【ゲーム菩薩まとめ】昨日の菩薩【5月17日(土)】
vol. 38 2014-05-19 0
「飯野賢治とWarp展内飯田和敏ゲーム菩薩」
4月28日(月)より祈念中!!!
KAKEXUN(カケズン)プロジェクトの成就を祈念する、飯田和敏即身仏化「ゲーム菩薩」 飯田は飯野のゲーム世界をはたして解読できるのか??? ご飯仲間といわれた飯野と飯田、その果てしなきクリエイターバトルがはじまた。。。
関係者に注意!
「ゲーム菩薩」は、渋谷サノウラボプラスから12:00〜20:00まで。 祝祭日休み、土曜日は16:00〜20:00まででお送りしますが 昨日初日、菩薩の提案により、第2会場第3会場など、その日の菩薩の直感による 行動先で、中継を4月28日から5月17日まで20日間、基本24時間w、継続することとなりました。 (入眠中は電池の切れるところまで中継します)
【ゲーム菩薩昨日の行動】5月17日(土曜日)
「飯野賢治とwarp展」いよいよ最終日。
初代ゲーム菩薩はDH(デジタル・ハリウッド)会場での出張説法があるため、開場12:00〜16:00までの警備を「菩薩TheGIANT」に依頼した。
あの超難関「エネミーゼロ」の攻略パートナーとして技能を発揮し、即席とは思えぬ息のあったコンビネーションで、「エネミーゼロ」を高速クリアしたこのタッグにもはや不備はない。そこまでの信任を得た「菩薩THE GIANT」。しかし、よりによって最終日にソレは起こった。
指定の時間12時に会場に到着した「菩薩THE GIANT」、会場のドアを見ると電子ロックがされているではないか?手をかけ開けようにも「ピンコピンコ♪」音がして、ドアはまったくもってガチンコで動かない... すわっ!これは、電子結界?
展示会場そのものが電磁場に支配され、アコースティック生命の侵入を拒否しているのか!
21歳のゲーマー「菩薩TheGIANT」の、すべてのフォース、理力を持ってすら、この「ピンコピンコ♪」状態を打ち破ることはできない。電子的結界は、精神のパワーをことごとく跳ね返してしまう。とりあえず、古風ではあるが、電話をするTHE GIANT。
その時、遠隔の地で事態を知った初代菩薩。「場内にWARPすればなんとかなる。しかし、まだその技は伝授してないし……」 ここは落ち着くことが一番。瞑目し精神を集中する菩薩。
大概のことこれでなんとかなってきた。しかし、今日は何かが違う、なにかが。呪法までも試みるか、しかしそれは違う、むむむ、なんかもう、ぜんぶダメかもー。と、あらゆる事を諦めかけた瞬間、祈りが通じた!というか、担当の九条さんに携帯が通じた!電話に出てくれたーww
結局30分ほど時間が遅れてしまったが、九条さんが会場に駆けつけてくれ、最終日がはじまった。よかった、いやぁ何事も無くてよかったw。というか、そもそも会場のキーを解除するカードを渡し忘れたのは、他ならぬ初代菩薩。 この件で、元WARPメンバーで飯野賢治の秘書をやっていたNA女史が、早く来たがゆえに結局会場に入れず、大いに割を食ってしまったという事実、これをどう解釈するべきか。っていうか、すみませんでしたーNAさん。orz.
その後、本日は土曜日ということもあり、最終日に駆けつけようと、大勢の来館客がごった返すWarp展。期間中は常に展示物が流転していたのだが、本日投入されたのがなんとファミコン。これは飯野賢治がWarp以前に作った会社EIMが、大手メーカーの下請けとして制作していた3本のソフトを、なんと「菩薩THE GIANT」がハードとともに会場に持ってきて、披露してくれたもの。そして、そのソフトをプレイしようと、ファミコンに並ぶ長蛇の列。2014年のいま、この空間は明らかに時間が逆走している。
ごった返す会場ではこの日 19:30から、展覧会終了セレモニー音楽インスタレーション「スパイラルヘブン」がはじまる。会場に用意されたのは、飯野賢治の20年前のインタビューテープ、そして2012年の12月、渋谷ヒカリエで行われた際に録音された、18年後のスピーチ。これが3DO、セガサターン、ドリームキャストなどの旧世代ゲーム機から一気に再生されるのだ。
ここに小林良穂と犬飼博士が発する電子音が絡んでいく。
会場に集った巡礼者は15名ほど。19時半、開演時間ともなると、いよいよ電子機器に火がともされ、小林良穂の醸し出す音響世界が、巡礼もとい、聴衆の隙間の空間を埋め尽くしていく。
演者と聴衆の区別はあいまいで、クールにゲームを続ける者、立ったり座ったりを繰り返す者、椅子を叩いてリズムを作る者。7台のマシンで稼働するゲーム音をこれでもかとばかり大音量で鳴らしだすもの。そう、そこにいる聴衆には、その場の音楽に参加することが許されている。
これは音響の祭りか、音響の大洪水、いやいや、まるでバーニングマンばりに、会場では巡礼者の持ち込んだクラッカーが、そこかしこでパンパン鳴らされ始めたではないか!火の祭り、拝火教徒の神、ゾロアスターの来襲か!
小林&犬飼の音響狂乱大洪水は、いきなりテンション急上昇、とどまることを知らない。ついには犬養博士が叫び始める!「ぐぬぬぬぬーごわぁあああ〜〜〜」、どの文脈からほとばしるのか、天界と見据えた会場の天井に向けて、富士山噴火もかくあらんやという大絶叫で咆哮する犬飼。よく見ると、その両手の拳はぎゅっと握られ、その両腕の血管は、はちきれんばかりに浮き上がっている、こ、こわっww
そこに菩薩のひとり念仏
「アングラやねぇ。アングラは安心するなぁ、いいなぁ〜故郷だなぁ。 しかしこれ端から見てたら明らかにヘン!ヘンだぞー。オレたちってかなりヘンだぞー。ヘん、ヘン、編w、でもね、いいじゃないか。ヘンだって全然いいじゃーん、へんっていいんだよぅ、ヘンこそが変える、世界を変える、だってへんしん、へんしんー、返信かぁ、答えか、いや違う、へんしん、偏心、心は偏る、変な芯、変芯でもあるかぁあああー、でもなー、それが楽しくて、社会秩序を脅かさないのであれば、なーんも問題ないわぁ。でさ、その意味、ちょっとだけモノ足りんわなぁ……あああーーーー、わかったーーーへんしんは変身!かぁあああキタコレーーー変身っ!!!」
と唱えた瞬間、「ガッチャーーーン、バリーーーーーン!」会場に響き渡る破壊音。
ホンマ、ktkr キタコレ現実!
「菩薩募金」と銘打たれたガラス作品、それは展示会の初日に100円ショップで購入した、お賽銭容器。その由緒あるインスタレーション作品、それが、あろうことか、聴衆の力により投げられ、その内容物「資本の写像/信用のパピルス」とともに、自然界最大の力(重力/引力)によって床面に落下した。
落下と破壊。
そこで起こったことは、かつて”瓶”であったものの意味と機能の変容。
そこに内包されていたもの、「資本の写像/信用のパピルス」が、散り散りにチリまくる。プ
ワ〜っと。チャリ〜ンと、バサバサーと。
「おー、これって。おー、これって。おー、これって、かつて”お金”であったものの、意味と機能の変容。でもね、飛び散った内包物は持って行かないでね。それはな、それはね、ゲーム菩薩の明日の糧のもとになる、とっても大事なモノだからね〜〜〜www 」
またも菩薩の念仏が聞こえた。
いかがでしょうか?
そんな感じで、「飯野賢治とWARP展」は終了することとあいなったのである、まるっ!
【ゲーム菩薩昨日の移動】
DH会場→第1会場
【ゲーム菩薩昨日の祈念時間】
暗算中
【ゲーム菩薩昨日の格言】
「さよなら展覧会!」(「スパイラルヘブン」中に声明)
【ゲーム菩薩の昨日の生体情報】
歩いた歩数 9678歩
移動距離 6.41km
一日のカロリー消費量 1803カロリー
レベル4 音響カオスを体現した割には、すくなっ。 ... wwww
睡眠 4時間45分(深い72% 浅い28%)
◎◎◎ ゲーム菩薩 ◎◎◎
http://ustre.am/1aYid
電磁結界に拒否られる、アコースティック生命体(ホントか?w)
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