱演、無差別殺人をしでかすモンスター息子を演じる客演・新井浩文さんの怪演も凄まじく、評判が評判を呼び、チケット入手困難な状態となり、舞台はまさに大成功でした。


舞台「葛城事件」@下北沢・ズズナリ(左から児玉貴志、新井浩文、赤堀雅秋、安藤聖)

とはいえ、正直、この映画化は非常に覚悟のいることでした。中身は文句なしに面白い。だが、実際にも起っている様々な無差別殺人などの凄惨な事件を考えてみた時に、加害者と、その加害者を出した家族、そして被害者、その家族のことを、自分たちが背負いきれるのかと。
赤堀さんとも熟考に熟考を重ね、遠回りもした上で、ようやく第一稿が上がったのは2015年4月のこと。最終的に、赤堀さんが日頃から口にする「対岸の火事ではない」「地続き」ということが生かされた内容となり、映画化に向け、確信を持って監督が打って出られる映画の脚本にあがったと思っています。

そして、映画「葛城事件」へ――――。

今や売れっ子の劇作家となった赤堀さんのスケジュールは、かなりハードです。映画のために割けるスケジュールはそう多くなく、ぎりぎりのタイミングでの脱稿となったことで、撮影に踏み切るかの判断に悩みました。資金不足の問題もありました。
でも一方で、同じくその後引っ張りだことなっている「その夜の侍」からのスタッフが、他の仕事を断ってまで待ってくれていました。赤堀監督のモチベーションも当然高い状態です。
映画には勢いも大事で、「絶対にやる」という思いで進まないと成立しません。いろいろ無理があるのは覚悟の上で、少々前のめりの、その勢いのまま走り出すことにしたのです。

キャストは、赤堀監督の映画に絶対不可欠な俳優、新井浩文さんはもちろんですが、映画化の話を始めた時から、勝手に、主演の葛城清は三浦友和さんがいいね、と話していました。
そのまま三浦さんにお願い出来た時の天にも昇るような思いは忘れられません。一気に制作に弾みがつき、無我夢中でここまでやってきています。


主人公・葛城清役の三浦友和さん。今まで見たこともない、強烈でぶざまな役どころ。

問題は資金面です。ファントム・フィルムさんが全額出してくださいましたが、いざ具体的に進めようとしたところ、最初から最初から脚本に書いていたことがそのまま実現できないことが判明し、細かく設定変更をする必要が出てきてしまいました。そのために何度も話し合いを持つのですが、元々緻密に練られている脚本なので、なかなか当初の作品のテイストを変えずに済ませられる変更が難しく、赤堀監督の顔がどんどん曇ってくるのが分かります。

そもそも、赤堀監督に最初から自分の思うようにやってもらいたいというのが始まりなので、プロデューサーである自分が甘いと言われればそれまでですが、そこまで設定変更した映画を作るのにどこまで意味があるのか、どうしても考えてしまいます。赤堀監督が作り出す独特の痺れるような作品を世に出したいし、ここまできたからには何としてでもやり遂げたいという思いは当然ありますが、中途半端なことになれば、自分たちだけでなく、お金を出してくれるファントム・フィルムさん、他を断ってまで参加してくれるスタッフたちをも裏切ることになりそうです。本当に本当に悩みました。

自分が持ち出しになる分は構わない、むしろ喜んでという気持ちですが、限界もあります。
タイアップを持ち込もうにも、テーマこそ家族ですが、凄惨な事件を扱う内容ゆえ、ことごとく断られてしまう中、会社の人間が、このクラウドファンディングを提案してくれました。
今まで、あまりなじみのなかったシステムでしたが、調べれば調べるほど、自分たちのやりたいことに賛同してくださる方がいてくだされば、堂々と進めていける可能性がある、と思いました。その可能性にかけることにした、というのがこれまでの経緯です。

赤堀監督が妥協少なく全身全霊で取り組めば、必ずや観る者の心を突き刺すような作品になるという自信があります。ある意味普遍的な話でもあり、海外映画祭などへの参加もできるようなクオリティにしたいと思っております。
その環境を整えることに力を貸していただけないでしょうか?
ぜひサポートしていただけますよう、心からお願い申し上げます。

映画「葛城事件」あらすじ

とある駅構内。一人の若者が、リュックサックからサバイバルナイフを取り出し、
階段をかけあがる。姿が消えたかと思うと、やがて聴こえてくる悲鳴や怒号。
地獄絵図の先に、血だらけのサバイバルナイフを握ったまま佇む若者の姿・・・。

美しい妻を得、子宝にも恵まれ、がむしゃらに働いてマイホームを持ち、
理想の家族を作れたと思っていた主人公、葛城清(三浦友和)。
だが、次男は無差別殺人事件を起こし、8人を殺傷した罪で死刑囚となった。

なぜ、息子はこんなことをしでかしてしまったのか・・・。生まれつきのモンスターだったのか。それとも、モンスターに育ててしまったのは、自分なのか・・・。息子が凄惨な事件を起こす前に、自らの手でその息の根を止めるべきだったのか・・・。

壮絶な、でも、私たちの隣に存在するかもしれない、ある家族の物語。

思い通りに行かない社会や、自分を追いつめた父親への恨みを理不尽に募らせた青年が、非情な無差別殺人事件を引き起こす。ある意味全ての元凶にも見える父親や、翻弄され精神を病んでしまう母親、刃を自らに向けてしまう兄、正論を振りかざす死刑廃止論者の獄中結婚相手など、周囲を取り巻く人間の様々な感情が交差していく。

凄惨な殺人事件がベースにはなるが、作品のキーワードは「家族」。

    ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

なぜ、利己的で凄惨な事件を起こす人物が生まれるのでしょうか?
無差別殺人の犯人たちが事件を起こすに至る過程には、結構な割合で成長過程での共通点があり、その精神的な歪みに少しでも早く気づくことが出来れば、事件そのものを止められ、哀れな犯罪者を生まず、何より、理不尽な形で亡くならずに済んだ人たちがいたはずです。

社会を脅かす事件を起こすほどのことではないにしろ、自分の理想を子に押し付けてはいないか、小さな悪の芽を見て見ぬふりをして見逃してはいないか、思い通りにならないことを人のせいにしていないか、煮詰まるほどに自分を追い込んでいないか・・・。
親の世代、子の世代共々、この作品を観て、様々なことを考えていただればと願っています。

人の命は何にも替えられません。そして、どんなことがあっても生きることは尊い、と思ってもらえれば、という思いで、この映画を製作します。

              ◆    ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

この物語は、対岸の火事ではなく、我々の地続きにある。ある家族の話。
無様に、愚かに、それでも必死に生きる人間の姿。
観客の心を強く揺さぶる作品になるという自負があります。
極めておこがましい言い草ですが、これは三浦友和さんの代表作になると、僕自身は勝手にそう思ってます。強くそう思ってます。

                                                                                                               監督・脚本  赤堀雅秋

キャスト:葛城家の人々


葛城一家。左から母親役の南果歩、主演・父親役の三浦友和、次男、若葉竜也、兄、新井浩文。

主人公の葛城清役には三浦友和。青春スターを経て、善人から悪役、コミカルな役など硬軟幅広くこなせる日本を代表する俳優。「清役は三浦さん以外に考えられない」という監督からの熱望を受け、この度の主演が決まった。その他、徐々に精神を病んでいく母親・伸子役に南果歩、繊細な兄の保役には、舞台版「葛城事件」を演じた新井浩文、無差別殺人事件を起こす弟の稔役はオーディションで選ばれた若葉竜也など実力派俳優が集結し、それぞれが問題を抱えながらいつの間にか歯車がくるってしまった家族を演じている。

<スチール:久保田 智>

映画の基本情報

撮影                          8月に大部分を撮影済み。11月に実景の追加撮影を検討中。
ポストプロダクション   2015年11~12月予定
公開予定                   2016年  
製作             「葛城事件」製作委員会
制作プロダクション    テレビマンユニオン
配給会社         ファントム・フィルム
監督/脚本        赤堀雅秋

公式ホームページ:  http://katsuragi-jiken.com/


監督/脚本  赤堀雅秋プロフィール   
劇作家・脚本家・演出家・映画監督・俳優 

演劇集団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げ以来、全作品の作・演出・出演を担当する赤堀雅秋。彼が描く登場人物とその生き様は、人間の本質に根ざす無様さや滑稽さ、残酷さ、狂気までをあぶり出し、観る者に突きつける。その独特の世界観は、「赤堀ワールド」と言われ、熱狂的なファンを持つ。第57回岸田國士戯曲賞を「一丁目ぞめき」(上演台本)にて受賞。2014年、シアターコクーンにて、作・演出「殺風景」を発表するなど、今、最も勢いのある劇作家として注目されている。また、俳優としても、映画、テレビ、舞台と活躍の場を広げている。 
初監督作品の「その夜の侍」は、その年の新藤兼人賞金賞、ヨコハマ映画祭・森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞。ロンドン映画祭、モントリオール国際映画祭、台湾金馬奨などに正式招待されるなど、各方面で話題になった。

プロデューサー 藤村恵子 プロフィール
1990年にテレビマンユニオン参加。以来、TBS系「世界ウルルン滞在記」など、主にドキュメンタリー系TV番組プロデュースに携わる。映画のプロデュースでは「スクールデイズ」(05年、森山未來主演)、「シーサイドモーテル」(10年、生田斗真主演)、ドキュメンタリー映画「がんばっぺフラガール!~フクシマに生きる。彼女たちのいま」(11年) 、「その夜の侍」(12年、堺雅人主演)、「福福荘の福ちゃん」(14年、大島美幸主演)など。「宇宙兄弟」(12年、小栗旬主演)では、キャスティングを担当。

コレクターになってくださった方へ

・コレクター限定の制作レポート シェア
映画の制作状況をリアルタイムでお伝えします。撮影に関しては、既にほとんどを撮影済みですので、撮影中、監督、キャスト、スタッフが何を考え、何を話し合いながら、この作品に向かっていったかをご報告します。また、劇中の音楽やエンディングテーマ曲の考え方など、興味深いエピソードをお伝えしていきたいと思います。

・お名前をクレジット(希望者のみ)
希望者の方に、映画の公式HP、エンドロールやパンフレットに、お名前を掲載いたします。この映画を一緒に作ってくださった、という思いを込めて、表記させていただきます。

・劇場公開記念イベントにご招待
一般に劇場公開される前の公開記念イベントにご招待いたします。
赤堀雅秋監督はもちろん、現段階では、キャストのどなたか、もしくはスペシャルゲストをお呼びして開催する予定でおります。
(都内にて開催。交通費は自己負担)

・劇場用ポスター
宣伝用に作成したポスター(B2)をプレゼントいたします。

・「葛城事件」決定稿台本
他では手に入れることのできない、映画の決定稿台本をプレゼントいたします。
実際の撮影では、諸事情で内容を変更した箇所があったり、監督が現場で、あるいは監督とキャストが相談の上で、せりふを変更したところもあります。編集でシーンの入れ替えやカットの可能性もあります。どのように映画が制作されるのかという過程も垣間見れると思います。
希望者には、赤堀雅秋監督のサインをお入れします。

・舞台「葛城事件」戯曲台本
こちらも入手困難な、舞台「葛城事件」の戯曲台本をプレゼントいたします。
今回の映画化に際し、登場人物の設定やせりふなど、赤堀監督自身が戯曲をかなり改稿しています。戯曲と、映画決定稿とを読み比べていただければと思います。

・キャスト登壇の完成披露試写会にご招待
映画が完成しましたら、赤堀監督、メインキャストが登壇する完成披露試写会にご招待いたします。
(都内にて開催。交通費は自己負担)

・サントラ全曲 コレクター限定CD
これから作成される劇中音楽の全曲入りCDをプレゼントいたします。

・オリジナル台本ノート (B6)
撮影台本と同じ仕様で、 出演協力者プレゼント用に作成した
B6サイズのオリジナルノートをプレゼントします。

・特別サプライズ企画
高額サポーターの方には、特別サプライズの企画をご用意します。監督やキャストにも相談しながら、考えようと思っております。お楽しみに。

オリジナル デジタルメイキング写真集(ダウンロード)【NEW!】
キャストや監督、スタッフが、魂を込めて臨んだ撮影風景の写真集をお届けします。
貴重なオフショットが満載です。

・完成後の関係者試写にご招待(都内にて開催。交通費は自己負担)【NEW!】
映画が完成した後に行われる、関係者のための内覧試写にご招待いたします。
一般試写会よりいち早く、完成した映画を観ることができます。

想定されるリスクとチャレンジ

既に8月に大部分を撮影済みですので、作品が完成しないリスクは非常に少ないと思います。
また、長年キャスティングをやってきた自分として、トラブルの元になりそうなキャストの起用もしていないつもりですが、天災や思わぬことでの公開延期が絶対ないとはいえません。どんな映画製作にもつきまとうリスクかと思いますが、その時には、全身全霊をかけて奔走し、最大限の努力をする所存です。

スタッフ、キャストともに、ギャラも含め色々な面で協力してくれています。みんなで知恵を絞り、いろんな工夫をしてもらい、それゆえに面白くなったところもあったりしています。 

ただ、登場人物たちの感情をより生々しく表現するためには時間軸に沿った撮影が必要で、そのため日数が多く掛かってしまったことなどが積み重なり、撮影費がこれからの仕上げ費用分に食い込んでしまっています。お恥ずかしい話ですが、かなりのピンチ状態です。
もちろん贅沢をするつもりは毛頭ありませんが、出来るだけ監督が妥協少なく作品を完成させるためのサポートをお願いしたいと思っております。

サポートしていただいたら、以下のことが実現させられます。

  • より深みのある映像にする為、季節をまたいだ実景撮影をやれればと思っております。
    8月に撮影したため、夏の風景はいいのですが、晩秋の風景には限界があります。チープな映像にしないために、晩秋の実景を、実際の晩秋時期に、改めて撮影するための費用のサポートをお願い出来たら嬉しいです。1日撮影できるだけで変わってきます。
  • クラウドファンディングを決意した理由にも書きましたが、撮影時の費用が膨らんだために、仕上げ分の費用にその分食い込んでいます。今は、スタッフや、スタジオなどの気持ちに甘え、費用を押さえようとしていますが、相当厳しい状況です。潤沢である必要は全くありませんが、労働や使用に見合った対価を支払えればと思っております。

お礼と改めてのお願い

この企画について、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少し前のめり気味に走り出したこの映画の、最後までの走りをどうぞ見届けて下さい。
独特な匂い、湿り気さえ感じる赤堀監督の作風に、一緒に痺れていただければと思います。
彼は、絶対に皆さんの心に突き刺さる作品を作りますので。
この映画に対してのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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